したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ξ゚⊿゚)ξお嬢様と寡言な川 ゚ -゚)のようです

229 ◆hrDcI3XtP.:2019/10/06(日) 17:50:22 ID:GyYSCP1M0

ξ; - )ξ「んっ……いい匂いっ……」

川; - )「なに、をっ……」

ξ; д )ξ「わたしね、クーの匂いが大好きなの。花みたいな香りが凄く好き」

川; - )「然様で、御座いますかっ……」

ξ; д )ξ「それと――んっ……」

川; д )「あっ……!」

 クーの首筋にツンの小さな歯が突き立てられた。
 柔肌をなぞる劣情はそのままに行方を下方へと滑らせ、首元を通り過ぎると鎖骨にまで至る。
 ツンの頭が丁度目の前にくるとクーはいよいよ羞恥の所為か涙を浮かべ、小さな声でツンの名を呼んだ。

川;///)「お嬢様っ……」

ξ; ー )ξ「……知らないでしょ、クー。シャロってね、凄く……おいしいんだよ?」

川;///)「なにを、仰ってっ……」

ξ; д )ξ「本当のことだもん――んっ、あむっ……」

川; д )「ひぅっ……!」

 か細い旋律が漏れ出し、ソプラノを耳にしたツンの胸が締め付けられる。
 同時に臍の奥では坩堝が火炎を増大させ、脈打つ度に劣情が蜷局を巻く。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板