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ξ゚⊿゚)ξお嬢様と寡言な川 ゚ -゚)のようです

134 ◆hrDcI3XtP.:2019/09/29(日) 23:04:10 ID:XAwkQF4U0

ξ゚⊿゚)ξ「でも、優しいご両親だね、クーのお父様とお母様は」

川 ゚ -゚)「……そうでしょうか」

ξ*゚⊿゚)ξ「そうだよっ。ご飯も美味しかったしっ」

 本日はクーの帰参に伴い彼女の好物が既に用意されていた。
 田舎の料理は量も多ければ品目も多い。ツンは己の前に出された幾つかの料理に目を輝かせて見つめるのだ。

 ロースト肉にサーモンのステーキ、他にも大きなパテ――テリーヌの塊を見るとツンは仰天し、これは美味しそうだと燥ぐ。
 果たして令嬢の舌に田舎の飯は合うか否か――結果から言えば彼女は大層満足した。

ξ*゚⊿゚)ξ「美味しかったなぁ、あのローストビーフっ……鶏肉のテリーヌもすっごく美味しかったっ」

川 ゚ -゚)「お気に召していただけたようで何よりで御座います」

ξ*゚⊿゚)ξ「ね、ねっ。今日のは全部クーの好きな食べ物だったんでしょ?」

川 ゚ -゚)「……? はい、まぁ……そうですが……」

ξ*゚⊿゚)ξ「クーってお肉が大好きなんだねっ」

川 ゚ -゚)「…………」

 そう言われてクーは次第に顔を赤くするとツンから背ける。

ξ;゚⊿゚)ξ「え……どうしたの?」

川 ///)「……はしたないと、思いますか?」

ξ;゚⊿゚)ξ「……え?」

川;- ,-)「いえ、その……申し訳ありません、お嬢様。お嬢様の御前で、その……」


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