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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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N| "゚'` {"゚`lリ「助けてくれッ!」
真ん中の1人が再度叫ぶ。
N| "゚'` {"゚`lリ「我々は大日本帝国陸軍第三師団輜重班であるッ!!」
N| "゚'` {"゚`lリ「インパール会戦にて作戦行動中、奇妙な生物に捕えられ、このような状態に陥ったッ!」
N| "゚'` {"゚`lリ「貴殿は同じく日本兵であろうッ!? 部隊名と階級を名乗られよッ!!」
その言葉に、俺は正気を保っていられなかった。
(゚ <_゚ ;)「拝成社、文芸誌『文文』編集部所属、さすが……おと……じゃ……」
N| "゚'` {"゚`lリ「貴様ッ! 何を言っておるッ! 部隊名を――」
(゚ <_゚ ;)「戦争は……大東亜戦争なんて、とっくの昔に――」
N| "゚'` {"゚`lリ「訳の分からんことを抜かすなッ! 貴様軍法会議にかけられたいのかっ!」
(゚ <_゚ ;)「日本軍は、GHQによって解体されて、今はもうないんすよ、ははっ」
それからはもはや声ではない唸り声を、肉団子たちは上げ続けた。
そこに数匹のス=クゥが口に咥えた何かを、刳り貪られた断面に埋め込むように押し付ける。
それは茸のように見えた。
すると、その断面からは、おおよそ人間の四肢としては不適合な肉の塊が隆起する。
そうして再び、その肉を、ス=クゥ達が貪るのだ。
なるほど、こうやって彼らはあんな無残な姿になりながらも、死ぬこと無く生き続ける訳だ。
きっとアレが、天竺茸とかいう伝承の出処なのだろう。
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