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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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o川; Д )o「ギュッ!! ギュッ!!」
繰り返される木べらのストロークに合わせて、苦悶の声が漏れる。
割れ目の奥から聞こえる音に、水の跳ねるような音が混ざり始める。
びちゃっ、びちゃっ、と割れ目から白濁液が吐き出される。
何のために、男がそうしているのか理解できない。
無論コレを俺に見せる必要性も分かりはしない。
しかし俺はその行為から目が離せないでいた。
数分、もしくは数十分以上そうしていたのかもしれない。
やがて最後の一突きを終えた木べらは、ゆっくりと引き抜かれる。
粘着質な音を立ててすっかりと抜けると、ス=クゥは一際大きく痙攣してみせた。
( ^ω^)「*** オッ」
短い言葉と共に、木べらの先端が俺の方に向けられる。
そこには、赤黒いナニカが付着していた。
ゼリー質の半透明であり、よっぽど粘度が高いのか、
木べらから滴ること無く、べっとりと纏わりついている。
性器の奥から出てきた赤黒い塊という物質に、
俺はどうしても明るいイメージを想定できずに顰め面をとる。
しかし俺の内情を知ってか知らずか、男は手のひらを自分の顔の方に仰ぐような身振りをしてみせた。
――どうやらコレの匂いを嗅げ、と言っているらしい。
ビルマの奥地まで来て、未知の生物の分泌物を嗅ぎ回る男。
それが今の俺だった。
自虐的な思考が頭をめぐりきる前に、俺は鼻を木べらに近づけ、一気に鼻から空気を吸い込んだ。
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