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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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(;゚_L゚)「あの……生き物……ス=クゥだ……」
(´<_` )「そ――」
通訳の言葉に俺が返すよりも早く、彼は俺の肩を掴んで小声ながらも極まった声でこう言った。
(;゚_L゚)「アンタッ! 絶対嘘を吐くなッ!」
(;゚_L゚)「ス=クゥは嘘を見破るッ!」
(;゚_L゚)「いいかッ!? 嘘を吐いたら、終わりだッ! 終わりなんだッ!」
――訳が分からない。
しかしその真に迫った表情と口ぶりに、俺は首を縦に振る他無かった。
カンッ!
硬質な音が背後に響き、俺は再度広場の方へ向き直る。
族長が獣の尻尾を握る腕とは反対に持った杖で、檻を叩いたのだと分かった。
( ФωФ)「……」
鼻がなく、のっぺりとした顔だが、唇だけが前に突き出ている。
目の上下には上半身に走る文様と同じ色をした染料で隈取がされており、
他の男衆にそれが無いのを見るに、恐らくは長の証なのだろう。
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