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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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これは文字と文字になりたかった男の心中だ。
それが私の、いや、この男の師匠なのかは定かではない。
ただ私に言えるのは、これは恐れからではない。
この恍惚を他人に渡すまいとした、独占欲からの行為だ。
男はその文字とともに燃え上がり、心中、解脱を図ったのだ。
火にくべられ、その火勢で噴き上がり、炎のゆらめきを受けて踊る文字列。
さらにその影が壁で舞う。
それは古代に行われていた儀式めいていて、
いわゆる、神降ろしのようなものを想像させる。
人はそこに、日常からの解放と神との合一を目論んだ。
神への焦がれ、非日常への誘い、同一化の願望。
それは、燃え上がる恋にも似ていると私は思う。
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