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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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別宅の戸口に立った兄者はタクシーが離れるのを待った。
天気は、にわかに崩れだし、小雨が辺りで渦巻いていた。
辺りに人影がないのを確認してから、一階の窓を割って中に入り、
電話で聞いたコードで警報を止める。
嫌な雰囲気を兄者は感じた。
早くも文字が散り散りになって、そこらじゅうで這い回っている。
俺の注意が周囲に向けられていくのと、同期しているのかも知れない。
そんな事を考えながら、兄者は部屋を渡っていく。
どの部屋も雑然としていて、まるで物取りにでも入られたかのような状態だった。
廊下を抜け、つきあたりの部屋に入ると、
そこで兄者が見たものは戦慄だった。
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