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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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依頼人からの電話があった時、
兄者は水難者のように辛うじて、文字の海中から顔を出しているような状況だった。
流石と混じりつつある兄者は、現実の文字の底から鳴り響くバイブレーションに反応する。
腕を突っ込んで携帯をすくい上げる。
(; ´_ゝ`) 「…兄者…です……」
「兄者さんですか? ツンです」
(; ´_ゝ`) 「ツンさん、本はどうなりましたか!?」
「本…?」
(; ´_ゝ`) 「離れにあった白い本です」
(; ´_ゝ`) 「あれは危険だ…すぐに処分を!」
兄者が錯乱気味にまくしたて、それは依頼人の一言に遮られる。
「…燃えました」
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