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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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迂闊だった。
一行は全く未知の領域に迷い込んでしまっていた。
最早、何が彼らの胃でも消化できて、何が胃もたれや、食あたりをもたらしてくるのか見当もつかない。
場は急速に食のロシアンルーレット会場と化した。
( ・∀・) 「いいか、我々は曲がりなりにも銀河ガイドブック製作のための調査員という使命を帯びている」
( ・∀・) 「ここで何も注文せず逃げるというのは…」
最早、誰も聞いちゃあいない。
食うか喰われるかの局面で他人なんかを頼む奴が、この職業につくわけがないのだ。
統制の崩れたモララー王朝は急速な民主化と個人主義へと向かい、
今や全員が思い思いに料理を頼もうとして、メニューと格闘し、横目でドクオの容態をうかがう。
(-@∀@)( ^ω^)( ・∀・)( ´∀`) ('A゚)ウボァ
気がつくとドクオの症状は更に悪化していた。
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