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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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空腹感が刺激され、両頬の内側がジュワジュワとうごめく。
ドクオはもう抑えが効かなかった。
無造作に食器を掴むと魚の腹部を切り分けて、口にほおる。
('A`) (これが約束の場所か…)
天上の調がドクオの口から胃にかけて広がり、確かに世界は輝いて見えた。
あまりのことにドクオは脱力し、音を立ててテーブルに突っ伏した。
(-@∀@)「おい、何をやってるんだ…?」
( ^ω^)「きっとあまりの美味しさに泣いてるんだお!」
学生時代同様、机に突っ伏したドクオを、旧友のブーンは起こしにかかる。
上体を戻したドクオの目は、しかし、銀河の果てを漂流する遭難船のキャノピーのように死臭で濁っていた。
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