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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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超光速航法を始めとする、既存の物理科学に反した体系が突如として人類の前に出現し、
彼らの生態圏が飛躍的に拡張してから数世紀が経つ。
国から国へ渡る移民の世紀を経験したように、人々は星から星へ、銀河から銀河へと渡っていった。
その過程で所謂、異星人なるものが、そう珍しくはないことを人類は知った。
恒星間戦争なんていう大昔の御伽噺のようなことも危惧されはしたが、
銀河規模の莫大な空間に対して生命体の集団密度は低すぎた。
つまり、領土や資源なんてものは、他人から奪うより前にそこら中であふれていた。
しかし、あまりに広大だった為、かえって一極集中するという問題も、しばしば見られた。
要するに、大都市ばかりにインフラや人口が集中して、
辺境までは、そういった整備が追いつかないのと同様だった。
そこではちょっとした争いが起こったりもするが、全面戦争を始めるには、やはり宇宙は広すぎた。
戦いに行って迷子になることも珍しくない。
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