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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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自分が都市伝説のようなものになっていたとは、意外とショックな事実だ。
たしかにここには、普段誰も寄り付かない。なんだか不気味だし、崩れそうだし。
オバケが出そうというのも頷ける。でも、僕はこの町全体を一望できるこの場所を気に入っていた。
夕暮れや星空が綺麗な日に、ここでピアノを弾いているとまるで、自分が本の世界に入り込んでいるかのように感じるのだ。
自分に酔ってる?ほっといてくれ。好きなんだから仕方ない。
('、`*川 「ところで、さっきまで弾いてたのもアンタなの?」
(-_-) 「……うん」
('ー`*川 「じゃあ、なんか弾いてちょうだい!!」
天使……いや悪魔か?がそういうので、僕は再度ピアノの前に戻る。
なんか弾いてちょうだいか、割と困った注文を貰ってしまった。
(-_-) 「じゃ、よろしく頼むよ」
軽く鍵盤を押し、彼女に声をかける。
何とも不機嫌そうにドの音が響いた。
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