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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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気がつくと、兄者は引き寄せられるように、斜向いの部屋の前に立っていた。
中に入るなり例の本を手にとって眺める。
それは、以前と何も変わりないように思えた。
しかし、前とは何かが違っていた。決定的なまでに。
さして興味を惹かなかった文字は、今では強烈な存在感を放っている。
やはり、これが写真に写り込んでいた奇妙な影のように思えて、
兄者は背後に気配を感じた。
(; ´_ゝ`) 「……」
何かがうごめくのを感じ、振り返ろうとして、
兄者は本を持つ左手に異変を認める。
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