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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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ζ(゚ー゚*ζ 「まずはねぇ、一角獣が見たいなぁ」
港に降り立った彼女は呑気に言い放つ。
同じ船から降りた村人たちはこちらに訝し気な視線を向けながらも家路を急ぐ。
( ^ν^) 「あんまりな、この村では夜歩きは勧められねぇ」
ζ(゚ー゚*ζ 「え、どうして?」
( ^ν^) 「わかんね。なんつーか、夜は出歩くもんじゃないって昔っからこっぴどく……」
手元の液晶画面に嬉々としてメモしだした彼女に気づき、途中で口をつぐむ。
彼女は沈黙を訝しみ、顔を覗き込んできた。
ζ(゚ー゚*ζ 「こっぴどく、何?」
( ^ν^) 「いや、何でもない」
ζ(゚、゚*ζ 「取材に協力してくれるって、約束したじゃない!」
( ^ν^)
んもう! と拗ねたように俺の腕を一押ししてくる。
不本意ながら渋々頷こうとして、やめた。
どんなに記憶を辿っても、そんな約束などした覚えがない。
( ^ν^) 「村に連れて行くとは言ったが、取材に協力するとは一言も言ってねぇぞ」
ζ(゚ー゚*ζ 「酷いなぁ。それじゃニュッさんは何が目的で私をここに連れてきたんですか?」
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