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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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( ´_ゝ`) (チッ……)
今回はどうも依頼人に肩入れしている。俺も潮時か。
生活のためのとはいえ、こんな事を続けていては心根まで師匠のようになってしまう。
俺はまだ灰色でありたい。白とは言わない。
いつもなら無関心にこなすのが、兄者の仕事に対するスタンスだった。
しかし、今はかなり感情的になっていた。久しぶりの依頼ということもあってか抑えが効かない。
もともと、師匠のような人間でもない限り、そう長くは続けられない仕事だった。
今回のような生き死にの依頼が続けば特に。
( ´_ゝ`) 「依頼内容は把握しました、ですが…」
それは同情というよりは、罪悪感だったかも知れない。
しかし――。
ξ゚⊿゚)ξ 「…依頼料の件ですね…書面にしてありますので確認してください…」
自身の変調を悟った兄者は依頼を受けるか決めかねていたが、
手渡された紙に目を通して更に動揺した。
諸経費は別途払われ、それ以外に前金で百万、原因究明の暁には更に六百万。
それは兄者にとって破格の申し出だった。
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