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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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すっかりと平らげる頃には、すでに明日の仕事に支障が出てしまうほどの時間が迫っていた。
一つ一つをあまりに大事に食べすぎたらしい。
僕は少し焦りながらも、ごちそうさまと、それから彼女への謝辞を忘れなかった。
その言葉に、彼女は微笑みだけで返すと、皿をテーブルから取り上げ、流しへと向かった。
(´・_ゝ・`)「あ」
瞬間、口の中にザラつく無味の感覚が蘇った。
食事が終わったので、彼女の感応効果が切れたのだ。
その不快な質感に思わず声が漏れた。
彼女は首だけでこちらを振り返ると、
(//、`*川「どうか、しましたの?」
と言った。
(;´・_ゝ・`)「うん、ちょっとね」
僕はそれを返すのが精一杯で、コップの中の濾過消毒水を流し込んだ。
それで口の中の砂粒みたいな感触はとりあえず喉の奥へしまい込むことが出来た。
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