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( ^ω^)文戟のブーンのようです[3ページ目]
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結局、遺灰を受け取ることとhなり、デレちゃんは満足げに家路についた。
ひとり家に残されて、僕はもう一度ツンの遺灰と向き合うことになる。
彼女は相変わらず何も語らない。金色の紙も、青い瞳も、すべて鈍い白の中に溶けてしまった。
「……ツン」
「……僕たち、ずっとじゃないけど」
「……一緒にはいられないけど」
「これからも、そばにいられるよ」
机の上に置かれた遺灰を、そっと手に持った。
そして、あまりに軽くなってしまった彼女を封じ込めた小瓶に、僕はそっと口づけた。
【了】
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