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艦娘がいない鎮守府のようです

418 ◆L6OaR8HKlk:2019/05/01(水) 02:42:21 ID:5QojOfSc0
('A`)「……まさか実在してたとは」

(´・ω・`)「伽椰子でも住みついてんのかね……艦娘が力で押し負けるとは考え辛いが」

('A`)「やだ怖くなってきた」

(´・ω・`)「ブサイクだから大丈夫だろ」

('A`)「根拠にならねえよクソ眉毛」

(´・ω・`)「コンプレックスをネチネチと突く天才かお前」


誰もが軍に入れば口なんて一瞬で悪くなるものだろう


('A`)「……ここの最後の主が『世界最強の提督』であり、『世界最悪の犯罪者』である変態、『小練 詩音』」


ちょうど二年も前だろうか。国内どころか世界を揺るがした大事件がある
その可愛らしい響きの名前の男は、『国連海軍特殊部隊』という枠内において国内外最強と言わしめる艦娘部隊を率いる立場でありながら
当時の国連総長である一人の日本人を殺害。全部隊員と共に行方を暗ませた。その後、捜査により次々と悪行が明らかになる


('A`)「部隊員である艦娘の洗脳に、隔離された鎮守府でのサバト、政治家との癒着、海外艦娘の不当な買収……」

(´・ω・`)「中でもスナッフ・フィルムを好んだ変態だっつー話だったな……胸糞悪い話だぜ。ったくよ」


稀代の大悪党の壮絶な人生は、以下艦娘を巻き込んだ海上での集団自決で幕を閉じたとされているが
数多く遺されている筈の死体は、一つも見つかっていない。依然として捜査と警戒は続いているものの
この広い太平洋で壮絶に爆死したのなら、魚の餌になっていると考えるのが自然だろう
それに、世間の風化は案外早い物。未知の敵対生物との戦時下なら、情報の移り変わりはより目まぐるしい
死んだ野郎の安否より、深海凄艦の動向と明日の天気の方がよっぽど重要な案件となっていた


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