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艦娘がいない鎮守府のようです

360 ◆HS4z8y6JHc:2017/01/04(水) 01:03:49 ID:BYyQ37mk0
「ヒィッ!?き、キミ達には悪いことをしているとわかっている!!しかし、同意の上での派遣だ!!」


从 ゚∀从「『断れないことを前提にした』同意か。懐かしいぜ、バカみてーにてめえら『提督』に付き従ってた、あの頃のオレがよ」


川 ゚ -゚)「そう責めるな、天龍」


不意に、女の顔が無表情に戻る。引き金から指を離し、銃口を地面へと向けた
そしてしゃがみ込み、男と目線を合わせる


川 ゚ -゚)「なるほど、お前の主張はわかった。『他人の為に、あえて悪の道へと進んだ』。そう言いたいのだろう?」


「あ、ああ!!そうだ、そうです!!私だって、本心から彼女達を送り出したわけでは――――――」


男の言葉は、『床』と『痛み』によって遮られた
鼻先に広がる熱と激痛。割れるような額の痛みが、喉から言葉ではなく、悲鳴に似た呻きを上げた


川 ゚∀ )「そんな主張は、これまで散々聞いてきたんだよ。違う、違う、違う……」


男の髪を掴み、顔面を地面に叩きつけた当の本人には、醜悪な笑顔が再び浮かび上がる


川 ゚∀゚)「違う違う違うぅぅぅ!!!そうじゃあないだろう!?なぁ!?私は貴様の『本心』を!!」


頭を持ち上げ、叩きつける


川 ゚∀゚)「心からの『欲望』を!!!!」


叩きつける


川 ゚∀゚)「下衆な『本性』を!!!!!!!!」


叩きつける


川 ゚∀゚)「人間の『汚さ』を!!!!!!聞きたいんだよ!!!!!」


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