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艦娘がいない鎮守府のようです
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:
◆HS4z8y6JHc
:2016/04/03(日) 21:16:53 ID:62pQqJ3.0
( ・ω・)「この状態を続ければ、日本は世界を艦娘で支配する軍事国家と捉われてしまうだろう。その先にあるのは、国家間の戦争だ」
( ・ω・)「じゃあ、そうなった場合、核を保有しないこの国はどんな『兵器』を使うか?」
(;//A`)「『艦娘』……」
なんてこった。人間を救う存在が、今度は日本以外の人類を殺す『敵』に変わる
それはもう、『深海棲艦』と変わりない。彼女達が国家間の戦争に関わった先にある絶望は、想像もできない
( ・ω・)「『世界平和』を成すには、一刻も早く深海棲艦を殲滅し、脅威を取り除くこと」
( ・ω・)「加え、役目を終えた『艦娘』の兵力を徐々に失くして行くこと」
( ・ω・)「『アカツキ』はこの場所から、本格的に戦争へと参入する。我々の主力艦娘達が育った、この場所から!!」
(;//A`)「なっ……まさか、前任提督の艦娘達か!?」
( ・ω・)「ご名答。あれ?なんで知ってるん君?」
(;//A`)「あ、ああ、いや……小耳に挟んでな……」
寝耳に水だ。てっきり、解散されていたものだと思っていたからだ
まさか、こんな特殊な環境に身を置いてるだなんて
( ・ω・)「死にかけの君を拾ったのも、彼女達だよ。あの日、鎮守府へと向ってたんだ」
( ・ω・)「到着がもう少し早かったら、君もこんな目に遭わずに済んだのかもしれない。本当に、申し訳ないと思っている」
大佐は深々と頭を下げた
(;//A`)「いやいいよ別に謝らなくて!!生きてるだけで大儲けだし結果的には助けられたんだし!!」
頭を上げろと言うが、大佐はその体勢のまま話を続けた
( ・ω・)「もう一つ、頼みたいことがあるんだ」
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