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研修生物語 小説

78かたるパフェ:2021/05/04(火) 13:31:14
もう失敗しない21

遊季が駅の看板を見ると「奥多摩群川井」と書かれていた。
周りは鳥の鳴き声と川のせせらぎが聞こえてくる。
遊季「やだーーーーーー奥多摩まで来てたーーー吉祥寺から間違えて下りに乗っちゃったーーー」と絶叫した後一言呟いた。
遊季「また遅刻だ!中野は諦めよう」。


中野サンプラザ控え室では妃咲が「食べて食べて」とプリンとクッキーを作ってきたらしく研修生はそれを頬張った。
七海「美味しい〜ていうかちょいと塩味効いてない?」
妃咲「プリンを作る最中にわたしの汗がしたたり落ちて塩味を効かせたんです!」
七海「研修生の汗。努力の証を皆で分かち合おうって意味ね」と涙眼になりプリンに七海の涙がしたたり落ちて更に塩味が効くプリンになった。
そのとき生田がほまれ莉央を引き連れて部屋に入ってきた。
生田が顎でほまれに合図するとほまれ「わちゃわちゃ煩いよ💢研修生らしく本番ステージ前は神経張り詰めなきゃ💢」
莉央も腕組みしながら「まったく弛んでるよな研修生は」とキツく言った。
最近莉央は猫被りキャンペーンが終了し調子こいてきている。
ほまれは生田の傘の下研修生とほぼ同じ年齢やハロプロ内のデビュー組非デビュー組を含め非デビュー組の研修生よりハロプロ内活動が浅い癖に威張り散らした。
生田「何食べてんの???」
莉央「プリンとクッキーか?さっき中野駅やブロードウェイやその奥を徘徊してラーメン食べてきたからちょうど良かったラーメン後のデザート代わりにわたしに頂戴!」。


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