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狼でエロ小説書いてみた
257
:
名無し募集中。。。
:2025/02/05(水) 16:21:42
↓下呂温泉の夜
258
:
名無し募集中。。。
:2025/02/05(水) 16:35:19
ある日の午後。橋迫鈴・川名凜・為永幸音の3人は、岐阜県は下呂駅に降り立った。
早速、駅名標などをバックにして記念撮影をする3人。駅を出て、線路をくぐる地下道を抜けると、次第に温泉地の風景が開けてきた。
目の前を横切る飛騨川と、それを渡る下呂大橋。そして、橋の向こうに連なる温泉街。
画になる光景に、何枚もシャッターを切る3人。すると、ある物に目が向いた。
「あー!気持ちよさそー!」
河川敷にあったのは、足湯。何人かが素足を浸して寛いでいる。
実はこの足湯はかつては混浴の露天風呂で、橋からもどこからも丸見えな為に、女性は闇夜に紛れ深夜に入浴しに来ていたが男性もそれはお見通しで、結局深夜帯が一番混雑していたというのも今は昔。
「入ろーよ!」
「いや私たちこのあと全身入るんですからw」
名残惜しそうに口を尖らせる鈴をなだめ、さるぼぼ等が並ぶ土産物店を覗いたり、飛騨牛まんを買い食べたりしながら温泉街をぶらついた後、予約していた宿にチェックインした。
この3人は以前にも、熱海へ温泉旅行に行ったことがある。
その時は幸音が色々と計画を立てたのだが、普段計画立てて行動するタイプではないために加減が分からず、詰め込み過ぎてしまったという反省があった。
その経験から、今回はやっぱり流れに任せて過ごそうということになった。
「やっぱり温泉ってこうじゃないとねーw」
部屋に入るとまず真っ先に、浴衣と丹前に着替える鈴。
メイク落とし等の必要な物を荷物から取り出し、3人は浴場へ向かい温泉を満喫。
そしてチェックイン時に指定した時間通りに、部屋へと夕食が運ばれてきた。
「カンパーイ!!!」
グラスを交わす3人。と、いっても、アルコールは凜と幸音だけで、鈴はソフトドリンクだ。
鈴の初めて食べるラッキータイム等で盛り上がる一同。どんどん開放的な気分になり、アルコールの進む凜と幸音。
そして食事を終えても2人は「飲み足りない」と買い出しに部屋を出ていった。
1人部屋に残って手持ち無沙汰な鈴は、テレビを適当にザッピングしていると、ある画面で手が止まった。
テーブルの上にある、宿の案内等の冊子に目を通して確認する。
「…へぇw」
鈴がニヤけているところに、2人が戻ってくる。
「ただいま〜、…って、橋迫さん1人で何見てるんですか!?///」
「これ無料なんだってw スゴくない?w」
続く
259
:
名無し募集中。。。
:2025/02/05(水) 21:49:04
規制であっちのスレが立てられなくなってしまった
260
:
名無し募集中。。。
:2025/02/06(木) 10:46:49
みっぷるみっぷる
261
:
名無し募集中。。。
:2025/02/06(木) 21:44:44
勃ちました、いや立ちました
262
:
名無し募集中。。。
:2025/02/07(金) 16:32:25
(続き)
テレビには、甘い声を発する裸の女性。
そう、ホテルや旅館によくある、アダルトチャンネルだ。普通は有料で、別途カードを購入することで視聴可能になる場合が多いが、ここはなんと無料で見れるという。
「いや、だからってw ねぇケロw」
幸音は凜に同意を求めるように言いながら、凜の方を見やる。
ところが凜は、興味津々に画面を見ている。
「ケロ…?」
画面の中では、女性どうしによる性的行為が繰り広げられている。
ニヤけている鈴の隣に座って、凜は画面を凝視する。幸音は半ば呆れながら、2人のやや後ろに座った。
鈴が時折発する言葉に幸音が軽く突っ込みつつ、その傍らで凜は買ってきた酒を飲みながら黙々と画面を見続ける。
そして女性どうしの行為は終わって、次のプログラムが始まったところで鈴と凜が二言三言交わしてチャンネルを変えた。
しかし食指が動く番組はなく、電源を切った。
「すごかった〜w」
「ね〜w」
興奮を隠せない鈴と凜。一方の幸音はというと、心の内では実は興奮しているが2人に対してどういう調子で絡めばいいかわからない。
しかし、表向き2人よりも一歩引いた感じで見ていたために手持ち無沙汰気味で、つい酒も進みカラダ全体が赤く上気してきていた。
「あれ?w しおんぬも本当は興味津々なんでしょ〜?w」
「え゛え゛!? いや、あの…」
「ほらぁw 体までこんな赤くしてぇw」
凜は幸音の浴衣の胸元をはだけさせる。
「本当だ〜w 超赤〜いw」
「いや、これはお酒で…」
「続きをしおんぬでやってあげましょーよ橋迫さ〜んw」
「え!?やぁ、いやあっ!!」
続く
263
:
名無し募集中。。。
:2025/02/07(金) 17:00:18
みっぷるみっぷる
264
:
名無し募集中。。。
:2025/02/08(土) 18:15:20
(続き)
浴衣から下着から、次々と2人の手で脱がされ、あっという間に素っ裸にされる幸音。
凜は幸音の背後を取り、背中から羽交い締めるようにする。鈴は幸音の足を抑えるようにしながら、股間を眼前にする。
「しおんぬのおまんこって見たことなかったよねw」
「そ、そんな見ないでくださ、ンはっっ」
鈴への言葉の途中に、性質の異なる声が漏れる幸音。
凜の手が幸音の胸をいじり始めている。下乳をこすったり、脇から乳房にかけて手をすべらせてみたり。
「しおんぬって、結構いい体してるよねー」
もう片方の手ではお腹の辺りを探りながら、凜が言う。
「そ、それはまあ、鍛えてるし…」
「そうじゃなくてー」
「あんっ」
またいやらしい声が出てしまった。
何しろ、ギュッと乳首を摘まんできたのだから。
「ちゃんと女性らしいフォルムをしてるなーって」
凜はそのまま乳首をほろほろと転がす。そして何度も胸をこすっては、そのたびに乳首が前に後ろに倒されて、胸の先から快感が被さってくる。
膣の奥に花が開いたような快感を覚え始めた、その時だった。
「ンひっッ!!」
「さっきのやつ、こうしてたっけ?w」
鈴が幸音の穴に、指を挿入していた。
265
:
名無し募集中。。。
:2025/02/08(土) 18:16:48
「そうですよ〜、そのまま指を出し入れしてあげてくださいw」
「だ、だめっ」
お腹をへこへこ動かしながら言う幸音だったが、その間も凜の手は敏感なところを苛めつづけている。
涎の分泌量が多くなって、口の端からこぼれそうになる。
「橋迫さん、指濡れてきました?」
「うん、なんかめっちゃトロトロしてきたw」
濡れれば濡れるほど、それが潤滑剤となって指のピストンは激しく、また乳首への攻撃もますます激しくなっている。
見ないでも固さがわかるくらいそそりたっている。そして。
「はぁあああぁん!」
爆発的な快感が起こって、ひときわ大きな声もでた。ついに幸音はイってしまった。
2人は体から離れ、これで解放されるのかと思いきや。
鈴が背後に、凜は股間の前にと、場所を交代しただけだった。
「ああっん」
鈴が胸のマッサージを始め、そして凜は舌を挿入する。
凜は幸音の気持ち良い箇所を的確に探り当て、舌技で刺激する。
腹の奥に残っていた快感が心臓へと上昇していく。はあ、はあと息が荒くなる。
血圧が上がりすぎてしまっているのか、周りの音もよく聞こえない。そして。
「はぁあああああっ!」
再び大声を出して、その瞬間幸音は潮を吹いてしまっていた。
続く
266
:
名無し募集中。。。
:2025/02/08(土) 19:03:28
みっぷるみっぷる
267
:
名無し募集中。。。
:2025/02/08(土) 19:38:40
潮んぬ
268
:
名無し募集中。。。
:2025/02/09(日) 18:17:10
(続き)
「あはッw あはははww ぶぅわッwww あはッw」
爆笑する鈴。その爆笑の対象はというと、あられもない姿で肩で息をする幸音。ではなく。
その幸音が吹いた潮を、顔からしたたかに浴びてびしょ濡れの凜に。
「はぁ〜〜w あーw」
爆笑がようやく収まってきた鈴。笑われた凜はというと、しばらくそのままの姿勢でいたが、おもむろに立ち上がる。
そして鈴の背後を取ると即座に、上半身を羽交い締め、下半身も外側から自分の両足で鈴の両足を押さえ込むようにして自由を奪う。
「な、何すんの!?」
「あんなに笑って…許しません」
「ご、ゴメン!ゴメンてば!!」
「しおんぬと同じようになるまで許しません」
ジト目で微笑む凜。
「橋迫さんって、結構おっぱいありますよねー」
「ベ、別にそんなこと…」
「そんなことありますよ」
「んんんっ」
浴衣の間から両手を差し込み、両の乳房を揉み始める。
「私も本当はこのくらいは欲しいんですよー、どうすればいいですか?」
「し、知らないよ…」
「イジワルですねー」
「んいッ!?」
凜は鈴のブラを捲り、乳首をくりくりと弄りだす。胸を揉みながら、ときに乳首を引っぱったり、乳輪に指を沿わせたりする。
さんざんもてあそばれた乳首はやがて、ぴんと硬く立ちだした。
外側から内側にかけてゆっくりと撫で回し、かと思えばビンビンになった乳首を倒して起こしてと、さらに緩急を繰り返して攻める。
もう喘ぎ声を隠すこともできない鈴の顔はすっかり紅潮しているが、凜は手を止めることなく更に次の行動に出る。
片手では乳房を攻め続けたまま、もう片方の手を腹へとすべらせ、ささやかな茂みに入る。
腹をビクンビクンと這わせ始める鈴。そしてついに腹を大きくビクンとうねらせ。
「も、もう!無理!!!」
続く
269
:
名無し募集中。。。
:2025/02/09(日) 18:41:35
みっぷるみっぷる
270
:
名無し募集中。。。
:2025/02/10(月) 20:20:32
(続き)
脱力し、肩で息をする鈴。しかし凜は、手を緩めない。
「まだまだー、しおんぬみたいにお潮吹いてませんよ〜?」
鈴の背中から、足側にまわる凜。体の支えを失った鈴は、仰向けに倒れ込む。
下着を難なく脱がし、露わになった穴に、先程鈴が幸音にしていたように、指を出し入れし始める。
あっ あ〜〜 もう だめ… だめッ…て… あ
鈴は再び体をうねらせ、そしてガクガクと痙攣する。だが、まだ潮を吹くまでには至らない。
ならばと凜は、舌を挿入しようと更に近付いたその時。
「ひゃあッんッ!!」
突然感じた、自身の秘部への感触に思わず声を上げてしまう。
見ると、幸音が手を下着の中に潜り込ませている。
「ケロだけ気持ちよくされてないのズルいぞぉ〜♡」
そう言って笑みを浮かべる幸音の眼は、据わっている。どうやら、酩酊している所をイかされたことで頭のネジが飛んでしまったのか。
幸音は凜の下着を下ろして、秘部に吸い付く。凜はというと、されるがままになるわけにはいかないとばかりに、幸音の秘部に吸い付き、シックスナインの形になる。
ヂュルッ ヂュルッ!
ヂュッ ヂュルゥッ♡
2人が立てる厭らしい音は、意識を失うまで続いた───
271
:
名無し募集中。。。
:2025/02/10(月) 20:22:13
───んえええええッッ!!??」
3人の朝は、幸音の叫び声から始まった。
何しろ、自分と凜が裸で重なっている状態で目覚めたのだから。それも、ネットリとした液体を随所に纏いながら。
「覚えてないの?w」
ニヤニヤ笑いながら凜が聞く。
「全然… え、見てました…?」
鈴の方を向いて問う幸音。鈴はまだ眠そうにムスっとした顔のまま頷く。
「えぇ…」
「エッチなしおんぬ可愛かったよ?♡」
「や、やめて!!w」
朝風呂で夜の汚れを洗い流し、朝食後チェックアウトして、帰りの列車に乗る3人。
2人掛けの座席に、凜と幸音が並んで座り、鈴は通路を挟み1人で座る。
鈴は時折2人の方に視線を向けながら、昨夜の光景を思い出す。
うちも、お酒飲んだらああなるんだろうか…?
20歳を迎えることが、少しだけ怖くなった鈴だった。
272
:
名無し募集中。。。
:2025/02/10(月) 23:02:54
みっぷるみっぷる
273
:
名無し募集中。。。
:2025/02/11(火) 20:06:15
↓チョコバナナ
274
:
名無し募集中。。。
:2025/02/11(火) 20:07:39
こんばんは
段原瑠々です
今日は、みふちゃんと一緒にチョコバナナを作りました!
みふちゃんがね、
2年ぶんのバレンタインをみんなに贈りたいんです!🎁
って相談してくれたんです
去年はお休み中だったからね
そういうふうに考えてくれることがとてもうれしい❤️
それで、2人でいろいろ考えてみた結果、ボリュームがあるからとチョコバナナにしました🍌
2年ぶん=ボリューミー、って感じかな?笑
そして今日、私のおうちにみふちゃんが来てくれたんじゃけど
私もバナナは買ってあったんだけど、みふちゃんもバナナを持ってきてくれて
キッチンがバナナだらけに🍌🍌🍌😂
実はるるもチョコバナナを作るのは初めてで、
作り方を調べてみたら、普通のチョコだと溶かしてバナナにつけて固めるのが難しいみたいで、チョコバナナ用のチョコが別にあるんですね
それで、チョコバナナ用の、スタンダードな茶色のチョコ、ホワイトチョコ、ストロベリーチョコの3種類を準備しました
少し悪戦苦闘しながらも、なんとかチョコバナナをひとつひとつ作っていって
でもいっぱいバナナがあるから、バリエーションが足りないなってなったんです
そしたらみふちゃんの発案で、別々のチョコを組み合わせてみませんか?って
まずバナナの8割くらいにチョコをつけてそれで一度固まるのを待って
そのあと別の種類のチョコをつけて、2色バナナチョコが出来上がり!
何パターンかの組み合わせができたけど、
茶色地にホワイトを後からつけたのが色合い的に一番よかったので、いっぱい作っちゃいました
それにね
みふちゃんが、後からつけるチョコがね、なんだかすごく芸術的だったの!🎨
まるで、バナナからホワイトチョコが噴き出してるみたいな感じ!
すごいね〜😄って褒めたら、ニコニコでそれを人数分作ってくれました
みんな喜んでくれるといいな〜💝
それでは!
ほんじゃーねー
275
:
名無し募集中。。。
:2025/02/11(火) 21:04:17
みっぷるみっぷる
276
:
名無し募集中。。。
:2025/02/12(水) 20:14:53
↓おっぱいチョコ
277
:
名無し募集中。。。
:2025/02/12(水) 20:16:27
自室で、一心不乱に、かつ慎重に、ドロっとした液体を自身の胸に塗りたくっている高瀬くるみ。
ドロっとした液体とは決して何かいやらしい物ではなく、市販の型取り剤である。
何故、そんな物を体に塗っているのか。事の発端はこうだ。
メンバーの何人かと他愛ない話をしていた時。バレンタインのチョコをどうするかという話題になった。
「くるみんのおっぱいチョコとか作ったら?w」
「なにそれ超おもろw」
「でもさすがに全く同じ形にするのは難しくないwおっぱいから直接型取るなんて無理だろしw」
「あ、乳首の直径計って同じ大きさの乳首チョコとかどう?www」
くるみのバイタリティーに火がついた。
もうみんな、20歳超えて大人なんだしね。
1口サイズの、おっぱいチョコなる物は売られている。
それを実物大に大きくしたような、ある程度の大きさの器にチョコレート流して固めておっぱいチョコー!ではつまらない。
本当に!リアルな!おっぱいから型をとって!おっぱいチョコを作りたい!!
その日のうちに色々と調べだしたが、口に入る食べ物を作るのだから、これなら安心安全におっぱいチョコが出来るという結論に達するまでかなりネットをさまよった。
食品用のシリコンなる物があるのも初めて知った。
型取り剤・石膏・シリコンといった必要な物を揃え、遂におっぱいチョコ作りに。
いや、まずその前段階であるおっぱいの型作りに取り掛かった。その方法はというと。
型取り剤をおっぱいに塗る
→型取り剤と石膏とを接着する為のガーゼをまんべんなく貼る
→石膏を塗って固める
→型取り剤&石膏による型を剥がす
→型の中に石膏を流して固める
→固まったおっぱい形の石膏をシリコンに浸けて型を取る
なぜ型取り剤と石膏を接着させるかというと、型取り剤だけでは脆く壊れやすいので補強の為。
なら最初から石膏で型取ればいいんじゃないかというと、石膏の型に後から石膏を流し込むと一体化してしまう為。
だったら最初からシリコンで型取ればいいんじゃないかというと、シリコンが固まるには数時間かかる為、数時間じっとしているというのは現実的ではない。
とにかく、まず型取り剤と石膏による最初の型を作るのが難しかった。
横着して両乳いっぺんに型取ろうとしたのも、焦りによる失敗のもとだった。
数回の失敗を重ねて、片乳ずつを型取り、丁寧な作業をすることを心がけた。
278
:
名無し募集中。。。
:2025/02/12(水) 20:18:06
そして、相当な時間がかかったが、ついにおっぱい型石膏が!
「とったどー!!!(型を)」
ついそう叫んでしまうほど、膨らみといい垂れ具合といい、乳首もその周りの小さなポツポツも、完璧だ。
端の余分な出っ張りをヤスリで削り形を整える。だがもちろんこれで終わりではない。次はチョコを流し込むためのシリコン型作りだ。
食品用シリコンは結構お高いので、そうそう失敗できない。石膏の時以上の慎重さが求められる。
まずはシリコンを流し込む外枠を作る。量が限られているので、これくらいなら破れないであろうという、ある程度の厚さ(薄さ)になるように。
おっぱい型石膏と外枠との間に、シリコンを流し込む。そこから待つこと数時間。
まず外枠を外し、おっぱい型石膏からシリコンを慎重に剥がす。
「………おおおぉぉ!!!!!」
見事なシリコン型が完成!
ここまで長かった…。
あとは、チョコを作るだけ。
普通は、チョコ作り自体がメインイベントのはずだが、すっかりおまけのような感覚だ。
まずは、乳首とその周りの部分にストロベリーチョコ。
次に、型の内壁全体を覆うようにホワイトチョコ。
大きさ的に、全部をホワイトチョコにしてしまうと食べるのも大変だ。
なので、まずガナッシュチョコを3分の1ほど入れて、冷蔵庫で冷やす。
固まったらその上からラズベリーソース。その上に再びガナッシュチョコを入れ、再び冷やす。
そして最後にホワイトチョコで蓋をするようにして、固める。
さあ、いよいよ、シリコン型からチョコを取り出す。
慎重に、慎重に…。
「はっ…w はは…w あはははははははwww」
形も色も完璧な、片乳のおっぱいチョコ。
達成感と馬鹿らしさが入り交じった奇妙な感情になり、しばらく笑いが止まらなかった。
笑いが落ち着いたところで、もう片乳も取り出す。並べてみる。再び、しばらく笑いが止まらなかった。
だが、メンバーは自分以外に9人いる。
片乳だけにしても、あと7個いる。
完成したおっぱいチョコを冷蔵庫に入れると、くるみは次のおっぱいチョコ作りに取り掛かった。
279
:
名無し募集中。。。
:2025/02/12(水) 20:55:56
にっぷるにっぷる
280
:
名無し募集中。。。
:2025/02/13(木) 18:19:19
↓特別なチョコ
281
:
名無し募集中。。。
:2025/02/13(木) 18:21:22
「こうやってやぎしーとお料理するのももしかしたら最後なのかなー」
「えー!?まだやりましょうよー、それに卒業してからだってしましょうよ」
「ほんと?いいの?」
「もちろんです!」
栞の家で和気藹々とチョコ作りをする、栞と萌花。
それぞれが自分のグループ用のチョコを、一緒に作る。
今は、湯煎で溶かしたチョコをテンパリングしているところ。テンパリングとは、チョコの温度を調節してチョコがしっかり綺麗に固まるようにする作業のこと。
これをしないと、チョコの表面に白いカビのように油分が浮き出てくるファット・ブルームという現象が起きるので、大事な作業なのである。
「そろそろいい感じじゃないですか?」
「そうだね〜、じゃあ型を並べようか」
それぞれが持ちよった様々な形状の型を、一面に並べる。
「どれが誰にあげるやつとかあるの?」
「あ、そこまで考えてなかったです」
「じゃあちょうど10個ずつだから、どれが誰か決めない?」
「そうですね!」
並べられた型の一つ一つを、誰にあげる物か決めたところで、萌花から交互にチョコを型に流し込んでいく。
ところが、9個目になって萌花が、中途半端な量しか型に入れなくなった。テンパリングしたチョコはまだ充分残っているというのに。
「まだチョコありますよ?」
「いいの、ここからは特別なやつだから」
「特別?」
「だから、やぎしーもこのくらいだけ入れて」
疑問を抱きながらも、栞は萌花の言う通りに、型に対して半端な量のチョコを流し込んだ。
それは、最後の10個目も同様だった。
チョコをしっかり流し込んだそれぞれの8個目までの計16個を先に冷蔵庫に入れる。
当然、中途半端な9・10個目の計4個が残る。
「この特別なやつ、どうするんですか?」
「これはね、中に入れる物があるの」
萌花はそう言うと、空のボウルを2つ取り出し、傍らに置く。
そして栞の肩に手をまわし、それまでとは違うトーンの声で。
「栞、体の力を抜いて」
「はい、ほのPさん…」
282
:
名無し募集中。。。
:2025/02/13(木) 18:23:59
それまで“やぎしー”と呼んでいたのが“栞”呼びになったのが、萌花が“ほのP”モードになった印だ。
“ほのP”モードになった萌花の言葉には何故か、有無を言わさず逆らえない力がある。
体の力を抜き無抵抗になった栞は、スカートと下着を難なく脱がされる。
エプロンは着けたままなので、正面から見れば何ということはないが、後ろにはプリっとした尻が露わになっている。
「じゃあ栞、エッチになって」
「はい、ほのPさん…」
萌花は右手で栞を抱き寄せると、唇を重ね、更に舌もねじ込む。
一方の左手ではボウルを持ち、栞の股の間へとねじ込む。
栞は何ら抵抗することなく、唇も舌も、そしてボウルも受けやすいように程よくガニ股になって、全てを受け入れる。
ボウルで受ける物とは。
また、チョコに入れる物とは。
そう、愛液だ。
唇が吸い付き合い、舌も絡め合うようになると、萌花は栞の頭の後ろを支えていた右手を、次第に下半身へと移動させてゆく。
その行方は、もちろん。栞の前の穴。
「ーーー!!!」
唇で蓋をされた中から、栞の声にならない声が漏れる。
下半身からは、萌花の指によって穴の中から発せられる音。
その萌花の指を伝って、徐々に栞の愛液がボウルにポトポトと落ち始めた。
そして、栞の体がガクガクと痙攣したところで。萌花は穴から右手を離し、脱力した栞の体を支えてゆっくりその場に座らせた。
ボウルには、チョコに入れるには充分な量の愛液が溜まっていた。
しばらくして、栞の息が整うと。
もう1つの空のボウルを萌花が栞に差し出し。
「今度は栞が私をイかせて?」
「はい、ほのPさん…」
萌花は自ら、スカートと下着を脱いだ───
283
:
名無し募集中。。。
:2025/02/13(木) 18:25:35
───2つのボウルに溜まった、それぞれの愛液。
テンパリングをし直した残りのチョコ。
それと、半端にチョコが入った4個の型。
まず1個に、萌花の愛液が入る。
「これは、栞のぶん」
次の1個に、栞の愛液が入る。
「これは、私のぶん」
その次の1個には、萌花と栞の2人ともの愛液が、少しずつ入る。
「食べてもわからない程度にね。これは真琳ちゃんのぶん」
そして、最後の1個には、2人ともの愛液が、入れられるだけ入る。
「これがうーのぶん。あの子これで喜ぶから」
愛液の上から再度チョコを流し入れて、仕上がった特別な4個のチョコはようやく冷蔵庫に入れられた。
「じゃ、やぎしー洗い物しよっか」
「あ、はい!」
2つのボウルはしっかり消毒をしたので、ご心配のなきよう。
284
:
名無し募集中。。。
:2025/02/13(木) 22:42:19
みっぷるみっぷる
285
:
名無し募集中。。。
:2025/02/14(金) 16:43:36
↓本命チョコ
286
:
名無し募集中。。。
:2025/02/14(金) 16:44:55
「本命です♡」
岡村美波が平井美葉に対して、そう言いながらチョコを渡してから、早5年。
それからというもの美葉は、何人ものハロメンから好意を寄せられる屈指のモテモテなメンバーになっていった。
今のハロコンでも、リハ期間から美葉へ思いを寄せる声はとどまることはない。
そして何といっても、美葉と島倉りかに至ってはただならぬ関係にしか思えない雰囲気を醸し出している。
みよに最初に告白したのは自分なのに…。
スッキリしない気持ちを抱きながら、今年もバレンタインが近づいてきた。
ここで、他の人と差をつけたい。でも、どうすれば。
ネットを色々探しているうちに、ある物が目に止まった。
これしかない。
すぐに、注文した。美葉に渡す分と、自分の分との、2つ。
そしてバレンタイン当日。
同じグループである利を生かし、スケジュールが空いていることを把握した時点で即座に2人で遊ぶ約束を取り付けていた。
「ホントのホントの、本命です♡」
「ありがとー、じゃー私からも、ハイ!」
「ありがと〜♡♡開けていい?」
「イイヨー、私も開けるね」
美波が包みを開くと、美葉がくれたのはブランデーチョコだった。20歳を迎えたからというチョイスなのだろう。
一方、美葉が包みを開くと。そこで手が止まった。
エ…?
これって…間違ってない…?
お店で買って、包装してもらう時とかに、他の人のやつと取り違えちゃったのかな…?
だけど、これ間違ってない?これでいいの?などと確認するのも気が引ける。
だってこれは、いわゆる、ペニバン と言われている物。
その、男性器を模した部分が、チョコになっているという代物。
これを、みいみが、私に?
イヤイヤイヤそんなはずあるわけない。
これは絶対何かの間違いでこうなったんだ、でもこの事実を知ったらみいみは絶対大きなショックを受けるはずだ、だけど私はどう対応すればいいんだ…
固まったまま頭の中で考えを巡らせる美葉。
「何してるの?ちゃんと見てよ!」
「ア、あッ!」
287
:
名無し募集中。。。
:2025/02/14(金) 16:45:59
「ほら!これスゴいでしょ〜?」
剥がしかけの包装を引っ剥がし、美波が誇らしげに言う。
エ…?
間違いじゃ…ないの…?
さっきまでとは違う気持ちになって、再び固まる美葉。
「みいみの分もあるんだよ?♡みいみもう大人だもん!」
「…?」
「みよが他の誰ともしてないことしたいの!」
「…??」
「もう!これで!2人でエッチなことするの!」
「エ…エエエエ、チョ、チョットマッテ」
「決めたんだもん!みいみの初めてはみよなの!!」
狼狽する美葉に、椅子を動かしながら迫る美波。
美葉は頭の中を超高速で回転させて、この場をどう収めようか必死で考える。
「ア、アノネ、ソノー…ナ、何にでも、順番っていうものがあってね、いきなりエッチなことするっていうのはね、ソノ、無理、なん、ダヨ…」
「えー」
一気に悲しそうな顔になる美波。
エッチはできないにしても、みいみを悲しませてはいけないと、また必死に考える。
「ソノネ、ソノー…ジャ、じゃあ、大人になったみいみと、大人の〜…大人の、キ、キス、大人のキスシヨッカ」
その言葉に表情を明るくした美波は、早速目を閉じて唇を突き出す。
…キスしようって自分から言ったんだからしょうがない。
オッシ!と小声で気合いを入れた美葉は、ドギマギしながら唇を重ねた。
「バイバ〜イ♡」
満足そうな満面の笑みで手を振る美波と別れる美葉。
今日は、キスで満足してくれたけど…これからどうしよう…。
それと…、コレ、どう食べたらいいんだろう…。
紙袋の中のペニバン型チョコに視線を落としては、その度に難しい顔になる美葉だった。
288
:
名無し募集中。。。
:2025/02/16(日) 18:18:24
↓耳真っ赤っか
289
:
名無し募集中。。。
:2025/02/16(日) 18:20:39
「実は西田さんのこと好きで、、」
ってわかにゃが!!!!!
耳真っ赤にして!!!!!笑
何事かと思いました!!笑
だって結構前から一緒にいるじゃん!
超はっきり言われたもんだから
さすがに照れました、、うれしい
「え、ちなみに、、 どういうところが?笑」
「え、、その、そうですね、、前から私のこと気にかけてくださいますし、漫画のキャラみたいな性格がかわいいですし、それに、、」
「それに?」
私の性格がかわいいなんて!?
それにまだあるなんて!?
「それに、、西田さんの体が、私の理想で」
「ブッ!?」
私の体が理想だなんて言われたことないんだけど!!??笑
「なんで私の体なの笑 紗耶とかじゃないの?」
「いや、、こう言うと、失礼かもしれないんですけど、、江口さんとかだと私じゃ目指したくても目指せないので、、」
なるほど、紗耶は無理でも私の体ならなれるかもしれないと
290
:
名無し募集中。。。
:2025/02/16(日) 18:22:50
「うん、確かに失礼だ笑」
「すみません!!でもですね!胸とかお尻とか腰回りとかも!すごく女性らしい形してるのが理想なんです!!」
正直こう言われて悪い気はしません
でもやっぱり、ちょっと引っ掛かるものはあります笑
なので、わかにゃへのちょっとしたイタズラ心が沸き起こりました笑
「え、、西田さん、、?」
「もっと具体的に、私の体を褒めてよ笑」
わかにゃの前で服を脱いで、下着姿になってやりました笑笑
わかにゃの耳が更に真っ赤っかになってます笑笑
そんな状態でも、なんとかコメントしようとするわかにゃの真面目さがほんとにかわいい笑笑
もっとイタズラ心が膨らんでしまった私は、今度はわかにゃを脱がせてみようと思いました
「え?え??」
ちょっと触れたわかにゃの体はアッツアツで、倒れちゃうんじゃないかと思うくらいでした笑笑笑
まあ最初から、ブラジャーがちょっと見えたくらいで止めるつもりでいたんですけど、、
「あ、、ゴメンね、、」
急に着せ戻して、自分も慌てて着直す私にわかにゃは
「???」
という顔でした
だって、わかにゃが、、
私よりも大人なブラジャー付けてたなんて、、
291
:
名無し募集中。。。
:2025/02/16(日) 20:18:57
従順になったか
292
:
641
:2025/02/19(水) 16:31:26
↓天国にいきたい
293
:
名無し募集中。。。
:2025/02/19(水) 16:33:50
https://i.imgur.com/CRiH0pN.mp4
「本命チョコもらいました」
「ということにしときまして笑」
本命チョコということにした!
これでれいちゃんとみぃは相思相愛!!
相思相愛なら何をしてもいいんだもんね!!
ではさっそくれいちゃんのお尻を…
はぁ〜♡引き締まってるぅ〜♡
でもちょっと柔らかさが足りないかなぁ?う〜ん、でもれいちゃんのお尻なら何でもオッケー♡
それじゃあ、何でもオッケーなれいちゃんのお尻に…んむ♡んむ♡んむむむむ♡
はぁ〜、この天国のまま窒息して天国に行きたぁ〜い♡
でもれいちゃんの天国はお尻だけじゃないもんね♡
次はれいちゃんの太もも天国♡スリスリ♡スリスリ♡
頬ずりでもスリスリ♡スリスリ♡
はぁ〜、この太ももで絞められて天国に行きたぁ〜い♡
さあお次はれいちゃんのおっぱい天国♡♡控えめでかわいい天国♡♡
右のかわいい乳首をペロペロ♡左のかわいい乳首をコリコリ♡
交代して左のかわいい乳首をペロペロ♡右の乳首をコリコリ♡
ペロペロ繋がりで、そのままれいちゃんの性感帯天国へレッツゴー♡♡♡
耳をペロペロ♡首筋をペロペロ♡
腋をペロペロ♡足の付け根をペロペロ♡
そして、足の付け根からいよいよ、れいちゃんのおまんまん天国♡♡♡♡
れいちゃんのお豆ちゃんどこかなぁ〜?見〜つけたぁ〜♡
お豆ちゃんツンツン♡ツンツン♡
お豆ちゃんプニプニ♡プニプニ♡
あぁ〜♡れいちゃんのおまんまんだんだんトロトロになってきたぁ〜♡
ここに入れるならみぃの頭全部入って天国に行きたぁ〜い♡♡♡♡
でもそれは無理だから、トロトロ天国を味わおっと♡
「谷本さん」
ジュルジュル♡ジュルジュル♡
「谷本さん」
ジュルジュル♡ジュルジュル♡
「たーにーもーとーさん」
「…え?あ、結心」
「また頭の中で推しメンさんを犯してましたね」
「いいとこだったのに〜、次はトロトロをジュルジュルのまんまでチュッチュ天国だったのに〜」
「何を訳のわかんないこと言ってるんですか」
294
:
名無し募集中。。。
:2025/02/19(水) 20:48:16
ニップルニップル
295
:
名無し募集中。。。
:2025/02/23(日) 18:17:12
↓222
296
:
名無し募集中。。。
:2025/02/23(日) 18:18:45
“忍者の日”
ニン(2)ニン(2)ニン(2)の語呂合わせからできた記念日。
室町時代から江戸時代の日本で活躍したと言われる忍者は、驚きの身体能力やその精神力から超人的存在として世界中で知られている。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
時は江戸中期。元禄文化に代表される町人文化が花開く一方で、各地の大名は財政難に苦しむようになっていた。
その最大の理由は、江戸への参勤交代による、旅費・人件費や、滞在中の生活費。それ以外にも、河川改修などの公共事業も幕府から命ぜられ費用を捻出させられるなどしていた。
この時代の武士の収入といえば、年貢米が主だ。それだけではやっていけないと、工芸などを奨励・発展させ商売をする大名が増えてきていた。
小藩である『安寿藩』もご多分に漏れず財政難に喘いでいたが、これといった魅力的な名産品も無かったゆえに、商売に手を出すという話が具体化することは無かった。
しかし何もしないでいては破綻することは目に見えている…どうしたものかと悩んでいた時だった。
近頃、安寿藩出身だという『煌舞』なる書家の書が江戸で話題になっているらしい。
この機会を逃すなとばかりに藩はさっそく使いの者を派遣し、煌舞と接触を図った。書を施した品物を売り出そうというのである。
書家というからにはどんな気難しい頑固者か…と恐る恐る訪ねた使いの者であったが、煌舞は何ともアッケラカンとした人物で、商談もトントン拍子に進み、あれよあれよという間に安寿藩による煌舞の書を施した品、いわばグッズの商売が始まった。
煌舞グッズは大ヒット!とまではいかないものの、根強い愛好者を抱えるようになっていた。そんなある時のことだった。
「私、こんなの書いた覚えないんだけど」
藩の担当者が煌舞を訪ねた折に、差し出された物品。
煌舞による筆跡のようではあるが、担当者も把握していない物だった。
調査の結果、海賊品が出回っているらしい。せっかく商売が軌道に乗ってきたところだというのに、海賊品に幅を利かせられてはたまらない。
藩は密偵を遣わし、どうやら海賊品を取り仕切っているらしき者達の目星まではついた。だが、まだ決定的な証拠は押さえられずにいた。
「そこでお主に、奴らの元に潜り込み、動かぬ証拠を掴んできてほしいのだ」
「おまかせ下さい!必ずや!」
密偵の頭領からの指令に、力強い返答をする1人の少女。
彼女の名は、幸穂。
忍の修業を重ね、この度ついに1人での潜入を任せられ、幸穂はやる気に満ち溢れていた。
続く
297
:
名無し募集中。。。
:2025/02/24(月) 18:20:58
(続き)
「お?見ねえ顔だな、それにずいぶん若そうだな」
「はい、おゆきといいます〜♪いつもの人がちょっと急病なので〜」
幸穂は、海賊品を製造していると思われる工房に、飯炊きを装って潜入した。
正直なところ、料理はそれほど得意ではない。だが、持ち前の愛嬌と若さに工房の男たちは皆すっかり鼻の下を伸ばして、調理の失敗も笑って許容していた。
陽が沈んで外はすっかり夕闇が包んだ頃、夕飯の支度を終えた幸穂は男たちに食事を渡す。
工房の者たちが勢揃いする昼飯とは違い、夕飯は数人分なので楽ではある。宿直番の2人の男と、それともう1人の分。
番のうちの1人が体裁を整えた
膳を別室へと運んでゆく。そういえば、昼もこうしてお膳を整えている人がいた。
膳を運ぶ後ろ姿を興味を持って見ていると、もう1人の男が声をかけてきた。
「そうか、おゆきちゃんは御館様に会ってないのか」
「おやかた様?」
「なんだ、御館様のことすら知らねえで来たのかよ?」
「どんなおかたなんですか?」
「あのな、御館様はな…」
「おい!」
戻ってきた男が、喋りかけていた男の口を制止し、それ以上言うなと目で伝える。
「へえっ、す、すいやせん」
「…おゆき、飯は出来たのだからもう帰れ」
「え、でもお釜にまだご飯が残って洗ってないので…」
「そのくらいのことは我らでやる。早く帰れ」
「は、はい…」
298
:
名無し募集中。。。
:2025/02/24(月) 18:22:49
手短な後始末だけをして幸穂は工房を後にする。
などというはずはなく、真の任務の為、帰ったと見せかけて工房の屋根裏に忍び込んだ。
まずは食事を続けている番の2人の頭上で聞き耳をたててみたが、核心に迫るような話題になる気配はなく、御館様なる謎の存在を探ることにした。
しかし、御館様がいるらしき方向には屋根裏であるにも関わらず、この先に行けぬよう遮断する壁があった。非常に怪しいが、これは別の方法を考えることにし、工房の他の箇所を探る。
すると、自分もよく目にしていた煌舞のような癖を持つ書を施した品が目に入った。慎重に下りて確めると、やはり例の海賊品のようだ。
それどころか、煌舞だけでなく更に有名な書家、そのうえ書ばかりでなく今の世をときめく絵師の浮世絵などの絵画。それら様々な芸術品のあらゆる海賊品が出荷を待っているらしかった。
これは…!遂に動かぬ証拠を掴んだ…!
幸穂はその一つ一つを出来る限り持ち出そうとする。
その時、ドカドカという足音が近付いてきた。
「誰だ!!」
引戸を勢いよく開く番の男たち。しかし室内には誰の姿もない。
幸穂は間一髪、屋根裏に逃れていた。
急ぎ帰った隠れ家で、仲間の密偵に持ち帰った品を託す。そして、御館様なる謎の存在についても。
それから安寿藩上層部らの方針決定を待つ間は、幸穂は普通に飯炊きとして振る舞い続けた。
幸穂の愛嬌に惹かれ、言い寄ってくる男も1人や2人ではなかった。中には帰り道をつけてこようとする者もいたが、そこは忍の修業を積んだだけあって、労なくまいていた。
何日か経過し、まずは御館様について調査を続けよとの指令が下る。
いつものように夕飯の提供後、帰ったと見せかけ、物陰で忍び装束に着替え、床下に忍び込む。屋根裏が駄目ならば、次は床下だ。
御館様の居場所らしき方向へと這いつくばり続けていた、その時。
カランカランカラン!!
侵入者を知らせる、鳴子の仕掛けが鳴り響いた。
続く
299
:
名無し募集中。。。
:2025/02/25(火) 16:18:04
(続き)
しまった!!
潜入する前に建物の周囲を確認した時は、こんな物はなかったはず。ということは、この何日かのうちに取り付けられたのか。
頭上に足音がしたかと思うと、目の前に槍の刃が現れた。床の上から突き刺しているのだ。
手応えが無かったのを感じ取ったか、槍は一度抜かれると、すぐに近くの別の場所から再び突き刺さされる。
それが何度と繰り返され、たまらず幸穂は床下から這い出ると、そこは工房の本棟や倉庫などの建物に囲まれた裏庭だった。
そして、提灯や松明などの灯りを持った何人もの男たちが現れた。“御館様”しかいないと思っていた場所に、気配を感じさせず一体どう息をひそめていたのか。
「おゆき!やはりお前か!」
「あとをつけたら姿を眩ました時から、こいつはおかしいと思ってたんだ!」
男たちに囲まれる幸穂。
こうなっては仕方ない。幸穂は刀を抜き、構えた。
「はああぁっ!!」
気合いを込めた声を発した次の瞬間、目にも止まらぬ速さで、庭の隅まで駆け抜けた幸穂。
男たちは全員がバタバタと、次々に地面に倒れた。ふう、と一息つく幸穂だったが。
パチ、パチ、パチ、パチ
余裕を感じさせるような、ゆっくりとした拍手の音。それが発せられている元を見ると、今までの者たちとは明らかに異なる雰囲気を醸し出す1人の男がいた。
300
:
名無し募集中。。。
:2025/02/25(火) 16:19:56
「小娘だと見ていたが、思っていたよりやるではないか」
「ひょっとして…お前が、御館様?」
「さよう。この者どもにはそう呼ばれているだけだがな。本来の名は、土筆坊」
「つくしんぼう…?」
「おゆきとやら、ここに何をしに来た?」
「…」
「まあ、忍びとあろう者がそう簡単に口を割るはずがないか、おおかたどこかの藩の命令で我らを探り回っていたのだろう。どこだ?」
「…そんなこと、答えるわけないでしょ!」
「ハッハッハ、それもそうだな。では質問を変えよう。お前はなかなか見込みがある。俺の下で働かぬか?」
「誰がそんなこと!」
「だろうな。では、こうしてやろう」
土筆坊は、懐に手を入れ何かを取り出そうとする。身構える幸穂。
しかし、取り出したのは1本の筆。不思議に思って見ていると、何もない空中に文字を書くようにし始めた。
土筆坊は手にした筆に力を込めた。一瞬「縛」の文字が見えたかと思うと、その後放たれた閃光にたまらず幸穂は目を閉じる。次に目を開いたとき、幸穂の両腕は突然出現した縄で拘束されていた。
「な、何これ!?何をしたの!?」
もがく幸穂が拘束を解けないのを確認すると、土筆坊はゆっくりと近づいてゆく。
「この筆で俺は、あらゆる術が使えるのだ。書や絵は一つなぞればどんな技法も俺の物」
「それで…!あんないくつもの海賊品を…!」
「その通り。そしてそのように縄を出現させることもできれば、何人もの人間を隠すこともできる。では、もう1つ見せてやろう」
土筆坊の筆が書いたのは「雷」の文字。次の瞬間、発生した電撃をしたたかに浴びた幸穂は、地面に倒れこんでしまった。
幸穂を押さえつけた土筆坊は、更に特別な術をかけるため、幸穂の身体に筆を這わせていく。
やがて下腹部に「淫」、首元に「夢」の文字が書き込まれた。すると、息を荒くして悶え始めた幸穂。そのうちに、意識がだんだんと遠くなっていった。
続く
301
:
名無し募集中。。。
:2025/02/26(水) 16:30:22
幸穂が意識を取り戻した時、彼女は整った部屋に敷かれた布団の上にいた。
それに、忍び装束ではなく普段の着物姿となっており、また傷や痛みはなかった。
どこだっけ、ここ…?見覚えがあるような、無いような…?
状況が飲み込めずに混乱している幸穂の前に、一人の男性が現れる。自分の身を案じ、そして親しげに接してくる男性の顔を見ているうちに、ある記憶が頭の中に芽生える。
彼は、自分の交際相手であると。
その事を思い出した幸穂は彼に抱きつくと、そのまま接吻をした。
「今日戦った敵が少し厄介で… その… 貴方に慰めてほしいな、って…」
積極的な彼女に驚いた様子の彼に、幸穂はそうねだった。それを聞いた彼の方から再び唇を重ねると、着物の上から彼女の胸を優しく愛撫し始める。
それを受け入れた幸穂が身体の力を抜くと、彼の愛撫は少しずつ激しさを増していった。着物の中にも手が伸びてきたが、幸穂は抵抗せずに脚を開いた。
甘い快楽に幸穂が身を任せていると、彼の方から口淫をせがまれる。それに応えて彼の竿を咥えると、彼も幸穂の股間に舌を這わせてきた。
そうしてお互いに口で高めあい、二人は正常位で繋がった。彼の男根に突かれる快楽に喘ぎ声を上げながら、幸穂の頭にふと疑問が浮かぶ。
うち、あの土筆坊ってやつに捕まったはず…。どうやって脱出してきたの?思い出せない…。それに、この人…
幸穂の視線に疑惑が宿ったことに気づいたのか、彼は体位を後背位に変えた。相手の顔が見えない後ろからの責めに、幸穂の意識が再び快楽に染まっていく。
「いい…!!すごい、気持ちいい!!うち…イク…!!イッちゃう!!」
身体を震わせて絶頂し、幸穂は布団に倒れこんだ。絶頂したことで冷静になったのか、彼女の頭が再び回り始める。
うちに恋人なんて、いなかったはず…。そもそも、忍びに…恋愛は… 御… 法… 度…
自分でも気づかないうちに、いつの間にか幸穂は意識を再び失っていた。
続く
302
:
名無し募集中。。。
:2025/02/27(木) 10:44:26
みっぷるみっぷる
303
:
名無し募集中。。。
:2025/02/27(木) 15:01:40
(続き)
次に目を覚ました時、幸穂は忍び装束の姿で、膝立ちの状態にされていた。
更に、両腕を吊られる形で縛られ、動きを封じられている。
自由になろうともがくものの、拘束を解くことが出来ない。その上、身体に書かれた「淫」「夢」の文字が妖しげな光を放ち、思うように力が入らない。
「もう目覚めたか。我が「夢」の術からこうも早く戻るとは、やはりただの小娘ではないな」
幸穂が意識を取り戻したことに気づいた土筆坊が歩み寄り、更に言葉を続ける。
土筆坊が言うには、下腹部に刻んだ「淫」の文字は、性感を数十倍に高める効果が。
首に書かれた「夢」の文字には、心の奥底で望んでいる夢を見せる効果があるという。
幼なじみらが年相応に青春を謳歌している一方で、影の世界に生きる自分…。そういう感情が頭をよぎったこともあった。
だけど、さっきまで見ていた恋人との甘い時間が自分の望んだものだったなんて…!
恥ずかしさを感じた幸穂は、それを隠すように声を張り上げる。
「うちをどうするつもりなの!?」
「お主には我が“呪い文字”の秘術を味わってもらおう。見るがいい、これが秘術“肉筆の術”だ」
そう言うと、土筆坊は自らの男根を露出させた。思わず目を逸らす幸穂の頭を捕まえ、男根を近付けながら、“肉筆の術”について話し始める。
それは自らの男根を筆のように使い、相手の身体に文字を書くことによって、他の呪い文字の効果を格段に向上させる効果があるらしい。
それを聞き、身体をよじって抵抗する幸穂。それを気にする様子もなく、土筆坊は肉筆を幸穂の顔、腕、背中などに滑らせていく。そして最終的には、胸元に「極」の文字を書き込んだ。
その瞬間、下腹部と首の文字の光が激しさを増した。悲鳴を上げていた幸穂だったが、やがて気を失った。
「これでお主の性感は通常の数百倍となり、夢もより鮮明になるであろう…」
土筆坊は手下の者を呼び寄せ、命令を受けた手下は、幸穂を別室へ連行していった。
「うっ…!くっ…!あぁ…!!」
「肉筆の術」を施された幸穂は、椅子状の拘束具に縛り付けられていた。
両腕は後ろ手に縛られ、両脚はわずかに開いた状態で固定されている。そして、2人の手下によって性的な責めを受けていた。
一人は彼女の背後から胸を揉み続けている。時折忍び装束越しに勃起した乳首を弄られ、幸穂は喘ぎを漏らした。
もう一人は股間に顔を突っ込み、これまた装束越しに股間を舐めていた。
どちらも直接触れられてはいないものの、「肉筆の術」の影響かこれまで感じたこともないほどの快感だった。
縛られた両手に力を込め、頭を振って必死に耐えるものの、3か所の性感帯を執拗に責められ、幸穂は何度も脚を震わせ、声を上げながら絶頂してしまう。
そしてそのたびに気を失い、夢の世界に落ちていった。
続く
304
:
名無し募集中。。。
:2025/02/28(金) 18:21:53
(続き)
夢の中でも、幸穂は様々な快楽を味わっていた。
以前にも見た恋人の家で、幸穂は忍び装束の姿で、自ら下半身の装束をずり下げ秘部を露わにしていた。そして、恋人が自分の恥ずかしい姿で自慰をしている様子をじっと見ていた。
彼は幸穂に「可愛い」「もっと見せて」などと言いながら、竿をしごく動きを激しくしていった。幸穂も自然と彼に近づき、股間を彼の顔に押し付けて腰を振り、一人で絶頂した。
最後は彼の前に跪いて口を開き、精液を受け止めた。
幸穂は敵の雑魚忍者と戦っていた。しかし、普段なら容易く敵を斬り裂く刀も他の武器も全く歯が立たず、幸穂は敗北した。
そしてそのまま、雑魚忍者に犯された。四つん這いにされ、上下の口に男根を挿入される。そのまま雑魚忍者が射精すると同時に、幸穂も絶頂した。
他にも、恋人の男根を忍び装束姿で咥え、口の中に射精される夢。
敵に捕まって犯され、拘束されたまま全身に精液を浴びせられる夢。
恋人が欲しいという甘い希望と、敵に犯されたいという願望。そのどちらも持っていることに幸穂は後ろめたさを覚え、そこから逃れるように快楽を求めた。
しかし、現実では胸と股間を装束越しに責めるだけ。口にも、アソコにも一切挿入されていない。
いつしか、幸穂は夢を待ち望むようになっていた。
そして見たのは、恋人の部屋で忍び装束のまま壁に手をつき、立ちバックで挿入される夢。
しかも、恋人はいつの間にか土筆坊の姿に変わっていた。
土筆坊に犯されるのを望んでいること、そして、自分が快楽に呑まれていることを自覚しながら、幸穂は激しく絶頂した。
いったい最初に捕まってからどのくらいの時間が経ったのかという頃、拘束され責められ続けている幸穂の元に土筆坊が現れた。
土筆坊が筆で身体をなぞると、幸穂はそれに敏感に反応していていた。
それを確認した幸穂は、装束越しに浮き出た乳首を筆でつつきながら、次の段階に進むことを手下に指示した。
乳首を責められ甘い声を上げる幸穂の目に、縄を持って近づいてくる手下の姿が映ったが、もう彼女に抵抗する意思は残っていなかった。
椅子型の拘束具から解放された幸穂は、そのまま手下によって後ろ手に縛られ、正座させられた。
そんな幸穂の背中を、何かが這う気配があった。そしてそれは、縛られて密着している彼女の二の腕と腋の間に潜り込んできた。
幸穂が視線を向けると、それは土筆坊の男根だった。それはまるでアソコに挿入しているかのように、何度か前後運動を繰り返し、彼女の脇から抜けていった。
次の瞬間、幸穂は背中を押され、尻を上げた四つん這いの体勢を取らされた。腰を捕まれた瞬間、幸穂は挿入されることを期待したが、実際に入ってきたのは装束と尻の間だった。そして、再び前後に動き始める。
一見すると犯されている状況に、幸穂は限界に達した。
「もう、我慢できない…。ここまでするなら、いっそ、うちに…」
それを聞いた土筆坊は腰の動きを止め、改めて幸穂を正座させる。
「言いたいことがあるなら、もっと大きな声で言うといい」
「…もう、夢の中だけじゃ我慢できない…。うちを、犯してください…」
305
:
名無し募集中。。。
:2025/02/28(金) 18:23:24
後ろ手に縛られたまま、敵である土筆坊に頭を下げる幸穂。その様子に満足そうに笑った土筆坊は、幸穂に顔を上げさせると、その口元に男根を突き付けた。
「では、何をすればいいかわかるな?」
「…はい。幸穂のお口で、ご奉仕致します」
そう言って、幸穂は土筆坊の男根を咥え、舌を絡めていった。
口淫で十分に昂ると、土筆坊は改めて幸穂を四つん這いにし、忍び装束の股間に筆で文字を書き穴を開けた。そして、幸穂に挿入した。
「ああ!!これ!!これが欲しかったの!!…気持ちいい!!」
満面の笑顔で歓喜の声を上げる幸穂を、土筆坊はひたすら突き続けた。そして、彼女を何度か絶頂させると、そのまま中で射精した。
「引き続き、この女には快楽を叩き込め。夢でも現実でも、休む暇を与えるな」
そう言い残し、土筆坊は立ち去っていった。そして幸穂は、手下たちに犯され続けていった。
いつか夢で見たように四つん這いのまま上下の口を犯され、騎乗位で下から突かれながら、手と口で手下の男根に奉仕し、正常位で挿入されながら、乳首を責められる。
そして犯され疲れて気を失えば、夢の中でも同じことが繰り返された。
それから数日後。
幸穂の消息が途絶えた為に、仲間の密偵たちは工房に踏み込んだ。しかし、そこはもぬけの空。
そこにただ一人、幸穂は取り残されていた。手足を縛られ、目隠しをされ。そして、上下の口にはそれぞれに、極太の筆が挿入されたままで───
───それから更に数日経った、ここは密偵たちの本拠地。
「幸穂は相変わらずか?」
「ああ、寝ても覚めてもあの調子だ…」
気の毒そうに言葉を交わす仲間たち。
その視線の先では、両手にそれぞれ持った極太の筆を、一方は口で咥え、もう一方はアソコに挿入を繰り返す幸穂の姿が。
「ニャンニャン♡うちは御館様の雌猫♡ニャンニャンニャン♡チュプ♡ヂュプッ♡あっあっあっ♡♡♡」
壊れて呆けたような笑顔で、幸穂はただひたすら快楽に溺れていくのだった。
終
306
:
名無し募集中。。。
:2025/02/28(金) 22:37:43
みっぷるみっぷる
307
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:16:50
↓大人なショー
308
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:23:31
プラトニックラブ
309
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:24:03
結婚する前にセックスしてそう
310
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:25:58
なんだか書き込みの調子が悪い
改めて
↓大人なショー
311
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:27:35
この日八木栞は、小野瑞歩と共に、“セクシーなキャバレー”に来場していた。
ミュージカルを中心に、音楽を用いる演劇と言われるものに興味を持っている栞。このたびはセクシーなキャバレーで上演される“大人なショー”に興味を持ち、何人かを誘ってみたところ、瑞歩が同行することになった。
演目が進行してゆき、次に壇上に登場したのは、仮面舞踏会で見るような仮面を付けた女性ダンサー。
あれ?この人どこかで見たような…?
栞がそういう疑問を持つ中で、女性ダンサーは壇上に用意された椅子を用いた“大人なショー”を続けてゆく。
これも、どこかで見たような…?という疑問が膨らんでゆく栞。そしてショーの終盤、ついに仮面を外した女性ダンサー。
「山岸さん!!??」
思わず声に出してしまう栞。女性ダンサーはどう見ても山岸理子。
隣の瑞歩を見ると、ニヤニヤと笑って栞を見やる。
どうやら、2人にサプライズを仕掛けられたということのようだ。
「びっくりしたじゃないですか〜」
演目終了後、控え室を訪れた栞と瑞歩。
聞けば、栞に誘われた瑞歩がサプライズを思いついて理子に声をかけ、ダメ元でキャバレーにお願いしてみたらなんとOKが出たそうだ。
「それにしてもこの衣装もめっちゃセクシーですね」
「でしょ〜?急いで探したんだから」
などと話しているうちに、いつの間にか気付くと瑞歩がいなくなっている。
「あれ?小野さんどうしたんだろ?」
「さあ?トイレじゃない?ふふっ」
「ん?」
理子がわずかに、含むような笑いをした。なんだか気になる。
それに、いなくなるにしても気配を悟られぬように去るのが妙だ。これは、また何か怪しいと思い始めたその時。
「呼んだ〜?w」
「お…小野、さん…?」
312
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:27:40
誰だよ
313
:
名無し募集中。。。
:2025/03/02(日) 18:28:43
現れた瑞歩は、理子とお揃いのセクシーな衣装を纏っていた。そして顔には、理子とは色違いの仮面。
「何…してるん…です、か?w」
意味がわからな過ぎて半笑いになってしまう栞。ひとまず理子の方へ向き直ると。
「んえっ!?w」
瑞歩に意識が向いていた間に、理子も再び仮面をつけていた。
2人は笑みを浮かべながら栞ににじり寄り、そして挟むように密着してくる。
「な、なんなんですか、どうしたんですか」
「栞ってさ〜、真面目だよね〜」
「真面目だけど、でも“つばき愛”がちょっと足りないんじゃないかなって思うの」
「…何言ってるんですか、そんなことないですよ」
「ここ来るのにさ〜、誰誘ったって言ってたっけ?」
「それは…真琳ちゃんとか、小林さn」
「ほら〜、2番目にはほのぴ出てきちゃう」
「それが何だって言うんですか!仲が良くて何が悪いんですか!」
「仲が良いのは良いんだけど、栞はちょっとほのぴに、ていうかビヨに依存し過ぎ」
「それは私も元リーダーとして寂しいな〜」
「じゃあ!だったら!この際言わせてもらいますけど!つばき愛とか言うんだったら小野さんもおととしのンブッ!?」
おもむろに栞の唇を奪う瑞歩。そのうえ舌もねじ込んでくる。
もがいて抵抗しようとする栞だが、そこを理子が体を撫でてくる。体のその部分が感じやすいからなのか、理子のテクニックが凄いからなのかは定かではないが、撫でられることで力が抜けてしまう。
力が抜けたところですかさず、下着まで下ろされ、露わになった秘部に理子が吸い付く。
上から下から、“愛”が栞に叩き込まれていく。
“愛”を感じては体を震わす栞。様々な体勢で“愛”を叩き込んでゆく理子と瑞歩。
それは3人が組んづほぐれつの“大人なショー”であった。
「あぁあっ…」
もはや何をされずとも、余韻で体を震わせている栞。
その様子を満足そうに見る理子と瑞歩。
「これできっと栞はつばき愛が最高潮で卒業できるよ」
「さっすが理子ちゃん」
314
:
名無し募集中。。。
:2025/03/03(月) 18:24:25
↓ひな祭りのヒミツ
315
:
名無し募集中。。。
:2025/03/03(月) 18:27:07
「お待たせ致しました、ひな祭りセットお2つでございます」
「「わぁ〜〜♪♪」」
「ちらし寿司と、ハマグリのお吸い物、それからこちらは赤貝のぬたと、アサリ・シジミの佃煮、それと菱餅、そしてこちらの白酒は、ノンアルコールとなっておりますので、未成年のお方でもお飲みいただけます。それではごゆっくりどうぞ」
「美味しそうだねはるしゃ〜ん♪食べる前に撮ろー」
「はーい♪北川さんも撮りますね〜」
「じゃあせーの…」
「「いただきま〜〜す」」
「…ね、北川さん」
「なぁに?」
「関西は、正座を崩すと『お菱が崩れる』って言うんですよ」
「へぇ〜、正座をお菱って言うんだ」
「いや、そうじゃなくてですね、女の子のお股をお菱って言うんです。正座を崩したらお菱の形も崩れちゃうよ、ってことなんです」
「へ、へぇ〜。…そうか、だから、女の子の節句だから、菱のお餅なんだね…」
「そういうことみたいです。それと、ハマグリも、女の子のお股を表してるんだそうです」
「…そ、それは聞いたことあるかも。はるしゃん、よく知ってるね…」
「はい!高校に合格した時のお祝いで、京都の、あ、京都市のってことです、京都の料亭に連れていってもらったんですけど、その時に教えてもらったんです」
「へぇ〜… 京都、なんかスゴいな…」
「それとですね、この色んな貝も、女の子のお股の成長を表してるんだそうです」
「へ、へぇ〜…」
「あと、貝は、ぴったり閉じてるじゃないですか。なので、女の子のお股を守るという意味もあるんだそうです」
「お股を…守る…」
「それから、ちらし寿司はですね」
「ちらし寿司も意味があるの!?」
「はい!ちらし寿司の“具”は、いろいろなタイプの男の人がいる、っていうことを表していて、いろいろな男の人がいるけれど、みんな散らして、しっかり噛み分けて、それから自分に合った男の人を選ぶんですよ、という意味だそうです」
「しっかり噛み分けて…。しっかり噛み分けて、か…。ハァ…」
「どうかしました?」
「え!?ううん別に!?そ、そうだ!白酒は!?」
「それがですね〜、白酒だけはまだ早いからって教えてくれなかったんです。なんででしょうかね〜?そうだ、今調べてみましょうか」
「あ、え、あ、後でいいよ、と、とりあえず食べよ?」
「そうですね〜いただきま〜す」
※白酒は精液を表していると言われています
316
:
名無し募集中。。。
:2025/03/04(火) 03:04:48
みっぷるみっぷる
317
:
名無し募集中。。。
:2025/03/04(火) 16:19:47
↓忍たまの友
318
:
名無し募集中。。。
:2025/03/04(火) 16:21:42
「斉藤さん!今日は本当に楽しかったです!ありがとうございました!」
「私も忍たまの同志がいてすごく楽しかったよ〜」
「今まで映画見に行くのもずっと1人だったので…終わってからもお話し合える人がいるって、こんなに楽しいんだって…。それに、ナンジャタウンにも、モツ鍋屋さんもクレープ屋さんも連れていってもらって…」
「あこちゃんがそんなに喜んでくれたなんて嬉しいな〜」
「斉藤さんはホンっトに面白くて優しくて素敵な方です!!」
「そんなに褒められちゃったら何か体かゆくなってくるw あ、そうそう、荷物になっちゃうから帰りがけに渡そうって思ってたんだけど」
「え、何ですか?」
「あこちゃんはコミケ行ったことって…無いよね」
「無いんです〜」
「今年の年末にスケジュール合ったら行こうね!」
「はい!」
「それで、去年のコミケで手に入れた忍たまの漫画なんだ〜」
「え!?いいんですか!?」
「あ、1つしかないから、貸してあげようと思ってね、あげるわけじゃないの、ゴメンね」
「いえ!とんでもないです!私こそすみません!そういう貴重なものを見れるだけでも充分です!…これは、『ぼうちゅうじゅつ』って読むんですか?」
「そう、房中術」
「初めて聞く忍術です」
「忍たまの本編には無い術だからね」
「そっか〜、レアなんですね〜」
「房中術はね、健康にも良いんだよ」
「へぇー!ヨガみたいな感じですか?」
「場合によっては、ヨガみたいなこともするかな?簡単に言えばとにかく、運動して汗をかいて気持ちよくなろうって感じ」
「わぁ!健康的!」
「房中術のこと知りたい?」
「はい!すっごく興味わきました!」
「そういえばさっきあこちゃん、今日はお家に1人って言ってたよね?」
「え?あ、はい、そうなんです」
「よかった。じゃあ私の目を見て」
「え?…」
「…私はこれからあこちゃんのお家に一緒に行くね」
「…はい」
「でも、駅でお別れしたってことにするね」
「…はい」
「あこちゃんのお家で房中術を教えてあげるけど、それは誰にも言わない秘密ね」
「…はい」
「よし、じゃあ行こっか」
※忍たま 房中術 で検索すると色々出てきます
319
:
名無し募集中。。。
:2025/03/04(火) 21:38:00
おかしいよワラビー!
320
:
名無し募集中。。。
:2025/03/08(土) 18:16:33
↓アンジュスノウ ピンチオムニバス【第1部】
321
:
名無し募集中。。。
:2025/03/08(土) 18:19:36
「キャハハw もうヘトヘトじゃんw そろそろ負けを認めたら?w」
「私は…!絶対に…!負けない…!!」
アンジュスノウ=遊季は、強敵・デヴィルアミーと対峙していたが、その形勢は明らかに悪い状況だった。
「マキシマムブリザード!!」
「ラベンダーバリアー!…ね?いくらやってもムダだって、わかんないかなぁ?」
「くっ…!」
デヴィルアミーは、戦闘力そのものは高くはない。しかし、ラベンダーバリアーによってあらゆる攻撃を跳ね返してしまう。
そうして相手を疲弊させて、追いつめるのがアミーのやり方だ。
「でも、ゆきちゃんのそういうあきらめないとこも好きだなぁw」
「気安く名前で呼ばないで!!」
「あぁん、そういう強々でいようとする感じも好きぃ」
ウットリとした表情で、体をクネクネとさせるアミー。その様子に、スノウは思わず呟いてしまう。
「…気持ち悪い」
その言葉に、こめかみがピクリと動くアミー。
「あぁぁん♡ゆきちゃんに超冷たく『気持ち悪い』って言われちゃったぁ♡最高のご褒美ぃ♡」
体をさらにクネクネとさせ、興奮を隠さないアミー。
スノウはまるで馬鹿にされているように感じ、冷静さを失っていた。
「ふざけるのもいい加減にして!!ブリザードスーパーノヴァ!!!」
怒りに任せ、自身最大の必殺技を放ったスノウ。
それに対し、この時を待っていた、とばかりにニヤリと笑うアミー。
「ラベンダーバリアーシュート!!」
スノウの必殺技を、一点に集約させて跳ね返す。
集約されたエネルギーは、スノウの胸元にあるブローチを直撃した。
「ああああああああああ!!!!!」
絶叫の後、力なく倒れ込むスノウ。
「わた、し、は… ぜっ…たい、に、まけ、な…い…」
霞んでゆく視界の中で、悠々と歩み寄ってくるアミーに対し最後まで矜持を保ちながら、スノウは気を失った。
322
:
名無し募集中。。。
:2025/03/08(土) 21:03:08
みっぷるみっぷる
323
:
名無し募集中。。。
:2025/03/09(日) 18:19:12
(続き)
ピチャ… ピチャ…
「う…ん…?」
アンジュスノウ=遊季は、自身の体への奇妙な感触と、謎の音で目が覚めた。
見回して自身の置かれている状況を確かめると、四肢それぞれに鎖が繋がれて拘束されている。そして、奇妙な感触と音は、背中側の下半身から発せられている。
「あ、起きた〜?」
感触と音が止まったかと思うと、広げられた自身の両脚の間から、デヴィルアミーが顔を覗かせた。
「な…何の真似よ、これは…」
「みぃはね〜、ゆきちゃんの体を隅々まで堪能したいの」
「気安く名前で呼ばないでって言ってるでしょ!」
「キャーw こわいこわーいw ゆきちゃんこわいからまたお尻舐めてよーっと」
そう言ってアミーはスノウの視界から消える。
すると、スノウのコスチュームのスカートの中に後ろから何者かが潜り込み、というかそれはアミーとしか考えられないが。
その何者かが更に何かで音を立て、というかそれは舌で舐め回しているとしか考えられないが。
さっきからの感触と音は、そういうことだった。
「やめなさい!この、変態っ…!」
「あ、お尻はヤなの?」
「お尻はとか、そういう問題じゃなくて!」
「お尻がヤなら、前にするね」
「人の話を聞き…うっっっ!?」
アミーがスノウの前部を舐めると、その途端スノウの体がビクンと痙攣した。
「あぁ〜?ゆきちゃん感じてるの〜?」
「ち… 違う…!」
「もっとゆきちゃんを気持ちよくしたげるね?」
「や、やめっ、あうぅあぅ…」
ひたすらアミーは舐め回し続け、スノウは幾度も体を捩りながら震わせてしまう。インナーパンツ越しとはいえ、こんな事をされるのは当然初めてだ。
そして、ひときわ大きく痙攣し、息を荒くするスノウ。
「キャハハw ゆきちゃん濡れちゃったねww」
「な、何のことよ…」
「自分じゃわかんないのぉ?おパンツに染みが出来ちゃってるよ?」
「ぐっ…!そんな、わけ…」
「そんなわけあるんだってばぁw ゆきちゃんの味お裾分けしたげるね♡」
「んぶっ!?」
アミーはスノウに口づけ、舌を強引にねじ込んだ。
324
:
名無し募集中。。。
:2025/03/09(日) 21:07:29
みっぷるみっぷる
325
:
名無し募集中。。。
:2025/03/10(月) 18:19:09
(続き)
んーーーっ!んグッ!
モゴ♡モゴ♡モゴ♡
デヴィルアミーによって、蹂躙され続けるアンジュスノウ=遊季の咥内。
舌同士を執拗に絡まれ、次第に思考が他のことに向かなくなってくる。
…はっ!?ダメ、こんなことで、こんなことで、気持ちよくなんか… 気持ち…
気持ち… 気持ち、いい…
…!!ダメ、ダメだってば
快感に浸りかけては、思い直すことを繰り返しているスノウ。しかしその瞳は、トロンとしている時間が徐々に増えている。
そして、絡め合う舌に抵抗が遂に感じられなくなったところで。
チュルッ
唇を離すアミー。2人の唇の間を糸が引き、やがて切れる。
満足そうに微笑むアミーが、口を開く。
「気持ちよかった?ゆきちゃん」
「気持ち…。ぐっ!!気持ちよくなんか、ないっ!!」
気持ちいい、と危うく言いそうになったのを振り切り、言い直すスノウ。
「もぉ〜、認めちゃえばいいのにぃ〜。乳首だってこんなにビンビンなのに〜」
「ひゃうんッ!?」
「あ♡ゆきちゃんの鳴き声カワイイ♡ほらほら、服の上からでも分かるくらいビンビンなんだよぉ〜?れろれろれろ」
「あ、はっ、あはッ」
「んー、でもやっぱ服ジャマだなぁ、破っちゃお♡」
「あああああ!!?」
「ついでにおパンツの方も破っちゃお♡」
「あああああああ!!!んぎぃっ!!!」
ちゅぷちゅぷ
こりこり
じゅぶじゅぶ
スノウの両乳首、それに加え更に秘部を責め続けるアミー。
スノウの声が、体の動きが、段々と大きくなってゆく。
そして、ドクン!と鼓動が一際大きく高鳴った瞬間。
「はあぁあぁあぁあぁあぁあ」
そのような声と共に、秘部から液体を盛大に噴き出してしまった。
326
:
名無し募集中。。。
:2025/03/10(月) 21:03:02
ニップルニップル
327
:
名無し募集中。。。
:2025/03/11(火) 15:25:35
(続き)
「ゆきちゃんのお潮!!!」
アンジュスノウ=遊季から噴き出る液体を見た瞬間、デヴィルアミーは目の色を変えて、瞬時にスノウの秘部にしゃぶりついた。
俗に「潮」と称されるこの液体、アンジュ戦士たちは性的興奮によって、アンジュエナジーも放出してしまう。エナジーが込められているためか、潮は仄かに光り、そしてそれを取り込んでいるアミーの体も同じ色に光りだす。
目を見開き、夢中でしゃぶり続けるアミー。スノウはただただ、言葉にならない声を上げることしかできなかった。
ハァ…、ハァ…
肩で息をし、ようやくハッキリとした意識が戻ってきたスノウ。すると、何やら声が聞こえる。
「う…ぐっ…!な、なんで…」
その声の元を見ると、アミーが苦しそうにしている。どういうわけか、体を思うように動かせないらしい。
何故かはわからないが、この機会を逃す手はない。
「アブソリュート・ゼロ!」
拘束する鎖そのものを凍らせることで、容易に破壊を可能にする。冷静になれた今なら、考えられる。
四肢の自由を奪っていた鎖から全て解き放たれたスノウは、いまだ苦しんでいるアミーをキッと睨み付けた。
「よくも…!やってくれたわね…!」
「ま、待って」
どうやらバリアーの能力も使えないらしく、アミーは焦りと哀願の表情を向けてくる。
だけれども、先ほどまで受け続けた辱しめの数々がスノウの頭を過る。
許さない。
両手をアミーに向けて構えた。
「ブリザードスーパーノヴァ!!!」
328
:
名無し募集中。。。
:2025/03/11(火) 15:27:20
エナジーを放出し決して全力とは言えない中で、スノウはある限り全ての力を込めた。
光の吹雪を、まともにくらうアミー。
「ぎゃあああああああああああ」
「やっ、た…」
厄介な敵を倒し、わずかに表情が緩んだスノウ。しかし、力を使い果たした為、そのまま気を失ってしまう。
一方。
「かはぁっ…」
アミーはまだ息があった。だがその命は風前の灯火。すると何やら、呪文のような言葉を唱えだす。
「ンマンマツケオ…サベダサベダ…ンマンマツケオ…サベダサベダ…」
う!!
ううううう…
う…ぐ……
あ………
あ…あ……あが……
ああああ〜〜〜!!!
苦しんだ末に、アミーは1つの大きな卵を産み出した。
「さあ、私の生まれ変わりよ… 必ず、世界を、欲望で、満、た、す… の、よ…」
愛おしそうな微笑みを浮かべると目を閉じたデヴィルアミーは、黒い煙と化し、卵を残して消滅していった。
第1部終わり
第2部ヘ続く
329
:
名無し募集中。。。
:2025/03/11(火) 15:28:46
みっぷるみっぷる
330
:
名無し募集中。。。
:2025/03/15(土) 18:32:03
終わらせないと自分がムズムズして気持ちわるいのでとりあえずこの話は続けます
331
:
名無し募集中。。。
:2025/03/15(土) 18:33:30
アンジュスノウ【第2部】
「多分だけど、私たちのエナジーをそういう形で体内に吸収してしまうと、そんな感じで動けなくなっちゃうんじゃないかな?」
デヴィルアミーと戦い、ピンチに見舞われながらも撃破した旨を、アンジュスノウ=遊季は、戦士たちの中でも若年ながら頭脳で牽引するアンジュリーフ=わかなに話していた。
「メカニズムはわからないけど、私たちのエナジーと奴らのエナジーが打ち消し合うのかも」
「これって、もしかしたらすごい発見じゃないですか?」
「うん、でも…。そんなエッチな敵ばかりじゃないし、そもそも、いつもそんな事をするわけにもいかないし、ね…///」
「そうですよね…///」
「でも、どうにかして応用はできるかも。研究してみる価値はあるかもしれない」
「私が恥ずかしい思いをしたのも報われるんですねっ、やったぁ♪」
“恥ずかしい思い”をさせられたアミーを倒し、力を使い果たして気を失った後、変身が解けた姿で仲間たちに発見され運ばれた遊季。
それから数日が経ってすっかり回復し、こうして楽しげに会話もできていた。
「あ、そろそろお買い物行かないと」
「今日は松本さんがご飯の当番なんですね」
「そうなのー、何にしようかなー」
「松本さんのご飯何でも美味しいので、また食べたいです〜」
「来て来てー、またお泊まりしようね〜」
わかなを見送り、遊季も帰宅する。しばらく曇り模様の日が続いていたが、西の空は赤く染まり夜からは晴れそうだった。
いつものように眠りについていた夜半、カーテンの隙間から月光が差し込む。ふと目が覚めた遊季はおもむろに体を起こすと。
「…行かなきゃ」
着の身着のままで、外に出る遊季。月明かりの夜道を、何の迷いもなく歩みを進めていく。
辿り着いたのは、デヴィルアミーと戦い、倒れていた場所。そこで遊季は何かを探すように、周囲を見回していると。
「…あった」
安堵したような笑みを浮かべて、歩み寄った先にあった物。それは、アミーが産み落とした卵だった。
あの後にアンジュ戦士の仲間も駆け付けてきたはずなのに、何故か誰の目にも触れることなくそのままあった。
遊季は卵を大事そうに抱きかかえ、家に戻った。
卵を一旦ベッドの上に置くと、一糸纏わぬ姿になった遊季。
そして卵を包むように丸まって横になり、人肌で温めはじめるのだった。
332
:
名無し募集中。。。
:2025/03/16(日) 00:26:34
みっぷるみっぷる
333
:
名無し募集中。。。
:2025/03/17(月) 18:17:57
(続き)
それから更に何日か経ち。
「ぺいちゃん、なんかクマ目立ってない?寝不足?」
「あ、やっぱわかります?そうなんですよ〜、でも大丈夫だと思います、理由は分かってるんで」
「理由って?」
「うちに新しく来た子が、どんな時間でも関係なくゴハンを欲しがるんです〜」
「新しく来た子?ああ、ペットとかそういうことか。夜中でも起こされちゃうんだ」
「そう、でも可愛いから怒れなくて〜、ゴハンあげちゃうんですよね〜」
「へぇ〜、ワンちゃん?ネコちゃん?それとも他の動物?」
「魔物ですよ」
「…え?」
「だから、魔物ですってばぁ。デヴィラちゃんって名前もつけたんですよ〜」
「な、名前はどうでもいいから…。魔物を飼うなんて、どうしたの!?」
「デヴィラちゃんは私が育てないといけないんです」
「何言ってるの!?」
あの時、最期に卵を産み落としたデヴィルアミーは黒い煙と化して消滅した。
しかし、その思念はその場にいたアンジュスノウ=遊季に取り憑き、月の光に呼応して母性として現れたのだった。
その為、何の疑問もなく母代わりとして、アミーの卵から生まれた魔物を育てている。
「ダメだよ!!まだ小さいんだよね!?今のうちに始末しないと!!」
「始末?デヴィラちゃんをですか!?いくら松本さんでもそんなことさせません!!」
「待ってぺいちゃん!!」
駆け出す遊季を追うわかな。
一足先に家ヘ帰り着いた遊季を追って、わかなは踏み込んだ。以前にも訪れたことのある、遊季の部屋へと歩みを進めていると。
「あっ、あっ♡ うぅ〜ん♡」
まるでアレをシている時のような、遊季の声が聞こえてきた。
「ぺいちゃん!?」
ドアを開いた、そこには。
「デヴィラちゃん、ゴハン待ってたのねぇ〜、よしよし、いっぱいあげるからねぇ〜♡ ああ〜♡ あっ♡ うぅ〜ん♡」
遊季が、何本もの触手を持つ異形の魔物に、体をまさぐられ愉悦の声を上げていた。
334
:
名無し募集中。。。
:2025/03/17(月) 19:38:56
あーあまた負けちゃった
335
:
名無し募集中。。。
:2025/03/18(火) 08:50:38
スレが勃ちました
いや立ちました
336
:
名無し募集中。。。
:2025/03/18(火) 18:15:57
(続き)
「あぁぁぁぁ♡」
魔物の何本もの触手のうちの2つが、その先端を花弁のように開くと、遊季の両胸を覆うようにそれぞれ取り付いた。
ひときわ高らかな快感の声を上げる遊季の姿に、わかなはなかなか言葉が出ない。
「あぁ〜、いぃ〜…。うん、あん…♡」
「ぺい…ちゃん…」
「あ、松本さぁ〜ん、ほら今、デヴィラちゃんにゴハンあげてるんですよぉ〜」
「ゴハンって…アンジュのエナジーってこと!?ダメ!すぐ離れて!!」
どうにかして力ずくで引き剥がそうと縋るわかな。しかし、遊季に突き飛ばされてしまう。
「どうしても私たちの邪魔をしようとするんですね?仕方ないですね。…メタモルフォーゼ!」
そう言葉を発すると、遊季の体が黒い煙に包まれる。そして煙が晴れると。
「デヴィルスノウ、見参」
清廉なアンジュ戦士のコスチュームとは全く異なる、胸を相当に強調し、股間はハイレグで尻も相当に強調された、黒を基調とした妖艶なコスチュームを纏った遊季。
魔物がコスチュームへと変化して、遊季と一体化したということらしい。
「うそ…」
「松本さんに、デヴィルの力には逆らえないってこと、分からせてあげます」
デヴィルスノウ=遊季が、ニヤリと悪どい笑みを浮かべて、勿体ぶるようにゆっくりと歩み寄ってくる。
「め、メタモルフォーゼ!!」
わかなはアンジュリーフに変身し、対峙する。
337
:
名無し募集中。。。
:2025/03/18(火) 18:17:12
「アルファウエーブ!!」
「マイナスイオンシャワー!!」
癒しの技で遊季と魔物とを分離させようとするが、いずれも一蹴されてしまい効果がない。
それにやはり、仲間に対し攻撃はできない。
「それだけですか?終わりですか?じゃあ今度は私がいきますね?デヴィルブリザード!!」
「うあああっ!」
技の衝撃で、たまらず倒れてしまったアンジュリーフ=わかな。
そこにすかさず、デヴィルスノウが馬乗りになった。
「うっ!ペ、ぺいちゃん…!」
「ね?デヴィルの力には勝てないんですよ。それに、私とデヴィラちゃんの力を合わせてるんですから、2対1じゃ勝てっこないじゃないですかぁ」
「そんなの、まだわかんないよ…!」
「まだわかんないんですかぁ?じゃあ、違う方法で分からせてあげます。ほーら♪」
「ひゃんッ!?」
リーフのコスチュームの上から、両乳首を摘まむデヴィルスノウ。
「いい声ですね〜w 松本さんのそういう声、もっと聞かせて下さ〜いw」
「や、やめっ、てっ、ぺっ、ぺいっ、ちゃんっっ」
「ほぉ〜ら、だんだんビンビンになってきましたよぉ〜?レロォォ♡」
「はぁあぁ!!」
「ふふっ、コスチューム越しなのにそんなに感じちゃってw」
「感じ、て、なん、か…」
「もぉ〜、素直じゃないですねぇ〜。快感に素直になりましょうよ、欲望に素直になりましょうよ。じゃあ、こっちなら素直になるかな?」
「───ッ!!」
デヴィルスノウは、リーフのスカートの中に手を突っ込んだ。
338
:
名無し募集中。。。
:2025/03/18(火) 21:19:33
ニップルニップル
339
:
名無し募集中。。。
:2025/03/19(水) 18:16:45
(続き)
「ここはまだまだ赤ちゃんのまんまパイパンなんですねぇ〜w すべすべw」
「やだ…だめ…」
「お姉さんなのは私の方なんですから♪人生の先輩がいろいろ教えてあげちゃいますよぉ〜w ヌロンッ!!」
「くぅんッ!!」
レロレロ、ヂュパヂュパと、アンジュリーフ=わかなの秘部を舐めるデヴィルスノウ=遊季。
「あぁッ… あ… ひ…」
「土手が…すべすべで♡ 舐めてて…超気持ちいいですよぉ?♡ 松本さんも…気持ちいいでしょお?♡」
「あぃッ… あ… あはッ」
「ふふw もう答える余裕も無いんですねぇw もうちょっとみたいですね♡」
「くんッ〜 ん… んうッ!!」
くう〜〜〜ッ!!!
リーフの体から盛大に噴出する液体。
スノウがアミーに攻められた時と同様に、エナジーも込められている為、それは仄かに光りながら。
初めての感覚に、リーフの意識は遠のいていった───
───デヴィラちゃん!?どうしたのデヴィラちゃん!?」
デヴィルスノウの声が聞こえ、意識を取り戻すリーフ。どうやら状況的に、気を失っていたのはそう長い時間ではないようだ。
そして声の元のデヴィルスノウを見ると、コスチュームの主に上半身部分が、元の魔物の状態に中途半端に戻っている。
“私たちのエナジーをそういう形で体内に吸収してしまうと、そんな感じで動けなくなっちゃうんじゃないかな?”
“私たちのエナジーと奴らのエナジーが打ち消し合うのかも”
数日前に、遊季と話していた内容が思い出される。
リーフのエナジーが込められた潮を浴びて、魔物が弱ったようだ。
もしかして、今なら…!!
「ぺいちゃんから…!離れろっ…!」
「松本さん!?何するんですか!?やめて下さい!!」
リーフは必死に縋るが、デヴィルスノウも不完全な状態で抵抗する。
三者ともに充分に力を出せず状況は膠着する。
何か、打破する方法は。
340
:
名無し募集中。。。
:2025/03/19(水) 18:18:13
“私とデヴィラちゃんの力を合わせてるんですから、2対1じゃ勝てっこないじゃないですかぁ”
力を合わせる…!
2対1…!
リーフは、意を決して次の行動に出た。
「ん゛んッ?!」
デヴィルスノウに、唇を重ねた。
唇を通して、アンジュエナジーが送り込まれていく。
「んーーー!!!」
白とライトグリーン、2色の煌めきに体が包まれる。
拒否反応か、ついに魔物と遊季とが弾け合うように離れた。
「今だ!!フィニッシュスマッシュ!!」
必殺技を受けた魔物は、小さな消し炭のようになった。
「あれ…?私…?」
「ぺいちゃん!」
私服姿に戻った遊季に、駆け寄るわかな。
「松本さん…?私、どうしてたんですか…?」
「何も覚えてないの?」
「なんだか…夢の中に、いたような…」
「うん、夢だよ」
アンジュリーフの、やや乱れたコスチュームを遊季が見た。
「ひょっとして、私、松本さんにひどいことを…」
「夢の中のことなんか気にしなくていいよ」
「松本さん…!」
「ぺいちゃん♪」
一筋の涙を流した遊季と、笑顔のわかなが抱き合った。
第2部終わり
第3部へ続く
341
:
名無し募集中。。。
:2025/03/19(水) 20:54:02
みっぷるみっぷる
342
:
名無し募集中。。。
:2025/03/20(木) 20:26:05
アンジュスノウ【第3部】
「う〜ん?」
顕微鏡を覗きながら、時おり難しい声を発するわかな。
その傍らには、やっつけて消し炭のようになった魔物がケースに入れられている。
それともう1つ、淡く光る少量の液体。お察しの通り、これはアンジュリーフ=わかなの“潮”。
さすがにこれは他の人の物を採取するというわけにもいかず、わかな自身が変身した上で、慣れないオナニーの結果ようやく採取できた物。誰に見られているわけでもないのに、その恥ずかしさといったらなかった。
これでようやくエナジーが打ち消し合う研究にこぎつけ、そのメカニズムもどうやら見えてきた。
でも、どう応用すれば、技や或いはアイテムとして使える物になるのか?その壁に当たっていた。
やっぱりこれはちょっと無理っぽいかな…?
頭を使ってばかりだったのもあり、気分転換に外の空気を吸いに出た。
外を一回りして戻り、ドアを開けると。
「…えっ!?」
消し炭のようになって、死んだものだと思っていた魔物が、元の姿になって蠢いていた。
「な、なんで?なんで!?」
辺りを見ると、机の上に置いていた、椿油を用いた芳香剤が落下し、それがケースに直撃して割れている。
椿油か他の成分かが作用して、復活してしまったようだ。
「とにかく、まずはっっ…!メタモル…きゃあぁぁっっ!!!?」
突如、魔物が飛び掛かってきて体に引っ付き、わかなは思わず悲鳴を上げてしまう。
すぐに触手が腕に絡まってきて、自由が利かなくなる。
「放して!放してぇぇっ!!」
必死に身を捩って抵抗しようとするわかなだが、魔物はピッタリと離れない。
更に、触手のうちの2本が先端を花弁状に開き、両胸に覆い被さった。
「いやあぁぁぁぁ!!…あ、あ、…エナジーが、吸われ…」
その場にへたり込んでしまうわかな。そして、追い打ちをかけるように更にもう1本の触手が。
「ンぐっッ!?」
有無を言わせず口の中にねじ込まれ、その上何か生温かくドロッとしたものを中に出された感覚がした。
なんなのこれ、頭が、何も… かんがえ… られ… な… く…
そのまま昏倒してしまうわかな。
そして、その体は黒い煙に包まれていった。
343
:
名無し募集中。。。
:2025/03/20(木) 23:07:16
ニップルニップル
344
:
名無し募集中。。。
:2025/03/21(金) 14:58:45
「松本さ〜ん、差し入れです〜、調子はどうですか〜?」
「あ、ぺいちゃんありがとー!もう絶好調で困っちゃうくらい!」
「そうなんですか〜?それは良かったで…」
ガコッ
振り返ったわかなの姿を見た遊季は、差し入れの入った袋を思わず落としてしまう。
「…ど、どうしたんですかその格好」
「どーお?似合うでしょ〜?w」
デヴィルスノウとなっていた時の遊季とほぼ同じような、胸の大部分を露出し、股間はハイレグという、黒を基調とした妖艶なコスチュームを纏ったわかな。
「今度は私がデヴィラちゃんと合体して、欲望と快楽を追い求めるデヴィルリーフに生まれ変わったの♪サイコーの気分♡」
「そんな…」
「ぺいちゃんもまたデヴィルスノウになって、欲望と快楽に溺れよ?」
「…私は松本さんに助けてもらいました。今度は私が、松本さんを助けます!メタモルフォーゼ!!」
白い光の粒子に包まれて、遊季はアンジュスノウへと変身する。
「白き清麗の戦士!アンジュスノ… うっ…!?」
決めポーズを取ろうとしたその時、体に異常を感じ、力無くへたり込んでしまうスノウ。
「な、何これ… 力が、入らない…」
「ぺいちゃんの体には、デヴィラちゃんのデヴィルエナジーが残っているからね。日常生活は問題ないけど、変身するとアンジュエナジーと打ち消し合って動けなくなっちゃうの」
「そ、んな…」
「でも大丈夫。これを使えばね」
そう言ってデヴィルリーフが取り出したのは、男性器の形を模した物体。
「なん…なん、です、か、それは…」
「これはね、デヴィルエナジー活性化装置。これをぺいちゃんのおマ○コに入れれば、ぺいちゃんの中のアンジュエナジーが消滅して100%デヴィルエナジーの体になれるの」
「そん、なの、イヤ… です…。やめて、くだ、さい…」
「大丈夫だよ。ぺいちゃんが痛くないように、まずお○ンコをトロトロにして入れやすくして、それから入れてあげるね♡」
「そう、いう…こと、じゃ…」
「ぺいちゃん大好き♡まずはチューっ♡」
「んぐぅッ」
345
:
名無し募集中。。。
:2025/03/22(土) 00:22:31
みっぷるみっぷる
346
:
名無し募集中。。。
:2025/03/22(土) 18:17:50
チュルンッ
しばらく口付けていたアンジュスノウ=遊季から唇を離すデヴィルリーフ=わかな。
息をやや荒くしているスノウに、デヴィルリーフがにこやかに問い掛ける。
「あ、ぺいちゃん興奮してるの〜?w」
「ハァ…ち…違いっ、ますッ…!ハァ…松本、さんの、ことはっ…私も、好き、です、けどッ…!ハァ、ハァ…こんな、こと、したいっ…わけ、じゃ」
「え〜?じゃあどんなことしたい?こんなこと?」
かぷッ
「あひッ!?」
耳を甘噛みされ、思わず声を上げてしまう。
その後も首筋や二の腕、脇腹や太股等々、全身の各所に歯形と涎の痕が付いてゆく。
「や、めて…」
「うん、一番して欲しい所をじらされてるから早くしてほしいんだね?w」
「ち、が、うっ…て…」
「そんなこと言って〜w ぺいちゃんさっきからビックビクしっ放しじゃんw 体は正直だね〜w」
そう言いながらデヴィルリーフは、スノウの上半身のコスチュームをたくし上げる。
「一番して欲しいのは、ここでしょ?ほぉ〜らもうビンビンw」
「ぴゃあんッ!!」
乳首を噛まれ、一際高い声を上げてしまった。
片方を何度も噛まれながら、もう片方はコリコリと弄くられ続ける。スノウの声と痙攣も止めどなくなる。
347
:
名無し募集中。。。
:2025/03/22(土) 18:19:33
「んひ♪ぺいちゃんって、何があっても負けない!っていつも言ってたのに、快感に負けちゃったねw」
肩で息をするスノウを嗤うデヴィルリーフ。もう言葉を返すこともできないスノウ。
ただようやく、力無いながらも首を横に振ってみせ、抵抗の意志をなんとか示した。
「そぉ〜お?でも、もうおマン○トロトロだよぉ?w」
壺に収まりきらなくなった蜜を指で掬おうとするデヴィルリーフ。
その時指が壺に触れ、スノウの体は一際大きく震えた。
「ぷぷっwww ね、ほらぁ。トロトロでしょ?」
蜜にまみれた指をスノウの顔前まで持っていき見せるデヴィルリーフ。
「え?もっとトロトロにしたいって?しょうがないなぁw」
もちろんスノウはそのような意志はこれっぽっちも示していないが、デヴィルリーフの欲望は止まらない。
「ぺいちゃんってさ〜、こんなにおっぱい大きくて羨ましいな〜」
そう言いながらスノウの両乳房を撫で回し始める。やがてその手は段々と、揉みしだくように動きを変えていく。
はぷッ
そして乳首を舐めたり吸ったり。様々な刺激を与えられ続け、もうスノウは何も考えられなくなり、ポーッと呆けたような顔になっている。
「じゃあそろそろこれの出番かなぁ?」
デヴィルエナジー活性化装置を取り出すデヴィルリーフ。
壺から溢れ出している蜜を纏わり付かせて、そして一息にスノウの体内に挿入した。
「─────!!!!!!!!!!」
やだ、やだ、私が、私でなくなっていっちゃう、雪のように、真っ白で、清らかな心が、なくなっていっちゃう、やだ、やだ、こんな、終わり方、いやだよぉ………──────────
348
:
名無し募集中。。。
:2025/03/22(土) 21:07:30
ニップルニップル
349
:
名無し募集中。。。
:2025/03/23(日) 18:20:48
─────…はぁ♡ …あ♡」
やがて体の痙攣も息も落ち着いた遊季。その全身はアンジュ戦士としてのコスチュームを纏っていたはずが、再びデヴィルスノウの妖艶なコスチュームに変貌していた。
「ぺいちゃん、どぉ〜お?」
「…はい!やっぱり、サイコーに気分が良いです!」
「でしょ〜?」
「松本さんありがとうございます♡大好きですッ♡んッ♡」
「んーッ♡」
唇を重ね、心ゆくまで舌を絡め合う2人。
その後は攻守を交代しながら互いの胸を舐めたり弄くったり。
更に、手マンでイかせ合ったり。
そして、シックスナインの体勢になり、互いの秘部を舐め合う。
ちろッ♡ちゅろ♡ちゅ
れろォォ♡れろッ♡れろ
いやらしい音を響かせ続けては、時おり様々な液体を撒き散らす2人。
その液体が少しずつ蒸気のように気化して、2人の周囲に靄がかっていく。そして2人の姿が見えなくなるほどに靄が濃くなり。
靄は、繭となって2人を完全に包んだ───
───最初は白にライトグリーンの斑だった繭。
それが次第に変色してゆき、全体がラベンダー色へと完全に変わったところで、繭にヒビが入った。
ヒビから繭を破って現れる、デヴィルリーフ=わかなとデヴィルスノウ=遊季。
そして更に、2人の間に割って入るようにもう1人の人物が現れた。
現れたのは、デヴィルアミー。
リーフとスノウはアミーの正面に跪いた。
「「アミー様、ご復活おめでとうございます」」
「ありがと〜♪2人のおかげだよ〜」
「「光栄でございます」」
「じゃあ、2人には早速働いてもらおっかな〜、まずわかなちゃん」
「はい」
「わかなちゃんは、あの機械の量産を始めて」
「はい、お任せ下さい!私にかかれば、アンジュ戦士全員のデヴィル化は時間の問題でございます!」
「頼もしいな〜、じゃあお願いね♪」
「はい!」
「アミー様、私は…?」
「ゆきちゃんはね〜、わかなちゃんが機械を作り終わるまで、みぃとずーーっとエッチなことしよ♡」
「嬉しいですぅ♡アミー様と快楽と欲望の世界に浸れるなんて、無上の喜びでございますぅ♡」
「じゃあまず、お尻を出して♡」
「はぁい♡」
終
350
:
名無し募集中。。。
:2025/03/23(日) 22:14:50
みっぷるみっぷる
351
:
名無し募集中。。。
:2025/03/25(火) 22:15:02
↓ほま太郎
352
:
名無し募集中。。。
:2025/03/25(火) 22:19:03
Hello
岡村ほまれです🌼
体がなまってしまわないよう、ストレッチもできる範囲で毎日やってます。
だけど、痛めているところに負担をかけないようにすると、やっぱりいつもと勝手が違って、なんだか普段のストレッチよりも疲れる気がします。
ストレッチの後は、マッサージガンで体を癒すんですけど、それで気持ちよくなって、もうこのまま寝たい!ってなって寝てしまうんです。
ところで皆さんは子どもの頃、消しゴムの消しカスで練り消しを作りませんでしたか?
マッサージガンからの即寝る生活をしていると、体から消しカスみたいなものが出てくるようになります笑
そこで練り消しを思い出して、なんとなく練り消しみたいに作ってみたんです。
そしたら、思い出したことがもう1つありました。
皆さんは国語の授業で、「力太郎」って読みませんでした?
おじいさんとおばあさんが、自分たちの体から出る「こんび」で人の形を作って「こんび太郎」と呼んで子どもの代わりに可愛がっていたら、
こんび太郎がいつの間にか命を持って動くようになって、成長して力太郎になるお話です。
はい、もうお分かりですね。
人の形にしたそれに私は「ほま太郎」と名付けました笑
ほま太郎は、まだ一寸法師くらいの大きさです。まだ動くことはありません笑
お話のこんび太郎はもう少し大きかったと思うので、もう少し大きくなったら動いてくれるかもしれません笑
でも、動きそうな気がしてます。
最近、夢に、私と同じくらいまで大きくなったほま太郎が出てくるんです(夢だからね)
ほま太郎は、私をとっても気持ちよくしてくれるんです(そりゃ夢ならね)
私の体の一部から生まれたから、私の体は何が気持ちいいのかもわかってるってことなんですかね?(夢やろがい)
正夢になることを願って、今日もほま太郎を少しずつ大きくしています笑
あ!家族には絶対内緒ですからね!!
ほま太郎のことを知られたら、絶対捨てられちゃいますから!!
おや?
「ミニマリストのほまたんが捨てないの?」
と思っているそこのあなた!!
私は、もう使わないって物はすぐ捨てる決断をするというわけですので!
何でもかんでも捨ててるわけじゃないですよ!!
ほま太郎は“使えそう”ですから…
ほまたねー👋🏻
353
:
名無し募集中。。。
:2025/03/25(火) 23:09:28
みっぷるみっぷる
354
:
名無し募集中。。。
:2025/03/31(月) 18:26:11
↓ナノマシン
355
:
名無し募集中。。。
:2025/03/31(月) 18:27:22
“本日!
無事高校を!
卒業しましたぁぁ🌸”
先日、高校卒業を報告した北原もも。
担任の先生、マネージャー、そして、友達や家族の協力あってこその3年間だったと感謝を述べた。
もちろん『ももも大好き組合』こと、ファンから日々の応援についても。
また、更に。
“そして!
うれしいご報告を!
このたび、
『東京都私学財団 奨励賞』を受賞し、卒業式で表彰されました!
このような名誉ある賞をいただけたこと、
本当に誇りに思います!
レポートもテストも
実はめっちゃ頑張ってて、
それなりの点数はとっていたので✋🏻💯(ドヤ)
頑張ったことが
このようにちゃんと結果にあらわれるのは、
こんなにも嬉しいんですね😻😻
一生、宝物にします!”
かつては、豚汁を食している時に「これ豚肉っぽい味するね」と発言し、家族を驚かせたこともあった北原もも。
そんな子が、お仕事と両立しながらで、このような賞を頂けるまでになったのだから、どれだけ日々継続して努力していたか。
でも実は、上に挙げた人たち以外にも、協力していた存在がいたわけで。
1年生の頃、その存在を教えてくれたのは父親だった。
ももの父親はなかなかに天然な所があるが、それだけに思いもかけない発想をしたり、なかなか他人には気付けない点に気付くことができる人物でもある。
「ナノマシンを入れてみたら?」
「ナノマシン?」
主に医療分野や、工業分野で実用化が進められているナノマシン。
それを、学習においても活用しようという取り組みがされているという。若人は勿論のこと、年を経ても勉学に励みたい中高年層に向けても。
ただし、ナノマシンを入れればそれだけで試験で良い点数を取れるようになるわけではない。あくまでも、学習をする本人の努力や意欲があってこそのもので、その手助けでしかない。
その上で、努力や意欲に相乗効果をもたらして、学習した物事がしっかりと身に付いていくのである。
ももの場合、これが仕事面に関してもプラスになったようだ。
アイドルという覚える物事も多い稼業で、どんどん磨かれ魅力も増していった。
そして時には、メンバーとの関係においても。
356
:
名無し募集中。。。
:2025/03/31(月) 18:31:36
「まどぴ…!」
その日会ってすぐ、ももは円香にギュッとハグをした。
前日に、円香が生半可ではない気持ちで書いたであろう文章。
“最後に、これだけ言わせてください。
簡単に言葉ひとつで、これからの私たちを否定しないでくださると嬉しいです。
自分にとっては感情のままに書いて良いと思った事でも、言葉は刃物にもなります。
それがいつ・誰が見てるのか分かっていただいた上で、発信していただけると嬉しいです。”
残念なことに、何かマイナスな出来事があった際に、短絡的に何でもかんでもメンバーの、特にリーダーのせいにして心無い言葉を投げ掛ける者というのが、少なからず存在する。
短い間に大きな出来事が立て続き、その矢面に立たされていた円香。
そんな事になっていたなんて…。
他のメンバーはこの時に、それを初めて知った。
「もも…」
「まどハラだとか色々言ってきたけど…。まどぴがそれで癒されるんだったら、何してもいいよ…」
長らくまどハラの餌食となってきたももだったが、最近は「たまにだったらいいよ」などと受け入れ、満更でもなくなっている。
これをももは「大人になったから」だという。それもあるだろう。
でもそれだけではなく。ももも円香の若干変態的な“愛”をいつしか欲するようになっていた。
心からの気持ちへも、ナノマシンは相乗効果をもたらしていた───
続く
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