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狼でエロ小説書いてみた

331名無し募集中。。。:2025/03/15(土) 18:33:30
アンジュスノウ【第2部】


「多分だけど、私たちのエナジーをそういう形で体内に吸収してしまうと、そんな感じで動けなくなっちゃうんじゃないかな?」

デヴィルアミーと戦い、ピンチに見舞われながらも撃破した旨を、アンジュスノウ=遊季は、戦士たちの中でも若年ながら頭脳で牽引するアンジュリーフ=わかなに話していた。

「メカニズムはわからないけど、私たちのエナジーと奴らのエナジーが打ち消し合うのかも」
「これって、もしかしたらすごい発見じゃないですか?」
「うん、でも…。そんなエッチな敵ばかりじゃないし、そもそも、いつもそんな事をするわけにもいかないし、ね…///」
「そうですよね…///」
「でも、どうにかして応用はできるかも。研究してみる価値はあるかもしれない」
「私が恥ずかしい思いをしたのも報われるんですねっ、やったぁ♪」

“恥ずかしい思い”をさせられたアミーを倒し、力を使い果たして気を失った後、変身が解けた姿で仲間たちに発見され運ばれた遊季。
それから数日が経ってすっかり回復し、こうして楽しげに会話もできていた。

「あ、そろそろお買い物行かないと」
「今日は松本さんがご飯の当番なんですね」
「そうなのー、何にしようかなー」
「松本さんのご飯何でも美味しいので、また食べたいです〜」
「来て来てー、またお泊まりしようね〜」

わかなを見送り、遊季も帰宅する。しばらく曇り模様の日が続いていたが、西の空は赤く染まり夜からは晴れそうだった。
いつものように眠りについていた夜半、カーテンの隙間から月光が差し込む。ふと目が覚めた遊季はおもむろに体を起こすと。

「…行かなきゃ」

着の身着のままで、外に出る遊季。月明かりの夜道を、何の迷いもなく歩みを進めていく。
辿り着いたのは、デヴィルアミーと戦い、倒れていた場所。そこで遊季は何かを探すように、周囲を見回していると。

「…あった」

安堵したような笑みを浮かべて、歩み寄った先にあった物。それは、アミーが産み落とした卵だった。
あの後にアンジュ戦士の仲間も駆け付けてきたはずなのに、何故か誰の目にも触れることなくそのままあった。
遊季は卵を大事そうに抱きかかえ、家に戻った。

卵を一旦ベッドの上に置くと、一糸纏わぬ姿になった遊季。
そして卵を包むように丸まって横になり、人肌で温めはじめるのだった。


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