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夜の魔法使いえりぽん【避難所】

7名無し募集中。。。:2019/11/05(火) 19:15:41
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「フクちゃんには悪いけど」一歩下がってミチシゲさんはミズキのあそこを指差しました「ここの毛は生々しいよね? さゆみのと比べてどう?」
ミズキの理想とはかけ離れている大きな胸とあそこの毛は、ミズキは好きじゃありません。ミズキの考える理想の女性を体現した目の前のミチシゲさんと比べると余計にそう思えました。
「ミズキの身体は、嫌らしい…」
ミチシゲさんの片方の眉が上がりました。
「フクちゃんがそんな気持ちだったなんてちょっと意外。嫌らしいのはちっとも悪いことじゃないの」そこで言葉を切り咳払いをすると「でも、陰毛って言葉の響きは確かに卑猥だよね。さゆみも毛が生えてるのは好みじゃないし魔法にも邪魔だから、これは要らないね」
そう言いながらミチシゲさんが下腹部を撫でると、毛の生えてるあたりが急に痒くなりました。痒みは徐々に増してすぐにミズキは我慢出来なくなりました。
ミズキが掻き毟ると何本もの毛が簡単に抜けて、少しチクリとしましたが、むしろそれは気持ちよく感じました。それで夢中になって抜いていたら、気が付くと痒みと共にあそこの毛も全部無くなっていたのです。
ミチシゲさんが片手をかざすと周りに散らばった毛は空中に集まって来て、黒い雲のような小さな塊になりました。ミチシゲさんはそれを摘むと、いつの間にか持っていたガラス瓶に押し込みました「一応これは貰っとくね」
小さいながら本物の魔法を見せられて、ミズキはびっくりすると同時に興味も湧いたので「また生えて来るんでしょうか?」と訊きました。
「大丈夫、一週間もすれば伸び始めるから」
ミチシゲさんはミズキを安心させるためにそう答えたのでしょうけど、ミズキの知りたかったのはそういうことではありませんでした。だからはっきりと「生えないようには出来ないんですか?」と尋ねました。
ミチシゲさんはニヤリとして「あらフクちゃん、永久脱毛したいの?」と言い、ミズキを恥ずかしがらせました。ミチシゲさんはこういう人をからかう機会は絶対に逃さないのです。

2014/06/22 温泉スレ2に投稿


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