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夜の魔法使いえりぽん【避難所】
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:
名無し募集中。。。
:2019/11/05(火) 22:32:32
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そんなことを考えていたら、ミチシゲさんは首を絞めるような形でミズキの首を掴みました。
そのまま頭の後ろから首筋をゆっくり撫で下ろして行くと、首を強く締めてはないのにミズキは頭から血が引いたようになって、意識が遠のいて行きました。でもミチシゲさんは表情も変えずに続けるので、ミズキも気にせず身を任せました。
思ったとおり、両手が肩に向かって離れて行くと意識は戻ってきました。そして気付くと首の付け根も熱を帯びていたのでした。
ミチシゲさんの手が首の後ろから肩を回って再び敏感な脇の下を揉み始めると、ミズキは何度も身体をくねらせ、その度にミチシゲさんは嬉しそうに頬を緩めました。
必要だからでなく楽しみでやっているのは明らかでしたが、ミズキもそれを望んでいたのは否定できません。無言なのにお互いが理解し合えている感じでした。
そうして二人でたっぷり楽しんだあと、ミチシゲさんの手は鎖骨に沿って喉元に向かいました。ミズキの身体の奥から出る熱も、後を追って移動して行くのが分かりました。
そして手が喉元に近付くと、首の後ろに溜まっていた熱が一気に集まって来てました。今やミズキの身体中の熱と神経が喉元と下腹部に集まったようでした。
2015/06/06 夜の魔法使いスレに投稿
以上
道重「フクちゃんと温泉デート♡」 (403, 408)
道重「ふくちゃんと温泉デート」二湯目 (18, 124, 126, 133, 157, 199-201)
小説『夜の魔法使いえりぽん』 (33, 43, 44, 66)
より一部修正して転送
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