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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼
88
:
1
:2015/07/26(日) 15:50:00
「ダンス部に入ったの? いきなり何で?」
ズッキの問いに、俺は返事に躊躇した。
「入ったっていうか、入らされたっていうか…、正直俺もよくわからんのだが…」
その時、嗣永センセイが「ちょっと、そこの2人、うるさい!」と俺とズッキを指さした。
黙り込む俺とズッキ。
「えー、この高浜虚子っていう人は、お孫さんも俳句の先生やってるんだけど、俳句で世襲なんてインチキだよねー」
嗣永センセイは滑らかな口調で授業を続けている。
「あのさー、もしかして…」とズッキがまた話しかけてきた。
「ん?」と俺。
「まだ佳林ちゃんに未練がある…、なんてことないよね?」
「そ、そ、そんなことねーよ!」
思わず俺が大声を上げたとき、
「だからうるせーってんだろ! ○○と鈴木、廊下に立ってろ!」と嗣永センセイが怒鳴った。
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