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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼

6121:2018/12/23(日) 03:04:47
そのまま数秒…。

期せずして宮本を抱き寄せるような恰好になっていたことに気が付いて、俺は慌てて身を離した。
それが合図になったように、宮本も弾かれたように俺から身を離すと、不自然な感じで俺に背を向けた。

「とにかく、学校に戻ろうよ…」そういうと、宮本は俺から顔を背けたままで、俺の学生服の袖をつかんで引っ張った。
「お、おう…」と答えながら、俺は宮本の頬が赤らんでいるのに気が付いた。


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