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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼
546
:
1
:2018/05/16(水) 01:06:52
他にも、ポテトサラダとハムをはさんだものとか、レタスとトマトのサンドとか、バスケットの中にはいろいろな種類のサンドイッチが入っていた。そして、それぞれ食べてみると、胡椒や辛子が微妙に効いたりしていて、どれも素晴らしく美味しい出来栄えのものばかりだった。
俺は自分でもゲスだと思ったけど、つい鞘師がこの間つくってくれた無骨なおにぎりと心の中で比較してしまった。
(鞘師の気持ちももちろん嬉しかったけど…。正直こっちの方が格段に上手い…)
俺は結構な勢いで食べながら、「稲場さん、マジ旨いです。てゆーか、その辺の店で売っているやつよりずっと美味しいです。稲場さんって、料理上手いんですね」と、お世辞ではなし本当に感心して思わず言った。
稲場さんは、「そんなに褒められると、まなか照れちゃうよ」と言いつつも、まんざらでもない表情を浮かべてから、「あっ、そうだ。野菜スティックも作ってきたから食べて」と言って、別の包みを取り出した。
キュウリと大根、それにニンジンが結構な太さで切ってあった。
「あっ、ニンジンかあ…」と俺は思わずつぶやいた。食べられないというほどではなかったけど、生のニンジンはあまり得意ではなかったのだ。
稲場さんは俺のそんなつぶやきを聞き逃さずに「ニンジン、ニンジン食べなきゃ駄目だよぉ!」と言うと、頬っぺたを膨らませた。
※参考動画はカントリーガールズDVD MAGAZINE VOL.3
見当たらないので各自探してください(笑)
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