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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼

5311:2018/05/02(水) 02:28:24
(この間鞘師に密着された時は童貞だったから、不覚にもフル勃起してしまったけど…、今はもう俺も童貞じゃないのだから…)

そう思って平然を装っていた俺ではあったが、やはり背中に伝わってくる稲場さんの体の柔らかい感触に、愚息がギンギンに勃起してくるのは避けようもないことだった。

そんなことを考えていると、不意に稲場さんが俺の前に回り込んできて、
「じゃ、もう一回やってみて?」とほほ笑んだ。

(あっ)と、途端に顔が赤らんでくるのを感じる俺。

そのとき一瞬稲場さんの視点が俺の下半身に下りてきた。
ジャージのズボンに盛大にテントを張っていた俺の一物に、稲場さんもハッキリと気が付いたはずだ。

稲場さんが一瞬「ウフッ」と笑ったように見えたのは俺の気のせいだろうか?

「深呼吸して落ち着いてから、もう一回踊ってみて」と稲場さんは上目遣いで微笑んだ。
「は、はい…」と答えながら、俺はますます自分の顔が赤らんでいくのを感じていた。
深呼吸をしても愚息は一向に萎えてくる気配がなかった。


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