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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼
439
:
1
:2017/05/03(水) 04:35:53
それからしばらくして…
舞さんが私服に着替え終わるのを待ってから、俺たちは舞美さんに見送られて店を出た。
舞さんと2人ならんで歩いて、大通りに出て…
舞さんはしばらく無言のまま歩いていたけど、「ねえ…、舞美ちゃん、私たちを追い返して、きっとこれから山崎さんと会うんだよ」と、むすっとした表情のまま、突然俺に話しかけてきた。
「えっ? 山崎さんって…」
「さっき言ってた、オーナーのおじいちゃん」
俺は返事に困ってしまった。
舞美さんとそのおじいちゃんが会うなんて言われても…。
それは単に仕事の上での話なのか、それとももっと深い意味でもあるとでもいうのか。
俺は一瞬カッと頭が熱くなったけど、それを舞さんに確かめる勇気も無くて、無言のまま歩き続けた。
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