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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼

4241:2017/04/04(火) 05:02:55
俺はあらためて舞美さんを見つめ返した。

舞美さんが一番よく家に遊びに来ていたころは、俺は小学校低学年の、まだまだガキの時分だった。

だから、舞美さんのことを性的な目で見つめたことなど、俺にはなかったのだ。

その点、毎日夜のおかずにさせてもらってた、JK時代の須藤さんとは別次元の存在だ。

舞美さんというのは、俺にとってはあくまで活発で優しいお姉さんだったのだ。

そのお姉さんが…。

一体全体、どうしてこんな扇情的なカッコをしているのか…。

俺はつい舞美さんの全身をガン見してしまっていたのだろう。

「ちょっと…、ヤダ…」
それに気付いたのか、舞美さんが慌てて恥ずかしそうな表情をして、あたりを見回してから言った
「とにかく、店の中に入ってよ…」


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