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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼
42
:
1
:2015/07/24(金) 03:01:44
「俺は…」
少し狼狽しながら答えようとしたその時、
「ああーん、私が教えようと思ってたのにい!」と清水センセイがシナをつくりながら言ってきた。
「えっ、そうなんですか、ごめんなさい。ごめんなさい。それじゃ私は…」と鞘師が慌てて早口で言おうとするのを、清水センセイが制して、
「うん。でもやっぱり鞘師が教えた方がいいかもね。よし。二人で毎朝ちゃんと練習してね!」と笑って言った。
俺と鞘師は思わず顔を見合わせた。
一瞬、鞘師が照れたように視線を逸らせた。
「それじゃ…、そういうことでいいかな…?」と鞘師。
「お、おう…」と俺。
「それじゃ明日、家庭科室にきてくれるかな?」
「家庭科室?」
「あそこ大きな鏡あるから… 少人数でダンスの練習するにはちょうどいいんだ…」
「そ、そっか…」
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