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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼
39
:
1
:2015/07/24(金) 02:59:43
「じゃあさっそく踊ってみようか。みんなも練習再開!」
清水センセイの合図で、女の子たちが散開して練習を始めたけど…。
女の子たちは明らかに横目でチラチラと俺の様子を伺っていた。
(こいつ、実際はどの程度踊れるんだろう?)と、女の子たちの顔にはハッキリ書いてあった。そして、それは宮本の顔にも…。
俺と目が合うと、宮本はまた慌てるように視線を逸らせた。
その時、俺のそんな雑念を遮るように、清水センセイが「じゃあ、先生と同じように踊ってみてね」と微笑んだ。
清水センセイは「ワン、ツー、スリー、フォー…」とカウントをとりながら、最初のワンフレーズをゆっくりと踊ってみせた。
鞘師はセンセイの助手格なのか、他の女の子たちとは離れて、俺とセンセイの横に立っていた。
「じゃ、やってみて」
(こうかな…)
センセイに促されて俺が踊ってみたとき、女の子たちの間に、はっきりと落胆のため息が広がった。
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