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昔桃子やベリの学園小説書いてた者だけど〜新狼

2031:2015/08/25(火) 04:06:40
顔を真っ赤にして泣いている宮本と、そんな宮本に寄り添おうとしている俺。
こんなところは誰が見ても、「訳あり」にしか見えないだろう。

ドアを開けたのは誰だろうか?
俺は恐る恐る振り向いた。

そこにいたのは清水センセイだった。

清水センセイは俺と宮本を交互に見つめてから、「あら…、お取り込み中だったかしら」とクールな表情で言った。

「いえ、別に…」と言いかける俺を制して、清水センセイは、
「早くしないとみんな来ちゃうよ。じゃ、私はもう一回りしてからくるから」と、訳知り顔で言ってドアを閉じた。


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