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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】

1444:2014/04/10(木) 20:46:24 ID:zJYS6iO.
〇〇ようこそキャラクター登録所へ!〇〇

【このスレの趣旨】
☆ここはパー速に本スレを置く【ここだけ世界の境界線】というなりきりスレで使用するキャラを登録するスレです!
キャラクターの作成は以下のテンプレートに沿って行ってください!

【キャラクターを作成するに当たって】
・テンプレートに乗せられている必須情報以外にも、都合よく能力などを強化する情報以外なら追加可能です。
(例・二つ名、誕生日、趣味など)
・概要説明で本人の許可無しに他の方のキャラクターと因縁をつけるなどの事は一切ないようにしてください。
・版権物のキャラクター設定などをそのままこのスレのキャラクター設定に使うのはお勧めしません。
・万が一禁止行為をしている方を見つけた場合にはその場で注意を促してくれるとありがたいです。

【キャラクター作成 テンプレート】
|名前| |
|性別| |
|年齢| |
|身長| |
|体重| |

*容姿

*性格

*能力名
(説明)

*概要
(あれば)



☆以上の事を踏まえ、魅力的なキャラクターを作成しましょう!!

382名無しさん:2015/05/30(土) 22:25:49 ID:BmPcpWNw
|名前|48代目アフロキング・ボンバー|
|性別|男|
|年齢|50|
|身長|195cm(髪を除く)|
|体重|115kg|

*容姿
4、5cm程のアフロヘアーと無精髭を持った色黒の男。
サングラスをかけ、革ジャンを愛用し、背中に剣を背負っている。

*性格
「男は何時だって、何かを求めるモノさ…」

*能力名
「ブラッディクロス」
彼の身体に濃縮された魔力。
魔力を放出させる事により、槍や弾を精製する。

「グランドクロス」
彼が持っている剣であり、正確に言えば能力ではなく所持品。
鞘に収められ、装飾が施されている。
剣に濃縮された魔力が、共に戦う味方の支援や回復を行う。
この剣を使って自分自身の回復や強化は不可能。

*概要
何処かの世界から来た男。
嘗て“魔王”と呼ばれ、“勇者”と呼ばれる存在に敗れ、“聖地”呼ばれる場所に封印されていたらしい。
そして長い年月を経て、封印を破った時、その先には見た事の無い光景が写っていたらしい。
彼は封印を破った時に持っていた剣を背中に背負い、今日も未知の世界を彷徨う。
この格好と髪型は旅先の世界の住民を見て、真似をしたらしい。

383名無しさん:2015/05/31(日) 00:48:45 ID:???
|名前|ヒミコ(日巫女)|
|性別|雌|
|年齢|二十歳過ぎ|
|身長|165.0㌢㍍|
|体重|54.0㌔㌘|


*容姿
太陽を明るく照らしたかのような、まるで光を放っているのかと錯覚する程の、明るい金の長髪
ハイロングのスタイルであり長い髪の毛はもう少しでふくらはぎに届き、前髪は丁寧に整えられて眉毛の上に掛かっている
服装は晴れ衣装とそれ以外(普段着)とで大きく違っており、晴れ衣装はまさに巫女と言った姿のそれ
白い小袖に緋袴を履いて、あまりにも長すぎる金の髪には太陽が模された髪飾りで鬱陶しいぐらい装飾される
.
一方、普段着はそれこそ普通の女性と言った感じの、悪く言えば面白みのない服装を愛着している
基本として学生のような白と黒のコントラストの服装から、色の入った涼しげな衣装から民族衣装から、それはもう様々
その世界にあった服装じゃないと落ち着かないらしく、まずはその世界の服装を収集する癖がある


*性格
良く言えばざっくばらん、悪く言えば無遠慮。とにかく明るい性格であり、また人懐っこくもある
話すことは好きだが黙っていられないなんてことはなく、時と場合によっては上品に振る舞うなど、そつがない
だが表裏がありすぎると言った問題もある。ついさっき自分で言った言葉を平気で覆す言動、行動をとることも度々
「言葉じゃなくって行動でウチを見ないと、色々と損するよ?」とは本人の談。単に嘘つきなだけである
.
義弟に対しては自分で考えることができる最良の姉を演じて接していた
自分にベタ惚れの義弟に対して少しばかりの嫌悪感と、しかし義姉としての責任感との狭間で愉しんでいる


*能力名
-日の巫女として
自ら光を発することができる。その光の強さは自分の意思で加減することができ、強いときには目が開けてられないほど
日の巫女としての能力はこれだけではあるが、だからこそ発する光量は他に比類を見ない


*概要
日の巫女の末裔として生を受け、日の巫女として育てられ、日の巫女として覚醒した自称一般人の婦女
日の巫女としての能力は他に比類を見ず、ただ光を発するだけの能力だがその光量は並大抵のものではない
自らが日の巫女であるという自覚もあり、自らが尊い存在であることも意識しており、だからこそどこか傲慢にも見える
.
ある日、義弟の「朔」を突然ほっぽり出してこの無数にある世界へと旅に出た
世界を巡る理由はただ一つ、太陽がその場にいることはいたって普通のことなのだから。たとえそれが地中深くであったとしても
義弟と直接会うことはあまり良しとしておらず、しかし気に義姉としては放っておけないために気に掛ける振りは続けている
.
「卑弥呼? あんないよいよ(弥)卑屈な呼び名なヤツと一緒にしないでほしーな」

384ししょー:2015/06/07(日) 00:31:31 ID:???
|名前|足利 倫|
|性別|女性|
|年齢|16歳|
|身長|154cm|
|体重|41kg|

*容姿
薄桃色のスウェットパーカとホットパンツ、水色のスニーカーと白のBBキャップ
所謂萌え袖をした、ボブカットの少女
スウェットパーカの丈がかなり長くホットパンツを履いているのも相まって、
ほとんど下を履いているように見えない

*性格
普段は軽い、ただ軽い
だが意外とハッキリした性格で、いつも決断は早い

*能力【ライク・ア・グロック18c】
自身の周囲1m以内に、
次々に剣を創り出す能力
剣は常に地に刺さった状態で生成される
剣種は統一されており、刃渡60cmのレイピアである
このレイピアは彼女が使う分には投擲可能なほど軽いが、
他者に対してはその数十倍の重量となる

*装備【鞘】
レイピアが丁度納まるサイズの鞘
特殊なもので、常に彼女の腰辺りに浮遊している
両腰に3×3で装備

*概要
ある女軍人の妹
かつて姉以外の家族と同様に襲われた為
死んだと思われていたが、なんと生き延びていた
彼女は犯人を見ておらず、そして姉だけが家に居合わせていなかったので
姉が犯人であると疑い、一方的に怨恨の念を抱いている
もちろん真犯人は姉ではないが
その執念から能力は発動し、
それを以って彼女はずっと異世界を放浪している
そう、憎き姉を殺す為に

385名無しさん:2015/06/07(日) 18:42:50 ID:???
|名前|ルピン|
|性別|♂|
|年齢|ぎりぎり未成年|
|身長|128cm|
|体重|31kg|

*容姿
見た目は人間の子供ほどの大きさ。
黄緑の髪にチェック柄のバンダナを巻いている。
腰にはベルト付きのポーチを横並びに2つ装備している。

*性格
可愛い子好きのお調子者。大体気まぐれで行動する。

*能力名【リトリトル】
自分の大きさを変化させる能力。ただし、元々の身長より大きくなることはできない。
自分が装備しているものの大きさも本人の大きさに合わせて変化する。その場合効果などは大きさ相応になる。

*装備
**ダガーナイフ×2
その辺の武器屋で買った普通の短剣。
両手に1本ずつ持って用いる。普段は腰のホルダーに収めている。

**ベルト付きポーチ2つ
探検するための道具を色々入れているポーチ。
左右で主な用途が異なる。

***右のポーチ
主に探検道具と採集用。
薬草、火打ち石、弁当、下着などを入れている。
グレネード製作キットもこの中。

***左のポーチ
主に戦闘用。
手製のグレネード(イチジク形の小型爆弾)や逃走用の煙玉などが入っている。
特にグレネードは基本10個ほど備えている。

*概要
小人族の青年。小人と言ってもそこまで小さいわけではない。
冒険が結構好きでいろんな場所を探検しながら生活していたらなんか異世界にいた。
それでも生きていければなんでもいいやと深く考えず暮らしている。

グレネードを結構気に入っていて材料を集めては自作している。
ただしグレネードは夜寝る前にしか作る気はないらしい。

386幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/06/08(月) 20:43:57 ID:???
|名前|エルダ・デ・ベッツィ・ダ・タラント|
|性別|女|
|種族|死霊|
|年齢|不詳|
|身長|153cm|
|体重|0kg|

*容姿
ウェーブのかかった長い金髪、病的に青白い肌、エメラルドの瞳。
あどけなさの残る、青い果実と言うべき見た目の儚げな少女。
舞踏会にでも出れそうなドレス姿であることが多い。

*性格
愉快なことが好きなトラブルメーカー。あるいはトリックスター。
不幸や悲しみを嫌い、人の笑顔と愛を何よりも好む。
抽象的、あるいは詩的な言い回しを好んで多用する。

*能力名『上位霊体』
幽霊と呼ばれるアンデット種族の中でも特に上位の個体であることを示すスキル。
彼女は『死者の王』と呼ばれる存在に近く、同種族下位個体を率いる権限を持つが、本人の性格故に能天気な最下級霊しか彼女のいう事は聞かない。
また、彼女レベルの個体になると非常に退散させ辛く、高僧による儀式でも完全には消失せず、長い時間を置いて何れ復活する。
当然ながら、実体をもたない都合あらゆる物理的干渉はすりぬけてしまうし、光さえも透過させる。
姿を現すも、触れるも、彼女の気分次第である。彼女が自分を見てほしいと思った時のみに彼女は見え、彼女が触れたいと思った時のみに彼女に触れることができる。
しかし、対上位アンデットに対する十分な手段があれば、姿を隠した彼女を見つけ、触れることができるだろう。

*『悲劇の否定』
一流の悲劇よりも、三流の喜劇を好んだ彼女の想いによるもの。スキルというよりは誓いである。
彼女はあらゆるヒトを殺害することができない。彼女は何であれ、可能性を自らの手で摘むことを否定する。
例え目の前に稀代の悪党がいるとしても、彼をどうにかしていいのは自分ではなく、時の勇者だけであると彼女は信じる。
ヒトと見れば仲間に引きずり込む同種が多い中で、彼女は極めて特異である。

*『演出家』
彼女のけれん味好きを現したスキル。
彼女は最下級霊の力を借りて、あらゆる状況を演出することができる。
即興で背景を用意したり、光線や花を散らし、音楽を流す。
この世界は上等な演劇と信じ、彼女はどこだって舞台の幕を上げる。

*『変化』
姿かたちを好きに変えていくことが出来ることを示すスキル。
霊体である以上、彼女の見た目は彼女の気分しだいである。
彼女はこれを服装の変化といった形で多用する。
少女はおしゃれを好む。自らを飾ることは、楽しみと同時に義務でもあったことだけは覚えていたからだ。

*概要
境界線を越えてやってきた幽霊の少女。
生前の記憶の殆ど失い、愉快なものを見るためだけにあらゆる世界を彷徨う。
元いた世界では貴族階級の少女であったようだが、見た目以外にそのことを示す材料は残っていない。
『死者の王』に迫る上位アンデットと化していながら、凶悪性は極めて低く、異常な程ヒトに対して友好的である。
日光に関しては殆ど問題にならない程の耐性を獲得しているのも、その善性の高さに由来する。
「恋をしてみたい」を口癖にし、ヒトに構ってもらいたがる。
相手が同性であれ、異性であれ、そも、性別なぞなくとも――彼女の恋の対象である。

387かんな:2015/06/10(水) 16:45:42 ID:???
名前|四風 神流|
|性別|女性|
|出身|隣界(アナザー)|

*容姿
滑らかな絹を思わせる柔らかな髪質、ミルクティーを連想させる柔らかな茶色の髪を後ろで一つに結い上げている。
服装は安そうな薄っぺらい物で、胸部あたりに訳のわからない英文字のロゴがあり、非常に動きやすそうなゴシックスタイルが定番。
琥珀を少し濁したような色彩のトパーズの様な双眸は勝気そうに輝く。
身長
身長168.3cm体重55.7kg。

*性格
常に勝ち気でとにかく騒がしい、そんな印象を初見から与へるほど元気で朗らか。
勝負事が大好きで、誰か相手がいれば一日中でも勝負していられる程、二度の飯より勝負好きである。
思春期を拗らせた中学生の様な、如何にもな話し方を基本とするが、思い掛け無い事態に陥ると素がぽろりと顔を覗かせる。

*能力
[隣界武装-神風颶風(パンデモニウム・アナザー)]
彼女の様な"ヒトの形模してヒト成らざる者"が持つ異能。
隣界というものは思念体が世界の概念をもった例外世界であり、そこ出身である彼女の本来の姿は思念体の塊である。
それ故、他世界に合わせて形作られた現在の身体では、思念体としての本来の力をなくしている状態と同義の扱いとなる。
それを自分の意思で以って一時的に本来の力を顕現させるには、武装という形で纏う必要がある。
顕現される武装は個体によってのイメージにより決定されるため決まった形は持たない。

神風颶風の成す形は、所々が破れ辛うじて隠す囚人服の様なモノに足と腕に枷られた拘束具の様なモノで対となる。
武器としてアクセサリのペンデュラムを模したような鎖の先に菱形の刃がついたモノを扱う。
この武装が以たらす本来の彼女の力は気流操作であり、その最大出力は観測された時点で大型台風と同等。
さらに気流を収束させ槍を模し放出したり、それぞれ違った気流の流れを三断層重ねたプロテクターを展開したりと応力力に秀でる。
観測された時点では気流の槍、気流の盾、腕に気流を収束させ直接殴る手段がある模様。
まだまだありそうだが、現在把握仕切れているのはこの三つとなる。

彼女が大きな絶望、もしくはさらなる大きな力を望み感じる際、思念の性質が逆転し、反転体と変貌する。
その際の武装は今までのモノとは異なり、拘束具は破砕し翼を模す。
操る気流は濃度が格段に上昇し、暗黒気流を発生させ、絶大な力を持つようになるが身体への影響は計り知れない負担を感じることになり、四分もすればどうしようもない空虚感に見舞われ、十分すれば自己壊滅を引き起こし存在を維持できなくなり消失することになる。
それと逆に彼女が弱気になればなるほど武装の力は低下するため、常に大型台風並みの気流を操れる訳ではなく、あくまでも最高にテンションがハイだったりした場合での観測結果である。

*概要
世界という概念をもつ隣界には本来、出ることもできなければ入ることも出来ない未開の地である。
だが時に、他世界の影響を強く受けゲートを顕現させることが不定期に存在し、その期間にのみ立ち入り、立ち去りが可能となるのが隣界である。
四風神流にとっても例外ではなく、他世界へと境界を超えたのは全くの偶然でしかない。

彼女は性格にも難ありであるために調査班などに観測されやすく、恐らく様々な機関や政府は彼女の力や能力を把握している。
カノッサとの直接的な関係は皆無だが、恐らく情報は漏れているだろう。
他世界の影響を受け成した身体は女性のモノで、外見年齢は16歳程である。

また、別の世界のお偉方は神域の異名を名付けようとしたり、アブソリュートの一種にしようとしたりしているらしい。
なんだかんだいって無尽蔵な力を気の向くままに扱うわけではないため、彼女が本気を出して戦うことはこれからもないと思われる。
ただし状況によりけりと言えるだろう。

388メイ ◆geudMglS5A:2015/06/12(金) 21:53:59 ID:???
|名前|クロウ・D・メイトリスク|
|性別|男|
|年齢|17|
|身長|145cm|
|体重|35kg|

*容姿
黒髪碧眼で色白。実年齢は17歳だが身長と童顔の所為で14歳くらいに見える。
細身だが、身体と顔をすっぽりと覆う黒色のフード付きのローブを着ている為触れなければ分からない。
いつも眠たそうな眼をしており、髪は眼が隠れる程の長さで乱雑にしている為常に寝癖が激しい。
背中に身体に似合わない大きさの弦楽器を背負っており、後ろから見ると楽器が歩いてるように見える。

*性格
陽気で好奇心旺盛。
本質は冷酷で笑顔の下では何を考えているかは誰にも分からない。


*能力名 音響魔法
音の音色や響き、空気の振動、音量などを操る事が出来る。
基本的に魔法は歌や叫びを通して発動させる。
動物とも対話可能。
叫びを用いた魔法は攻撃的なものが多く、歌を用いる魔法は補助魔法が多い。(詳細は下記掲載)
魔法の副作用で耳が異常によくなっている。
常に声を介して魔力を放出しているため潜在的な魔力の所持量は化物級であるが、その魔力量の多さは家系も関係しているようだ。
声量や音量、ピッチを上げる事で魔法の威力や効果を底上げできる。
また、楽器を演奏して音を重ねることで魔法の効力が倍になる。


*概要
かつて滅ぼされた小国の王族、国自体が標高の高い場所にあり肺活量と身体の身軽さは眼を見張るものがある。
国が滅び、小さい頃より旅芸者として各地を渡り歩いてきた。
特技は歌や演奏、人形劇、軽業、手品など。
身長の低さや性格から年齢より下に見られがち。
身体に大きな楽器を背負っている為、常にフラフラとしてて危なっかしいが本気で動けばかなり素早さは早い。
大飯食らいで燃費が悪く、すぐお腹が減る。
旅の途中、寝不足で前方を確認せず歩いていたところ不意に身体が落ちる感覚を覚え目を覚ましたらこの世界に居た。

389幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/06/13(土) 20:39:59 ID:???
|名前|柚木夏子|
|性別|女|
|種族|幽霊|
|年齢|25(享年)|
|身長|167cm|
|体重|50kg|

*容姿
短い黒髪、日焼けした肌色、黒い瞳。
東洋系らしいさっぱりとした顔つき。美形とはいえない十人並。
おおむね現代日本の警察官女子制服の恰好でいることが多い。
*性格
非常に正義感が強く、単純な思考の持ち主。脳筋ともいう。
とにかく明るく前向きなのが特徴。

*能力名『下位霊体:集合体』
幽霊と呼ばれるアンデット種族の中でも、下位の存在が集合した存在であることを示すスキル。
内訳としては生前の彼女と同じく、公権力による治安維持組織の殉職者である。
彼女は彼女の霊格単体では浮遊霊程度にすぎないが、多数の同種と合体することで実体を得ている。
実体を得た不都合として、物理干渉を防ぐ手立てが失われ、光を透過させることもできなくなった。
物理干渉が防げなくなったということは、人間と同程度の耐久性しか保持できないということでもある。
ダメージはそのまま「柚木夏子」の霊格に響き、耐久力を超えると彼女は消滅する。残った霊達は雑多な浮遊霊となる。
アンデットであることによる不滅性の高さが失われているため、徒党を組んでの実体化はリスクが高い。

*『耐性:神聖属性(ワタシハセイギノミカタダ!)』
彼女たちは正義を執行し、人々を救い、秩序を保つという考えで動き回る幽霊の集合であるという性質上、その存在は聖霊や守護天使に近いものとなっている。
そのため、彼女達を祓うことは極めて困難になっている。
また、本人たちは日に何ら恥じる事のない人生を送ったという自負が強いため、日光による耐性も含んでいる。

*『身分詐称:変装(ワタシオマワリサンデス!)』
自分達が今存在する世界における統治組織の治安維持組織の一員であるように誤認させるスキル。
彼女は常に存在するその他大勢の衛兵や警官、憲兵となって動き回る。身分証なども用意できる。ハイテクな世界でも、拙いながらデータバンクにも無理やり介入、ねつ造する。
ただし、彼女の主観で「正義でない」と判断した組織の一員になることはできない。
第三者が真面目に調べれば彼女が実在しない人間であると解る。

*『身分詐称:武装(テヲアタマヨリタカクアゲナサイ!)』
自分達が変装している治安維持組織の標準的な武装により武装するスキル。
相手が自分の存在する世界とは異なる世界から来たと考える場合、変装の効果を失う代わりに武装を変更することが出来る。
相手の出身の文明レベルをある程度まで推察し、それに応じた武装を出現させる。
その世界の文明レベルにより大きく変わる。鎧に手槍か、防弾チョッキに拳銃か、パワードアーマーにレーザーライフルか。乗り物などの付属品も、自然な範囲で用意可能。(例:軍馬やパトカーなど)
何であっても彼女は自由に使うことができる。腕前は何れも訓練を受けて多少の実戦経験を積んだ程度、となる。

*『最終術式:大捕物(オマエハカンゼンニホウイサレテイル!)』
「柚木夏子」の霊格の消滅と引き換えに、たくわえにたくわえた幽霊達を一斉解放するスキル。
放たれた名もない正義の執行者たちは数を頼りに悪党を撃滅するためだけに動くことになる。
目的が果たされたなら、彼らは無害な浮遊霊と化すか、成仏という形で死後の世界に旅たつだろう。

*概要
元々は単純馬鹿な婦警さん。持ち前の単純さで連続児童誘拐犯の犯行現場を押さえようとしたが運の付き。
激しい銃撃戦の上格闘戦に移行し、最後は子供を庇って殉職すると言う凄惨の一言に尽きる死に様を迎える。
死んでみれば色んな世界に同じような馬鹿がいるとわかり、彼らと話し合った結果集合体となるに至る。
全ては人々の安全と平和のため、悪を討つという現象となる。
核となる霊格は「柚木夏子」のものだが、その他大勢の皆さんも時折勝手にしゃべる。うるさい。
Q.死んだ割に自我が濃いのは何故? A.お巡りさんだからです!

390 ◆T/233Moei6:2015/06/16(火) 00:05:35 ID:???
>>330更新

|名前| イムカ・グリムナー |
|性別| ♀ |
|年齢| 224歳 |
|身長| 164cm |
|体重| 49kg |
|所属|ロード・コミッサー(終焉の遠未来-上級政治将校)|

*容姿
金髪・紫眼の整った顔立ちのコーカソイドの女性で一見すると二十歳そこそこの容姿。
鈍色の外殻(カラパス)アーマーと政治将校の象徴たるブラックトレンチコートを着用しており、
名誉の証である幾つもの勲章に飾られたその胸は豊満である。
また、遠未来のホログラム技術により、訪れた世界・時代に合わせた様々な服装を再現できる。

*性格
政治将校という立場に相応しく同情や慈悲といった人間的感情を排する軍人精神を有する。
が、これは後天的な教育によるものと、実戦がいかに厳しくおぞましいものかを完璧に理解しているからであり、
私人としては自信家ゆえの傲慢さこそあれ、性悪よりも性善を信じ、健やかで義理堅いという複雑な性格をしている。

*能力名【最善への希求】
有り体に言えば幸運を引き寄せる。危機状況に対する耐性。
その発現は受動的かつ半ば無意識的ゆえに極めて隠密性が高い。
【発動要項】
・彼女自身も意識的に発現できない。発現は自動的で、分岐する幾つもの結果を無意識に幻視する。
・状況以上の結果にはなりえない。何もないところから友軍が現れる、敵手が脈絡なく心臓麻痺を起こす、
 意図せぬ跳弾が急所を貫くといった突拍子もない事態は起こり得ない。
・能力発現時、膨大な情報を処理するために脳に強い負担がかかり、連続発現は生命に関わる。

【遺伝種子:適合率1/5】
終焉の遠未来における生物学的遺産による超人化技術。
遺伝子マテリアルを基に造られた各種器官の移植によって、
生体機能拡充など生来の能力の強化と共に全く新しい能力を獲得している。
イムカ・グリムナーの遺伝種子は重度の肉体損壊を経て劣化し、特性の幾つかを失ってしまっている。
【移植器官】
・不眠器官(脳)…睡眠リズムと不眠状態への反応をコントロール。数日間に渡って活動が可能。
・復讐の眼(眼球)…鋭敏な視覚を有し、暗闇の中でもある程度の視覚を維持できる。
・補助心臓(心臓)…本来の心臓が停止した場合でも生体活動の維持が可能。
・中和器(胃)…有毒あるいは本来食用に適さない物も消化可能。

*概要
銀河が数千世紀規模の戦争に陥るという過酷で慈悲なき世界の出身者。
強大な銀河帝国において、銀河全域から帝国官僚の子息子女が集う教育機関である
帝国教導院(スコラ・プロジェニウム)を首席卒業したエリート中のエリートであり、
選抜歩兵として24歳まで豊富な戦闘経験を積み、遺伝種子受領後、政治将校に任官した。
以後、二世紀に渡る神なる皇帝陛下と帝国への不断の奉仕によりロードの称号を得るに至っている。
階位は連隊付政治将校(大佐相当)であり、敗北主義に陥った将兵を階級の区別なく射殺する略式処刑権限を持つ。
ある戦役を切っ掛けに帝国宗務局との関係を修復不可能なまでに悪化させており、結果として閑職に追いやられてしまった。
ゆえに第一線を退いた現在は、境界線世界の調査・テクノロジー収集・影響力拡大という密使としての活動を行っている。

391 ◆T/233Moei6:2015/06/16(火) 00:13:29 ID:???
>>390からの続き

*装備
・墳弾短銃
小型ミサイルを射出する歩兵携行火器であり、至宝のひとつとして〝クレイトスの憤怒〟の銘を持つ。
発射されたボルト弾は推進剤によって空気を切り裂いて飛び、目標の装甲を貫通、内部で破壊的な爆発を起こす。
イムカの所有する墳弾短銃は、終焉の遠未来においても希少極まりない聖遺物として位置づけられており、
真に振るわれるべき戦場のみを例外とし、所有者の生死すらも考慮に値せぬほどに強固な機械的/神秘的封印が施されている。
神聖なるテクノロジーと赫々たる伝説の結晶そのものである聖遺物は軽々しく放たれるべきではないのだ。

・射撃補助機構
ガントレット型パワーアシスト機構。墳弾短銃は常人が生身で撃つと複雑骨折、最悪腕が千切れ飛ぶほどの反動があるため、
電気刺激伝導性人工靭帯による補助が不可欠。またパワーアシストによる膂力は白兵戦にも不足なく対応できる。

・粒子短銃
銀河帝国で最も一般的な制式歩兵補助火器。略式処刑にもこのレーザー銃が主に使用される。
大量生産・整備が容易で、安定した動作を誇り、大規模な兵数こそが強みの帝国軍に見事に適した仕様である。
また、共用パワーパックは再充電が可能で人命よりも遥かに尊ばれるべき資源・物資の節約に繋がっている。
麻痺モードから殺傷モードまで対象に応じた出力調整が可能。

・飛苦無(クナイ・ダート)
異世界にて扱いを覚えた投擲用の小型苦無。コンバットベルトに複数本装備している。
苦無の持つ重量バランスと多機能性、そして独特の投擲術(賽印流苦無術)を気に入り愛用している。

・リ・エグザイル
神秘的なミスリル金属で構成されたリング状の随伴装備。
ジョシュアより譲り受けた短剣と聖鞭の融合物という出自もあって、極力な破邪の属性を帯びている。
エネルギーを増幅・軌道変更・転送する機能を持つが、テクノロジーとソーサリーが絡み合っており全貌は解明できていない。
普段はイムカの左腕に腕輪として装着。展開時には形状変化し、4つのリングに分裂する。

・政治将校特別軍装
セラマイト合金装甲の外殻(カラパス)アーマーと衝撃吸収性炭素繊維からなる黒色のトレンチコート。
重装甲と呼ぶにはやや心もとなく、動きやすさと着用感を優先している。

・リフラクターフィールド発生装置
極めて狭い範囲のみ有効なエネルギーフィールド発生装置。
所有者の周囲に屈折エネルギー場を展開し、一定の攻撃から所有者を護る。
屈折エネルギー場は負荷がかかると存外に剥がれ易く、到底過信は出来ない。

・C-PSYグレネード
異能力を一時的に減衰させるフォース・パルスを放つディフェンスグレネード。
サイキック的に育成された特殊クリスタルが用いられており、コストパフォーマンスは劣悪。
あくまで気休め程度であるが、気休めが生死を分ける局面があるのも事実だ。

・標準携行投擲兵装
フラググレネード…対人用手榴弾
クラックグレネード…対軽装甲用成型炸薬爆弾
サブミュニションディスペンサー…携帯型多弾頭誘導弾
ブラインドグレネード…高性能発煙爆弾

・サーボスカル
銀河帝国において死後にあっても神なる皇帝陛下への奉仕を継続できるよう
数多の功績を遺した人物の頭蓋骨に反重力浮遊機構、記録装置、データベースなどの
様々な機器が接続された小型観測機体。銀河帝国では名誉ある器物として扱われている。
イムカの所有する浮遊髑髏のプログラムは狂気に陥っており、時折奇天烈な挙動を行う。

392新規:2015/06/16(火) 22:07:59 ID:opOSrPfI
|名前| ヴィシュヴァナート |
|性別| 男 |
|年齢| 219歳 |
|身長| 183cm |
|体重| 71kg |

*容姿
整っていない乱雑な黒髪に対して整った顔立ち、目付きは悪い。
外見は十代後半から二十代の青年。平常時は白いシャツ、黒いフード付きコートに灰と黒の中間のような色のパンツ、ブーツを着用。
左腰には刀剣を提げる特殊なチェーンが付いており様々な鞘の剣を提げる事が出来る。

*性格
悪く言えば自己中心的で適当、不真面目、自由、気分の変遷が激しく友人らにも対応が適当。
良く言えばツンデレ。友人らの頼みを嫌味を言いながらも引き受ける事があるので仲間思いと言う性格ではある。但し仕事の出来は気分による。
事の大小は理解できる頭を持っているので敵と対峙した際の対応は真剣。

*能力名
[龍を呑んだ人]
背中から四枚の飛行可能な黒い翼、尾骨付近から一本の長大な尾が生え、蒼白い炎を操る。
翼と尾は人間状態では流体、半液体状をとり自由自在に変化する。基本的には後述の剣と共にこの翼での連撃を得意とする。
更に彼の特性上身体能力も高く近〜中距離の高速戦闘を得意とする。

[龍化]
化ける、と言うよりは本来の姿に戻る、と言った方が正しい。
本体は12m程の大きさ、四枚の翼と尾はそれ以上の大きさを持つ黒い西洋(某最後ファンタジー)風ドラゴンになる。
二本の長く鋭い角の周りに湾曲した剣のような幾つもの角があり、右の角は半分から先が抉れている。
口からはブレスを吐き、腕から繰り出されるの一撃は大地を穿つ、だが人間や他の生物に見られた場合状態維持が出来なくなると言う制限が存在しており人前で戦闘のためにこの姿に戻るのは2レス程が限界。
誰もいない場所では基本的にこの姿でいる。

[名無しの剣]
銘の刻まれていない正体不明の黒い長刀のようなもの。
形通りに刀の斬れ味を有し振り回すだけでも常人に対しては凶器となる。
又、専用の鞘も有り正しく刀、だが刀では無いのだと言う。
刀身に龍の血が封じられており龍のみが持つことを許されている。

*概要
龍である。
どの世界においても異質な存在と言うことに気づいており、それを踏まえた上で自由に生きてやれと言う半ば反骨精神のようなもので生きている。

/新規でございます。よろしくお願い致します。

393ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/06/16(火) 22:17:46 ID:???
>>392
正直二レス限定とはいえ PvPにしてもPvEにしても返信すれば勝確になりかねない龍化はちょっと承認しがたいですね
大幅な弱体化をお願いしたいと思っております

次投下するときは査定スレに投下してみてください

394ヴィシュヴァナート:2015/06/18(木) 06:56:04 ID:???
|名前| ヴィシュヴァナート |
|性別| 男 |
|年齢| 219歳 |
|身長| 183cm |
|体重| 71kg |

*容姿
整っていない乱雑な黒髪に対して整った顔立ち、目付きは悪い。
外見は十代後半から二十代の青年。平常時は白いシャツ、黒いフード付きコートに灰と黒の中間のような色のパンツ、ブーツを着用。
左腰には刀剣を提げる特殊なチェーンが付いており様々な鞘の剣を提げる事が出来る。

*性格
悪く言えば自己中心的で適当、不真面目、自由、気分の変遷が激しく友人らにも対応が適当。
良く言えばツンデレ。友人らの頼みを嫌味を言いながらも引き受ける事があるので仲間思いと言う性格ではある。但し仕事の出来は気分による。
事の大小は理解できる頭を持っているので敵と対峙した際の対応は真剣。

*能力名
[龍を呑んだ人]
背中から四枚の飛行可能な黒い翼、尾骨付近から一本の長大な尾が生え、蒼白い炎を操る。
翼と尾は人間状態では流体、半液体状をとり自由自在に変化する。基本的には後述の剣と共にこの翼での連撃を得意とする。
更に彼の特性上身体能力も高く近〜中距離の高速戦闘を得意とする。

[龍化]
化ける、と言うよりは本来の姿に戻る、と言った方が正しい。
本体は12m程の大きさ、四枚の翼と尾はそれ以上の大きさを持つ黒い西洋(某最後ファンタジー)風ドラゴンになる。
二本の長く鋭い角の周りに湾曲した剣のような幾つもの角があり、右の角は半分から先が抉れている。
口からはブレスを吐き、腕から繰り出されるの一撃は大地を穿つ。但し巨体故にスピードは低下しており拳の速度は無能力者でも視認できる。
この姿で戦うには幾つかの制約が存在しており
・1龍の姿で自己の私利私欲の為に他の生物を害してはならない。(一対一の通常PvPでこの姿は使えない)
・2この姿では翼、尾を変化させる事は出来ない。
・3炎を操る能力も口からのブレス以外は使用できない。
・4この姿は数多の世界の為に存在し、世界を害す者への制裁には[1]の限りでは無い。但し命を奪う事を禁ず(イベント等での巨大な敵等にはこの姿で応戦、但し完全に倒すには他の能力者との連携が必要)
・5[4]で戦闘を行う際は必ず何者かの為でなくてはならない。(共に戦う仲間が必要。)
休息を取る際、誰もいないような場所で過ごす際はこの姿でいる。

[名無しの剣]
銘の刻まれていない正体不明の黒い長刀のようなもの。
形通りに刀の斬れ味を有し振り回すだけでも常人に対しては凶器となる。
又、専用の鞘も有り正しく刀、だが刀では無いのだと言う。
刀身に龍の血が封じられており龍のみが持つことを許されている。

*概要
かつて人間のように生き、人間の知識を手にいれたがった故に制約を設け人となった龍。
どの世界においても異質な存在と言うことに気づいており、それを踏まえた上で自由に生きてやれと言う半ば反骨精神のようなもので生きている。

395J ◆4J0Z/LKX/o:2015/06/19(金) 20:21:31 ID:???
|名前|オルティア・"フィーン"・ルカ(Olthia "Fean" Lukas)|
|性別|女性|
|年齢|19|
|身長|169cm|
|体重|50kg|

*容姿
淡い水色のショートボブと限りなく透き通った空の色の瞳を持つ。
グレーのキャミソールに、肩出しの水色チュニックを重ね、スキニージーンズと空色のサンダル。
アクセサリはレザーのウォレットチェーンと銀の十字架のネックレス。
左肩には涙を流す閉じた眼のタトゥーが彫られている。同じく左眼の下辺りにも涙型の氷の粒がひとつ張り付いている。

*性格
明るく物知りな不思議ちゃん。ちょっと子供っぽい
普段は面倒見のいいお姉さんのように振る舞うが、生来の性格故やはりボロが出る。

*能力名【ブライニクル・アレイ】
極低温のつららや吹雪を生成、操作出来る能力。つららは一度に三つまで、吹雪は一つのみ生成が可能
細さや長さはペン程度のものから自動車大まである程度の自由が効く。生成スピード、威力、温度はその大きさに依存。
ブライニクル(つらら)は接触している物体からエネルギーを徐々に奪うことができ、これにより物体の静止、あるいはエネルギーの減衰、静音などの処理を実現する。
エネルギーを吸収するごとにブライニクルの温度は上昇してゆき、温度が融点を超えるとブライニクルは無効化される。
つららに刺し貫かれたものは徐々に凍結してゆくが、つららを引き抜くことによって凍結を止める事ができる。
この能力の保持者は低温にある程度の耐性を持つが、反面高温に弱くなる。
過度に異能力の行使を続けると過負荷(オーバーロード)、所謂オーバーヒート状態に陥る。

*概要
魔法世界エリュシオンの13代目勇者、ダグラス・"オズボーン"・ルカの実の娘。その強化クローン体。オリジナルは既に死亡している。
リベルタス軍が"聖人"の血筋が生み出す異能の力を軍事転用するために行われた非人道的実験の産物である。
親しい人からはオリジナルがかつて呼ばれていた"オルカ"という名で呼ばれる。
自らの出自と製造された意図を知っており、リベルタスの"聖人保護区"の崩壊と共に脱走しそのまま放浪の旅に出た。
性格はオリジナルよりもやや好戦的に設定されており、必要とあらば人を殺すことも厭わない。

396幽霊 ◆Ux1A6lZcZs:2015/06/23(火) 21:01:18 ID:???
|名前|メラニー・ヴィンクラー|
|性別|女|
|種族|人間|
|年齢|25|
|身長|180cm|
|体重|70kg|

*容姿
長く、ウェーブのかかった赤い髪に褐色の肌。
瞳は青く、目つきは極端に悪くて強面の部類。
右眼から左の口の端にまでかけて、鼻を通って切り傷の痕がある。
*性格
自分の理によってのみ動く狂人。
琴線に触れぬ限りはそれなりに常識も融通も効く一般人ではある。
自らが『悪』と認めた存在を派手に散華させねば気にいらぬといった壊れた正義感の持ち主。

*能力名『大地との契約:白百合の花弁』
彼女は土の精霊と契約を結んでおり、その身に精霊鎧を出現させて纏うことができることを示すスキル。
白い鋼で出来たソレは刃と矢を防ぎ、装着している者の筋力をサポートする。
兜をしっかりと被れば毒の霧さえ防ぎ、空気を浄化し循環させる。
未来の世界におけるパワードアーマーに近い。

*『大地との契約:凶獣の戦斧』
彼女は土の精霊と契約を結んでおり、その手に精霊武器を出現させて戦うことができることを示すスキル。
黒い鋼で出来た両刃の斧は極めて堅牢であり、如何なる大木をも切り倒すだけの刃と重さを誇る。
何ら特別な性能はないが、虚空より取り出せるという点で取り回しが良い。

*『賽子の騎士(ヴュルフェルリッター)』
彼女の信仰心が狂信の域に達していることを示すスキルにして、二つ名。
戦闘続行の障害となるあらゆる感覚を緩和し、外部からの精神操作の一切を拒否する。
名前の由来は、彼女の纏う精霊鎧の肩に、彼女の信奉する女神の聖印、『三つ並びの賽子』が描かれているからである。
彼女は極めて信心深く、狂信的で、女神の使者を自称している。
女神の聖印たる賽子を振うのは己の意思であり、他者や環境が出目を操作するのは許されない。

*『技術知識』
彼女が未来の技術を扱うことが出来ることを示すスキル。
銃器やコンピューター、自動車などの一般的な取扱いをすることができる。
彼女は世界を渡り歩き、『悪』を粉砕するために歩く。
そうして多くの世界を渡る内に、自然と身についたもの。

*『死体漁り』
金目のものに嗅覚が鋭いことを示すスキル。
悪党を倒すのにも金が必要であり、その金は悪党に支払ってもらおうというもの。つまり追いはぎ。
彼女は魔術的/科学的に重大なモノを殺した相手の持ち物から目ざとく見つけ、伝手を使って売り捌く。
そして得たお金を活動資金にする。自転車操業である。

*概要
所謂剣と魔法の世界の住人であった女性。
戦乱によるストレスから死産を経験してからというものの、妙な風に振りきれてしまう。
悪を憎み、女神を妄信し、ついには世界を渡り歩くに至る。
いつしか『賽子の騎士』と呼ばれるようになった彼女は、人々の幸福を祈り、平和を求めながら、平和な土地では生きていられぬ歪な存在となる。
一人でも多くの涙を止めたいと――彼女は屍山血河を築き上げ、自らもその中に混ざるまで戦い続ける。

とはいえ、決して話の通じない狂人というわけでもなく、戦友との語らいや酒を飲みかわすことを好む。
ギャンブルを好み、双六やチンチロリンなんかを得意とする。賽子を使うからだ。
ギャンブルではないが、TRPGの類も好む。やっぱり賽子を使うからである。

397岐李 ◆lbkqskyePA:2015/06/28(日) 13:09:28 ID:???
|名前|岐李 咎史(きり とがし)|
|性別|男|
|年齢|19|
|身長|181cm|
|体重|67kg|

*容姿
ほとんど白くなり一部黒髪残った白髪に少し墨汁を垂らしたような頭部。白人のように白い。
全身を黒い衣装で包んでおり、マントの如く脛までを隠すフード付きコート、黒いシャツ、少し余裕のある八分丈のパンツ、ゲートルと黒い靴を履いている。
*性格
生きるために他を害するのは仕方の無い事と割り切り、最終的には自分の事だけを考えて生きる。
自分>他人と言う性格。時に自分の思い通りに行かない事や精神的に耐えられない出来事があると特性に呑まれ暴走しかける程脆弱でもある。

*能力名
彼の特性として特筆すべきなのがまず体内に溜めた人外や妖怪の細胞を管理し、自らの力として扱う特性を持った特殊な人類である。
これは彼の身体の特徴なので能力名を付けるのは難しいがこれが彼が格闘術以外で戦闘に使える唯一の力。捕食した相手の特性等は引き継がれない。
体内に溜めた他者の細胞は絶えず体内を循環し、身体能力を著しく向上させる他、全身のありとあらゆる箇所からその細胞を結合、放出し、鋭く硬い触手のような状態から皮膚の表面を固める膜壁としても役に立つ。
触手と膜壁の強度は触手>>>膜壁と言った所。
触手は伸縮自在で一応どこまでも伸びるが伸ばす=それだけ細胞を放出すると言う事なので同じ強度で伸ばそうとするとそれだけ体力を消耗し隙ができる。
逆に細く長く伸ばそうとすると強度が下がっていき8m程で常人が武器を持つと切れる程の強度になる。安定して戦うには4m程の長さが最適なので彼の有効射程距離も4m程となる。
ちなみに触手を掌から放出し、刀や剣等の武器の形にすることも可能、便宜上触手刀と呼ぶ。ただ模しているだけなので他人への受け渡しは不可能。

【妖喰い】
彼の能力それは一重に言えば妖怪特攻である。所謂妖怪と名のつく者全般に発揮され、対峙した際に少しだけ力が上がる。メタ的に言うとバイシオンレベル。
更に妖怪の一部を食した際に自分の特性と相まって身体能力を一時的に更に向上させる事が出来る。こちらもメタ的に言うとバイキルトレベル。
基本的に自身のサポートのみの能力であり、妖怪や人外と言っても機械や一般的な動物には効果が無い.

*概要
大雑把に言えば人類が複数種類存在していたらと言う仮説「異種同時共存説」が仮説では無く常識のまま世界が発展していたらと言うif世界からやって来た人類。
人類と言っても主に我々が思う人類では無く、異常存在を喰らう事により力をつけてきた別の人類である。
彼の居た世界での異常存在とは所謂妖怪の類であり(あちらの世界ではそれらも人類と言う位置づけなので説明上妖怪と呼ぶ)彼の妖怪特攻はそのために身に付いた能力である。
彼らの世界ではそれらの二つの種族やそれ以外のたくさんの種族が同じ街中で存在しているような世界でありこの二つの種族は街中ですれ違っていきなり岐李達が食いつく等の事が平然と起こる。
それが合法なので彼の価値観は些か他人とは違うかもしれない。
一応この世界で通常と呼べる人類が食す物(牛肉、豚肉、魚、野菜、果物等)を食す事も出来、それなりに栄養も摂れる。

398ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/06/29(月) 00:01:51 ID:???
|名前|ワースキー=ヴェルノ|
|性別|男|
|年齢|?|
|身長|190|
|体重|500|

*容姿
大柄の壮年の男性。目の部分は青いレンズで突き出ておりガスマスクのような顔になっている。
髪は銀髪で、紺色のストライプのスーツを着用し、スーツと同色のハットを被る。
また、彼の周囲には3つの青い球体の様な物体が彼を守るようにして周回している。

*性格
狡猾な野心家。目的のためには手段を選ばない。

*能力名
【データ化された雷魔法】
彼が初めてデータ化に成功した魔法が雷魔法である。
以降はこのサンプルをベースにしているため、思い入れがあるようだ。
そのため、正確には彼の能力ではない。

*装備
【機械マスク】
機械改造が施された顔。体と同じ金属が使われているため、銃撃にすら耐えうる。
目は青いレンズで突き出ており、望遠機能と暗視機能を持つ。
目が突き出ている以外は、その顔はガスマスクと酷似している。
目は彼の全ての装備と連動しており、対象を決めるターゲティングの役割も持つ。
また、両目が別々に動くため、視界も広い。

【高速詠唱装置】
起動することで自身が行わずとも、高速で詠唱し魔法を放つ。
〝詠唱〟という性質上、連続で使用できないが一瞬にして、高威力の魔法を放つことができる。
彼の場合、この装置は奥歯に一本だけある金歯に仕込まれている。

【特殊魔法金属ボディ】
鋼並みの強靭さを誇る特殊な金属で魔力による干渉を受けにくい性質を持つ。
彼の体はこの金属を加工することによって構成されている。

【軽量化加工】
サイボーグ化の際に自身の体に施した軽量化の魔法刻印。
これによって、実際の体重以上に軽快に動くことができる。

【魔力コア】
魔力とその魔力で生成した雷魔法を循環させて、動作する大型の機器。
彼の心臓に値するものであるが、本来の人間の心臓とは別に存在する。
破壊され一定時間が経つと機械部分の機能が停止する。

【電撃ロープ:アナコンダ】
電気伝導性の高い素材で作られた軽く丈夫なロープ。対象に巻きつき、電撃を流す。
サイボーグ化された彼の両腕に仕込まれており、射出できる。
先端には粘着質の物体を展開することができるアンカーが付いており、巻きついた後に対象を固定する。
流される電撃は雷魔法をベースとした強力なものである。
強力な電流で相手を気絶させるため、殺害ではなく対象を無力化することに重点を置く。

【防御システム:メドゥーサ】
彼を中心として展開される3つの防御ユニット。青い球体で衛星軌道のように周回している。
攻撃を感知すると、即座に障壁魔法を展開し、対象を守る。
一瞬にして強力な障壁魔法を構築できるその精度の高さは機械による制御の賜物である。
このシステムのお陰で防御に関しては、他者の追随を許さないほどに高い。

*概要
〝魔法と機械の融合〟を目指す新進気鋭の技術者。
サイバー世界スプロールにて、とあるメガコーポに勤め、研究を重ねていた。

そのメガコーポにとって、新しい技術に率先して手を出すワースキーは重宝されており、評価は高かった。
しかし、一方で失敗を恐れない大胆さとある種のストイックさに不気味に思うものも少なくは無かった。
彼は、そのメガコーポの魔法に関する技術を飛躍させるが、次第に箍が外れて狂気を孕む。
秘密裏にメガコーポの意にそぐわない実験・研究に手を出し、技術の発展を進めようとしたのである。
例えば「魔法を完全にデータ化するため、覚醒した魔法使いを捕らえ、魔法を強制的に排出させ続ける」といった非人道的なことを平気で行っていた。
メガコーポはこの事実を公表するわけにもいかず、もみ消すために研究の一部を奪い取った上で彼を抹殺する。

しかし、彼は辛うじて生きており、深手を負った自身の大部分を魔法と機械によるサイボーグに改造している。
つまり、既に死亡したものと見なされており、加えてメガコーポが証拠を隠滅したためスプロール内に記録は残っていない。
肌の様に見える部分の大半は偽装皮膚で、その下は機械である。

サイボーグ化した体は〝魔法と機械の融合〟を目指す彼にとって最高傑作と言えるに等しい。
機械によって再現される高精度かつ高品質な魔法は応用性に乏しいものの、実用性が非常に高い。
また、軽量化によって身軽であるが、その重量から繰り出される単純な打撃も非常に破壊力が高い。

399アクア:2015/07/03(金) 23:13:11 ID:9YaIOsVM
|名前|アクア(アクアオーラ=ウィステリア)|
|性別|女|
|年齢|不明 見た目は12歳ほど|
|身長|148cm|
|体重|40kg|

*容姿
深い青の瞳、肩まで掛かった青みがかった紫の髪。スレンダーな体型。服装は白と青を基調としている。
カーディガン、折り目の付いたスカート、大きな袖口の付いたラップコート、ベルト、ベルトポーチ、編み上げ靴。
身長と同じくらいの大きさの赤い装飾の杖を常に持っている。

*性格
素直で真面目。好奇心旺盛。やや怖がり。見た目程度に子供らしい。
他者に対して分け隔てをせず、利他的で自身の良心に則って行動する。
ある程度の冒険も好むが、お金や名誉に対する執着はあまり無い。

*能力名
【魔法】
自らあるいは周囲の魔力に働きかけて引き起こす現象。水と風に関する魔法を操る事が出来る。
下に挙げられた魔法以外は思案か集中、または両方を駆使して引き起こす事が出来る。

水に関する主な魔法
1.水撃 人間の頭ほどの大きさの水塊を打ち出し敵に打撃を与える。
2.水上歩行 身体に魔法をかける事で水に沈まなくなる。
3.影の霧 霧を生み出す、あるいは液体を霧に変える。煙幕に似た効果をもたらす。

風に関する主な魔法
1.風刃 ロングソードほどの大きさの真空波を放ち敵を切り裂く。
2.風の跳躍 ジャンプの速度と距離を大きくし着地の衝撃を和らげる。宙に浮かび続ける事は出来ない。
3.大気の盾 風の渦を作り出し、銃弾やブレス攻撃を可能な限り逸らす事で防御する。

【薬草学】
治療や毒の効果をもたらす植物に関する、またはそれらを用いて薬を作る知識。
植物に関する知識もある程度持っている。

【竜の血】
身体に流れる血液が怪我からの驚異的な回復能力をもたらす。一般的に致命傷と思われる怪我を負っても
少しの休憩を挟むだけで傷は塞がり組織は癒える。回復能力は切断と焼却以外はほぼ対処可能。
毒素に対する抵抗性も非常に高い。ただし回復はある程度のスタミナを消費し、尽きると回復出来なくなる。
竜族の言葉を解する能力も持つが、話す能力は失われている。じっとしている状態で最大1時間ほど息を止め続ける事も可能。

【身体能力】
運動能力は見た目の年齢程度。走れば転び、乗り物に乗れば酔うが、泳ぐのは比較的得意。
五感や反射神経、持久力もごく一般的。

*装備
魔法の杖【ストロベリートーチ】
クルミ材から作られた150cm程の長さの杖。先端に水晶球と、それを包むような赤い装飾が施されている。
魔力の流れを読む力があり、魔法を行使する時の手助けにもなる。力いっぱい叩く用途には不向き。

ベルトポーチ*2 ナイフ*1
それぞれ腰のベルトに吊られている。ベルトポーチは前側に雑貨や薬草を、後ろ側に魔法書や学問書を入れてある。
ナイフは刃渡り15cm程の日用品。刃はやや痩せており、使い込まれた跡がある。

【ドラゴンハート】
心臓の逆位置にドラゴンハートという結晶状の器官を有する。
これを取り出し、竜族や竜の血脈を持つ者、あるいは竜族との親和性が高い者が用いる事で雷と嵐の化身たる力を行使する事が出来る。
ドラゴンハートはアクア自身が長い年月を掛けて「捨てた」力であり、アクアの魂はドラゴンハートの力を拒絶している。
アクアの魂とドラゴンハートは一つの肉体に同居しながらその繋がりは非常に希薄なものとなっており
魂の拒絶を解き、繋がりを再び強固にする大変に困難な作業をこなさない限り、その力を再び振るう事は出来ない。

*概要
気が付いたら新世界の水辺に打ち上げられていた。記憶の多くを失くしており、自分自身に関しても定かではないが
扱う力から少なくとも魔法のある世界から辿り着いたと思われる。

400ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/07/13(月) 21:26:42 ID:???
|名前|ルイス=アルスラ|
|性別|男|
|年齢|30|
|身長|185|
|体重|70|

*容姿
黒いフードに身を包む赤い髪の男性。
フードが仰々しいが僅かに見える下はジーンズとラフな格好。
首からはカメラを提げている。

*性格
軽薄かつ飄々としている。また、場合によって考えを変える柔軟性を持つ。

*能力名
【越境の引き金】
自身に起こる越境現象のタイミングをある程度、操作できる能力。
越境者の中には越境現象に巻き込まれる形で越境を繰り返す者が存在する。
彼の場合はそのタイミングを自分で操作することができる。
だが、越境する場所を操作することは出来ないため、どこに行くかは本人にも分からない。
また、本人の意思に反して越境現象が発生することもあるため、一つの世界に留まり続けることは出来ない。

【カメラ】
ルイスが持つ取材用のカメラ。レンズ交換式で様々な状況に対応することができる。
撮影用のレンズの他にパラライザーレンズという相手を一時的に麻痺させるレーザーを放つレンズを持つ。
また、フラッシュの光量を調節することが可能で最大出力で閃光グレネードの様な効果を発揮する。

【映像記録装置】
サイバーな世界製の映像記録装置。ポケットに収まるほど小型化されている。
録画された映像はホログラムとして投影が可能。機能を切り替えることで、ボイスレコーダーとしても運用可能。

【ホログラム投影型デバイス】
小型のホログラム投影装置でPCのような機器を投影し、実際に操作が可能。
メディア情報の編集に特化しており、これを使用して、記事を作成する。

画像や映像を読み取ることも可能で出来上がったものを紙に投影することで印刷も可能。

【ボムパッド】
一見ただの手帳であるが、ページの一枚一枚が爆弾と同等の威力を持つ衝撃を発生させる。
手帳からページを完全に切り離すことで、そのページが爆弾化し一定時間経つと爆破する。
爆破の際に音はせずあくまでも〝爆破と同等の威力の衝撃〟を発生させるものである。
いわゆる暗器と言えるものであるが、爆破のタイミングは操作できず、運用としては手榴弾に近い。

手帳の状態では文字を書くことができ、普通の手帳としても使用することもできる。

*概要
自称「越境ジャーナリスト」名前や経歴は偽称らしい。
フードに身を包み、怪しい雰囲気を纏うが中身は軽薄である。
自在に越境現象を引き起こすことで、各世界をランダムに転々としネタを収集する。
真実を追究するというより、面白ければ良いという考えを持つ。
そのため、脚色を日常的に行っており、そのネタも信用性は低い。
だが、それなりに事実に基づいているため、人によっては利用価値がある。
その一方で他者を貶めるような記事を書かないという信条を持っている。

取材の際は基本的にカメラを使用し、写真による記録を行う。
写真はほとんどの世界でも通用し、脚色しやすく、不自然ではないためカメラによる記録を好む。

あくまでジャーナリストであるため、好戦的ではない。
所持している武装は自衛の手段であり、証拠隠滅の手段でもある。

401岐李 ◆lbkqskyePA:2015/07/16(木) 18:02:36 ID:???
>>397に追記です。

|名前|岐李 咎史(きり とがし):本名 篠雨 村正(しのだれ むらまさ)|
|性別|男|
|年齢|19|
|身長|181cm|
|体重|67kg|

*容姿
ほとんど白くなり一部黒髪残った白髪に少し墨汁を垂らしたような頭部。白人のように白い。
全身を黒い衣装で包んでおり、マントの如く脛までを隠すフード付きコート、黒いシャツ、少し余裕のある八分丈のパンツ、ゲートルと黒い靴を履いている。
*性格
生きるために他を害するのは仕方の無い事と割り切り、最終的には自分の事だけを考えて生きる。
自分>他人と言う性格。時に自分の思い通りに行かない事や精神的に耐えられない出来事があると特性に呑まれ暴走しかける程脆弱でもある。

*能力名
彼の特性として特筆すべきなのがまず体内に溜めた人外や妖怪の細胞を管理し、自らの力として扱う特性を持った特殊な人類である。
これは彼の身体の特徴なので能力名を付けるのは難しいがこれが彼が格闘術以外で戦闘に使える唯一の力。捕食した相手の特性等は引き継がれない。
体内に溜めた他者の細胞は絶えず体内を循環し、身体能力を著しく向上させる他、全身のありとあらゆる箇所からその細胞を結合、放出し、鋭く硬い触手のような状態から皮膚の表面を固める膜壁としても役に立つ。
触手と膜壁の強度は触手>>>膜壁と言った所。
触手は伸縮自在で一応どこまでも伸びるが伸ばす=それだけ細胞を放出すると言う事なので同じ強度で伸ばそうとするとそれだけ体力を消耗し隙ができる。
逆に細く長く伸ばそうとすると強度が下がっていき8m程で常人が武器を持つと切れる程の強度になる。安定して戦うには4m程の長さが最適なので彼の有効射程距離も4m程となる。
ちなみに触手を掌から放出し、刀や剣等の武器の形にすることも可能、便宜上触手刀と呼ぶ。ただ模しているだけなので他人への受け渡しは不可能。

【妖喰い】
彼の能力それは一重に言えば妖怪特攻である。所謂妖怪と名のつく者全般に発揮され、対峙した際に少しだけ力が上がる。メタ的に言うとバイシオンレベル。
更に妖怪の一部を食した際に自分の特性と相まって身体能力を一時的に更に向上させる事が出来る。こちらもメタ的に言うとバイキルトレベル。
基本的に自身のサポートのみの能力であり、妖怪や人外と言っても機械や一般的な動物には効果が無い.

*概要
大雑把に言えば人類が複数種類存在していたらと言う仮説「異種同時共存説」が仮説では無く常識のまま世界が発展していたらと言うif世界からやって来た人類。
人類と言っても主に我々が思う人類では無く、異常存在を喰らう事により力をつけてきた別の人類である。
彼の居た世界での異常存在とは所謂妖怪の類であり(あちらの世界ではそれらも人類と言う位置づけなので説明上妖怪と呼ぶ)彼の妖怪特攻はそのために身に付いた能力である。
彼らの世界ではそれらの二つの種族やそれ以外のたくさんの種族が同じ街中で存在しているような世界でありこの二つの種族は街中ですれ違っていきなり岐李達が食いつく等の事が平然と起こる。
それが合法なので彼の価値観は些か他人とは違うかもしれない。
一応この世界で通常と呼べる人類が食す物(牛肉、豚肉、魚、野菜、果物等)を食す事も出来、それなりに栄養も摂れる。
岐李 咎史と言う名は彼がよく使う偽名の一つであり、彼ら人外喰いの一族の中では偽名は生活に必要不可欠な事である。
故に越境後の世界では彼の本名を知る者はほとんどおらず彼が友好的にかつ、有効的に関係を作る事が出来ると判断した者にのみ教える場合がある。

402ミッユキーン ◆Miyuki.ce6:2015/07/17(金) 23:36:58 ID:???
名前:ニゲル・アールヴェント
性別:女性
年齢:12
身長:143cm
体重:33kg
【容姿】
黒い髪に黄緑色の瞳。猫のような耳と尻尾を持つが、基本的に服の中に隠されているので確認しづらい。尻尾は先端だけアクセントのように真っ白。
その秘められた力に釣り合わない華奢な身体つきで、肌の色も白め。
黒いパーカーに黒い靴と黒尽くめの格好で、フードを深く被ってしまえば素顔を伺うことは困難。
【性格】
年相応と言えば年相応な性格。良くも悪くも物事に積極的。それでありながら人一倍に鋭い観察眼を持つ。
幼い頃から賞金稼ぎとして生活していた故か、他の生命に対する感情が希薄な一面もあり、人を殺すことも殆ど躊躇しない。
【能力】
彼女は人間(戦闘種族の子孫)と獣人種のハーフである。
純粋な獣人には一歩劣るも十分な身体能力と、純粋な戦闘種族には一歩劣るも十分な膂力を持ち合わせる。
他にも獣人譲りの五感の鋭さ、自然治癒力の高さなどの特性を持つ。
また、小柄な体格は潜伏やインファイトなどにおいて非常に有利な資質。
・調合術、改造術、整備術etc
手先が器用で、薬や爆薬、手投げ弾、暗器など、小道具の調合や作成が特技。
さらに機械弄りもお手の物で、メカやコンピュータにはかなり強い。
・収納術
何処からそんなものを取り出しているのかという程の収納能力。
ガンガンは腰のホルスターに入れられているが、手投げ弾やツールなどは服の中などあらゆる場所から出てくる。
【装備】
・加速式射出機構搭載型爪付籠手(通称:ガン・ガントレット、ガンガン)
打撃、斬撃、射撃、刺突、防御などを同時にこなせる万能さがウリの籠手型武器。
肘までを覆う黒いガントレットのような形状で、針状の長い爪が2本と、その下に鉤状の短い爪が3本が生えている。
射撃機構が搭載されている故に多少重いが、それでも片手で十分振り回せる程度。
籠手部分の装甲は非常に頑丈で、並の刃や弾ではまず歯が立たない。
長い方の爪の太さは約1cm、長さは25cm程度で先端は錐のように鋭い。
内部の機構で引っ込めたり、瞬間的に加速して鉄板を容易く突き破る程の威力で射出することが可能。
装填数は片方で6発、撃ち切れば再装填する必要あり。
射出される爪の内部には爆薬が仕込まれており、着弾の数秒後に炸裂する。
突き刺さることも含めば一撃でコンクリート塊を粉々にする威力。
また、予備の爪は常に一定数携帯しれいる為、余程酷使しない限りは弾切れすることはまず無い。
短い方の爪は長さ10cm程で、固定されている為に射出不可能だが、鉤状で切れ味も高く頑丈。斬撃や近接戦闘はこれで行う事も。
・ツールなど
調合素材や工具、ピッキングツール、手投げ弾などを服の中などに隠し持つ。
大体の場所は覚えているのか、時間がかかっても10秒程度で何でも取り出す。
・パーカー
彼女が愛用するもので、ほぼ四六時中といっていい程着ている。
凄まじい機能性を誇り、裏側にいろいろと仕込める仕様。ちなみに改造は自身によるもの。
・ベルトポーチ
かなりの収納性を誇るポーチと、それを腰に付けるためのベルト。
ベルトにはホルスターが2つ通され、そこにガンガンを携帯している。
・ワイヤーフック
長さ50m、100kgまで耐えられるフック付きワイヤーを高速で射出する道具。
移動手段などとして実際便利な一品。
【概要】
3サイズは上から72,52,73。誕生日は9月9日。
スプロール世界出身で、賞金稼ぎなどを行っている少女。
ある世界では要人の暗殺を行い、またある世界では商店の雑用をしたりして生計を立てながら、何かを追い求めて様々な世界を回り続けているという。

403名無しさん:2015/07/19(日) 23:03:00 ID:???
【名前】クローチェ・ド・ペンブローク
【聖別】♀
【年齢】20
【身長】160㎝
【体重】65kg
【容姿】

オレンジ色の短髪と金色の瞳。やや童顔気味。
衣服は聖女教会指定の僧衣と僧帽を身に着けている。

【性格】

生真面目。信仰に篤く献身的だが頑固で融通が利かない面がある。

【設定】

ペンブローク男爵家3女にして、聖女教会騎士団所属法術師。

某国の地方を収める小貴族の一人娘であり、同国の国教である『メルキリエ聖女教会』の信奉者。
幼少期から修道院で英才教育を受け、その信仰心と優れた法力で才覚を表す。

貴族の娘ながらも下級階級との親交も積極的で普段は物静かながら、
座学よりも馬上槍試合の観戦やフィールドワークを好むなど男勝りの気性を併せ持っていた。

持ち前の正義感から聖戦士(パラディン)として邪教や妖魔との戦いに赴くことをかねてから熱望しており、
周囲の反対を押し切り騎士団に入隊。数度の任務に従軍し、トロルを討ち取るなど功績をあげるもある妖魔討伐作戦に
配下5名とともに赴いたおり、『時空のゆがみ』に巻き込まれ、そのまま境界渡りとなる。

-メルキリエ聖女教会

とある世界線において盛んに信仰される宗教。
天と大地と海、そしてそれら3つの精霊と交感することで様々な奇跡を成し遂げたとされる『聖女メルキリエ』を崇める事を主な教義としている。

【能力】

・神聖法術

信仰心が齎す奇跡。
負傷を治癒したり、同胞を守るための守護結界の構築など補助呪文が主。
護身を目的とした攻撃法術もいくつかみにつけており、特にアンデッドに対しては護身の枠を大きく超えた威力を発揮する。

404アクア:2015/07/26(日) 01:47:35 ID:PuAHH60.
|名前|ブラウ|
|性別|男|
|年齢|?|
|種族|リッチ|
|身長|166cm|
|体重|10kg|

*容姿
窪んだ眼底に輝く青白い光。骨だけの身体。襤褸の服とマントを羽織り、足には布を巻きつけてある。

*性格
利己的でプライドが高い。皮肉っぽく、天邪鬼な部分も多い。
目的の為に他人を傷つける事も厭わない過激な所もあるが、無意味な凶暴さは持ち合わせていない。

*能力名
【降霊術】
死者を操り生者を呪う術。魔力を併用するものと、霊力のみを用いるものがある。
自らの身体に満たされた霊力や魔力を触媒として霊を喚起するほか、周囲に漂う霊や死体を直接用いる事も出来る。
下に挙げられた魔法以外は思案か集中、または両方を駆使して引き起こす事が出来る。

1.怨念の矢 霊体を操り高速で射出する。霊の念動力が単純な打撃と精神への痛みを与える。
2.地獄の炎/冷気 霊が味わった苦痛を具現化させる術。自身の少し前方から炎や冷気を伴った風を叩き付ける。
3.暗転 魔力を用いて自身の周囲から光を奪う。
4.アンデッド召喚 剣を持ったスケルトンや、触れる事で相手の生命力を奪うゴースト等を呼び起こす。1レスにつき1体まで。
 呼び出せる戦力は最大で一般的な戦士4人分まで。多数・強力なアンデッドを行使しているとそれだけ自身の魔術行使は制限され
 4人分呼び出しているとその間他の魔術行使は全く出来なくなる。

【掠奪の手】
骨ばった手で相手に触れる・掴む事で相手の生命力を奪い、最終的にミイラのような干からびた死体に変えてしまう。
自身が望まない限りはこの力が行使される事はない。

【アンデッド】
既に死んでしまっており、不浄かつ邪悪な存在である。そのため物理的・魔法的に受ける影響は生身の生物とは異なる。

【身体能力】
暗闇でもはっきりと物を見る事が出来るが、味覚や嗅覚はほぼ全く欠けている。
眠る事は無いが、身体を動かすために魔力が必要なため適度な休息は必要。
力はあまり無く、必要ならば死霊の助けを借りる。

*装備
特になし。強いて言うなら召喚したアンデッドは彼の手足である。

*概要
死してなおこの世界を彷徨い続ける死霊。かつては「邪悪なるブラウ」として死と破壊を撒き散らす邪悪の化身であった。
過去に一度滅ぼされたが、越境能力を得て再び蘇った。復活と引き換えにかつての力の多くを失っている。

405新規:2015/07/27(月) 12:39:29 ID:???
|名前| 黄泉国 千代女(ヨミグニ チヨメ) |
|性別| 女 |
|種族| 半妖 |
|年齢| 秘密 |
|身長| 167 |
|体重| 秘密 |

*容姿
動きやすいように工夫された特殊な巫女装束を身に纏った女性。
墨色の髪を腰まで垂らし、焔のような真紅色の瞳を持つ。
また背中には薙刀「九頭竜丸」を背負っている。

*性格
飄々とした性格で、どこか抜けていながらも裏で色々なことを考えていたりする。

*能力
霊符「夢想の霊撃」×∞枚
札に霊力を込め飛ばす遠距離攻撃。札が何かに当たれば小さな爆発を引き起こす。
何枚でも放てる代わり、威力ははっきり言って高くない。精々牽制か目眩まし程度にしか役に立たない。


雷符「雷神の御霊」×10枚
雷撃を纏いながら飛んでいく。当たればたちまち体に電気が流れるが、電圧はそこまで高くはなく、精々一瞬動きを止める程度。
だが上手くいけば、これで一瞬動きを止め、攻撃を叩き込むという連繋攻撃に繋げることもできる。


護符「天ノ岩戸」×3枚
この札を中心とした半径3メートルに、10秒間光の結界を張る。
この結界は大抵の攻撃ならば防ぐことができるが、結界内では一切の行動が出来ないので、結界が解ける瞬間に行動を取らなければ追撃を食らう可能性がある。


封符「四方結界」×1枚
相手を結界内に閉じ込める。
閉じ込められた相手はその能力や力が半減され、使用者が結界を解くまで逃げることが出来なくなる。
だがこれは相手の額に貼り付ける必要があり、かなりリスクが高く、枚数も一枚のため使いどころを考えなくてはならない。


このそれぞれのお札は普段は紙切れだが、千代女が持っている霊力を込めることでやっと使えるようになる。
念じれば欲しい札が手に現れ、その札の枚数が無くなるまでは出し続けることができる。
一回の戦闘に使える札の枚数は決まっていて、その回数を超えた使用はすることができない。
理由は千代女の霊力で、この枚数を使い切った時が、丁度千代女の中の霊力がほぼ空になる回数で計算されている。

また千代女は薙刀もある程度は使うことができ、札で牽制しつつ接近戦に持ち込むなどといった戦法を使う。


*装備「九頭竜丸」
彼女の家系に代々受け継がれている薙刀で、千代女がこちらに来る際に、何かの拍子で一緒に来てしまった。
刀身にはヒヒイロカネを使っており、「魔」を斬ることができると言われている。
対魔製が高く、魔物や魔族等になら通常よりも高いダメージが与えられる。


*概要
彼女は別の世界から来た者である。
彼女の神社の境内を掃除していたら偶然ゲートに巻き込まれたらしい。
だが本人は別段元の世界に戻ろうとも思っておらず、むしろこっちの方が居心地が良いとまで言っている。
彼女の家系は代々御祓師として活躍していた家系で、彼女の一族は、母親以外皆妖怪か半妖である。
しかし千代女に妖怪としての力はほとんど受け継がれておらず、唯一受け継がれたのが普通の人間よりも長い寿命と少し高い程度の身体能力。
また霊力とは、人の精神エネルギーのようなものであり、霊力を全て使い切れば身体はまだ動けるのに、精神が疲れ動けなくなるという状況に陥る。
こちらに来てからは様々な場所を放浪して暮らしている。

406どうぶっち ◆fyQcOQi9r6:2015/08/02(日) 20:58:30 ID:sx0nH60c
|名前|正体不明謎生命体(宴羅)|
|性別|メス|
|年齢|1695792………|
|身長|152cm|
|体重|43kg|

*容姿
背中から黒い細長い触手が6本生えている
ノースリーブの縦線の柄が入った白いミニワンピースを着ている
目が星マーク
尻尾が生えており尾の先に白いふわふわが付いている

*性格
積極的でよく笑顔になる
年齢関わらずタメ口を使う
偶に通じない言語を使う

*能力名
非常に便利な触手であり木にぶら下がったり鞭のように扱う事が出来る
長さは半径5mまで伸びる
振るうと痣がつく位の威力を持つ
尖らす事が出来き、うすい鉄板にも穴を開けるが一直線にしか伸ばす事が出来ない
触手が切断された場合、復活はするが二週間程かかり自分にもダメージを受ける

技の中に6本の触手を使って自分の体の半分程度のドリルに変形する事が出来る
威力は鉄板を突き抜ける程
しかし一本でも欠けていると使えなくなる

*概要
自ら宴羅と名乗り他の生物と友好関係を結ぼうとする人型生命体
食べ物に興味がありよく食べる
然し自分の世界以外の常識を知らず凶暴性がある

407 ◆T/233Moei6:2015/08/05(水) 21:17:21 ID:???
>>352更新

|名前| α-12 |
|性別| ♀ |
|年齢| ???(時間軸の歪みにより不明) |
|身長| 155cm |
|体重| 44kg |
|所属|C.T.S.S.クローントルーパー|

*容姿
特徴的な長い銀髪を除き、紅眼・褐色肌などオリジナルの身体的特徴を引き継いでいる。
普段はアーマークロージング(高反発性防弾繊維)スーツを、戦闘任務時には黒色のスキンスーツを着用。
また、そのバストは普通である。顔つきは稼動年数の少なさゆえか、少女といっても差し支えない印象を与える。

*性格
クローンという出自のためか、自らを戦闘単位と捉えており自我は希薄。
と、思いきやかなり毒舌を吐いたりもするので存外にいい根性をしていたりもする。
また、言語におかしな特徴があり、時折、珍妙なイントネーションが台詞に混じる。

*能力【ディープメイカー ver.α】
腰周りより発生する左右2本ずつ、計4本の触腕。逆棘のようなザラついた赤黒い表面が特徴。
硬化と軟化の任意制御による精密な挙動に重点をおいており、瞬間的な出力は他シリーズに劣る。
αシリーズのディープメイカーは嚢胞に貯蓄したナノマシンから構成されており、異世界の技術が転用されている。
幾度かのバージョンアップを経て、ナノマシン素子細胞と銃器の生体融合に成功。
兵器融合によるマンアンドマシン化によって、命中精度・威力の向上を実現した。

*概要
とある世界のカノッサ機関が開発し、その後散逸したアラズァヘッド兵器技術により生み出された
カノッサ・テクノロジー社保安警察(Canossa Technology Security Service)クローントルーパー。
対異能兵器として高い性能を示したアラズァヘッドシリーズは、カノッサ機関の支部毎に独自発展を遂げており、
スプロールのカノッサ・テクノロジーにあっては、戦闘単位としての安定性と汎用性を重視。
暴走要因となる擬似記憶に記憶抹消(マインドワイプ)を素体段階で施行し、全く新しい人格を与えられている。
クローン兵器とはいえ、高度な精製技術と過酷な訓練により、使い捨て可能な量産消耗品扱いではなく、
カノッサ機関の次世代型戦闘ユニットとしての性能とそれに見合った自負を兼ね備えている。

*装備
HK 227-XM サブマシンガン
スプロールにおいて多くの企業や軍警備隊で採用されているサブマシンガン。
コンパクトな形状であるが、伸縮式ストック、スマートガンシステム、銃身一体型の抑音機など
様々なガジェットがデフォルトで組み込まれている。
α-12の銃はこれにレーザーサイト、極限環境対応機能を追加している。

GEヴィンディゲーターミニガン
新機軸高密度小型バッテリーによって供給される駆動力によって
卓越した連射速度で大口径弾を吐き出す6本の銃身を持つミニガン。
ディープメイカーとの兵器融合によって単独での運用が可能となった。
しかし、その重量ゆえに取り回しが悪く、そもそも過剰火力のため、使用状況が限定されている。


第二種複層スキンスーツ
身体にスプレー状に吹き付けられる形で蒸着できるラバースキンスーツ。
肉体の機能や筋肉の動きを一切損なわず、むしろ肉体機能を引き出す効果がある。
また、蒸着されたスキンスーツはクローントルーパーを守る装甲服の役割も果たしている。

フェイスマスク
ガスマスク状のフェイスマスク。デジタル照準機能、極限環境対応機能をセットにしている。
また特徴的な赤く大きなレンズは、C.T.S.S.クローントルーパーの象徴として畏怖されている。

スティムパック
戦闘用刺激剤(コンバット・ドラッグ)を服用する事により、
クローントルーパーとしての優れた戦闘能力をさらに強化することが可能。
ただし、危険薬物であるためオーバードース(過剰摂取)は当然ながら生命に関わる。

【コンセプト】
カノッサの量産型兵器として安定性と運用のしやすさを重視して設計してみました。

408ししょー:2015/08/09(日) 00:04:03 ID:???
「ワタシは……ワタシは……イッタイ、誰なのでしょうか。」

|名前|第七号室の精神異常患者(パラノイア)|
|性別|女性|
|年齢|不明|
|身長|172cm|
|体重|46kg|


容姿
長身痩躯。骨と揶揄されるほど痩せている女。
腰ほどまで長く伸びた黒髪は顔面までも覆い、その僅かな隙間からぎらぎら見開かれた双眸が覗く。
赤色の衣一つを身に纏い、常から両手には巨大な出刃庖丁を二本携える。


性格
至って当然で根本的な自己探求の感情が強いが、脳髄に有する記憶は殺意と己れが力のみ。
故に己れは殺しの中に存在すると思い込んでいる。そのため四六時中人を殺し、四六時中記憶を失い、そして探しているのだ。


能力【狂った(おかしくなった)】
複雑怪奇な精神異常を象った能力。
奇抜な色をした、種々様々な切断器具を発現させることができる能力である。
刀剣、鋏、出刃庖丁はおろか、ギロチンに至るまで切断器具として認められているものならば何であろうと発現が可能。
だが巨大な物を使おうとすれば、発現に時間が掛かり扱いにも幾許か梃子摺る。
そして追加効果として、この能力によって発現された器具で傷付けられたものは、修復はほぼ不可能となる、という。
建築物日用品武器など、人工物ならばほぼ確実に破壊が可能。修復は完全に不可能。
木類人類虫動物など、自然のものや命を持つものならば再生能力が衰えるのみになる。
だが例外として、機人、つまりサイボーグなどの場合、これは人などの類に分類されて、破壊された断面が複雑に壊れる、という被害のみに終わる。ゆえに修復は可能である。
身体能力は容姿に似合わず比較的高く、己の身長以上の刀をも悠々と片手で振り回す怪力を有している。
この能力者は記憶力が著しく衰えており、他人はおろか自らのことすら殆ど覚えていられない。
そのため他人との交流を持つことは一切の不可能に近いが、唯一、殺意と能力内容のみを脳髄内に有する。
感情の名すら忘却していようが、殺意は殺意と形容し、敵は敵と形容する。特殊極まる気狂。


概要
正真正銘の気狂(きちがい)。
記憶障害を切っ掛けにある精神病棟に入るが、余りにも重度でしかも手に負えないため殺処分することさえ考えられた。
だが保護者的な立ち位置の人間がこれを強く拒否したことによりその計画は完全に抹消。
そしてある日を境に能力覚醒、剛力を得て破壊の限りを尽くした。
施設、施設の人間、一般人、もちろん身内も、全員殺した。全部この刃で断ってやった。
だが結局残ったのは空虚(カラッポ)な状況と、その状況下に置かれた意味不明なワタシ。
しばし疑問に駆られたあと、突如現れたゲートに迷い込み今に至る。

409アップ:2015/08/12(水) 20:29:17 ID:???
|名前|九重 恵 |
|性別|女 |
|年齢|16歳 |
|身長|164 |
|体重|0 |

*容姿
腰まで伸びた長く綺麗な黒髪、白い肌、黒い瞳、セーラー服を着ている。
*性格
怖いものが苦手で甘い物やお洒落が好き。
洋菓子よりは和菓子派。 嫉妬深く友人が自分の知らない人と仲良く話す姿を見ると嫉妬する。
*能力名
「幽霊」
彼女は既に死んでいる。故に体重は存在しないし、地上2メートル程度なら浮遊出来る。しかし物理透過といった便利能力はなく透明化もできない。 幽霊故に姿は見えないが意識すれば見える様になる。
何か物体を持っている状態を姿が見えない者が見るとポルターガイストの様に映る。
既に死んでいるが、二度目の死を迎えると彼女の存在自体が過去を含む世界から消滅して居なかったことになる。
二度目の死、というのは霊体の彼女が殺された場合訪れる死のことである。
一応青い炎が出せるけど火の玉程度しか作成できない。
*概要
生前はごく普通の女子高生として人生を謳歌していた。 吹奏楽部に所属をしており担当はクラリネット。 偏差値は中の上の高校に通い、毎日自転車通学。 家から遠い学校を選んでしまったことを毎朝後悔しながらペダルを漕いでいた。
高校二年生の夏休み、部活動に向かう際に信号無視をしたバスに跳ねられ命を落とした。 遠のく意識の中、最後に彼女の瞳に映ったのは夏コンクールに向けての課題曲の楽譜だった。
この世からあの世に魂が移動している最中にゲートが発生。 抵抗もできぬまま魂はゲートの波に飲まれてしまう。
死んだ筈なのに意識があることに気が付いた彼女は自分の身に何が起きたかを思い出すと、生前にやり残したことに対して後悔を抱きながらどうにか成仏しようと異世界を彷徨い始めた。

410アップ:2015/08/12(水) 20:43:59 ID:???
>>345 更新します

|名前|デュミナス・ストラティオ|
|性別|女性|
|年齢|製造後218年、外見25歳|
|身長/体重|175cm/75kg|

*容姿
左半身全てが機械化しているが腕・脚・瞳以外は通常の人間と大差ない。
青髪の肩まで伸びたストレートヘア、金色の右目と銀色の左目に色白い肌。
青色の薄汚れた軍服を着用、左腕は銀色をした機械の腕、左脚も同じく機械化された脚。
それらを隠すことなく露出している。
また黒いブーツを履いている。
普段はこの服装の上に灰色のローブを羽織っている。

*性格
基本的には落ち着いた性格の持ち主。
何事も冷静に対応し、常にアンテナを張っている。
また戦闘においては相手との力量の差を計算した上で最善の策を練る。


*能力【A-P(ability-project)】
まず体内には大量の魔力を内包している魔石が二つ内蔵されている。
一つは左胸にあたる部位に組み込まれており心臓の役割を果たしている。
もう一つは腹部に組み込まれており、この腹部に存在する魔石から魔力を放出することにより青白い電気を操ることが可能。 これは人工的な魔法であり捉え方によっては科学の力にもなりうる。
しかし一定以上力を使用していまうと魔力が切れ能力使用不可となる。
この電気の真骨頂は他者の額に指を触れた状態で電気を流すことで相手の能力の仕組みを理解することである。

【ナーガ】
蛇神の様に禍々しい形状をした近未来的バイクでデュミナスの愛車。
爆音をあたりに響かせ大地を揺らすほどの重量を誇りながらも蛇の様に滑らかに移動をする。 またこのバイクは質量を無視して形状を変化させる。

【ナーガ】・【キュリオテテス】→【ドミニオンズ】
ナーガ・キュリオテテス形状変化しバズーカ砲となった時の名称。
デュミナスの魔力を伝導し魔弾を発射することが可能だが通常の弾は放てない。

【ナーガ】・【ドミニオンズ】→【キュリオテテス】
ナーガ・ドミニオンズが形状変化し戦車砲となった場合の名称。
この戦車砲はデュミナスの左腕と一体化することで武器としての役割を果たす。
形としては戦車砲を左腕にハメることにより完成となる。
この場合のみ戦車砲から放たれるのは魔力により構成された炎の魔弾となっている。

*概要
どの時代のどの部隊を束ねていたかは分からないが遥か昔のカノッサ機関に元幹部。
現役の頃は機械では無く、闇魔導士として前線で活躍していた。
しかし天敵である光魔導士との戦闘の末、右半身を吹き飛ばされ瀕死の状態となってしまう。
後日カノッサ機関が瀕死の彼女を回収、右半身を始めとする身体を機械化することにより生命維持を図る。
更にレアメタルであるオリハルコンを組み込みことで通常の機械より強度に修復。
カノッサ機関の技術力により命を失わずに済んだ。
しかしこの期間は想像以上に長く彼女が動けるようになった頃には既に地位も無く、自身が束ねていた部隊も消えており、彼女を知る者は誰一人いなかった。
また一部記憶を改竄されており、彼女と同じカノッサ機関幹部や上層部などの記憶が全て抜けている。
このことに対して彼女は自身がカノッサ機関から切られたと確信し人知れず機関から姿を消した。
その後は唯の研究家として過ごしていたが、ある日ゲートに存在を知る。
独自の技術でゲートの開く場所を特定し自ら世界を離れる。
異世界を転々としている内に、軍人や自信と似て異なる機械の人?と出会って視野が広がっていった。

とある異世界に転移した際に、カノッサ機関とは全く別の組織である犯罪シンジケート【天帝】とイポス・ノイシュバンシュタイン率いるカノッサ機関特殊部隊【紅魔喰者隊】との大規模な戦争に巻き込まれる。
元カノッサ機関に所属していた故にイポス達の見方となり戦いに参加するが力及ばず敗北。
逃げる形でその世界を後にした。

411ひつじいぬ:2015/08/26(水) 14:58:20 ID:???

|名前||メリーヌ・ノーヴェンバー
|容姿|♂|
|稼働年数|不明|
|身長|160cm|
|体重|120kg|
*容姿
ウェーブの掛かった白髪と金色の目を持つ少年。
小柄で華奢な外見に似合わぬ軍服を着込んでいる。

*性格
生体兵器の本能として破壊活動と戦闘行動を好む

*能力
【境界兵器】
体内に異界を有する魔導機械(ゴーレム)。
その肉体は《生きた金属》にて構成されておりダメージを受けたさいには金属が細胞分裂に似た反応を示し《肉体を自動修復》する。
また他者が存在する時間軸とは別の時間軸の異界を体内に生成し、その時間軸を用いて行動を可能にする能力をもち、能力を発動すれば常人よりも遥かに素早い行動が可能となる。
しかし、時間加速のデメリットとして外部からの悪影響に対しても倍速の反応を示してしまうことがあげられる。
この特性から加速中のメリーヌは酷く脆い。

*装備
【魔狼/ルシエド】
メリーヌとともに旅をする黒い狼。
全長二メートルの巨体を誇り、何故か人間の言葉を話し、何故かメリーヌ以外に触れることが出来ない狼。
冷静な性格で突っ走り気味なメリーヌをサポートする。
また戦闘時にはその姿を魔剣に変えることでメリーヌとともに戦う。
【魔剣/ルシエド】
刃渡り:二尺三寸(69cm)…全長:三尺(90cm)…重量:十貫(40kg)の規格を持つ刀身の黒い日本刀。
丈に見会わぬ異常な重量を持つがメリーヌはこれの重さを感じず、遠心力等にも振り回されることなく扱うことができる。
魔剣は《削ぎ落とし》の呪いが込められた魔力を纏い斬った部位を消滅させる力を持つ。
この力を用いてメリーヌは実態の無いもの(炎や雷)に対処するが実態の在るものに対しては普通の斬撃以上の効果は見込めない。
またこの魔力を放出することで遠方へ飛ぶ斬撃を使用する。
*技術
《身体能力》
兵器の身でありながら人間とはあまりかわらない。
しかし、能力を利用するため素早さと反応速度は人間のそれを凌駕する。
《剣術》
何処かの世界で磨いた剣術。
加速能力と併用した独自の剣術。

*概要
強者との試合を求めて世界を転々とする狂人。

412ひつじいぬ:2015/08/27(木) 02:58:27 ID:???

|名前||メリーヌ・ノーヴェンバー
|容姿|♂|
|稼働年数|不明|
|身長|160cm|
|体重|80g|
*容姿
ウェーブの掛かった白髪と金色の目を持つ少年。
小柄で華奢な外見に似合わぬ軍服を着込んでいる。

*性格
生体兵器の本能として破壊活動と戦闘行動を好む

*能力
【境界兵器】
体内に異界を有する魔導機械(ゴーレム)。
その肉体は異界生成に耐えうる金属《魔法銀》にて構成されている。
使い捨ての量産型として生産されたこの機体は一体に用いられる《魔法銀》が少ないので魔導機械でありながら人間よりも脆いという紙装甲っぷり。
反面、軽量な肉体は出力を存分に活かせるため通常時から素早い行動を可能としている。

《境界兵器》の名の示すとおり体内に現実とは別時間軸の世界を創造することで一時的な加速が行える…が量産型の機体では加速世界に対する情報処理に脳が耐えられないため、予めプログラミングされな動作を倍速で行うのが限界。


*装備
【魔狼/ルシエド】
メリーヌとともに旅をする黒い狼。
全長二メートルの巨体を誇り、何故か人間の言葉を話し、何故かメリーヌ以外に触れることが出来ない狼。
冷静な性格で突っ走り気味なメリーヌをサポートする。
また戦闘時にはその姿を魔剣に変えることでメリーヌとともに戦う。
【魔剣/ルシエド】
刃渡り:二尺三寸(69cm)…全長:三尺(90cm)…重量:二貫(8kg)の規格を持つ刀身の黒い日本刀。
中々の重量を持つがルシエドの魔力によりメリーヌは重さを感じない。
その恩恵により非力なメリーヌでも十全に刀を扱うことができる。
また、魔剣は斬った部位を消滅させる力を持つ。
この力を用いてメリーヌは実態の無いもの(炎や雷)に対処するが実態の在るものに対しては普通の斬撃以上の効果は見込めない。
またこの魔力を放出することで遠方へ飛ぶ斬撃を使用する。
*技術
《身体能力》
基本的にはには人間とあまり変わらない。
しかし、前述の通り脆さと素早さは能力を抜いても人間を凌駕している。
《剣術》
何処かの世界で磨いた剣術。
加速能力と併用した独自の剣術。
剣術使用時、メリーヌの魔力を消費する。
魔力は基本的に100…コンディション次第で+と-に20程の誤差がでる。

*使用技
《機獣爆速》/消費MP5
時間加速を発動した状態での直線移動。
《機獣爆速・二段》/消費MP5
直線移動中の方向転換…使用する度に魔力消費。
《機獣掃射・乙式》消費MP1〜10
時間加速を発動した居合い斬り。一度の居合の動作で複数の斬撃を放つ(ようにみえる)
連続で十まで放つことができるが、予め数を宣言しなければならない。
《機獣掃射・甲式》消費MP2〜20
上述の動作を行うことで魔力の刃を飛ばす技。
こちらも連続で十まで放てるが予め数を宣言しなければならない。
《悲鳴共鳴/機獣咆哮》消費MP25
高速で大気を削り取り、瞬間的に空間から大気を消滅させる技。
副次的に発生する大気の戻ろうとする力を衝撃波として放つ。
所謂、必殺技に値するもので発動する瞬間の前後には他の技を使用することができない。



*概要
強者との試合を求めて世界を転々とする狂人。

413フラッグ ◆W5gVdFwf2A:2015/08/30(日) 20:33:35 ID:???
|名前|フラッグ|
|性別|♀|
|年齢|8|
|身長|123cm|
|体重|23kg|

*容姿
長い金髪をトライテールにした少女
黒地に白の裾、様々な英文等が幾何学的にプリントされたパーカー、下は黒いフレアスカート、白と黒のボーダーのストッキングを履いている
謎の技術だがパーカーの文字が増えたり更新されるようで確認できる文字が
Change before you have to.
Veni, vidi, vici
memento mori

*性格
多趣味、多趣向、特にロック等の音楽が好きな少女
自分を子供に見られる事や低くみられる事を苦手とし、調子に乗る癖がある

*能力名
「Hello,world」
自身の周囲の様々な力を操る能力。
引力を操り物を引き寄せたり、電磁場を操って簡易超電磁砲を放ったりと自由度は高い
この能力は所有者の精神に左右され、怪我をする、体調が悪い等の理由で精度が落ちる。
又、直接思考を持つ物に力を行使する事は出来ず、自分以外の純粋な無機物にのみ効果が発揮される。

*概要
一種のディストピア、完全に世界の均衡が崩れた世界から訪れた少女。
東京、ニューヨークやロンドン等の主要都市には巨大な底なしの穴が出現、都市としての機能は完全に失われ世界経済は混乱に陥る。
世界中に原因不明の病の流行、謎の怪物の出現による人口減少、人類の大半の生殖能力の突発的消滅etc,etc,,,
諸々の理由により生き残る事が何よりも難しい、異常が日常理不尽が当たり前の世界から来た少女
人類の0.05%の生殖能力を持つ人間に含まれており貴重さ故に隔離されていた所を逃げ出した時に越境した

414名無しさん:2015/08/31(月) 17:09:17 ID:???
|名前|ウラジーミル・アンドレエヴィチ・メドヴェージェフ|
|性別|男性|
|年齢|32|
|身長/体重|189/108|

*概要
別世界から来た人物であり、人間。自らを地球人だと自称するくせがあり、高度な文明のある世界から来た事を窺わせる。
肉体は巨大かつ非常に屈強な怪力の持ち主で、頭は禿げており(スキンヘッド?)、その外見はまるで熊を彷彿とさせる。

普段は比較的大人しく、低く太い声で物静かな語り口をするが、不意に豪快な笑い声を上げたりするために、ただうるさいヤツだと思われるフシがある。
戦闘の時には野生的な雄叫びを上げ、笑いながら巨大な銃を連発し、死んだ相手に挑発を行うなど、半ば戦いや殺しそのものに快楽を覚えているような面もあった。

彼はそのいかにもな見た目から馬鹿だと思われがちだが、実は故郷で高度な教育を受けていたらしく、ある程度知的な面も見せるが、やはりその行動は馬鹿のそれ。
この世界に来た理由は宇宙船の長距離瞬間移動機構(テレポーター)の不具合が原因らしく、それが直れば元の世界に戻れるという。
しかし本人は精密機械に関しての知識はさっぱりな為に、自力では直せない。彼は戻らなくてもいいという気持ちと、本能的な戦いへの衝動の狭間で揺れている。
元の世界では科学による身体強化やESPの後付け、そうでなくても異質な力は科学的に説明できるものが大半であったため、能力という概念に対してはそれなりに興味を示している様子。

彼はその見た目からウドの大木、デブ、ハゲ、のろまなどの不名誉なあだ名を付けられがちだった(特にデブ)。
本人はウラジーミルの愛称であるヴォローデャやヘビー・ウェポンズ・ガイと呼ばれたいらしいが、前者は呼びにくい、後者は長いという問題で最終的にデブと呼ばれてしまう悲しい運命を背負っている。

好物はサンドウィッチ。常に携帯しており、気付けば食べている。
*武
『АННА(アンナ(アーニャ))』
手持ち用に改造した、本来は小型飛行艇に搭載するためのガトリング・ミニガン。
150kgもの重量があり、元の世界では一発200ドル(約2万円)もする特注の弾丸を毎分6,000発もぶっ放す、無骨な見た目とは裏腹なとてつもない高級品。
装弾数は1200発分。丁度12秒で弾切れし、予備の弾薬はその巨大な身体に巻いて持ち歩いている。たった一弾倉分撃ち切るだけでも恐ろしい弾薬費がかかってしまうのだ。
発射までの時間は3秒かかり、砲身を回転させていれば即時発射可能。砲身回転中はその場から動くことができない。
その代わり絶大な破壊力を誇り、毎秒100発もの速度で発射される、高圧力下で特殊な熱加工が施されたフルメタルジャケット・カスタム弾は、能力や武装を持たない生身の人間が被弾すればただでは済まない。
それを仕入れるための資金は元の世界の電子貯金を使っているが残り少なく、新たな資金源に悩まされている。

そんな貴重品だからなのか、彼はこの銃に「アーニャ」という名前をつけ、自分の恋人のように溺愛している。
だが元の世界と比較して平和な異世界ではあまり使う機会は少なく、彼はその事に対して不満を抱いている。

ショットガン
副武装だが、異世界においては実質的な主武装。弾が安いという点において重宝している。
彼の手は非常に大きく、またその反動に耐えうる筋力を持つ。彼はこれを中指と薬指で握り、人差し指で撃つ片手での運用が可能。


己の肉体。特別な技術はないが、筋肉ダルマとすら揶揄される腕力から放たれるパンチは十分脅威になりうる。超近距離用。
徒手における最終手段も存在する。

戦闘法詳細
彼の戦法は「アーニャ」を用いて固定砲台のように目標へ弾丸を撃ち続け、最終的に目標の制圧及び撃破を目的としたもの。
銃の性質上弾がバラけるために、ある程度まで近付かなければ最大限の効果が発揮できない。
彼自身はただの人間であるために耐久力はそこまでではなく、また「アーニャ」の重量のせいでその動作は非常にのろく鈍重で、そのために敵の的になりやすい欠点がある。また、すぐ視界外に出てしまうようなあまりに素早い敵にも弱い。
さらにこの異世界では弾数に限りがあり、あまり豪快に使うこともできない。

それをカバーするために、彼はショットガンを装備している。
取り回しがかるく、動作がある程度軽快になり、素早い相手にも対応できる。弾も簡単に手に入り、人間相手にはもっぱらこれで戦う。
大きな身体でちょこんとショットガンを構える姿は微笑ましいものもあるが、笑っていればたちまちその笑顔を文字通り崩されるだろう。

彼は手詰まった時のために、ある最終手段を用意している。

415ねいむれす ◆uv1Jg5Qw7Q:2015/08/31(月) 20:45:00 ID:???
|名前|ネイムレス|
|性別|女|
|年齢|20|
|身長|157cm|
|体重|49kg|

*容姿
青白い死人同然の血色の肌
対照的に活力に溢れた鮮やかな紫色の長髪と紫の瞳
年齢に対して若く見られる
基本的に死装束を着ている為、やや不気味な印象を受ける

*性格
感情的になりやすく、自分の思うままに行動するタイプ
後先考えずに動いて後悔する事多し
慣れていない相手には警戒心強めに少しキツめの言葉を使う事が多い
実は寂しがりやなので、誰とでも仲良くなりたがる傾向はある

*能力名
【水魔導】
水を生み出し、操って戦う
自然の水があれば魔力の消費を少なくして戦える
他人が能力によって生み出した水は相殺できても操ることは不可能
生み出す量と操れる量には限度があり、多くても一般的なバスタブを三つ合わせた程度の量が限界
水を操れる範囲は自分を中心に30m

主にできる事
・水圧操作
物理的に殴ったり締め付けたり、球を作って相手に飛ばしたり
十分な打撃力はあるが水圧の操作には限度がある
そのため殴り倒すには回数がいるし、拘束から抜ける事も難しくない
球も時速80kmほどで野球ボールを投げつけられた程度の威力である

また、自分の動きと逆方向に水を噴射することで一時的な加速が可能
単純な殴る蹴るの威力強化、短距離かつ直線的な移動の高速化が可能となる

・液状化
自分自身が水の塊となり攻撃を受けずにすむ
人型の塊となるため、大きく水分を消し飛ばされたり、電気や熱による攻撃をうけると大ダメージをうける
その他滅多斬りや乱打などでも魔力がゴリゴリ減っていくので基本的に逃走用切り札
しかも魔力の関係上1日1回が限度

【半ゾンビ】
そのままに半分ゾンビである
身体の欠損などが起きても取れた部分をくっつけるなりすれば数日経てば治る
頭や心臓が身体から離れれば死ぬし、神経も常人よりやや弱い程度に通ってるので普通に痛い
あくまで半分ゾンビなので代謝は最低限行われており、腐敗は免れている

【基礎能力】
記憶を失っているので、生きる為のスキルは低い
棒状の武器を比較的得意とする
身体能力は常人より多少高い程度、根性はある

*概要
以前は科学が衰退し、魔法が主流の世界にいた異世界の住人
過去に色々あったがゲートをくぐった際に殆ど忘れてしまった様子
現在分かることは魔法の使い方、(元の世界のレベルでの)一般常識、あとは自分が半分ゾンビである事ぐらいである
現在はこの世界の情報と人間に戻る方法を探してふらふらしている
断片的に思い出す以前の世界の思い出に浸ることと、様々な本を読む事が最近のブームである
ただし、識字能力は低い
名前も覚えていないため、自分の名前について思案中である

416不運な男 ◆NYzTZnBoCI:2015/09/03(木) 19:20:45 ID:???
|名前|ケン|
|性別|男|
|年齢|17|
|身長/体重|176cm/65kg|

*容姿
茶色のツンツン髪に緋の瞳。
革ジャンに漆黒のジーンズ、黒色の指抜きグローブといかにもなガラの悪い不良スタイル。

*性格
単純、短気で猪突猛進で負けず嫌いで喧嘩好き。
他人に甘える事を良しとせず、自分自身にのみ従う。
そして「やる」と決めたらやりぬける芯の通った性格。
嘘をつくのが嫌いで、そういうのに敏感な上に決して自分から嘘はつかない。

*能力
【自慢の拳】
ケン自身の意志と覚悟の強さに比例し、拳の威力と輝きが上下する能力。
抱える意志や覚悟が強い程拳の輝きが強くなり、威力が高まる。
逆に彼自身が弱気になったり、少しでも諦めたりしたら輝きは弱まり威力も落ちるというシンプルな構造。
成長性が高く、未知な部分も多い能力な為本人もあまり自分の能力について理解していない。
また、彼の身体能力も能力に影響されるようで、拳の威力と輝きに比例し身体能力も変動する。
戦闘スタイルは技術や技を用いず、ただ力任せにぶん殴るスタイル。


《第一の拳》
両拳に光を纏い、シンプルな殴り合いを目的とした形態。
常に光を纏わせるため最も状態を維持できる拳で、その持久性は無尽蔵。
拳の威力は意志によって変動するが、現段階では最大でも石壁を砕く程度が限界。

《第二の拳》
感情が昂り更に輝きが増され、右腕のみに粒子状の光が集い、烈しい黄金の輝きが纏われた形態。
ケン自身の肉体が拳の反動に耐えられない為か、威力が底上げされるのは右腕のみ。
また、この右腕の輝きは特殊で、輝きの纏われた右腕は鋼鉄並みに耐久力が上昇した状態となっている。
威力、速度共に第一形態のそれを遥かに上回り、上昇した身体能力も相まって常軌を逸した動きも可能とする。
しかしその分消耗も激しく、長期戦には向いていない。

《第三の拳》
未発現な為詳細不明。



*概要
元は捨て子で、幼少の頃から世界でも治安が悪いと名高い街《アバンダンタウン》で育て上げられてきた。
その為、子供の頃から窃盗や食い逃げなどといった犯罪に手を染め喧嘩に明け暮れるような毎日を送っていた。
しかしある日、その幼いながらも真っ直ぐ芯の通った性格を認められ一人の能力者の老人に拾われる。
その老人は自分が異世界を行き来出来る能力があると語り、ケンに夢を与えた。
やがて彼が15になる頃、老人はケンに「勝利すれば広い世界を見せる」という条件を用いて勝負を持ちかける。
一日中続いた激しい激闘の末ケンは勝利し、老人の開いた”ゲート”によって異世界へと飛ばされた。
その後は様々な世界を気ままに旅しており、感情も豊かになった。

417アクア:2015/09/10(木) 21:07:25 ID:PuAHH60.
|名前|クラン=ジルコニア|
|性別|男|
|年齢|不明 見た目は20歳ほど|
|身長|173cm|
|体重|75kg|

*容姿
ブラウンの瞳とショートの黒髪。筋肉質ながっしりとした体型。服装は黒を基調としている。
チュニック、やや薄い色の長袖とズボン、革手袋、ベルト、コンバットブーツ、膝くらいまで届く黒いマント。
腰に三本の剣を吊っている。

*性格
非常に好戦的。冷血。勇敢だが向こう見ずな所もある。
自分以外を信頼する事はあまりないが、目的が一致する者や組織と行動を共にする事もある。
いわゆる戦闘バカだが、その中でも越境者との戦いに対して強い興奮を覚える。

*能力名
【剣術】
剣で戦う技術。技能自体は熟練者の域に達しているが、力任せな部分も多い。

【闇闘気】
気功に闇の魔力が込められたようなもの。暗い色のオーラとして肉体や武器に纏わせる事が出来る。
武器に纏わせると武器の硬度と切れ味が増し、肉体に纏わせると防具のように自らへの攻撃を軽減させる事が出来る。
肉体に纏わせた状態から解放し、周囲1m程の存在を物理的に吹き飛ばす事も出来る。
これには闇闘気を多量に消費するため、解放を行うと一時的に闇闘気を纏わせる事が出来なくなる。

【闇の心と勇者の身体】
闇の力を帯びた肉体。闇の力に対して親和性を持つが、光の力によって傷つきやすい。
また、勇者に関するものへの影響を受けやすい。

【野外生存術】
文明に頼らず生活する技術。移動、狩猟、調理、野営など。
資源が豊富な場所なら僅かな道具のみで数ヶ月に亘り生存する事が出来る。

【身体能力】
運動能力は非常に高く、特に並外れた怪力を持つ。体力を維持する為に暇があれば運動をしている。
五感や反射神経も戦士として高いレベルで安定している。

*装備
勇者殺しの剣【ヴィクティム】
刀身1m程の黒く染まった剣。腰のベルトに吊られている。斬りつけた存在の異能を扱う力を減衰させ、傷の回復を遅らせる力を持つ。
この効果は「勇者」と呼ばれる存在に対して非常に強く、「超境者」と呼ばれる存在に対してある程度作用する。
また、周囲の殺気を感じ取る能力も持つ。この効果も「勇者」や「超境者」と呼ばれる存在に対して強く作用する。
この剣はその者が勇者としての使命を果たす時においてのみ抜かれるが、抜いた状態なら誰でも扱う事が出来る。

ロングソード*2
刀身90cm程の剣。腰のベルトに吊られている、ごく標準的な武器。

*概要
異界の剣士で超境者。自らを「勇者」と称する事がある。
超境者との戦いに強く興奮する性質を持ち、これは自らに課せられた使命であると言う。

418新規:2015/09/10(木) 21:18:47 ID:???
|名前|放浪者|
|性別|女|
|年齢|20|
|身長|169.7cm|
|体重|50.0kg |

*容姿
黒を基調として赤のラインが施されたマントで身を包む旅人風の女性。
髪はショートヘアの黒髪で、右目から右頬にかけての大きな切り傷が印象的。
普段はフードを深く被っている為、ぱっと見は上記の切り傷や髪しか見えない。

*性格
助けを求める人間には誰彼構わず手を差し伸べるという正義的思考の持ち主。が、当の本人はそれを”正義”と呼ぶ事は嫌い、あくまで”ただの自己満足”であると話す。
男勝りな口調で話す。また、自身の本名は頑なに明かそうとはしない。

*素戔嗚-スサノヲ-
自分の体の部位が何かしらの手段で衝撃を対象に与えた瞬間に調整可能な爆発(衝撃波)を発現する能力。また、空気はそれの対象外である。
故に至近距離での攻撃には強いが、大きな飛来物を爆発で吹き飛ばす……くらいしか対抗手段がない為、遠距離攻撃自体が彼女の弱点とも言える。

勿論、爆発を発言した際には自らにも反動としてダメージがくるが、能力によってある程度は緩和されており、同じ部位での連続使用を想定した場合、7、8回程度で部位が長期間使用不能になる程度(出力にもよる)。



*概要
別世界空間の住人。
成人になり『夢』を追求する為に世界の旅を決意した彼女は19歳の誕生日を機にそれを決行する。数ヶ月が経ち、次の国への経由と仲間達と僅かな期間であるが再会をするべく日本に帰国。
──数日間の滞在の中で島根にある神社に立ち寄った際、偶然にも異世界へのゲートを発見。興味本位で覗き込んだ少女は抗う事もかなわず、時空の旅をする事となった。そして現在に至る。
現在は『夢』を歩むべくこちらの世界を放浪しながら難民などへの支給などを行っている。
曰く『この世界は機会であり罰なんだ。
言い換えるなら今まで護った人から与えられた人と、隣り合わせで手を差し伸べる事すら出来なかった人達からの……感謝と報復。』

419新規:2015/09/10(木) 22:38:18 ID:???
|名前|ベイナ・スティル|
|性別|女|
|年齢|18|
|身長|170|
|体重|■■|

*容姿
雪の様に白い肌、人形の様に手入れされた腰まである黒髪
吸い込まれそうな黒い瞳を持った、少し大人びた雰囲気の女
白いワンピースの上に灰色のカーディガンを羽織っている

*性格
退屈が嫌い。事件などスキャンダルなどそう言った俗物的なことが大好き
もし自分にそれが起こっても、「まるで本で読んだみたいだわ」と喜んでしまう程
生きている事をそこまで大切だとは思っておらず、娯楽の一つ程度に構えている
口数が少ないためそのような面が表に露見することは少ない

*能力名
「S・D:Possession」(Specific Disease:Possession)
彼女が患っている特殊すぎる病気
症状は簡単に言うと運動機能の著しい低下や筋力の衰え等。日常生活が難しいレベルまで追い込まれる。
患者は触れて居る物を体の一部として扱うことができ、変形や拡大等様々な芸当を披露することが出来る
だが、あくまで体の一部、しかも病人と言うハンデもあり。破壊されると一般人とは比にならないレベルのダメージを負う


*概要
その特殊すぎる病状から、生きるモルモットとしてとある研究所に輸送された少女
初日の日に運悪く他の実験の失敗でゲートが開き、そのままゲートの中に。
目が覚めると今までより面白そうな世界にやって来ていた。
基本的に移動は車椅子、疲れるのであまり戦闘はしたくない、どちらかと言うと観戦するのが好き
前よりかは退屈じゃない世界に少し満足している

420J ◆4J0Z/LKX/o:2015/09/10(木) 23:41:12 ID:???
|名前|ミスカ・リ・エリッタ(Miska Lieselotte Elitta)|
|性別|女性|
|年齢|15歳|
|身長|149cm|
|体重|37kg|
|種族|人間(新ヘルゲスティアナ人:天使ハーフ)

*容姿
熟練魔導師向けの桜の木の杖を所持、魔法の方向性を絞った為魔導書は不必要になった。
エリュシオン特産の魔力を増幅させる不思議な蟲の繊維を使った、透けるように薄く、それでいて非常に丈夫な真っ白いワンピースをいつも着ている。
正装時には魔銀装飾のレースを施された紺色のローブと木犀の花を模した飾りのついたとんがり帽子を装備。
腰あたりにもスパイリアを模したレースをミスリルの細いチェーンで繋いでいる。
髪型は腰までのロング。髪色は淡いオレンジで瞳の色はエメラルドグリーン。身体は色白で細く、やや儚い印象を受ける。
イメージ【ttp://i.imgur.com/fTjpRSq.jpg】

*性格
臆病で物静かだが一度覚悟を決めれば誰よりもその物事に対して身を尽くして動く。
どこか人懐っこく、動物が大好き。勇気を持って行動する人に強い憧れを抱く性質がある。
また贈り物を後生大事にする性格でもあり、何か物を贈られるととても喜ぶ。

*能力名 【白華魔導(レウコン・ウィッチクラフト)】

創造と癒しを司る魔法。草木を自在に操り、樹々と心を交わすことが出来る。
彼女の魔力は生きとし生けるものの魂に安らぎをもたらすとされる癒しの魔力。その魔力を直接他人に分け与えてある程度傷を癒すことも可能である。
また、無から生命(植物)を創造したり既存の植物を成長させたりすることを得意とし、草魔導によってあらゆる種類の植物を生み出すことが出来る。
特性として自然に囲まれたエリアや多湿な場所、肥沃な土地などでは魔力が増大する。砂漠や火山、荒野などでは逆もまた然り。

*概要
魔道士見習いとして色々な世界を旅する小さな魔女…が少しだけ成長した姿。肉体的にはまるで成長していないが。
幼くして両親に捨てられ天涯孤独の身であったが、「迷いの森」と呼ばれる樹海の奥である賢者に拾われ育て上げられる。
「世界の誰よりも優しい子に」と愛情いっぱいに育てられ、ミスカは限りなく真っ直ぐ、優しく素直に育つ。
賢者亡き後は彼の息子が理事を務めている"エリシウム魔法魔術学校"に引き取られ、門下生となって魔法の修行に励んでいた。
多種多様な魔法を使う器用貧乏型から、より魔法の性質を特化させ高効率型を選んだ。低級魔法などは他の種類の魔法でも多少は使える。
「ジョナ」と名付けられた小さな不死鳥をいつも連れているが、彼とは10年以上の付き合いらしい。

//更新と細かい設定の修正でござにます

421アリエッタ ◆v90Abtzjmc:2015/09/11(金) 23:08:22 ID:???
|名前|アリエッタ・ロームガルティ|
|性別|女|
|年齢|18|
|身長|158cm|
|体重|50kg|

*容姿
肩にかかる銀髪を編み込んでハーフアップにした、碧い瞳の若い女性。スタイルはすらりとしていて、起伏に乏しい。
切れ長のツリ目がちな眼は執行官に相応しい鋭さを帯びているが、時にはあどけない表情を見せることも。
服装は、仰々しい襟がついた袖付きの分厚いジャケットをカソックの上に羽織ったもの。
これはグリムヤードにおける武闘派の聖職者が好む様式で、寒冷な気候に耐え、吸血鬼や人狼にとって最も「甘い」部分を隠すという2つの目的を果たしてくれる。

*性格
冷静沈着で実用主義的かつ端的な物言いを好む。敬体で話すものの、それでもどこか刺々しいと思われることがあるかもしれない。
実のところ彼女は友誼を結んだ相手が命を落とすことを恐れ、他者との距離を置いているだけであり、決して薄情ではない。
現実を直観するような厳しい言葉も、誰よりも自分に関わる善き人々の安全を案じるが故のものだ。

訓練と復讐一辺倒で生きてきたため、年頃の女性が常識的に知っていることに対して疎かったりする。ファッションだとか、流行の小説だとか。
一方で自分と似通う境遇の孤児たちに対して姉のように振る舞ってきたため、家庭的なことは凡そ何でもできる。
頼りになるお姉さんぶりに憧れが高じてこっそりラブレターを送る少女もいたようだが、今のところ受理されたことはない。ただし、返信は律儀に書いている。

*能力名
【レスティナの灯】
暖炉・台所・火葬などに用いられる「清浄なる火」を司る熾天使、レスティナへの信仰から呼び起こされる奇跡。
忌むべき者や行使者に敵対する者が触れれば激しく身を焼かれ、善なる者が触れれば逆に傷を癒され心を清められる火を発生させる。
この火が自然の成り行きによって燃え広がることはなく、火勢を増す必要がある場合、行使者がその精神力を用いて放出を維持しなければならない。
聖別された銀の武器と相性がよく、わずかな集中で刀身を炎上させたり、弩のボルトに榴弾じみて属性をエンチャントすることができる。

*武器
【聖銀の猟剣】
神聖な銀の刀身を備え、レスティナ教会の十字架を模した形状によって護符としての機能を有する剣。
一見すると華美な造型のロングソードだが、怪物狩りの際には内蔵した蒸気機構によって柄が伸縮し、槍のような形態を取る。
これは狼狂の呪い、腐敗した血液、吸血の抱擁と言った致命的な接触を防げる間合いから攻撃を仕掛けるための工夫である。
凝らされた銀装飾には所有者の祈祷を強化する術式が刻まれ、アリエッタの技量と合わさり瞬間的な結界の生成・死体焼却・解毒など様々な用途に用いられる。
グリムヤードでの法律上は「佩剣」であり、身分を証明できれば公共の場での携帯を咎められることはない。異界ではその限りではないが。

【蒸気連弩】
蒸気機構によって板バネの強化と自動装填装置の搭載に成功したクロスボウ。例によって弓体部分に聖銀の装飾が施されているが、ボルト自体は通常のもの。
威力と一定の連射性を兼ね備えているものの、蒸気機関の駆動音によってクロスボウの魅力である静謐性が損なわれている本末転倒な武器。
しかしながら第一射には十分な奇襲性があり、扱いも容易であるため、社会に紛れた怪物の暗殺にも一対多の戦闘にも適応できる武器として執行者には好まれている。
余談だが、グリムヤードには文明レベルと比較して未熟な銃器しか存在しないことや、鏃に刻印した魔術を曲射で投擲する戦術が広く利用されていることも矢の優位の一因となっている。

*概要
吸血鬼や人狼と言った怪物に文明が脅かされ、憎悪のうちに死んだ人々は悪意ある亡霊やゾンビとして故郷に帰る。
裏社会では人造生命や不死兵器の研究が進められ、盛んに死体が取引されている――そんなスチームパンク・ゴシックホラー風の世界「グリムヤード」の出身者。
アリエッタの両親は貴族だったが、上流社会に潜伏した吸血鬼の謀略によって命を奪われ、最愛の妹は行方知れずとなってしまった。
彼女は異端狩りの教育施設を併設した孤児院である「浄火の僧院」に引き取られ、血の滲むような訓練を積み、15歳の若さで正式な教会の執行官に就任した。

とある群れを率いる人狼の頭目との激闘の最中、まさに致命的な一撃を受ける直前に彼女は越境者としての天資に目覚めた。一ヶ月ほど前のことだ。
現在の目的は故郷へと確実に帰還する手段を発見し、家族を無惨に引き裂いた吸血鬼どもへの復讐を遂げること。
だが彼女は、その途上で出会う無辜の人々へと尽くすことも忘れないだろう。

422J ◆4J0Z/LKX/o:2015/09/14(月) 20:34:27 ID:???
|名前|ジョシュア・アーリントン(Joshua Samuel Arlington)|
|性別|男|
|外見年齢|二十代弱から四十代|
|身長|182cm|
|体重|76kg|
|種族|人間?(白人ユダヤ系クォーター)

*容姿
ブロンドのショート。眼はグリーン。異形化が進み、たまに不随意に瞳が白く、白眼が黒く変化することがある。
胸に三つの古い銃創があり、肌もまれに黒い斑状の染みが現れ、血管が赤黒く浮かび上がることがある。
普段はTシャツやドレスシャツ、パーカーなど軽く着こなせるものを好む。
勤務時には平時/戦時を問わず戦闘服を着用し、状況に応じてはその身体にエクソスケルトンを纏う。

*性格
激情家でその場の感情に流されやすいが、戦闘に関しては極めてクールでシビア。
本能的に雷を激しく嫌い、また個人的な私怨や復讐に捉われすぎる面がある。
幼少の頃から深刻なPTSDに悩まされており、稀に激しい情緒不安定を引き起こすことがある。健常者と比べ怒りの感情が顕著。
20年近く幽閉されていたが為に練度はベテランに一歩及ばず、どこか未熟で詰めの甘い面も。以外と子供っぽい一面もある。
下戸だがウイスキー好きで、飲みたがりの上にジャンクフード好きな典型的アメリカン

*能力名【サージカルレイズ】
グリードの性質を手に入れたジョシュアの異能、ジョシュアの命そのものをさまざまなエネルギーに変換、還元することができる。
生命エネルギーが満ちている状態では肉体は活力に溢れ、多少の傷ならば治癒してしまうこともできる。
逆に無傷であっても全ての生命エネルギーを使い切ってしまえばそれはジョシュアの死を意味する。
あまり長時間異能力を行使し続けるとオーバーヒートのようなものを引き起こし、激しい頭痛と出血に襲われる。
また、精神的なコンディション如何では能力の行使に意図せぬ結果を引き起こすこともある。

【セカンドスキン】
ジョシュアのサブスキル。体表の色素や造形をある程度自由に変化させられる。
しかしあまりにも高度な体色変化(光学的透明化等)や人間離れした変形を行えるまでには至っていない。

【キネティックアシスト】
"エクソスケルトン装備時"にのみ発動可能なパッシヴ・スキル
ジョシュアの生命エネルギー(サージカル)を燃料としエクソスケルトンを動作させ、膂力補助を行う。
それ以外にもブーストジャンプや各種アビリティの発動にも関わり、いずれもジョシュアの生命エネルギーが不可欠である。
エクソを装着している間、パワーはエネルギーソースとしてエクソに吸収され続ける為、異能の行使は不可能となる。
また空腹時や疲労時などの生命エネルギーがほぼ空に等しい状態では、エクソはほぼ無力化される。

【ウーブレック・アーマー】
"エクソスケルトン装備時"にのみ発動可能なアクティヴ・スキル。
腰に装着されたエアロキャニスターから主にエアロゲルで構成されたダイラタント流体を散布し、弾丸を弾く不可視の簡易防弾膜として全身に纏う。
純粋な熱や衝撃には強いが、レーザーや大質量攻撃には弱く、周囲の空気を追い出してしまうが故に使用中は呼吸が激しく制限される。
また激しく動けばアーマーは空気抵抗によりジョシュアから剥がれてしまう。
したがって発動中は実質的に回避が困難な上、その特性から強風や爆風などにはめっぽう弱い。

423J ◆4J0Z/LKX/o:2015/09/14(月) 20:39:00 ID:???
*概要
カノッサ機関『テクノロジー派』の暗殺部隊、『H.E.X.A.』司令官の私兵。
元は米海軍の隊長格であったが、重大な戦争犯罪により軍事刑務所に投獄されていた。
しかし十数年の時を経てIASCに対しカノッサ機関によって圧力が掛けられ、図らずも戦線復帰を遂げることとなる。
生体ナノマシン"グリード"と完全な調和融合を果たしたことにより肉体は変質しつつあり、もはや人間というよりはナノマシン構造体に近い。
異能持ちだが致命的なまでに才能を有しておらず、素の状態では身体能力は一般的な軍人を少し上回る程度、頑丈さも人間並み。
交戦状態ではジョシュアの異能をパワーソースに駆動する小型の強化外骨格(エクソスケルトン)を纏い、さらなる力を得る。

*装備
【武器】
その場の状況に応じた種類の軽火器、または刀剣類を所持する。普段から重装備で居ることはない。
OSATでの従軍経験が長期化したせいか、特にレールガンを好んで使う。

【XOS-12】
米レイセオン社の開発していた軍用エクソスケルトン「XOS-2」の利権をカノッサ機関が買い取り、独自に発展させたもの。
現在ではHEXAが開発を委託されており、名目上は"民生用"として開発されたが、
一般/法人向け市場に販売されているモデルはすべて低効率化/大型化されたモンキーモデルに限られている。

【エクソダス】
ミスリル(魔法銀)で構成された一振りのコンバットナイフ。以前は魔を祓う聖なる力を秘めていた。
ミスリル製の刀身は独特の蒼い軌跡を描き、突き刺した対象の魂を解き放つ効果を持つ。
普段は特に近接戦闘などでは使用せず、ただ単に御守りのような意味合いで鞘に仕舞ってある。

424ソーマタージ ◆.zilz3o6.U:2015/09/16(水) 17:13:54 ID:???
|名前|ソーマタージ|
|性別|男|
|年齢|179|
|身長|180cm|
|体重|112kg|
*容姿
ボロボロで薄汚いフード付きの白いコートと黒い革手袋をいつも着けており、頭部以外の素肌は見えない
顔や若干細身の体は20代の若者に見えるが、髪は老人めいた艶のない白髪で、瞳は赤い
*性格
纏まりがなく、喜怒哀楽がコロコロ入れ替わるが基本的には残忍でキレやすい快楽主義者
時折、落ち着きと自嘲癖のある素の性格が現れることがある

*能力名
『Fahkeet』
簡単に言ってしまえば装身具を含む肉体を金属質の姿へ変化させる能力
腕や脚を変化させて籠手などのようにしたり、先の尖った細い触手じみたものを生やしたりする
全身を鉛色の異形の姿に変えることで普段以上の身体能力を引き出せるようになるが、その間彼本人の自我は消え失せて我が身を考えない危なっかしい戦いをするようになる

『電力吸収・操作』
エネルギー源である電気を吸収したり放電させる能力
電力が溜まるほど力は強くなり、溜めた電気をアーク放電させたり出来る
能力による電気等は強すぎて逆に自分が壊れかねないので、基本的にはその辺の物を壊して吸い取ったり、コンセントとかから充電する

*武器
『銘も無き刀』
赤い刀身の使い込まれた刀
いつ壊れてもおかしくない状態
『触手弾』
体から生やした触手の尖端をダーツめいて飛ばす
素の状態の彼が唯一行える遠距離攻撃手段

*概要
サイバネティクス技術の発達した近未来の世界から来た浮浪者
所謂サイボーグのようなものであり、体のほとんどを機械に変えたせいか長命を得たものの精神には若干異常をきたし、記憶障害や軽い意識混濁も起きている
カーボンフレームや脳内UNIXの詰まった肉体は見た目に反してかなり重い。そのため沈んで泳げないので水中は苦手
かつての装備のほとんどは老朽化による破損で失われ、出来れば直したいと思っている
古い歌と安っぽいものと酒と薬物が好き

425 ◆8CzRpFh86s:2015/09/17(木) 00:07:01 ID:???
|名前|モニカ・ラウージャ|
|性別|女|
|年齢|不明|
|身長|164|
|体重|56|

*容姿
シルバーの長髪を腰まで伸ばしている。また、もみあげは右のみ肩の長さで左は短い。瞳はレッド。
胸元に赤い宝石が付いている背中が大きく開いた紫のドレスを纏っている。ドレスには袖はない。
靴は真っ黒のヒールでありとても動きにくそうだが意外と動く。

*性格
自由気ままでマイペースで聖という文字が大嫌い。たまにギャグも言ったりする。
行動の軸は酒、生存、楽しさ。

*能力名
【アンジュノワール】
黒く堕ちて大幅に変質、劣化してしまった天使の力。アンジュノワールは以下の力の総称として用いられる。

『天使の力(反転)』
癒し等といった性質を持った天使の力が堕ちて反転したもの
元は癒しの側面が強かったようで堕ちた後もその性質を色濃く受け継いでいる。
無機物、それも誰かの愛用品(武装等)以外に触れた場合、その性質を無くしてしまうことができる。例えばミサイルに行使したら爆発することがなくなる、銃弾なら何も撃ち抜けなくなる、パンなら食べれなくなるといったようになるなど。有機物や誰かの愛用品には効果が薄く、3秒間のみその性質をなくせる。脚に使えば歩けなくなったりと生物に使うと大雑把な部位ごとに力が働く。
また、既に破壊されたものにも使うことができ、この場合は見た目のみ完璧に直すがもとの性質は完全に失われるというものとなる。
劣化しているため『アーテル』の刀身に力を纏わせて行使することしかできなくなっている。
あまり強大な力に限り時によって無力化されない場合もあるが基準は不明。

『聖殺し』
その名の通り、聖なるものに対しての特効
聖なるもの、神や天使、聖人との戦闘時は総合的な身体能力、魔力が上昇してさらに『アーテル』で与えた傷によるダメージを通常よりも大きくできる。

『魔術(黒)』
小さな火の玉を放つ程度の魔術の素養。左の掌、両足裏を起点として使える。彼女の場合堕天したときに得た後天的なものなためあくまで補助的な遠距離攻撃の手段となっている。
これも『聖殺し』で強化されるもののひとつである。

『堕剣 アーテル』
かつて聖剣であったが堕ちて真っ黒な刀身となった剣。もともと持っていた性質は失われて天使の力の触媒として用いられている。
任意で召喚可能。

『翼(黒)』
背中から生やせる黒い翼。しかし右翼はなく左翼のみとなっている。
そのため飛行能力はあるが低めかつ安定しないものとなっているがそのために独特な挙動をするのが特徴。
前に向けて楯にもできる。
普段は生やさないでいることもできる。

*概要
天使やら神やらが戦争をしている世界に生まれ、そこで突如現れた真っ黒な泥に冒された天使。
そのときにその世界に存在していなかった所謂堕天使のような存在に変質し、そのためにもとの世界から追放されて越境者となった。

今では崇高な使命があった天使の面影を無くして酒と(寒い)ギャグという人生の華を見つけて気ままに過ごしつている。
また、モニカという名前は越境者となったあとに思い付きでつけたらしくもとの天使名は不明。

426 ◆8CzRpFh86s:2015/09/20(日) 07:58:02 ID:???
|名前|島崎 春菜|
|性別|女|
|年齢|16|
|身長|156|
|体重|52|

*容姿
元の世界で通っていた学校の制服であるベージュのブレザーにクリーム色のスカートを着ている。
腰のあたりまで伸びている僅かに茶色くも見える髪は普通だが、瞳は今は赤い
瞳については魔王化が進行している影響だが、それ以外は普通の女の子然としている

*性格
とても明るく、誰とでも分け隔てなく接せられる優しい性格。人を殺すどころか人に攻撃を向けるのも躊躇いがち。
しかし、心の奥では魔王としての冷酷な人格が胎動しているため、戦闘時等には冷酷な一面を見せてしまうこともある。

*能力名
【未完魔王】
とある世界での魔王の娘にして魔王の継承者であることから発した能力。
しかし、春菜の場合はその魔王の娘にしては特殊すぎる経歴から魔王に目覚めていないためにこの力は未完である。
また、身体能力は常人をはるかに上回るほどだが決め手とはならない程度。

掌から漆黒の魔力弾を放つのを基本攻撃としている。この魔力弾は片手から5連射まででき、食らうと軽い打撃を受けたような衝撃を与える。
また、掌と脚部に魔力を纏わせて打撃の威力を高めることもできるが春菜の格闘戦技術が高くないので主軸としては使えない。
さらに、魔力で剣を形作ることもできるがこれに関しては剣術の心得が全くないことから完全に死んでいる

『流星』
両手を前方に向け、強力な魔力のビームを放つ奥義。
通常の魔力弾と同じく打撃属性であり、比較的使い勝手はいい。
今の春菜には負担が大きいので乱用はできない。

『極星』
掌に魔力を集中させ、それを放たずに相手に直接叩き付け、さらにそれをゼロ距離で放つ奥義。
近接戦闘における必殺技に近いものだがそもそも格闘戦が苦手な春菜には使いこなせていない。

『魔軍蹂躙劇』
魔王の軍勢のうち、66人を召喚して彼らを指揮する最終奥義。魔力消費量も絶大で乱発はできない。
召喚された魔王軍は魔術を使えず、各々の持つ剣しか使えない。
さらに、使用すれば春菜は完全な魔王となりその人格も失われることを理解しているため使われることはまずないといってもいい。
それでも使われたならば、それは即ち新たなる魔王の誕生である。

*魔王化
どんなに能力を使わずとも、いずれは辿る運命である。
魔王として覚醒すれば力はより強大となる。しかし、島崎春奈としての人格はおそらく失われて冷酷な魔王としての人格となってしまうため、春菜にとっては死とほぼ同義である。

*概要
とある世界で強大な魔王の娘として生誕したが、とある事情から本人はそのことを知らずに一般的な人間の家庭で育てられた。
その事情というのは生まれた瞬間に越境し、魔王などいない暖かで平和な世界に移ってしまったということらしい。
そのために魔王として覚醒することもなく15まで育った…暖かで優しい人の子として
15になったとき、再びゲートに呑まれて越境し、そのときにじぶんが魔王の娘であり強大な力を持っていていつかは魔王となって変わってしまうことを知る
だが、それはでは自分らしくありたい
その一心で、しかし逃れられぬ運命と知りながら魔王にはなりたくないと望む日々を送っていた……


*中の人向け特記事項
魔王化が進行したら外見や性格が変更されることもあります。能力については今後ここに書いてある範囲内で魔王化進行とともに強くなる予定です。
また、完全に魔王として覚醒した場合には魔王化後の別キャラを作ります。

427不運な男 ◆NYzTZnBoCI:2015/09/22(火) 00:08:32 ID:???
|名前|アルヴィス・クリフォード=セシル|
|性別|女|
|種族|人間|
|年齢|17才|
|身長|163cm|
|体重|47kg|
|一人称|私|
|二人称|貴方、君|

*容姿
結んだ金色の髪を胸の前に左右に垂らしたおさげ髪で透き通った蒼色の瞳を持つ。
肌は人形のように色白、普段は白黒の姫袖ブラウスを愛用している。
両足が不自由な為、普段は車椅子に座って過ごしている。

*性格
一見すると冷めてるようだが、実際は激情家で密かに情熱的。
科学や魔術の世界観が大好きで、いつかそういう技術に乏しい世界を発展世界に変えるのを夢見ている。
人を信じることが苦手、しかし子供や動物など純粋な対象に対しては心を開く。
また、一度信用した相手ならばすぐに心を開こうとする傾向にある。

*魔術
【ПРОПХЕТ ОФ ДЕСТРУЦТИОН】
アルヴィス自身が創り出した有り余る程膨大な人工魔力を、風、地、火、水の四つの属性魔法へと具現化させる科学魔術。
魔力を具現化するのは魔術の基本であるが、アルヴィスの場合はその基本を極めた特殊な術式となっている。
しかし、彼女の魔力は純粋なものではなく人工的に造られたものである為に代償として精神の消耗というデメリットが存在する。
精神力の代わりに生命力を犠牲とする事も出来るが、後者の方が圧倒的に危険な事には変わりはない。
また、原則として二つ以上の属性を組み合わせる事は”禁忌”とされている為、使用は命に関わる。
両足が不自由な事もある為、彼女の身体能力は常人にも劣る。
その為遠距離では強力な能力となるが、近接の戦闘能力は皆無。


・【ЦАТАСТРОПХЕ】
風の属性の魔術を具現化する科学魔術。
最も魔力を集中しやすい術式である為に、発動までの時間が短く威力も込め易い。
具体的な使用例は風圧を周囲に引き起こす、竜巻の生成、風の刃を創造し発射する等。
詠唱名は《カタストロフィ》

・【РУИН】
地の属性の魔術を具現化する科学魔術。
大地という大規模な属性である為に魔術を構成するのに相応の魔力が必要な為、発動までの時間が長く消耗が激しい。
しかしそれを補うほどの強力さを兼ね備えていて、全属性の中で最大級の火力を持っている。
具体的な使用例は自身を震央とした小規模な地震、大地の隆起、岩石の生成、発射等。
詠唱名は《ルイン》

・【ТРАГЕДЫ】
火の属性の魔術を具現化する科学魔術。
具現化という点では最もしやすい術式の為、発動までそこまで時間を要さないが魔力の消耗はそこそこ。
そしてこの術式最大の特徴として、魔力の溜め時間によって威力が変動するという特性を持っている。
具体的な使用例は火球の生成や発射、火柱の巻き上げ、爆炎を上げる等。
詠唱名は《トラジェディー》

・【АННИХИЛАТИОН】
水の属性の魔術を具現化する科学魔術。
魔力を集中しやすく発動までの時間も短いが、周囲に水がある場所でなければ使用できないという欠点が存在する。
また、この属性の魔術は攻撃向きではなく、主に補助や補佐の役割に当たる。
具体的な使用例は水弾の発射、水の盾の生成、小さな外傷の手当等。
詠唱名は《アナイアレイション》


*装備品
【高性能車椅子】
アルヴィスが生活するにおいて最も重要な装備品。
この車椅子は彼女の自作で、直接動かさずとも脳内の指示通りに動く仕様となっている。
とはいえ元が車椅子であるため、常軌を逸した特別な動きなどは出来ない。

*概要
彼女が元暮らしていた世界で、初めて純粋な人間による”科学による魔術”の開発を成功させた元無能力者の発明家。
しかし科学と魔術。決して相容れぬ両者を無理矢理に繋ぎ留めた為、耐え切れぬ人工魔力の爆発に彼女は”足”を代償としてしまった。
大きな代償の末得た魔術は並の魔術師を遥かに超えた力であったが、自分の素質では扱いきれぬ為に途方に暮れてしまう。
代償のこともある為、どうにか魔術を極められないかと魔術の鍛錬を重ねていたところをゲートに巻き込まれてしまった。
現在は科学と魔術の発展した世界を創るという夢を叶える為、様々な世界を巡っている。

428デブ ◆5zZ3tZE7js:2015/09/22(火) 21:42:16 ID:???
|名前|ヴォルフバイル・レヴルアッパー
|性別|男
|年齢|46
|身長|168
|体重|73

*容姿
柔道や空手を彷彿とさせる、白の武道着に黒帯を巻いた、やや小柄な男性。
黒い眼帯を右眼につけている傷だらけの顔面は、荒くボサボサな髪と相まってただならぬ雰囲気を発している。
ほつれた半袖から垣間見える太腕は非常に筋肉質であり、腰には一本の刀を提げている。

*性格
落ち着いた態度の武人肌。
普通に会話する分には無愛想だが温厚で、優しい人物という印象を与えるが、いざ戦いになれば目を輝かせ、それを雄々しき叫びと共に愉しもうとする。

彼は強い人物との邂逅を望んでおり、それを倒す事により、さらなる強さの高みへ登ることを目指している。
だからこそ、他人と協力して戦うことをよしとしない傾向にある。

*能力
『惑う月輪(バサーク・ビースト)』
肉体の力と耐久性を増す異能。正確な言い方をすれば、生まれついて彼の肉体そのものが宿している性質。
防御力は頑丈になる程度で、斬られれば傷付くし、銃で撃たれれば血が噴き出る。火や電気、毒などにもある程度耐性がつくが、やはり常人より少し効きにくい程度。
だがそれでもそのタフネスは人より確かに高くなっており、銃弾で一発撃たれた程度なら致命傷にはなりえない。しぶとく生き残り、敵を穿とうとするだろう。

力の上昇幅については凄まじいものがあり、こと生身の格闘戦において、その一撃は大岩へさえも深い亀裂を入れる。
前述した防御力によって反動の痛みも低減されており、最前線での超近距離アタッカーとしては非常に強力な能力といえる。
ただしその他の事象(機動力、感覚)については常人と何ら変わりなく、また遠距離に対する対処手段を持たない(状況によっては作り出す場合もあるが)。
正面から当たらず、そういった弱点を上手く突くことが出来れば、突破はたやすく行えるだろう。

この特異な体質の真髄とは、彼を凶暴で攻撃的な、獣がごとき性質に変貌させるものである。力と耐久性の強化は副産物にすぎない。
本来は理性すら失わせるそれを、彼は強靭な気力でもって辛うじて人間であることを保っている。
常に冷静な態度を取っているのは、その攻撃的な本性が現れないようにするため。戦いの際にまるで喜ぶような様子を見せるのは、力を行使する事によってこの片鱗が現れているゆえに他ならない。
何らかの原因(強烈な動揺、深刻な傷などによる気絶、能力等より引き起こされる精神的ショック)によって理性が侵され、感情の箍が外れてしまうと、その時点で彼は人間ではなくなる。
まさしく狂った獣(バサーク・ビースト)として、過剰なまでの凶暴性と危険性でもって手当たり次第に暴れ回る事になってしまうのだ。
獣化状態の彼を止めるには、彼の本能が満足するか、力ずくの鎮圧しか方法がない。
また、満月を見ることによっても獣化してしまう。月は古代より人から理性を奪い取る邪悪な存在とみなされていた。
彼はその影響によって、どれほど気を強く持っていたとしても、直接でなくとも"満月"そのものをその目に入れた瞬間、強制的に理性が解除されてしまう。
「惑う月輪」。彼は自虐と皮肉と共に、この体質をそう名付けた。
満月の日には外に出ようとせず、出たとしても旅笠を深く被り、極力前方を見ぬように歩くのが習慣と化していた。

本人はこの性質を深刻な問題として捉えており、血に飢え戦いに愉悦する本質と、人間としての尊厳との間で苦悩し、自らの力を行使する事への矛盾に常に苛まれ続けている。

429デブ ◆5zZ3tZE7js:2015/09/22(火) 21:42:47 ID:???
*装備
彼は刀を帯刀しているが、それは彼の家に伝わる独自の一刀流派の継承者であることが関係している。
実際には生身の方が効率のよいダメージを発揮できるが、曲がりなりにも格式ある剣士であるというプライドは最初から武器を捨てることなど許さない。
彼がその刀を収める時、それは手加減なしのサインと言える。

・真剣"夜"
大層な名の割に特別な力も何も持たない、ただ平凡な打刀。
平凡とはいえ強化された肉体で振るわれる一撃は脅威ではあるが、彼の流派は技巧寄りのものであるため、本来出せるパワーを発揮し切れないでいる。
日本刀という武器の性質はパワー任せに振るうものではないため、それも要因のひとつだろう。
だが、だからと言って甘く見る事ができるほど弱い訳でもない。
特に剣戟では、一刀流の"技"と同時に発揮される、彼の持つ"力"を含む斬撃でもって敵を追い込んでいくだろう。

*戦術
・一刀流派『月下光範流』
彼が使いこなす刀の流派。
刀を泳がせるように縦横無尽に薙ぐ技巧的な流法であり、剣にちらちらと反射する光はまるで朧月を髣髴とさせる。ゆえに月下と名が付いた。
彼はこの流派の第十六代目当主であり、元の世界では過去でもっとも「豪」なる太刀を使う師範として有名であった。

・肉弾戦闘
その名の通り肉弾による戦闘。いわゆる本気モード。
徒手空拳ではあるが、超強化された肉体から繰り出される攻撃はどれを取ってもすさまじい重撃であり、まともな直撃を食らえばただでは済まないだろう。
だがいかに高威力であろうと、超近距離という事もあって避けやすく、また対処もしやすい攻撃方法である事に変わりはない。
しかしその"力を強化する"という単純明快な能力は、時に環境しだいでは実にトリッキーな、発想を超えた戦法を生み出す事もあり、侮れない戦術である。

概要
日本的な文化が根強く残された世界からやってきた、武芸に通じる戦士。
元の世界では剣道の師範として活躍しており、40歳で引退してからは剣を捨て、ただ平穏な毎日を"送ろうとしていた"。
だが、彼の内に潜む戦いへの欲求が醒める事はなかった。血に飢えたバーサーカーの本質は、ただひたすらに闘いを求め続けた。
40年間にわたる剣の修行と師範としての鍛錬により、その欲求はひとまず満たされていたが、彼の本性はただ凡普に暮らすだけの平穏な生活を許さなかったのだ。
彼はその深層心理からの声に抗い続けたものの、その内なる欲求はあまりにも大きく、ある時ついに力に溺れそうになる。彼の前にゲートが開いたのは、その時だった。

かくして彼はその後の世界で戦いに身を投じ、彼の前には新たなる道が示されたのである。
強きものと競い、さらに力を磨く。また弱きものを助け、力を教える。
彼はそんな殺伐としながらも、しかし確かな人間性のある生活に満足しており、今日も新たなる強者、そして助くべき弱者を探し、一振りの太刀と共に放浪の旅をする。
たとえそれが、獣としての本能に従う結果であったとしても。

430夕  ◆8CzRpFh86s:2015/09/22(火) 22:37:16 ID:???
|名前|タウゼント・フォン・マキナ|
|性別|女性型|
|年齢|17を想定|
|身長|157|
|体重|189|

*容姿
短めの金髪に金色の瞳がよく目立っている。
服は右腕部と右足部がない黒い軍服であり彼女が軍に作られたのだと主張している。
右腕と右足は根元から失われていて、その断面から彼女が機械であると容易にわかる。

胸は薄い

*性格
大雑把なムードメイカーのような雰囲気の持ち主であり底知れぬ乞食根性の持ち主でもある。
だが、高貴でありたげだったりもする。
暗い雰囲気は禁物、使えるものは全部使う!が信条
また、非常に好戦的で粗野な人格?もあり、二重人格のようになっている。

越境に関する知識は豊富にある。

*能力名
【越境対応型機成兵士】
読んで字の如く、機械の身体を持った兵士。
圧倒的な出力の永久機関、社交のための人格プログラムと戦闘のためのシステムの両立、浮遊機構、非常に整備や拡張のしやすい機構を備えていて非常に高い技術を投下して開発されている。
全身の疑似皮膚の下には特殊な軽素材でできた装甲があり、物理的な攻撃には強くなっているが魔術などによる物理法則を無視した攻撃には弱い。

『浮遊機構』
ボディに内蔵された浮遊システム。あくまで浮遊であって飛行はできない。
地面から数センチ上空で浮いて行動でき、歩行をする必要がなくなる。地面を介しての攻撃は命中しなくなるがそれ以外に特別メリットはない。
通常は用いず、二足で地面を駆けることの方が多かった。

『永久機関』
莫大な量のエネルギーを生み出し続ける動力で人間でいえば心臓が収まっている位置にある。
変換機構も備えているため科学的なエネルギーを要求する武器ならそのほとんどにエネルギー供給することが可能なうえにエネルギーを全身の稼働に回せば身体能力を超人の域まで向上させられる。
ただし、瞬間的に生み出せるエネルギーは一定なので強力な武装を用いると身体能力が下がり、逆にエネルギーを要求しない武装を用いると超人的な身体能力での戦闘が可能となる。特に射撃兵装を用いたときの身体能力の低下は著しい。身体能力の最低は介護が必要な老人程度だがそこまで高火力な武装は滅多にないそうだ。

『人格プログラム 戦闘システム』
人と社交的に接するためのプログラムと戦闘を効率的に進めるためのシステム。どちらも異なる人格を持っているようでもあり、本来は二つが同時に機能することはないがダメージのためか常にどちらも機能している状態である。
簡単に言えば二重人格的になっている原因。

『共通骨格』
どんな世界の出身であろうと科学の知識があれば解明できるように作られているフレーム。
どんな世界であっても科学の力で補修や強化ができる。さらに科学的なものならば武器を扱うこともできる。
また、本来想定されてはいないが魔術的に解析することもでき、魔術の力でも補修や強化ができる。ただし、魔力は一切使えないのでそれには考慮する必要はある。

*状態・装備
『右腕、右足欠損』
戦いで右腕と右足が損なわれている。歩行は浮遊システムで代用している状態だが著しくバランスが悪い。

『レーザーブレード カリバーンMk-Ⅴ』×2
脇腹部の装甲裏に収納されたレーザーブレードで固定兵装。
刃の長さはロングソード程度でそれなりに切断力はある。
両脇腹の装甲裏にあるので常に二振り携行している。

*概要
科学の力が極端に発達した世界で越境してほかの世界を探査するために作られた機械製の兵士。
コンセプトは越境した先の技術を用いての自己進化であり、それを達成するために多額の金が投下されている。
無事、完成してゲートを用いて他の世界に送り出せたものの、最初の世界で右半身に大きなダメージを負ってしまった。

431深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/23(水) 21:44:08 ID:???
|名前|ファウス・ヴァルテンブルグ
|性別|男
|年齢|25
|種族|魔人
|身長|181
|体重|67

*容姿
オールバックでまとめられたやや長めの銀髪にオレンジの瞳、そして浅黒い肌が特徴的。
グレーのロングコートを着て、手には黒い手袋を着けている
真面目そうな顔立ちではあるが、鋭い目つきもあってどことなく近寄りがたい雰囲気を発している

*性格
どちらかといえば落ち着いた性格
未知なるものを好み、興味を引かれたものは積極的に調べていく
他者の能力についても興味を持っており、自分の力にも自信を持っているため自分から戦いを仕掛けて調べようとすることもある

*能力【グラヴィダツィ・フューリー】
自分と、二つまで自分の手を加えたものの重力の圧と向きを操る魔術
精密な操作も可能で、例えば重力を操り空を浮遊することや、その状態から好きな方向へ移動することもできる
ただし浮遊には集中が必要で、戦闘中に飛ぼうとしてもいつもより高めにジャンプする程度が限界
自分自身の肉体への重力を強くし、その向きを操ることによって通常では不可能な強烈な打撃を繰り出して戦うのが主な戦い方
重力を使った打撃は数発殴れば直径数mの岩にひびを入れることができる。それが上空からの攻撃であれば能力と元々の重力の力で少し威力が上がる
また、自分の手のひらでのみだが重力の向きをめちゃくちゃにし、連続でなければ弱い攻撃を無傷で弾くこともできる
自分の所持品を操った場合普通に投げるよりも速く、力強くそれを飛ばすことが可能。普通に投げられたものと同じように弾ける。
飛んでいる最中に別方向に動かす、というようなことはできないが触れていなくても動かせるため不意打ちには使える
自分から1m以上離れたものは操ることができない

*装備
数本の自分の魔術用に特殊な手を加えた銀製のナイフ。基本的には普通のものと同じである程度の物理的効果のある攻撃を受ければ壊れる

*概要
化学よりも魔術の発達した世界で生まれた天才的な魔術師であり、研究を重ねていくうちに悪魔に魅入られ魔人となった
それ以来一層魔術的な研究を進めていき、ついには研究するものがなくなっていったところでゲートに引き込まれる
別世界があったことと、未知なるものの存在に歓喜し、自分の知らない新たな世界で旅をしている

432 ◆8CzRpFh86s:2015/09/25(金) 06:16:53 ID:???
>>426の若干変更版……基本的には戦闘力に大きな変化はないです
間違い探しは各々でやってみてくださいー

|名前|島崎 春菜|
|性別|女|
|年齢|16|
|身長|156|
|体重|52|

*容姿
元の世界で通っていた学校の制服であるベージュのブレザーにクリーム色のスカートを着ている。
腰のあたりまで伸びている僅かに茶色くも見える髪は普通だが、瞳は今は赤い
瞳については魔王化が進行している影響だが、それ以外は普通の女の子然としている

*性格
とても明るく、誰とでも分け隔てなく接せられる優しい性格。殺人に忌避感を普通に抱いている。だが、攻撃については抵抗が小さい。

戦闘時、それも極星を使う時にとても冷たい春奈であって春奈じゃない状態になることもある。
さらに、関連性は不明だが眩暈を起こしたかのようにふらつく頻度が増えている。春奈はその度疲れてるのかな程度のことは思うがそれ以上のことではないと思っている(または思うようにしている)。

時折妙なことを考えてしまうことがあったりしたりするのでマイペースかもしれない。

*能力名
【未完魔王】
とある世界での魔王の娘にして魔王の継承者であることから発した能力。
しかし、春菜の場合はその魔王の娘にしては特殊すぎる経歴から魔王に目覚めていないためにこの力は未完である。さらに、春奈自身も半分も使いこなせていない。
また、身体能力は常人をはるかに上回るほどだが決め手とはならない程度。基本的には体内の魔力で戦うため大技を乱発しているとあっという間に魔力不足に陥ってしまうことが多い。

掌から漆黒の魔力弾を放つのを基本攻撃としている。この魔力弾は片手から5連射まででき、食らうと軽い打撃を受けたような衝撃を与える。

また、掌と脚部に魔力を纏わせて打撃の威力を高めることもできるが春菜の格闘戦技術が高くないので主軸としては使えない。だが、加速やジャンプの手段としては有用である。
さらに、魔力で剣を形作ることもできるがこれに関しては剣術の心得が全くないことから完全に死んでいる

『流星』
両手を前方に向け、強力な魔力のビームを放つ奥義。
通常の魔力弾と同じく打撃属性であり、比較的使い勝手はいい。
今の春菜には負担が大きいので乱用はできない。

『極星』
掌に魔力を集中させ、それを放たずに相手に直接叩き付け、さらにそれをゼロ距離で放つ奥義。
近接戦闘における必殺技に近いもので、隙があった時の止めとして使うことが多いがまだ本来の力を発揮できていない。
また、これを使う時なぜだかすごく冷たい声音や瞳になることもある

『魔軍蹂躙劇』
魔王の軍勢のうち、66人を召喚して彼らを指揮する最終奥義。魔力消費量も絶大で乱発はできない。
召喚された魔王軍は魔術を使えず、各々の持つ剣しか使えない。
さらに、使用すれば春菜は完全な魔王となりその人格も失われることを理解しているため使われることはまずないといってもいい。
それでも使われたならば、それは即ち新たなる魔王の誕生である。

*魔王化
どんなに能力を使わずとも、いずれは辿る運命である。
魔王として覚醒すれば力はより強大となる。しかし、島崎春奈としての人格はおそらく失われて冷酷な魔王としての人格となってしまうため、春菜にとっては死とほぼ同義である。

*概要
とある世界で強大な魔王の娘として生誕したが、とある事情から本人はそのことを知らずに一般的な人間の家庭で育てられた。
その事情というのは生まれた瞬間に越境し、魔王などいない暖かで平和な世界に移ってしまったということらしい。
そのために魔王として覚醒することもなく15まで育った…暖かで優しい人の子として
15になったとき、再びゲートに呑まれて越境し、そのときにじぶんが魔王の娘であり強大な力を持っていていつかは魔王となって変わってしまうことを知る
だが、それはでは自分らしくありたい
その一心で、しかし逃れられぬ運命と知りながら魔王にはなりたくないと望む日々を送っていた……


*中の人向け特記事項
魔王化が進行したら外見や性格が変更されることもあります。能力については今後ここに書いてある範囲内で魔王化進行とともに強くなる予定です。
また、完全に魔王として覚醒した場合には魔王化後の別キャラを作ります。

433夕  ◆8CzRpFh86s:2015/09/26(土) 23:36:56 ID:???
|名前|氷室 初|
|種族|吸血鬼|
|二つ名(自称)|氷結鬼|
|性別|女|
|年齢|永遠の14|
|身長|151|
|体重|51|

*容姿
白から青へのグラデーションをしている髪が腰まで伸びている。瞳は真紅。また、犬歯は異様に鋭い。

服は真っ黒なコートをどんなときも羽織っている。
さらに、下は一般的な白いミニスカートに白いガーターベルト付きのニーソックスといった姿。
常に首に巻いている白いマフラーは防寒ではなく咬まれた傷を隠すためのもの。

腰には血のストックが入った水筒が提げられている。

*性格
非常にクールで滅多に動揺しないが笑う時には笑うし驚く時には普通に驚く。越境者となってからは積極的に他人と関わるような姿勢も見せている。
古いタイプの中二病のような口調で一人称はボク。

また、積極的に戦いを起こすほどではないが戦いが好きで、挑まれたら残忍に愉しむ素振りをみせる。

*能力
【氷結鬼】
「氷結」の能力と「吸血」の能力が高度に組み合わさった能力である。氷結鬼とは初自身が名乗る自分の二つ名。

《氷結》
全身を自由に凍りつかせることが可能で、特に腕の場合は巨大な氷の槍を形成することも可能。さらに、足裏にスパイクのように小さな氷の棘を生やすこともできる。
全身全てを凍りつかせれば小回りが利かなくなるなど動きが制限されてしまうが強度が高まり物理的な攻撃はものともしなくなる。
腕に巨大な氷の槍を形成させた場合、槍は魔術的な攻撃も含めてある程度の攻撃に対応できる程度の強度となる。

傷を凍り付かせて止血したりと便利な能力ではあるが氷は熱に弱く、高温に曝されると融ける。ただし、能力が関係しない自然条件で溶けることはない。

《吸血》
高い身体能力、吸血による回復や強化をすることができる。
身体能力は超人とまではいかないものの十分に人を外れたものとなっている。だが、日光下では身体能力は下がり、鍛えられた軍人程度になる。
また、吸血鬼であることからわかるように吸血能力がある。無能力者の血を吸った場合は美味しく感じる程度だが、能力者の血を吸った場合は以下の効果から一つを選んでその場で使うことが出来る。
・血の量に応じての回復(人1人分で負ったばかりの致命傷からの回復も可能だが1口2口程度ならせいぜい軽傷からの回復程度)
・吸われた能力者の能力の劣化コピーの使用(そのロールが終わればコピー能力は失われる)
・身体能力の強化。だいたい超人の域にまで上がる。
この中で、コピーのみはロール内外で相手に許可を得る必要がある。
吸血は生死に関わる問題であるが腰に提げた水筒に新鮮な状態の血をストックしているので問題ないが、ストックを用いても前述の効果は一切得られない。吸血衝動によって暴走するようなことはない。

吸血鬼の弱点がほぼそのまま弱点となっているところが弱点。
具体的には、胸への刺突攻撃を食らった場合、元のダメージに加えて火傷も負う。また、十字の形をした武装で攻撃された場合も同様に元のダメージに加えて火傷も負い、さらに身体能力も下がって鍛えられた軍人程度になり日光下ならば一般人並にまで落ちてしまう。このときの身体能力低下はロールが終わるまで続く。

また、不老もこの能力の影響であり実年齢は不明。寒さにはある程度耐性があるが暑さにはとことん弱い。

*概要
大昔、科学も魔術も能力もなんでもありの世界で吸血鬼に咬まれて吸血鬼となった少女。それは五十年前かもしれないし百年前かもしれない。
変わらぬ姿で様々な人との出会いと別れを繰り返していたらいつの間にか越境者となっていたようだ。戦い、時々吸血みたいな今の生活を楽しんでいる。

胸のサイズと幼い見た目であることをバカにされるとちょっと不機嫌になる。あと、いつまで経っても高所やジェットコースターみたいな加速が苦手である。また、日光下だとレアな気だるげな姿が見れるかもしれない。

434ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/09/27(日) 21:09:24 ID:???
|名前|ジョー=インラマス|
|性別|男|
|年齢|24|
|身長|189|
|体重|81|

*容姿
オールバックの金髪に眼鏡をかけたインテリ風。
グレーのコートに赤いジャケットを着用している。
少々、色味が派手な点を除けば執事のような出で立ち。

*性格
表面上は理知的ではあるものの、本性は自分本意で残虐且つ荒々しい。

*能力名
【隣の幻影(パラドックス)】
幻覚と幻惑を併せ持つ能力。端的に言えば、自身の正確な位置を誤魔化す能力。
自身の幻影を常に自身の傍らに生み出し、周囲の認識を本物から幻影に逸らす。
幻覚と本体は同様の動きを行うため、彼の行為は実際の位置からズレて知覚される。
そのため、攻撃であれば相手は有り得ない方向から攻撃されていると錯覚する。

この能力自体に攻撃力はないものの対人戦、特に白兵戦において非常に厄介且つ強力な力である。
だが、幻影は自身の傍にしか生み出せないため、範囲の広い攻撃が弱点である。
また、誤魔化しているのは視覚のみであり、それ以外の感覚に頼れば見抜くことはできる。
しかし、オートで発動し続けているため、見抜いたとしても目を離せば、再び誤魔化される。
つまり、一度でも見抜いたならば、目を離さないことが重要となる。

なお、彼が持つ【妄神の魔術書】(後述)が非常に高い魔力を常に発しているため
魔力を感じ取れる者ならば、五感に頼らなくても、本体の大まかな位置を見抜くことが可能である。
いずれにしても、見抜くことは容易くとも、実際と視界の動きがズレるため、厄介なことには変わりは無い。

*装備
【短剣】
主に儀式に使用する短剣であり、首から提げられている。
短剣の形は天に掲げられた人の腕を模した物。
手首の部分をとると、剣の部分が姿を現す悪趣味なもの。

【妄神の魔術書】
彼が天啓を得るきっかけになった書物。人工の魔術書。
ジョーはこれを鋼で装丁し直し、様々な魔術による加工を施した。
そして、彼は単なる書物を聖典と呼ばれるまでに磨き上げた。
しかし、あくまでも人工物であるため、実際の魔術書とは程遠い性能である。

その代わり、この本自体が度重なる魔術の加工によって、魔力の塊と化し、持ち主と繋がっている。
そのため、本をページ単位で操作することが持ち主の意思一つで可能となった。
また、加工に再生魔術も含まれていたため、この本の表紙さえ残っていればページは再生し続ける。
これらを利用することで、ページを一枚単位で展開し、簡易的な障壁にしたり
魔力によって、硬化したページを魔弾の様に放つことが可能。

だが、これらの機能は彼が邪神復活の儀式を執り行うことを想定したものであり、本来の用途ではない。
そのため、この魔術書から生み出される攻撃・防御の性能は見習いを卒業した新米魔術師のものと変わらない。

*概要
古代から存在すると言われる邪神を信仰する青年。
元は単なるチンピラであったが、あるきっかけでその邪神に関する書物(創作物)を開いてしまう。
その際に上述の能力である【隣の幻影(パラドックス)】が発現する。
これは偶然だったが、彼はそのことを〝神の天啓〟と呼び、自分が神に選ばれたと錯覚する。
以降、彼はその邪神の封印を解くために、活動を始める。
また、邪神が封印される神殿を探すための力として、越境現象にも目をつけている。
邪神に魅入られて以降、理知的な仮面を被るようになったが本性はチンピラのものである。
そのため、何かのきっかけでその本性が露呈する。小細工より、殴り合いの方が得意。

435深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/09/27(日) 23:28:57 ID:???
|名前|アマデウス・ハルトマン|
|性別|男|
|年齢|26|
|身長|178|
|体重|76|

*容姿
黒いフード付きのロングコートを着用
透き通るような青い瞳に白い髪
胸の中心に何かがあるのがコートの上からでもわかる
左腕にはなにかの機械がついている
コートの下には改造痕がある

*性格
テンションは常に高め
戦闘には全力を尽くす
自分の死に対して恐れが薄い

*能力
『強化素体』
特殊改造を施された彼の肉体と武器
肉体は常人と比べると全体的にやや性能が上で、特筆して性能が高いといえるのは移動速度のみ
胸の中心に埋められたコアから全身にエネルギーが供給されており、それが破壊されると全武器使用不可に加えて身体能力もがくんと下がる
一応コアは薄い鉄板で保護されているものの、防御力は低い
コアには自己修復機能があるが、整備なしのコア単体で回復するとなると最低でも6時間はかかる
『LB-HOTARU』
左腕に取り付けられた機械から、並の刀より切れ味がよく硬いレーザーブレードが出てくる
硬い鉄の板の上にレーザーを付け足したようなものであり、ブレードで物体と打ち合うというような行為が可能となっている
切れ味がいい、とはいってもレーザーの熱で焼き切っているようなものなので熱耐性のある相手には若干効果が薄い
エネルギーの生成率の問題で後述の武器との同時使用は不可能。

『EG-REISU』
手に持った時点で初めてコアからエネルギーが供給され使用可能となる銃
弾はエネルギー弾で威力は低く、完全に牽制用のもの
弾は相手に当たると衝撃とともに大きな音を出して破裂し、相手を牽制する
ブレードとの併用は不可能であり、これを使ったのちにブレードを使おうとすると若干の硬直時間が生じる

『アルテマウエポン』
最強にして最大の武装だが、代りにリスクが高いハイリスクハイリターンな武器
コアを限界以上に酷使させ、使用後にはコア破壊時に近い症状が訪れる。
『AT-VAJURA』
巨大なドリル
使用者の身の丈以上もあるそれは後述の転送機能によって現れ使用者の左腕を飲み込み、左肩から腰までにがっちりと装着される
その大きさゆえに尋常ではない重量を誇り、コアから凄まじいエネルギーが送られているにも関わらず移動速度は下がっている
超高速回転するドリルの本来なら持ち手となる部分の側面にはジェットがついており、それを使うことで初めて振れる
エネルギーの問題でこれを振れる、突き出せるのは二度のみであり、その後左腕とともに自動的にパージされる
パージされた武器、左腕は自動で転送されて消滅し、それらが戦闘中に戻ることはない

『AT-SERAHU』
右腕を飲み込むようにして展開される巨大なスナイパーライフル
弾薬はエネルギーであり、撃つのにはチャージ時間が必要
さらに展開時は動けず、撃てるのも一回のみだが威力は非常に高く、弾速も早い
撃った時は巨大なレーザーのように弾が飛んでいく
銃口の向きを変えることはできないわけではないが時間がかかる
これも使用後には右腕ごと武器が消失する

『転送機能』
アルテマウエポンを使わざるを得ないと判断したときに使用する科学技術の結晶
これの使用に伴ってコアが性能以上に力を発揮し始める

*概要
科学技術が発達した世界で生まれた改造人間
兵士や傭兵としてその世界で戦い続けていた
戦いの時に爆発に巻き込まれたのと同時に、ゲートに飲み込まれた

436幽霊 ◆hH5xD1DDP.:2015/09/29(火) 23:01:57 ID:???
|名前|スレート|
|性別|女|
|種族|自動人形|
|年齢|325|
|身長|145cm|
|体重|20kg|

*容姿
青い瞳、肩までの銀髪。
白磁の如く白い肌で、華奢な手足。
不自然なまでの、細身の美形。
*性格
怠惰で厭世的。
諦観しているとは本人の弁。なお、甘党。

*能力名『自動人形:生命獲得』
ゴーレムやアンドロイドなど、自律駆動する自動人形の中でもとりわけ上位の存在であることを示すスキル。
一定の自我があり、その振る舞いはヒトと遜色がない。この域に達した人形はすでに命を獲得しているとされる。
それにより、心の無い人形ならば本来は無効化される精神作用術式などの耐性は半減している。その代わり、心の昂ぶりを理解したことにより、出力する魔力は増加する。
心ある者だけが運命を拓きうる。しかして運命を受け容れ、諦めるのも心がもたらすこと。彼女はそう語る。

*『氷雪の魔女』
嘗てそう呼ばれ、畏れられた二つ名を持つことを示すスキル。
水、氷属性、およびその混合属性の魔術を修め、魔女と呼ばれるに至るまで究めている。
水の癒す、穏やかな側面よりは命を奪い、熱を奪う、激しい側面の方を強調しているため、攻撃魔術に特化している。
吹雪の中に閉じ込めてしまえば、大体の問題は解決するのだ。

*『人形制作:下級』
小さな虫型人形を作ることができることを示すスキル。
制作された虫型人形は彼女の身体を修復するための機能をもつ。
修復に必要な素材などは別途用意する必要があるが、素材があれば休眠状態中に虫が彼女の傷を埋めていく。
大きな破損であっても、素材さえあるならば、時間をかけて虫が直すことができる。
これまでに何度も、虫は彼女の身体を治してきた。心臓部を破壊されない限り、どんなに部品を交換しても彼女は彼女で在り続ける。

*『父と恋人の贈り物』
彼女が特別な物品を所持していることを示すスキル。
これらは彼女の想いにより神秘を獲得している。
┌・『龍眼射抜く氷砂の箭(ストレリツィ)』
│  無骨な半自動小銃。創造主、即ち父から贈られたソレは実用本位で華やかさの欠片も無かった。
│  しかし、手間のかかる木製のストックや、鋼材を削りだして作り上げられたソレは寒々しい北の大地の過酷さを雄弁に語りかける銃となる。
│  研ぎ澄まされた殺意そのもののような外見をして、それを見る者の心に吹雪を想起させるソレは芸術の域と評される。
│  長い時を経てすでに小銃としての機能は失われたが、彼女の放つ魔法のための杖として機能している。

├・『龍頭断つ凍えた三日月(バルディッシュ)』
│  上記の半自動小銃の付属品。100cm程の木製の棒。ところどころに模様や飾りのついた儀礼用のソレで、主に軍事パレードのような場面で行進する際に兵士が銃と供にこれを携えた。
│  地面に突き刺して銃架として使用する斧が元々のモチーフであり、それに注目した彼女が行った魔術加工により先祖返りを起こした。
│  棒に魔力回路を通し、最終的に、魔力を通すことで薄青色に着色された刃状の魔力が上端と下端から発生するようになる。
│  上端から三日月状の刃、下端に槍状の刃が出現し、以て近接戦闘用のポールウェポンとする。

└・『終わらぬ黄昏(センチメンタル・ゲージ)』
   金細工で作られたペンダント。小さな写真が入るデザインのソレで、いわゆるロケットペンダント。
   楕円のその中にはすでに色褪せ、消えかかった写真が入っている。どうやら男性の写真らしい。
   長い間神秘にさらされたソレは非常時の魔力電池として機能するようになった。
   彼女が諦めている中で、それでも辛うじて立つのは、それはやはり思い出があるからである。

*概要
近代的な科学の発展をし、神秘が秘匿された地球型の世界の出身。
同世界の『偉大なる人形師』の手により最後に制作された自律駆動する人形。
彼女の姉妹たち、即ち『ピュグマリオンの娘』シリーズでは、彼女だけが心を手に入れている。

やがて人間の恋人が彼女に出来るが、限りある人の生と、壊れぬ限り永久を生きる人形の間に生じた縁は、そもそもに無理があった。
恋人の最後を見届けた後に彼女は激しく動揺し、それに起因してか突発的に越境することになる。
越境した先の世界で彼女はカノッサ機関の一派『ミクラガルズ賢人会』と接触。安定した立場の提供と引き換えに、同会へ協力する契約を結ぶ。

これまでと同じように、どのような世界でも人を愛した彼女だが、何をしても、誰と会っても、心に空いたままの空虚さは埋まらないと悟る。
悲しみの払拭を諦めた彼女は、そのまま惰性で『ミクラガルズ賢人会』への協力を続けている。
エージェントとしてのコードネームは『ナチグロイシ』とされる。

437ダニエル ◆F2oIP7E4C.:2015/10/04(日) 22:08:28 ID:???
>>434を更新です。

|名前|ジョー=インラマス|
|性別|男|
|年齢|24|
|身長|189|
|体重|81|

*容姿
オールバックの金髪に眼鏡をかけたインテリ風。
グレーのコートに赤いジャケットを着用している。
少々、色味が派手な点を除けば執事のような出で立ち。

*性格
表面上は理知的ではあるものの、本性は自分本意で残虐且つ荒々しい。

*能力名
【隣の幻影(パラドックス)】
幻覚と幻惑を併せ持つ能力。端的に言えば、自身の正確な位置を誤魔化す能力。
自身の幻影を常に自身の傍らに生み出し、周囲の認識を本物から幻影に逸らす。
幻覚と本体は同様の動きを行うため、彼の行為は実際の位置からズレて知覚される。
そのため、攻撃であれば相手は有り得ない方向から攻撃されていると錯覚する。

この能力自体に攻撃力はないものの対人戦、特に白兵戦において非常に厄介且つ強力な力である。
だが、幻影は自身の傍にしか生み出せないため、範囲の広い攻撃が弱点である。
また、誤魔化しているのは視覚のみであり、それ以外の感覚に頼れば見抜くことはできる。
しかし、オートで発動し続けているため、見抜いたとしても目を離せば、再び誤魔化される。
つまり、一度でも見抜いたならば、目を離さないことが重要となる。

なお、彼が持つ【妄神の魔術書】(後述)が非常に高い魔力を常に発しているため
魔力を感じ取れる者ならば、五感に頼らなくても、本体の大まかな位置を見抜くことが可能である。
いずれにしても、見抜くことは容易くとも、実際と視界の動きがズレるため、厄介なことには変わりは無い。

*装備
【短剣】
主に儀式に使用する短剣であり、首から提げられている。
短剣の形は天に掲げられた人の腕を模した物。
手首の部分をとると、剣の部分が姿を現す悪趣味なもの。

【妄神の魔術書】
彼が天啓を得るきっかけになった書物。人工の魔術書。
ジョーはこれを鋼で装丁し直し、様々な魔術による加工を施した。
そして、彼は単なる書物を聖典と呼ばれるまでに磨き上げた。
しかし、あくまでも人工物であるため、実際の魔術書とは程遠い性能である。

その代わり、この本自体が度重なる魔術の加工によって、魔力の塊と化し、持ち主と繋がっている。
そのため、本をページ単位で操作することが持ち主の意思一つで可能となった。
また、加工に再生魔術も含まれていたため、この本の表紙さえ残っていればページは再生し続ける。
これらを利用することで、ページを一枚単位で展開し、簡易的な障壁にしたり
魔力によって、硬化したページを魔弾の様に放つことが可能。

だが、これらの機能は彼が邪神復活の儀式を執り行うことを想定したものであり、本来の用途ではない。
そのため、この魔術書から生み出される攻撃・防御の性能は見習いを卒業した新米魔術師のものと変わらない。

【深淵の義手】
とある人物との戦いで左手首から先を失い、以降は義手を使用。深海の様な濃い青色をしている。
特注の品でベースは鋼鉄であるが、大部分は水の魔力によって作成されたものである。
形は自在であるものの単純な形であれば強度が増し、魔力の消費も抑えられる。
長さは最大で1メートルまで伸ばすことが可能で、腕の長さと合わせるとおよそ2メートルとなる。
普段はタコの足の様な触手の形を成している。そのため、ビジュアルとして異様に腕が長く不気味。
妄神の魔術書による魔力供給によって、機能する。

*概要
古代から存在すると言われる邪神を信仰する青年。
元は単なるチンピラであったが、あるきっかけでその邪神に関する書物(創作物)を開いてしまう。
その際に上述の能力である【隣の幻影(パラドックス)】が発現する。
これは偶然だったが、彼はそのことを〝神の天啓〟と呼び、自分が神に選ばれたと錯覚する。
以降、彼はその邪神の封印を解くために、活動を始める。
また、邪神が封印される神殿を探すための力として、越境現象にも目をつけている。
邪神に魅入られて以降、理知的な仮面を被るようになったが本性はチンピラのものである。
そのため、何かのきっかけでその本性が露呈する。小細工より、殴り合いの方が得意。

438デブ ◆5zZ3tZE7js:2015/10/04(日) 23:38:17 ID:0OrkoYW2
|名前| スピニング・ウェーバー
|性別| 男(雄)
|年齢| 不明。外見年齢20〜30?
|身長(人間)| 173cm
|全長(第一変態時)| 206cm
|全高(第一変態時)| 185cm
|全長(第二変態時)| 339cm
|体重| 一律138kg

容姿
彼は普通にしていれば、一見ただの色白な人間のように見える人型存在である。
……二つの複眼に小さな三対の単眼を併せ持つ多眼構造と、口に生えた巨大な牙および毒腺、そして四肢において見受けられる奇妙な光沢を発する外骨格を除けば。
これらの異様な風体は、一般的に"蜘蛛"と呼ばれる生物の生態的特徴と一致するように思える。

彼が望めば、彼はたちまちその姿形を変えるだろう。下半身は人間大の蜘蛛の形を取り、その前体部分に人の肉体が着いたかのような形態となる。以後この形態をアラクネ体と呼称する。
身体の半分を占める柔らかな腹部に、前体部から生えた四対の脚はまさしく蟲のそれであり、特に人間や小動物、昆虫類には嫌悪感を与える場合が多い。
これが彼の本来の姿であるために、好んでこの形態を使用する。だが人間が多い場所では、人の姿を取ることが多い。

彼の変態には第二段階が存在する。それは人の姿を捨て、完全なる節足動物門鋏角亜門の形態へ、すなわち"蜘蛛"そのものと化す事である。
肉体はさらに巨大化して軽自動車大となり、第一変態において前体部に生えていた人間に見える部分は全て消失する。代わりに赤く二列に並んだ八つの単眼に触肢、そしていかつく凶悪な鋏角━━━━大顎が生えた姿となる。
この姿は人間や、本来捕食側の動物へさえも強い嫌悪感と本能的恐怖、疑心暗鬼などの感情を呼び起こす場合が多い。
この形態へは他生物の捕食・威嚇時に変身する。蜘蛛は一般的に肉食とされ、虫や動物などを中心に捕食する。
自重で潰れぬように外骨格はさらに強固で厚く、非常に頑丈なものとなる。

性格
蟲が支配者たる世界に存在した、人類ならざる種族「タランニュート」の一人。
おぞましい外見をしているが善良で物静かな性格で、人間界では他人を驚かせないように極力人間の姿で活動する。だがしかし、人間に対して少し不信感を抱く側面も持つ。
その思想は自然の摂理に従うものであり、弱肉強食をモットーとする。だがその思想は時に、彼自身の意思とは異なって発揮される場合も多い。
自分の自由気ままに生きたいという確固たる信念を持ち、誰からも疎まれる事なく、いずれは自然の中で、平穏な生活を送りたいと考えている。
"虫"と呼ばれる事を嫌う。人間の言うそれには、少なくとも差別的な気持ちが込められているからであるという。

439デブ ◆5zZ3tZE7js:2015/10/04(日) 23:38:51 ID:???
能力
蜘蛛に備わった生物的能力がそのまま応用的な効果を伴って発揮される。
強固な外骨格は落下程度の衝撃では傷ひとつ付かず、また第一・第二変態時には腹後部から、人間部では掌からそれぞれ粘性の糸を射出して直接獲物を絡め取ったり、罠、ロープ、果ては自分の寝床を作る。
他には動物会話、紫外線の視覚、壁や天井への張り付き、蜘蛛形態における四対の移動脚を駆使した素早い動きなどが挙げられる。
彼は痛みや吐き気をもたらし、対象の動きを阻害する毒を持つ。噛みつく事で対象に注入する。
蜘蛛の毒は本来小さな虫を痺れさせる弱いものであるが、元世界に存在した巨大な虫を捕食するために、その効果ははっきり表れるものとなっている。

概要
人間が滅び、巨大な虫たちが支配者となった世界の住人。
その世界は、そこでは被食側たる人間から見ればおぞましいものに思えるが、彼らは平穏な暮らしを営んでいたという。
彼の種族「タランニュート」は人間と蜘蛛が混じり合ったような姿をしており、人間から派生した種のひとつとされる。他の虫を捕食する点において、食物連鎖ではほぼ頂点に位置していた。
タランニュートは皆が人間、アラクネ体、蜘蛛の姿を使い分ける事が可能で、普通の場合はアラクネ体を取る。

彼は名もなきタランニュートの一人であったが、その世界もまた例外なく境界線のひとつであり、彼は突如世界に立ち現れたゲートを潜り抜けた。
その先は、滅びたはずの人間たちが闊歩する世界。恐怖を煽る姿の彼はほどなく人間から迫害を喰らい、それ以来人間の世界では人間の姿を取り、"紡績し、編む者"『スピニング・ウェーバー』の名を名乗るようになった。
しかし理解ある者と出会った時や、それどころではなく緊迫した世界においては、彼は遠慮なく蜘蛛となるだろう。

多種多様な虫たちが発達していた世界で育った彼は、外見の相違を受け入れる事ができない人間たちに、少しばかりの疑念と不信を抱いている。
彼のかりそめの姿と名は、そういった気持ちの現れである。

主に昆虫や小動物を食する。人間体は消費カロリーが少ないため、その辺の虫を食べるだけで問題はない。
しかしアラクネ体や蜘蛛になると巨体ゆえ消費を多くする必要があり、家畜などの動物等を襲う。

*TIPS(小ネタ)
・虫としての本能的弱点として炎を恐れ、強い光を嫌う。
・大小問わず、ハチ類に対して強い動揺を示す様子が見受けられる。元世界における唯一の天敵だという。
しかし他世界のそれは捕食対象に入っているため、かえって鬱憤を晴らすかのように喰らう。
・彼は異世界の蜘蛛たちからは蜘蛛の長のように見なされ、無条件で慕われているらしい。そのため彼の周囲には数匹かの蜘蛛がついて回ることが多い。
・タランニュートという種の性質上、本来蜘蛛を捕食する側の小動物や鳥類は彼にとって問題にはならない。
むしろ捕食側としてそれらを襲うであろう。
・害虫駆除のスペシャリスト。本人はあまりやりたくないらしい。その理由は"すばしこくて面倒だから"
・人間の食物も食べることができる。ただし蜘蛛食の文化はNG。彼曰く、調理された料理は"また違った深みがある"との事。
・獲物に関しては選り好みしない。滅多にないことだが、時が時であれば人間すらも……

440 ◆8CzRpFh86s:2015/10/05(月) 18:04:44 ID:???
|偽名|島崎冬歌|
|性別|女|
|年齢|21|
|身長|161|
|体重|54|

*容姿
よく春奈に似ているが髪色等が大きく異なる。
肩まで伸ばした髪はどこまでも白く、肌も異常なまでに白い。
また、パッと見ただけでは年齢よりも少し若く見え、胸は…………
瞳は赤く、普段は閉ざされている。本当に心を許した相手といるときか、満たされているときぐらいにしか開かれないだろう。盲目ではないようだ。

服装は左のみ袖がある真っ黒なタイ付きブラウス、同色のスカート、同じく漆黒のソックスにブーツ。肌の白とは対称的に服は黒い。また、両腰には白い拳銃が入った黒いホルスターが提げられている。右腰のにはスマホも入っている。
また、右耳には黒い銃のようなアクセがついたピアスが付けられている。

*性格
冷徹で、しかし正しい王でありたいという思いが強い。また、群れるようなことはあまり好きではないがしっかりとした繋がりはとても大事にしている。
自身が統治すべき民や臣下を守り正しく導くことが使命と考えているために時には暴君にもなるが彼らを最終的に苦しめるようなことは断じてしない。

思考は柔軟で、それが便利ならば何であっても使おうとする。また、それなりに理解力もあるからかしっかり学べば未知の技術も使えるようになると信じているようだ。
越境先で触れた銃器に惚れ込んでいる。

441 ◆8CzRpFh86s:2015/10/05(月) 18:05:58 ID:???
*能力名
【魔弾王】
魔力弾を拳銃、掌、弓、大砲から放つことが出来る。春奈の【未完魔王】の一つの完成形。
射撃戦に重きを置いているからか身体能力は常人よりはやや高い程度に落ち着いている

《ウェール/エアル》
主に近接戦用の拳銃。右のがウェールで左のがエアル。
低威力の刺突属性のある魔力弾を3連射できる。威力と射程には乏しいが連射力はある。上手く狙えば致命傷、ばら蒔いただけではかすり傷程度といった具合であり扱いは難しい
また、フレーム下部にはブレードが装備されていて、敵を切り付けることはできないものの敵の格闘兵装を受け止めることはできる

銃は科学技術について理解した時に自分で作ったものらしい。自身の魔力から直接供給を受けて魔力弾を放つので冬歌以外には扱えない

《掌》
掌から放つ魔力弾は照射タイプのビームで春奈の流星に近い。ただ、片手で放てるところが大きな違い。
威力は高めの打撃属性の照射タイプのビームで、連射はできないものの両手から同時に放つこともできる。
比較的魔力消費が大きいためそれほど乱発できない

《ヴェスナー》
魔力で生成する黒い弓と魔力の矢。生成の段階で多くの魔力を消費するため矢の魔力消費は控えめであるが魔力消費が大きい装備となっている。
とにかく弾速が速く、威力もある程度高めとなっているが連射はできないため狙撃に用いることが多い。また、属性としては打撃属性だが速度が速いのと矢の形状から刺突属性となっている。
ある程度集中できる環境でないと狙えないという欠点もある

また、形状を単発の狙撃銃とその弾丸にすることもできるが名称や性質は全く同一

《テロス》
身の丈以上もある巨大な大砲で、内部には十数もの魔力で描かれた魔法陣が並んでいる。魔力で生成される。
魔力消費が大きすぎて1度の戦闘どころか3日に1回のペースでしか安全に使えないが威力は絶大。圧倒的な熱量で射線上にある全てを蒸発させる。
リミッターを外せば三連射まで可能だが三連射が終わった時点で魔力どころか生命力も枯渇し、テロス本体が爆散して冬歌は死亡する。二連射で止めることは自力では不可能。


《第六感覚》
目を閉じている状態にのみ常時発動しているもう一つの感覚。俗に言う第六感とは違い、インスピレーション等ではない。
目を閉じていてもものを視ることが出来る。その精度は狙撃に全く支障が出ないほどにいい。
光等による目くらましは通常通りに受けるが意識すれば幻覚を幻覚だと判別することもできる。もっとも、幻覚を使われていることに無自覚な場合には意味は無いが。

また、裸眼の視力は遥かに悪いという説もある

《 》
冬歌の右腕は[ ]。
そのため、冬歌は[ ]ために[ ]
もし、[ ]されたならば冬歌は[ ]となるだろう。

*所持品
《ウェール/エアル》
科学と魔法が入り混じる世界で独学で完成させた魔法銃。両方共白い。
自身の能力を制御することに重点を置いているのが構造的な特徴。
下部に取り付けられたブレードは自身の近接戦闘能力の低さを補うために取り付けているが重量バランスはかなり良好らしい
ハンドメイドだけあって冬歌には整備も簡単で、設計図も一応保存しているため素材が揃えば量産も可能

《スマートフォン》
科学が発達した世界の産物。別に魔法的な改造が施されているわけではない普通のスマートフォン。黒い。
ウェール/エアルの設計図等が記録されているが冬歌はその機能の半分も使えていない

*概要
島崎春奈の姉であり、やはり魔王の血統の持ち主。
数年前に越境者となって以来、自身の銃を作ったり、聖剣と対峙したり、巨大サソリの大群に追われたりしながら妹を探している。
数度目の越境先で妹の名前を知って以来、名前で妹のことを気付かせるために島崎冬歌という名前を名乗っている。
当然ながら精神をも蝕む魔王の魔力を身体に宿しているがその影響は小さいようで、戦闘時も安定した状態を保てている

442イクト ◆GIyFjXJ4X2:2015/10/05(月) 19:58:39 ID:???
|名前|イクト・フレンドシップ|
|性別|男|
|年齢|19|
|身長|179|
|体重|68|

*容姿
 銀髪に鳶色の瞳。苦労してきたのか、年齢よりも大人びた顔立ちをしている。

*性格
 処世術の一つとして、基本的に誰に対しても人当たりは良い。
 ただし戦闘時には敵を挑発する程度に好戦的。

*能力名
【逸話錬成(エンチャント・アネクドート)】
 普通の武器やアイテムに伝説、神話、逸話の物語を付与することにより、何の変哲もない代物を神話のアイテムとすることができる。
 しかしその物語の物量に耐えきれるかは別問題であり、曰くのある武器をエンチャントするほど壊れやすくなる。
 また、本来の逸話と異なる形状の武器やアイテムに逸話を付与することもできるが、その場合耐えうる時間は更に短縮される。
 また、あまりに強力すぎる逸話を付与すると、そもそも十全な効力を発揮することが困難になる。(例・器に聖杯の逸話を付与しても、癒しの力は精々軽傷回復程度の物に劣化される)

 今現在イクトが扱える逸話は以下の通り
・ホーリーグレイル
 所謂、聖杯と呼ばれる存在の逸話を集約したもの。洗礼を受けた器上の物に適性がある。
 注いだ水をあらゆる傷を癒す聖水へと変える性質は、軽傷を癒す程度にまで制限された形で顕われている。
 使用限界は短い。

・クラウソラス
「光り放つ剣」という物語に出てくる魔法剣の逸話を集約させた物。剣全般に適性がある。
 簡単に言ってしまえばビームを飛ばす剣であり、イクトの必殺技となっている。
 威力は普通自動車一つを壊せるレベルだが、使用後は強烈な疲労感に襲われるため、連発せずにここぞという時に使う。
 使用限界は極短。

・チャンドラダヌス
 火の神アグニがアルジュナに与えたとされる神弓。弓のみにエンチャントできる。
 尽きることない矢筒は再現できず、火を撒き散らしながら突き進む矢を放つことが再現可能。
 使用限界は長め。
 また、アグニの名を付けてエンチャントすることにより、上空に矢を放ち半径3メートルに炎の雨を降らすことも可能。
 この場合、使用限界は極短となる。

・ロンギヌスランス
 聖者を刺し殺したとされる聖槍。長物の武器に適性がある。
 癒えぬ傷を与えるという嘆きの槍としての性質は再現できず、神をも殺せるという逸話が霊的、聖的な存在への攻撃適性として顕われている。使用限界は長め。

*概要
 衰退世界のミクロ共同体の一つ、フレンドシップ出身の少年。
 巨大虫の襲撃で共同体の存続の危機に陥った際、能力が発現した。その際、既に神話と呼ばれる概念が滅亡の危機に瀕していたが、母親から枕元で聞いたお気に入りの話、クラウソラスの逸話だけ彼は覚えており、それによって虫を撃退した。
 その後、逸話を収集するために境界を渡り、現在に至るまでに幾つかの逸話の再現に成功している。
 普段は無銘の刀と護身用のハンドガンを携帯しており、世界を渡るごとに調達できる武器があれば入手している。

443深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/10/05(月) 22:06:35 ID:???
>>435を更新です

|名前|アマデウス・ハルトマン|
|性別|男|
|年齢|26|
|身長|178|
|体重|76|

*容姿
黒いフード付きのロングコートを着用
透き通るような青い瞳に白い髪
胸の中心に何かがあるのがコートの上からでもわかる
左腕にはなにかの機械がついている
コートの下には改造痕がある

*性格
テンションは常に高め
戦闘には全力を尽くす
自分の死に対して恐れが薄い

*能力
『強化素体-オリジン』
特殊改造を施された彼の肉体と武器
肉体は常人と比べると全体的にやや性能が上で、特筆して性能が高いといえるのは移動速度のみ
新たなエネルギーを手にしたことで総エネルギー量が向上し様々な面で若干の強化がなされた

『CORE-ORIJINAL』
新たな動力源である魔力を手にし、元々のものとは変わった今のところオンリーワンなコア
胸の中心に埋められたコアから全身にエネルギーが供給されており、それが破壊されると全武器使用不可に加えて身体能力もがくんと下がる
一応コアは薄い鉄板で保護されているものの、防御力は低い
コアには自己修復機能があるが、整備なしのコア単体で回復するとなると最低でも6時間はかかる
が、新たな動力源である魔力を手にしたため、単体での回復時にも大気中からエネルギーを集めての時間短縮が可能となった
とはいえいずれにしても自己修復ではかなりの時間がかかる
自分の意思ですら解禁できない新たなモードが出現した

『LB-HOTARU』
左腕に取り付けられた機械から、並の刀より切れ味がよく硬いレーザーブレードが出てくる
硬い鉄の板の上にレーザーを付け足したようなものであり、ブレードで物体と打ち合うというような行為が可能となっている
切れ味がいい、とはいってもレーザーの熱で焼き切っているようなものなので熱耐性のある相手には若干効果が薄い
エネルギーの生成率の問題で後述の武器との同時使用は不可能。
魔力を集中させることによって威力の向上と魔力的な効果の付加がなされる

『EG-REISU』
手に持った時点で初めてコアからエネルギーが供給され使用可能となる銃
弾はエネルギー弾で威力は低く、完全に牽制用のもの
弾は相手に当たると衝撃とともに大きな音を出して破裂し、相手を牽制する
ブレードとの併用は不可能であり、これを使ったのちにブレードを使おうとすると若干の硬直時間が生じる
魔力を集中させることにより若干の威力の向上ができるようになった
貫通性能はないが、当たった時に殴られた程度の衝撃になる

『アルテマウエポン』
最強にして最大の武装だが、代りにリスクが高いハイリスクハイリターンな武器
コアを限界以上に酷使させ、使用後にはコア破壊時に近い症状が訪れる。
エネルギーの総量が向上したため使用後でも軽くなら動けるようになった
『AT-VAJURA』
巨大なドリル
使用者の身の丈以上もあるそれは後述の転送機能によって現れ使用者の左腕を飲み込み、左肩から腰までにがっちりと装着される
その大きさゆえに尋常ではない重量を誇り、コアから凄まじいエネルギーが送られているにも関わらず移動速度は下がっている
超高速回転するドリルの本来なら持ち手となる部分の側面にはジェットがついており、それを使うことで初めて振れる
エネルギーの問題でこれを振れる、突き出せるのは二度のみであり、その後左腕とともに自動的にパージされる
パージされた武器、左腕は自動で転送されて消滅し、それらが戦闘中に戻ることはない

『AT-SERAHU』
右腕を飲み込むようにして展開される巨大なスナイパーライフル
弾薬はエネルギーであり、撃つのにはチャージ時間が必要
さらに展開時は動けず、撃てるのも一回のみだが威力は非常に高く、弾速も早い
撃った時は巨大なレーザーのように弾が飛んでいく
銃口の向きを変えることはできないわけではないが時間がかかる
これも使用後には右腕ごと武器が消失する

444深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/10/05(月) 22:11:35 ID:???
『オーバードモード』
コアが酷使されている状態の時の名称
大幅なエネルギー増加により身体能力の向上がなされるがほぼ全てのエネルギーをアルテマウエポンに取られるためむしろ性能は低下する
『転送機能』
アルテマウエポンを使わざるを得ないと判断したときに使用する科学技術の結晶
これの使用に伴ってコアが性能以上に力を発揮し始める

『ネロ・エクスシアモード』
魔王の魔力が身体を流れていることが原因でできた状態であり、普段は使えず、魔力を使いすぎるとこの状態になる
所謂暴走体であり、彼自身の精神が一時的に消えて、機械としての側面が強くなる
この時は自分以外を全て敵と認定し、殲滅を始める
平時以上の力が全身に流れるが、オーバードほどではない
この時アルテマウエポンには厳重なロックがかかり、使えない
エネルギーは減っていくどころかむしろ増えていくので限界を越えないうちに全エネルギーを吐き出さないと過剰エネルギーで肉体が破壊される
ゆえにある程度時間がたつと相手に当たる当たらないの有無に関わらず全エネルギーを込めた一撃を放つ
魔力と本来のエネルギーの混合したものをブレードに込めた強力な一撃か、肉体の一部に込めたものを限界時に繰り出す
どちらもアルテマウエポンよりは威力は下で、使用後には元に戻ると同時にアルテマ使用時と同じ状態になる
また、この現象が起こると同時にゆっくりと肉体が蝕まれるため魔王の力を解析しきれなければ待つのは死である

『認識能力』
新たに魔力の探知を可能とした
が、あくまで知っているのは魔力のみなので簡易的でも阻害魔術をかけているものは探知できない
*概要
科学技術が発達した世界で生まれた改造人間
兵士や傭兵としてその世界で戦い続けていた
戦いの時に爆発に巻き込まれたのと同時に、ゲートに飲み込まれた
その後に魔術や魔法といったファンタジックなものを知る
さらにある魔王と出会い遂には魔力を自身のエネルギーとして解析するに至った
今は特に目的はなく、世界を彷徨っている

445高貴姉妹 ◆ALICE./9P.:2015/10/08(木) 21:48:01 ID:???
|名前|パンドラ|
|性別|女|
|年齢|不明|
|身長|146cm|
|体重|35kg|

*容姿
外見的にはまだ幼さが残る十代前半といったところ。
ツインテールに結わえられた栗色の髪は解けば膝下程度までの長さがあり、毛髪の量が多いため頭部は中々のボリューム。
服装は白いフリルがアクセントな濃紺色のケープ付きリボンコートを着用し、黒いストッキングとショートブーツで素足は完全防御。
胸元の大きなリボンの結び目には鍵穴の様なブローチが装飾されている。
華奢な身体に日焼けの無い顔、琥珀色に潤む大きな瞳に弱々しさを感じるところだが、その性格故に違った印象を与えてしまう事も。

*性格
人付き合いがあまり得意ではなく非常に臆病。
それでいて愛されたいという願望が強い為、構って欲しさに自己中心的な振る舞いをしたりワガママを言う事も少なくない。
口の悪さも手伝い敵を作る事も多いが、根本は他者を思いやれる優しい心の持ち主である。
しかし極度の照れ屋でもある為なかなか素直になれない事を本人も悩んでいる様子。
基本的にですます口調で丁寧に喋ろうとするがあまり意味をなしていない。
また、素肌を見られる事を極端に嫌う。

*能力
【災厄の匣】
匣の中に閉じ込められたモノ。その一部を自らの力として振るう。
匣、パンドラには3段階の鍵が掛けられており開錠の段階により行使できる力が大きくなってゆく。

《壱錠:テラーボックス》
開錠の言葉は「出でよビックリバコ」
左右の掌からひとつずつ20センチ四方の黒い箱を召喚し、それを自在に操る。
鉄程度の硬さがあり、蓋を開ければ中は異次元空間に繋がっているらしく、何かをしまってしまえば二度と戻ることはないだろう。
箱から撃ち出される黒い球体は魔障を秘めており、当たった生物は具合が悪くなったり(風邪レベル)、気分が憂鬱になる可能性がある。
物理的な衝撃は成人男性のパンチ程度。

《弐錠:蠅の王》
開錠の言葉は「変身」
言葉通り魔界の主ベルゼビュートの影響を受けた姿へと変身する。
力の影響により左眼の瞳は金色に染まり、背には髑髏の紋様が描かれた虫のような薄羽の四枚羽。
額に生えた触角により嗅覚が強化され、側頭部に禍々しい角と共に現れた巨大な複眼は視界、視覚共に人間を超えるものを与える。
肩口と脇腹からは黒い虫の様な細長い腕が生え、鉤爪状の鋭い手指は十分な武器となる。
腰の辺りから虫の腹を細長くした様な黒い尾が生え、その先端には鋭い毒針を持つ。
毒は強力なものであり、注入されれば生物・非生物に関わらず一瞬で腐り落ちる。
しかし本人は毒の注入の仕方がわからない為、事実上だだの刺突部位となっている。
尾は堅牢な外殻を持っているが蛇腹質のお陰でよくしなり動かす事が可能。
そしてこの形態では魔障を秘めた魔力の自力生成が可能となっており、《テラーボックス》から撃ち出される黒弾を掌から再現可能となるが、威力や効果の上昇は得られない。
他にも何やら色々な事が出来る筈なのだが本人は力を完全に把握できていないようだ。

《参錠:悪魔憑き》
開錠の言葉は「ベルゼビュート」
悪魔王ベルゼビュートと意識を共有することで、その智と力を引き出す術を請う。
しかし当然封印されしベルゼビュートが自ら力を与える事を是とする筈はなく、何も教えては貰えない。
現状悪魔と無駄話をする為だけの力である。

《終の錠:パンドラの匣》
秘匿された最後の鍵。開錠の言葉は不明。
この力の存在自体も本人は理解していない。
開錠方法、開錠した時の影響は不明。
その匣を開けてはならない。

共通して開錠の際、本人に鍵を開けているという認識は無く、ただ普通に能力を行使している認識である。

446高貴姉妹 ◆ALICE./9P.:2015/10/08(木) 21:48:36 ID:???
*概要
とある世界、生命あるもの全てに滅びを与えた魔界の主ベルゼビュート。
彼はその比類無き力で世界の境界すら超え、全ての世界、森羅万象を手中に収めようとする。
しかし無理矢理にこじ開けられたゲートは彼の力を大きく歪め、その多くを削ぎ落とした。
想定外の事態に困惑する魔王、そしてその隙を逃さぬは次元の狭間に存在する「姉妹達」と呼ばれる集合思念体であった。
「姉妹達」はベルゼビュートの力と存在が自らの目的と活動を阻害する可能性を危惧し、その力を封じてあわよくば自らの一部とするべく匣を創り出しそこへ彼の力のみを閉じ込めてしまう。
それからどれほどの時間が過ぎたのかは誰にもわからないが、全てのあり方に変化を望む「姉妹達」は匣の行く末を世界そのものに託す事を選んだ。
仮初めの生命を与えられアストラルの世界から物質世界にて目を覚ました人の形を成した匣、パンドラ。
彼女は自分がどこで生まれ、どこから来てどこへ行くのか一切わからない。
目に映る景色も知らぬものばかりでさながら記憶喪失のようであったが、唯一使命じみたものはその心に刻まれていた。
「鍵を探し、匣を開けなさい」
誰のものなのかもわからぬその言葉。しかしそれしか無いのだからその為に生きるのであろう。
匣を開ける目的もその中身も鍵も、そして自らが匣であるという事も知ることなく。
パンドラ自身ベルゼビュートの魔障の影響を受けており、素肌には黒く禍々しいアザのようなものが至る所に浮き出ていて、素肌を見られる事を嫌うのはその為である。

447ソ又ジ ◆.zilz3o6.U:2015/10/09(金) 21:21:35 ID:???
|名前|オストリッチ|
|性別|男|
|年齢|不明(かなり長生き)|
|身長|178cm|
|体重|68kg|

*容姿
動物のマスクや紙袋など、何かしらの物で常に顔を隠している
人前に出るときは大体茶色いスタジャンとジーンズ、鉄板仕込みのブーツを着ている
やや筋肉質 名前とは反して基本的にはデフォルメされた鶏のマスクを被っている

*性格
皮肉屋でリアリスト 残酷 他人の心を見透かしたかのような態度
気まぐれで他人を気遣ったりすることも

*能力
『感情を糧にする能力』
能力というよりは彼の体質に近く、糧に出来る感情のないところだと存在を保てず、目に見えるほどの速さで徐々に老化、死亡し消滅する
たくさん感情を得られたからと言って戦闘で特に何か有利になるわけでもないし、常に誰かしらの近くにいなければならないという制約でもある
ただ一人分でも感情さえあれば彼の身体は老いることもなく、人為的な攻撃や外傷を負わない限り死ぬことはない

『変装能力』
自分の姿を自由に変える能力
筋骨隆々の黒人から気の弱そうな優男にまで化けることが可能
ただし越境者や姿を見たことのない者には化けれないので他のキャラなどに成りすまして何かをするというのは不可能
普段はこの能力で人ごみのモブに紛れている

*所持品
・9mm自動拳銃 『K800 マーシフル』
オストリッチのメインウエポンであり、普段の彼の有する唯一の遠距離攻撃手段
使用する重金属弾は強力で、まともに当たれば並大抵の人間ではただでは済まない
・強化消火斧
近接攻撃手段 とある世界で手に入れたもので、オストリッチ自身の手で強化された
金属の防具のような堅すぎる物にはさすがに効かないが、全力で振り下ろせば人間の身体を切り裂いて殺すことは容易

*概要
他者の感情を力にして生きてきたある種の怪物
常に他人を見下し、小馬鹿にするような態度をとっており、基本的に誰かを敬ったりすることもない
長生きしてきたからか大抵の銃器や乗り物の扱いには長けており、簡単な修理や改造もできる
腕っぷしも一般人やチンピラ程度なら難なく倒して殺せるほどにはあるが、それでも無茶はできない
ブツブツ文句を言いながら数歩後ろをついてくるタイプで、前線に立って暴れまわるのは向かない典型的な後衛キャラ

448深爪 ◆D1FeQdqFFg:2015/10/12(月) 21:03:03 ID:???
|名前|レックス・バレル|
|性別|男|
|年齢|?|
|身長|181|
|体重|72|

*容姿
黒髪で紫に近い瞳
背中に大きく黒い逆十字の模様の入った白い半袖のシャツを着ている

*性格
落ち着いた性格で焦ることがあんまりない
自分から戦闘を仕掛けることも少ないが自分の中で悪だと判断したものはその限りではない

*能力名
『守護し壊す者』
『守り手の力』
自分から半径2m以内の好きな場所にバリアを張る能力
自分を包むように円形に張ることもできるが、バリアは内側からの攻撃も弾くのでバリアを張りながらの攻撃はできない
バリアは最初はかなりの強度を持つが、攻撃を食らうたびに衰えていき、最終的には消滅する
消滅しなくても強度を越える威力の攻撃を受ければ突き破られ、消滅してから張りなおすには時間がかかり、後述の攻撃もできない
攻撃を受けなければ時間経過でバリアの強度は徐々に戻っていく
『破壊の力』
バリアを攻撃の力に変え自分を中心とした半径5m以内で大爆発を引き起こす力
余波などを含めれば範囲はまだ広がるが、最も爆発の威力が高いのは5m以内まで
使用には若干のタメが必要
一度使うと次のバリア、爆発の使用までは時間を置く必要がある
これの発展形が存在するが、記憶障害があり使えない

『所持品』
自動拳銃×2
マガジン×4
*概要
アマデウスの世界に存在する唯一の能力者
人類が間違った方向に進んだ場合、その流れをせき止め、壊してきた人間ではないナニカ
一部の人間はその存在を知っており、現在は使えないが、彼の力の一端がアルテマウエポンの元となった
アマデウスの世界移動に伴って彼もまた世界を越え、様々な世界を巡っている

449 ◆T/233Moei6:2015/10/12(月) 21:09:37 ID:???
|名前|

450 ◆T/233Moei6:2015/10/12(月) 21:12:18 ID:???
|名前| クルト・カントール |
|性別| ♂ |
|年齢| 41歳 |
|身長| 182cm |
|体重| 89kg |

*容姿
白髪の短髪で、短い口髭を生やしている。それゆえか実年齢より老けて見られる事が多い。
瞳は生来の深緑色(左眼)とサイバーウェア置換された灰緑色(右眼)で左右の虹彩が異なる。
鍛え抜かれた肉体を持ち、灰黒色のコンバットスーツにタクティカルベストを装着している。

*性格
基本的にハードボイルドな気質で、出来うる限り他者の意志を尊重しようとする。
また、ユーモアかつ皮肉屋な面もあり、やや自罰的な面も散見される。
幼少期に虐殺に等しい戦いを体験したためか、一方的な殺戮に対して強い嫌悪感を持つ。

*能力名【深紅の篭手】
クルトのトレードマークであり代名詞でもある深紅の機械義手(バイオニックアーム)禁圧解除状態。
破壊的なエネルギーフィールドによって眩いばかりに白熱し、その熱量はプラズマ化寸前の危険域にまで達する。
この篭手が放つ報復の咆哮は所有者すらも傷つけてしまうが、敵にもたらすであろう破滅はそれとは比較にならない。
威力が過剰でリスクも大きく、本来の戦闘スタイルとも合致していない事を含めて、正に〝切り札〟と言える。
本来は終焉の遠未来における失われし聖遺物であり、〝アラクランの報復〟の銘を持つ。

*概要
境界線移動を幾度も繰り返し、数多の世界で戦闘経験を蓄積してきた歴戦の傭兵。
経験から世界修正力のバランスを概ね熟知しており、各世界で入手した出自の異なる様々な武装を所有している。
年齢に比して不自然な程に真っ白な髪は、幼少期に経験した虐殺による心因性ストレスによるもので、
その際に幾人かの越境者の奮闘により、その生命を救われたという過去を持つ。。
幾度かの世界線移動によって、他者とは異なる時間軸を生きてきたため、主観時間に大幅なズレが生じており、
世界修正力によって彼の活躍は消失していたり、逆に書き加えられたりするといった現象が起こっている。

*装備
・機械義手(バイオニックアーム)
クルトのトレードマークである深紅の機械義手。左腕の代替品として装着している。
このバイオニックアームは神経接続及び、体格や筋肉組織に合わせたカスタマイズによって、
生身と殆ど変わらない着用感に加えて、触覚や痛覚なども再現されている。
また、明らかにテクノロジーだけでは再現不可能な機能を有しているが、彼は黙して語らないようだ。
機能を一部開放することにより、対象を痺れさせるショックハンドとして使用することも可能。

・ISHIMURA T-13 ショットガン
スプロールにおいては珍しいレバーアクション式ショットガン。
装弾機構のみならずウッドストックなど西部劇風味の趣味人めいた意匠であるが、
スマートガンシステムによる弾道計算/照準投影/弾薬スキップ/内装式チョーク調整を始め、
新素材による軽量化、極限環境対応など、近未来世界の技術が多数盛り込まれている。
短銃身かつ軽量で、スマートガンシステムにより遠距離にも対応が可能なため、非常に取り回しが良い。

・ガバメントM2072
大口径のヘビーピストル。旧世紀における傑作拳銃の現代改修版。
ストッピングパワーに優れており、サブウェポンに必要な高い信頼性が特徴。

・サバイバルナイフ
魔法世界トローヤーで入手したコンバットナイフ。
アイスクラーケンの牙が使われており、純粋な氷を鍛えたかのような美しい刃を持つ。

・コンバットスーツ
伸縮性が高い第二種複層プラスチックをベースに作られており、
全身にフィットする着用感、身体機能の向上、全環境対応など優れた機能を多数有する。
スプロールでは、ハイテク特殊部隊の正式装備として採用されている。

・サイバーアイ
右眼に置換されたサイバーウェア。生身の眼球と僅かに虹彩が異なる。
スマートリンク機能、大光量補正機能、低光量視野機能を持つ。

・チャフグレネード
特殊コーティングされた金属片を周囲に散布し、センサー類を一時的に阻害する。
使用の際には自身のサイバーアイ、スマートガンシステムの機能も影響を受けるという欠点がある。

・携帯式対戦車擲弾発射器
単発式の使い捨てロケットランチャー。
伸縮式シリンダーから発射するタイプで、延ばしきらないと発射出来ないようになっている。
その大きさ、重量ともに明らかに通常行動には適しておらず、使用用途は概ね対装甲戦に限定される。

【コンセプト】
遺伝子改変、バイオテクノロジーに続いてサイバネティクスの熟練兵を組みたくなりました。

451名無しさん:2015/10/12(月) 23:36:55 ID:???
|名前|藤川・アレックス・道大|
|性別|男|
|年齢|19歳|
|身長|182cm|
|体重|74kg|

*容姿
黒髪碧眼。それなりに鍛えられた身体をしており、髪は短く刈り上げている。
服装はミリタリーブーツにジーンズとTシャツ、セージグリーンのフライトジャケット。

*性格
寡黙で律儀な性格。身内と判断した者には甘い。命のやり取りを好まない。
絶対的な精神的支柱や理念があるわけではないので、権力を前には比較的折れやすい。
悔やむ、悔やまないは別として、関係ない者の死を「仕方がない」と割り切れる程度にはドライである。

*概要
本名は藤川・アレキサンダー・道大(Fujikawa Alexander Michihiro)。
現代世界の日本出身でベネズエラ人の母を持つハーフ。ただしスペイン語は話せず、純日本人と変わらない。
16歳の時に【跳躍】能力に目覚め、世界を渡り歩くハメになる。現在は「殺し以外なら引き受ける」何でも屋。
元の世界に多少の未練はあるものの、仕方がないと割り切るようにしている。死んだことになってそうだし、就職とか難しそうだし。
美味しい料理を食べるのが好きで、その為なら多少積極的に動く。
制御ナノマシンと極光は高い科学技術が使用されているため、一部世界の組織(落ち目の企業など)からは狙われている
同様に魔術組織からも屠龍が原因で狙われている。今はそこまで逼迫していないようだが。

452鳥つけるの忘れてた ◆A4nZCKYQwM:2015/10/12(月) 23:37:42 ID:???
*能力
【跳躍者(ジャンパー)】
境界の歪を通りぬけ易く、他の時空や世界に「跳ぶ」事が出来てしまう。
能力というよりも体質に近く、彼自身が意識して制御することは不可能。
世界線を越えた場合には他の越境者と同じように世界からの修正力の影響を受ける。
境界の歪みとは「他のナニカと繋がる可能性のある存在」の事。
ゲートの成り損ないとも。
通り抜け易いというのも正確な表現でなく、
「可能性を一時的に引き当て通過する瞬間だけゲートとして存在させる」事を無意識下で行ってしまう
というのが近いらしい。
以前に跳んだある世界のカノッサ機関にて、抑制装置の開発に成功。
全身に制御用ナノマシンが埋め込まれており、能力の発動を抑えている。
抑えているだけで、開放しても境界の歪みは跳ぶ直前まで認識できず跳ぶ場所もランダムである。
また、歪みが強い場合には能力を抑えきれず発動することもある。
能力を開放した際には、全身にナノマシンの走査線が浮かび上がる。

【治癒能力】
「ちゃんと食ってぐっすり寝ると怪我が治る能力」
上記のナノマシンを利用し、肉体の損傷を治癒することが出来る。オンオフ可能。致命傷の場合は自動で発動する。
一瞬で治癒するわけではなく、数時間〜十数時間ほど安静にする必要が有るため、戦闘中の治癒は不可能。
治癒には大量のエネルギーを消費するため、常人の数倍の食事をとる必要がある。

【肉体強化】
上記のナノマシンの利用その2。
身体能力を限界まで引き出す。治癒ほどではないが当然エネルギーを消費する。
オンオフ可能。

*装備
【屠龍(Dragon Slayer)】
「龍を屠る剣」という概念そのものを内包した武器。刃渡り16.4cm、全長32.6cmのダガーの形状をしている。
刀身に沿うように約160cmの「レーザーブレード」を展開することが可能で、基本的には振る瞬間だけ展開する。
このレーザーブレードは、刀身に施された魔術式により集束された超高密度の魔力そのもの。
ここではないどこかから莫大な魔力を転移させて使用しているため、使用する際の魔力消費などはない。
龍に対してはあらゆる物理的、概念的防御を無視して攻撃することが可能。
また龍に関係のあるものに対してもこの効果は働き、防御性能を下げることが出来る。
龍に関係のないモノに対してはただの超高密度の魔力の塊である。
ブレードの色は濃い桃色。対象を切断する際には青白い魔力が火花のように弾ける。

【極光(Aurora)】
正式名称TOLC-F118Aurora(Type Omega Laser Canon-Formula118 Aurora)
個人携行用レーザーキャノン。リボルバーに近い形状をしている。装弾数6発、射程291m。
回転式弾倉には銃弾の代わりに小型エネルギーパックが装填されており、基本的に一度の発射で一つ消費する。
リボルバーと同じように発射後は弾倉が回転、次のパックが発射位置にくる。
発射後エネルギーを放出したパックは内蔵されたジェネレーターからエネルギー供給を受け、再度チャージされる。
エネルギーパックのチャージには数時間掛かるため、戦場でのリロードは不可能。
ジェネレーターは周辺の大気中の様々な物質からエネルギーを生成しており、どのような状況でも稼働出来る。
絶大な威力を持つが、本人の射撃の腕は高くないため宝の持ち腐れ気味。

【ベレッタM9】
アメリカ軍制式採用拳銃。9×19mmパラベラム弾を使用。装弾数15発。
高い信頼性、調達が容易な9mmパラベラム弾を使用していることなどから、サブウェポンとして携帯している。

453 ◆T/233Moei6:2015/10/13(火) 00:05:00 ID:???
>>452
E-のではないかとー

454名無しさん:2015/10/18(日) 21:23:32 ID:???
|名前|数珠丸 もみじ|
|性別|女性|
|年齢|16|
|身長|145|
|体重|40|

*容姿
銀髪セミロング、小柄だがスタイルは無駄に豊満

*性格
明るく前向き、能天気

*装備
超硬クロム合金製ニンジャブレード
スローイングナイフ
腕部内蔵型高出力スタンガン

*概要
超多額の借金をその身に負わされた少女。
その総額は膨大すぎてとてもではないが一個人がどうにかできるものでは無いとか。
とある企業から、ある治験の被験体になれば借金をチャラにする、という甘く怪しい話が舞い込んでくる。
ホイホイついていった結果、彼女は脳脊髄以外を全て試験型サイボーグボディにそっくり取り替えられてしまうのであった。
それからというもの、彼女の本物の身体を人質に取られる形で、ボディの試験も兼ねた企業からの汚れ仕事を請け負う日々を送っている。

最新鋭のサイボーグボディは、見た目は髪の色以外(元は黒髪)彼女の元の姿となんら変わりは無い。
しかしその中身は潜入、戦闘、電脳戦に特化した超高性能型。
調整中の試験型であるため、たまに(というか結構)動作が不安定である。

体内に埋め込まれた発信機と行動記録メモリーの定期的チェックで日常生活を監視されている代わり、仕事以外の時間の自由は保障されている。
重い境遇だが本人はわりと悲観せず、前向きで能天気な性格。(ただし企業からの精神調整を受けた痕跡もある。)
いつか全ての負債を返済し、自分の本当の身体に戻れる日を夢見ている。
が、このままのペースだとその日が訪れるのは最低でも数百年後だという事に彼女は気づいていないのだった……。

455J ◆4J0Z/LKX/o:2015/10/19(月) 21:11:11 ID:???
|名前|ラヴレス・ウォルコット|
|性別|女性|
|年齢|16|
|身長|158cm|
|体重|42kg|

*容姿
紺碧の瞳と同じ色のショートヘア。
腹部を露出させた黒いスポーツウェア、スパッツとブルーのスニーカー。
その上に黒いハーネスを装備している。
潜入時には黒いフード付きコートで顔を隠すこともある。

*性格
極めてサバサバ、基本は大らかで落ち着いた性格。だが熱が入ると一転、感情的かつ情熱的になる。
所謂熱しにくく冷めにくいタイプ。子供っぽい一面も。

*能力
【プライマルレイド】
任意の方向目掛けて加速度を生み出すことができる。ただそれだけだが、単純ゆえに強力。
加速は体力を消費し、加速距離によって変化する。
また能力を行使する際、闘気が可視化され特徴的な青いオーラが発せらせる。
また能力を発動している間はいくらか身体能力が強化され、それによって急加速や衝突の衝撃に耐えられるようになっている。

*概要
カノッサ機関暗殺部隊『HEXA』のエージェントであり幹部。序列は3。
基本的に偵察、威力偵察、潜入、突入などを請け負う第3分隊の隊長。
中国拳法、空手、システマ、ムエタイ、MCMAP(マーシャルアーツ)、ディフェンドゥー、コンバットサンボ、ブラジリアン柔術、サバット、クラヴマガ、ガン=カタその他諸々
様々な武術を極め融合させた独自の武術、人呼んで『ラヴレス拳』を使いこなす格闘のエキスパート。
なお残念ながらガン=カタの使い手であっても射撃の腕はイマイチである。

『レスター』という少女をベースにした唯一のクローンであり、とある事件をきっかけにオリジナルの記憶の一部を引き継いでしまっている。
かつて2人の能力者と行動を共にしていたが、突如2人が消えてしまってからは単独で行動を続けていた。
行くあてもなくリベルタスの古宿に1人取り残されていた所をHEXAに保護され、以来5年間HEXAエージェントとして活動している。
特に決まった名前などはないが、「ラヴレス」、「チビレス」、「レスター」、「スリー」など人ごとに異なった呼び名を持っているらしい。

456あぶら:2015/10/20(火) 00:15:44 ID:???
|名前|ヤロス・ホルンガッハー|
|性別|女性|
|年齢|26さい|
|身長|160|
|体重|52|

*容姿
青く長い髪・アルビノに近い白い肌・大きな胸
ヒレのような耳とエラのような硬質化した首・青々した瞳と真っ赤な左手

*性格
クールぶっているものの好奇心旺盛で、知らないことは何でも知りたがる情熱を持っている
あまり話したがらないダウナー系に見えて興味のある話だと途端に饒舌に

*能力名
高位魔術各種(火・水・雷などの様々な魔術。体への負担が少ないので水魔法がお気に入り)
見よう見まねの機械操作(キーボードを人差し指1本で打てる程度の技術)

*装備
箸よりも軽い特注の杖

*概要
見た目は妙齢の人間の女性。その実はウンディーネとの混血。
先天的に巨大な魔力を有し、修行の末にどうにか制御はできるようになったものの魔力が体を蝕み体の色素に異常をきたし、目と左手が変色。
今でも暴走の危険があるので定期的に何かで発散しないと危ないようだ。

また、魔力で補ってはいるものの魔力症で身体能力は非常に低い。
魔力の手助けがないと本を数冊持っただけで汗をかき、筆記も回復魔法をしながらでないとすぐ腕が疲れてしまい、少し走ると息切れしてしまう。

457びー ◆QbteEW8TXg:2015/10/21(水) 00:40:01 ID:???
>>364の魔法に追加します

・キュア
消費魔力.小〜中
毒素や状態異常を治療、進行を停滞させる
ヒールと同じく越境の影響を強く受けており、効果のばらつきが大きい

・ライド
消費魔力.小〜大
水か、氷の進路を高速で滑走する移動魔法
ウォッシュやグレイシャルの魔法で生み出したそれらと組み合わせて使う事が多い
自然の物も利用できるが、長時間使用ができるわけではないので大きな湖を対岸まで渡ったりとか海を駆け抜けたりとかは不可能

458J ◆4J0Z/LKX/o:2015/10/24(土) 10:21:29 ID:???
|名前|ラヴレス・ウォルコット|
|性別|女性|
|年齢|16|
|身長|158cm|
|体重|42kg|

*容姿
紺碧の瞳と同じ色のショートヘア。
腹部を露出させた黒いスポーツウェア、スパッツとブルーのスニーカー。
その上に黒いハーネスを装備している。
潜入時には黒いフード付きコートで顔を隠すこともある。

*性格
極めてサバサバ、基本は大らかで落ち着いた性格。だが熱が入ると一転、感情的かつ情熱的になる。
所謂熱しにくく冷めにくいタイプ。子供っぽい一面も。

*能力
【プライマルレイド】
任意の方向目掛けて加速度を生み出すことができる。ただそれだけだが、単純ゆえに強力。
加速は体力を消費し、加速距離によって変化する。
また能力を行使する際、闘気が可視化され特徴的な青いオーラが発せらせる。
また能力を発動している間はいくらか身体能力が強化され、それによって急加速や衝突の衝撃に耐えられるようになっている。

【闘気】
優れた武術家や戦士、魔導師などはみな"闘気"というものを持ち合せている。
場の空気を張り詰めさせ、緊張感を走らせたり、一喝のもとに威圧したり、荘厳さをその言葉から滲ませる。
そういう人物は大抵が優れた"闘気"の持ち主であり、逆に闘気を体得することによってそういった存在へと近づくことができる。
闘気は練ることで"具現化"を行えるようになり、何らかのヴィジョンを与えられるようになる。
ラヴレスは厳しい修行を積むことによって並程度の闘気を扱えるようになった。具現化は蒼い炎のヴィジョン。

*概要
カノッサ機関暗殺部隊『HEXA』のエージェントであり幹部。序列は3。
基本的に偵察、威力偵察、潜入、突入などを請け負う第3分隊の隊長。
中国拳法、空手、システマ、ムエタイ、MCMAP(マーシャルアーツ)、ディフェンドゥー、コンバットサンボ、ブラジリアン柔術、サバット、クラヴマガ、ガン=カタその他諸々
様々な武術を極め融合させた独自の武術、人呼んで『ラヴレス拳』を使いこなす格闘のエキスパート。
なお残念ながらガン=カタの使い手であっても射撃の腕はイマイチである。

『レスター』という少女をベースにした唯一のクローンであり、とある事件をきっかけにオリジナルの記憶の一部を引き継いでしまっている。
かつて2人の能力者と行動を共にしていたが、突如2人が消えてしまってからは単独で行動を続けていた。
行くあてもなくリベルタスの古宿に1人取り残されていた所をHEXAに保護され、以来5年間HEXAエージェントとして活動している。
特に決まった名前などはないが、「ラヴレス」、「チビレス」、「レスター」、「スリー」など人ごとに異なった呼び名を持っているらしい。

//闘気の具現化の概要書くの忘れもうした

459びー ◆QbteEW8TXg:2015/10/24(土) 14:10:30 ID:???
>>458
こちらに書いていいのか分かりませんが
闘気の設定は、ラヴレスさんの居た世界では、という事でいいんでしょうか?
そうでなかったらフリーシェア的能力の押し付けになっちゃうんじゃないかなーと思いまして…

460J ◆4J0Z/LKX/o:2015/10/24(土) 18:13:54 ID:???
>>459
あくまでキャラの能力に補足つけてるだけなのでこういう設定だから従えとかそういう意図は一切ないです
ある道の達人とかが持ってる…なんか気迫とかオーラみたいなのを"闘気"って言葉で言い表している感じですね

押し付けに捉えられるような書き方しちゃってすみません、やっぱ>>458は取り下げでお願いします

461みゆきん ◆Miyuki..42:2015/10/31(土) 22:30:02 ID:???
名前:ニゲル・アールヴェント
性別:女性
年齢:13
身長:145cm
体重:34kg
【容姿】
黒い髪に黄緑色の瞳。猫のような耳と尻尾を持つが、基本的に服の中に隠されているので確認しづらい。尻尾は先端だけアクセントのように真っ白。
その秘められた力に釣り合わない華奢な身体つきで、肌の色も白め。
所々がボロボロになった黒いパーカーに黒い籠手、金属板の仕込まれた黒いブーツと黒尽くめの格好。フードを深く被ってしまえば素顔を伺うことは困難。
【性格】
年相応と言えば年相応な性格。良くも悪くも物事に積極的。それでありながら人一倍に鋭い観察眼を持つ。
幼い頃から賞金稼ぎとして生活していた故か、他の生命に対する感情が希薄な一面もあり、人を殺すことも殆ど躊躇しない。
【能力】
彼女は人間(戦闘種族の子孫)と獣人種のハーフである。
純粋な獣人には一歩劣るも十分な身体能力と、純粋な戦闘種族には一歩劣るも十分な膂力を持ち合わせる。
他にも獣人譲りの五感の鋭さや自然治癒力の高さなどの他、猫譲りの優れた平衡感覚も持ち合わせ、ある程度の高さから落ちても無傷で生還可能。
また、小柄な体格は潜伏やインファイトなどにおいて非常に有利な資質。色合いも相俟って隠密性も高い。
・加速能力
以前の戦闘での損傷の影響で目覚めたとされる。発動中は瞳が赤く輝く。
一時的に身体の限界を突破させ、普段の数倍の速度での行動を可能とする能力。
同時に神経も強化されるらしく、動体視力や反射神経も加速度に比例して強化。
ただし高倍率の加速の連発は疲労を招き、かえって身体能力が下がることになるのが欠点。
・調合術、改造術、整備術etc
手先が器用で、薬や爆薬、手投げ弾、暗器など、小道具の調合や作成が特技。
さらに機械弄りもお手の物で、メカやコンピュータにはかなり強い。
【装備】
・ガン・ガントレット改(速射型)
以前の激戦によって損傷した籠手型武器、射出機構搭載型爪付籠手(略称:ガンガン)を改造したモデル。
肘までを覆う黒いガントレットのような形状で、鉤状の短い爪が3本が生えているという点に変わりはない。
籠手部分の装甲は非常に頑丈で、並の刃や弾ではまず歯が立たない。
収納可能な爪の長さは10cm程で、鉤状で切れ味も高く頑丈。内部機構によって重量は多少重いが、寧ろそれが破壊力を倍増させる。
針の如き爪を射出する機構は失われているが、代わりに弾丸を撃ち出す銃口が2つ取り付けられている。
弾数は12×2で片方24発。弾切れすればマガジンごと再装填する必要があり、少し時間が必要。
威力は拳銃弾より多少強い程度。狙い撃つことは苦手らしく、むしろばら撒くことに特化している模様。
・ツールなど
調合素材や工具、ピッキングツール、手投げ弾、ワイヤーフックなどを服の中などに隠し持つ。
大体の場所は覚えているのか、時間がかかっても10秒程度で何でも取り出すことが可能。
何処からそんなものを取り出しているのかという程の収納能力で、一説によればパーカーの内部が異空間に繋がっているとかいないとか。
・ベルトポーチ
かなりの収納性を誇るポーチと、それを腰に付けるためのベルト。
ベルトにはホルスターが2つ通され、そこにガンガンを携帯している。
【概要】
3サイズは上から74,53,74。誕生日は9月9日。
スプロール世界出身で、賞金稼ぎなどを行っている少女。
ある世界では要人の暗殺を行い、またある世界では商店の雑用をしたりして生計を立てながら、何かを追い求めて様々な世界を回り続けているという。
乗り物(特に車)に死ぬほど弱いのが弱点。

462夕  ◆8CzRpFh86s:2015/11/08(日) 11:05:33 ID:???
|名前|アルコ|
|性別|女|
|年齢|人となってから5年|
|身長|167|
|体重|54|

*容姿
鮮やかな緑の髪は無造作に伸ばされている。金の瞳には人の温かさと獣の鋭さが混在している。
服は丈が短めの肩出しワンピースに肘上まで達するドレスグローブ、そして首元を覆うマフラー、太腿を完全に隠すには至らない長めのニーソを纏っている
汚染された世界ではその上からフード付きのローブを被っていることもある。このローブは多少の放射能等毒を防ぐ効果があり、環境による毒ならば十分に防げる。
弓はいつも背中に背負っているが矢はどこにも見当たらない

また、能力で作った林檎を口にしていることが非常に多い。時によっては本当の林檎を食べていることも
外見からは十代後半のように見られることが多い

*性格
非常にクールでどちらかというと孤高を好む。人間のことは魔族と同等程度には信頼しているようで特別警戒はしていない
ストレスを無意識に貯めつつもそれを表に出すことはあまりない

魔獣よりの思考回路なので時折人間基準でおかしな発言もする。
林檎が大好物。アップルパイなんか与えてやれば友好な関係を築けるだろう。

*能力
身体能力は常人よりは高く、足が取り立てて速い。その速さは度々風と喩えられる程。
弓の腕は立つが近接戦闘の心得はない。遠距離主体で戦うが足の速さで接近戦を避けることは多い。
また、目も良くて千里眼とは言えないものの人間の基準としたら最高クラス。
尻尾と耳は魔力を探知する感覚器官であり、弱点でもある。攻撃までいかずとも衝撃や魔力を与えてやれば驚き、大きな隙を作ることができる。そうなれば数分は魔力探知は使えなくなる。
目の良さと相まって探査能力は恐ろしく高くなっている。

【楓穹(ふうきゅう)】
決して矢が尽きることはないという呪いが施された弓。威力は引き具合である程度調節可能。ただし、最大でも鉄板を凹ませる程度で貫通は不可能。
矢は弓そのものが生成する魔力と弓を用いて行使することができる生成魔法で無制限に生み出せる
強い力が加われば簡単に折れる。

その本質は封印具である。破壊されれば【魔獣帰依】が強制的に発動されてしまう。
そのことはアルコ自身も心得ているがその本質からそれもまたよしとしている。
また、アルコ自身の感情が烈しく昂ったときなどに自壊することも確認されている。
【魔獣帰依】が解かれた後には自動で修復されるので壊されても全く問題ない。

【深緑の落葉(落葉)】
【楓穹】で矢を上空に向けて放ち、1レス後に相手の頭上から24本の矢を降らせる技。
完全に止まった状態でしか撃てない上に一戦闘に一度しか使えないというデメリットはあるが複数人の相手にも有効である。
矢が降り始めるまでの間に弓が破壊された場合、この技は無効となる。

【破滅誘う禁断の果実(アップル)】
林檎の形をした実体のある幻覚を生み出せる魔法。魔力消費量は極めて0に近いので乱用できる。
林檎は食べれ、しかもおいしい。だが空腹を満たすことも栄養とすることもできないので食料としての価値は0。
アルコ以外も食すことができるがその場合は偽りの満腹感を感じることとなり、数時間はものを食べる気になれなくなる。
時には食せば本当に命取りとなる。

463夕  ◆8CzRpFh86s:2015/11/08(日) 11:18:20 ID:???
【魔獣帰依】
【楓穹】が破壊されたときに強制的に発動する能力。魔獣アルコを戒めていた封印が解かれるという意味では弓が破壊されてからが全力と言える
全力とは言えこれでも制限がされて力は弱まっている。魔獣としての本来の力を発揮する方法は現在では不明。呪いの類で力を制限されているらしいのだが神代の魔法使いででもなければ解除はできないほどに高等な呪いを使われているそうだ。

*容姿
鮮やかな緑の髪は白っぽくなり、色は変わらぬ金眼は獣の面影が強くなっている
胸元や左腕、腰、右足が黒っぽい毛皮に包まれている。また、両手両足も手首足首より先は毛皮に覆われた獣のそれとなっていて鋭い爪が生えている
尻尾や頭頂部の耳は形は変わらないが黒っぽくなっている。歯は鋭い牙となっている。
あと、首には黒い首輪がつけられている。

胸がやや大きくなっている。着痩せするタイプ…なんだろう。多分。

*性格
理性による箍が外れて感情が剥き出しとなっている。相手への印象も増幅されるのかちょっと嫌いなだけで殺意を覚えたり逆もよくあることである。
思考回路はより獣に近くなっているが話せばわかるので動物に接する感覚でしっかり接してやれば嫌われていなければそこまで害を及ぼすことはない。

やはり林檎は好きであるがアップルは使えないので林檎を餌付けしてやるのもいい。

*能力
【フレズベルグ・メタモル】
魔獣アルコとしての本来の力。強大な身体能力と強靭な肉体を武器としている。
身体能力は超人並みにまで跳ね上がる。また、肉体の強度と再生力も跳ね上がり即死させられる攻撃を食らわないと死ぬことはなく、致命傷であっても数時間もあれば完全に回復してしまう。
また、四肢を様々な動物のそれに変化させることも可能。ただ、変化によって身体能力は変動しない。尻尾や耳も変化自体は可能だが性質上攻撃手段にはできない。
耳と尻尾に加えて首輪も弱点となっている。耳と尻尾については人間時と同じだが首輪は攻撃が当たると破壊はされないが強制的に人間に戻されて失神する。

*概要
魔獣。人間の遺伝子は全くない。家系図を遡っても人間の血が入っている可能性は確実にない。
元は人に近いサイズではあるが力や容姿は人とはかけ離れた極めて強力な魔獣であった。所謂神話に出てきかねないほどの。
だが、ある日弓使いの魔術師に戦いを挑まれ、敗北する。
そのとき、弓使いは殺さずに人として過ごさせるつもりで魔獣としての力を制限して制御する霊装である【楓穹】を与えられて人としての生を与えた。弓使いは面白そうだからと戦いを挑んだのみならず気まぐれで魔獣の敵である人としたのだ。いい迷惑である。
弓使いは人としての最低限の生き方を教えたのちアルコの元を去った。弓使いがアルコに与えたのは弓と、人間。奪ったものは魔獣の一部であった。
因みにその弓使いはありとあらゆる世界においてそれ以降存在が確認されていない。
以降、弓使いによって飛ばされたスプロール世界でのランナー生活を中心に他の世界で魔族や人族と関わりながら生活している。
スプロールでは人のときは"深緑の一矢"、魔獣時には"黒銀の獣"と呼ばれている。ランナーとしてはかなり腕が立つが力の割には知名度は高くない。

464こるく ◆xGMulkBAlY:2015/11/12(木) 21:40:02 ID:???
名前:アリッサム
性別:女性
年齢:19
身長:172cm
体重:68kg
【容姿】
炎のような真っ赤な瞳と髪、軽く日焼けしたような褐色肌。
うっすら腹筋が浮き出る程度の筋肉質。腕や脚はウロコのように硬質化。
サイバネのボディスーツをまとってその上から服を纏っている。そのバストはとても豊満である。
【性格】
多少スレているように見せているが、中身は結構な激情家。
実際は困っている人間を放っておけない、昔気質な熱血人間。
【能力】
強制的にドラゴンの力を体内に打ち込まれ、その能力を合成されている。
そのために炎の魔力は人間離れしているほか力がいくつかある。
・怪力
正確に試したことはないが軽自動車をリフトアップできると自己アピールしている。
パワーが凄まじく高いが、武器をうまく扱えない。
・人体発火
激しく体を動かすと体の熱が高まっていき、一定を超えると発火してしまう。
外傷はないが疲労とダメージがかなり高く、彼女の体への制約になっている。
【装備】
・シャイニングスター・ハンド
輝く星をイメージした貴重な鉱物によって作られた篭手とクロー型武器のセット。
耐熱性が非常に高く、彼女の無茶な振り回しにも耐えられる貴重な武器。
構造自体は単純だが材質が高価なため、彼女が持っているのは研究所から失敬したもの。
・サイバネスーツ
ぴっちりした耐熱スーツ。人体発火を起こした後は基本的にこのスーツ1枚になる。
特に体の補助機能はないが、なんだかんだで愛着がある。
・銃
こけおどし用。精度が非常に悪く5mもまともに飛ばない。彼女が乱暴に扱っても大丈夫な強度だけがとりえ。
・冷却剤
錠剤型の体内冷却剤。普通の人間なら飲むと体内が真冬のようにスーっとするらしい。
体温調節のために用いる。生命線にもなりうるので大量に携帯していつでも飲める体勢を整えている。
【概要】
スプロール世界出身。実験体として連れてこられ、魔獣人間の実験のためにいろいろとされたらしい。
結果的にドラゴンの力を体内注入され、それに振り回されるような感じになった。
研究所の壊滅とともに逃げ出して、自分にできることをこなしながらのんびりと日々を過ごしている。
名前は番号で呼ばれていたがそのままでは不便なのでたまたま見た植物図鑑から自分でつけた。

465みゆきん ◆Miyuki..42:2015/11/14(土) 20:16:23 ID:???
【名前】アルティ・アルマ
【性別】女性
【年齢】10代前半?
【身長】133cm
【体重】27kg

【容姿】
肩まで伸ばされた鋼のように少しくすんだ銀髪、時々荒ぶることに定評のあるアホ毛。
前髪に半分隠された血のように真っ赤な双眸、幼さを残したやや中性的な顔付き。
白のパーカーに赤いスカーフ、黒地に赤で奇妙な文字が描かれたシャツ。
膝上程までの白いスカートに、黒い靴下と黒い靴。3サイズは64/48/67。

【性格】
冷静かつ冷徹、それであって人への態度は良い。何処と無くボーイッシュな雰囲気を漂わせる。
但し一人称は『私』であり、格好も一応ではあるが女性的。

【能力】
『Alchemy of Mercurius――メルクリウスの錬金』
自らの周囲に液体金属を生み出し、それを自在に操る能力。
高周波で振動する刃は鋼を切り裂き、鋭利な先端は鋼を穿つ。そして、硬化することにより鋼以上の頑丈さを発揮する。
操作の精度は術者との距離に影響され、近ければ上昇し遠ければ低下。
また、大量かつ精密な操作には集中が必要であり、その間は他の行動が阻害されることになる。

『アホ毛が本体』
冗談でもふざけでも何でもなく、文字通り彼女の本体は頭から生えたアホ毛である。
アホ毛さえ無事であれば、時間は掛かれど傷や損失した部位を再生することが可能。
目安はかすり傷程度なら数分弱、四肢の1本で数時間程度。全身だと少なくとも数日。
逆にアホ毛を切られでもした瞬間彼女は即死する。それ故に本人は〝本体〟に触れられることを嫌っている様子。

『身体能力』
常人より多少優れている程度であるが、まだまだ伸び代はある様子。

【概要】
出自、年齢など様々な点において謎の多い少女。
どんな場所にでもひょっこりと出現しては姿を消す、文字通り神出鬼没。
一応カノッサ機関、おまけに割と上層部(自称)にその籍を置いていることになっているらしい。
しかし普段はフリーダムな活動をしていることが多く、機関での立ち位置もほぼ形のみ。会議の時にふらりと現れる程度。
それ故に同僚の一部からはかなり嫌われているとかいないとか。
そんなことも気にせずに、彼女は自由に生きる事が最高の事だと言いながら今日もふらふらと世界を渡り続ける。

466夕  ◆8CzRpFh86s:2015/11/22(日) 21:32:27 ID:???
|名前|不死原 朔夜|
|性別|男|
|年齢|32|
|身長|201|
|体重|82|

*容姿
長身で筋肉質で顔に傷のある強面。世界によってはマフィアの類と間違われることが非常に多い。瞳を隠す色付きサングラスもその原因だろう。
服装も前がはだけた黒っぽいワイシャツに黒皮のジャケット、黒いズボンといろいろと危なげなものとなっているので救いはない。
大きなアタッシュケースを背中に一つ背負い、手に一つ所持しているがこれも度々中身を誤解されてしまう。外見で想像できる中身よりももっと危ないものが入っているのだが。

*性格
見た目とは裏腹にとても優しいオジサン。転んでひざを怪我した子供を宥めて無償で手当てしてしまうようなすごく優しいオジサン。
外見で怖がられると凹む。

本職である死霊魔術師兼フリーの越境傭兵という性質から死体には異常なまでに慣れている。また、幼少期から戦場跡で死体を弄っていたせいで死の臭いが隠せないほどに染みついている。
傭兵としては人の死が充満してるような仕事しか引き受けないので一部の者からは「死神」と呼ばれることも。死神呼ばわりは好きではないそうだ。

その過去と願いから妹への思い入れがとても強い。

*能力【死霊魔術】
死霊魔術師として死体を利用した様々な魔術を用いる。
着弾すると生体へと鋭い歯や爪をまき散らす心臓手榴弾、非常に低威力だが一度指さされた者を追尾する指弾丸を撃つ拳銃、切り裂く能力に特化した歯銃弾を撃つ拳銃、触れたものに1レスの間幻聴を与える舌投げナイフといった死体を加工した魔術武器を常に複数個所持していて使いこなしている
ただ、指弾丸と歯銃弾にはそれぞれ異なる拳銃を用いる。また、二丁拳銃はできない。
近接戦闘は些か不得意だが6つ骨製のナイフを所持していて一応二刀流もできる。ただ、二刀流の強みの速さが生かせてないので大きな脅威にはならない。

死体を弄るという性質上生者の体のつくりにもある程度詳しくて静かで明るい環境でなら人体の外科手術もある程度は可能。と言っても無免許なうえに傷を塞いで縫える程度の腕前。
また、死体加工の技術は非常に高いので幻獣の死体でも加工して魔術を使うための道具として作り変えることも可能。それを魔力を扱える者になら誰にでも扱えるような装備としてしまったりと死体加工の腕は一流である。

さらに、目玉や耳を使い魔として放って情報収集も可能だが使い魔を行使している間は戦闘行為ができなくなる

死体を加工した武器や加工するための道具は手持ちのアタッシュケースにすべて入っている。

【玲華】
朔夜の唯一無二の妹。故人。背中のアタッシュケースに丁寧に手足が畳まれた状態で入っている。その気になればゾンビとして使役もできるのだがしようとはしない。
状態は非常によくまるで生きているかのよう。だが人には見せない。
彼女は既に死んでいるが朔夜の魔術で体と魂はまだギリギリ繋がっているそうで超高度な蘇生魔法の使い手には蘇生が可能。

元は聖騎士であり、聖剣と共に数多の戦場を戦い抜いてきたのだが死んでしまった。聖剣と鎧については魔術で縮小されて保管されているそうだ。
また、本名のほかに騎士名もある。

*概要
死霊魔術の使い手にして越境先で傭兵となって稼ぐ稼ぎ屋。越境者ギルド等の間では死神という通称で知られていることも多い。
越境した先の世界に墓地や死体処理場等死に近い場所があればそこを拠点として活動していることが周知されている。
越境するまでは魔法が発達した世界で騎士の妹と共に忌み嫌われる死霊魔術で所属していた国を守護していたらしい。その実力は折り紙付きだが用いる魔術の系統から出世はあまりできなかったそうだ。
だが、あるとき妹はヒュドラの毒を盛られた。地獄の業火に焼かれるかのような苦しみを耐える妹は苦しみながらも生きることを望み、しかし朔夜にはそれを叶えることができなかった。
だらだらと死体を弄って稼いでいるように見えるが妹を蘇生させて謝るという目的がある。
もっとも、今では半ば諦めかかっているように見えるがその思いは、紛れもなく本物だ

467タクマ ◆u0GX9BvH6o:2015/11/23(月) 22:30:25 ID:JxYuifhw
|名前|青咲 和徒 (しょうさ なぎと)|
|性別|男|
|年齢|19歳|
|身長|185cm|
|体重|73kg|

*容姿
ハネ気味の黒ショート、黒白の和装を着ている

*性格
人見知り、基本的に人を信じず攻撃的
しかし嘘は付くのは苦手であり正直者

*能力名
基本的に身体能力が良く人外程ではないが動きが機敏である
【妖刀 葬神刀】
鞘から抜くと黒い霧が刀を纏い刃の部分が見えない
一度振るうと霧が払わせ目くらましになるがもう一度鞘に収めないと霧を纏う事は出来ない
基本的に普通の刀と変わらないが地面に突き刺すと刀の影が伸び先端が鋭く伸び対象を突き刺そうとする
この影は斬る事も防ぐ事も可能なお周りに影が無いと使えない

*概要
邪教を信仰していた両親が神に差し出した生贄
両親の態度でのちに気付いたが追求せず13歳の供犠の日に隠し持った刀で神の心臓を貫き討ち果たした
のちに刀は妖刀と化し少年は心を閉ざす

468 ◆NnARSalxOw:2015/12/02(水) 22:58:53 ID:???
|名前|黒外套|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|182cm|
|体重|69kg|

*容姿
白髪混じりの黒い髪、真紅に染まった、死んだ魚のような瞳の青年
煤けた白いシャツに黒のパンツ、ガンベルト等の火薬所持用の装備を付けている
常に黒い襤褸のマントで頭から足元までを覆っており非常に不気味

*性格
重苦しい口調、何かに疲れたような表情の通り暗く退廃的な性格
ただ一つ、私欲にまみれた彼曰く「塵芥のような人間」には容赦なく刃を向ける思い切りの良さも兼ね備える

*能力名
身体能力が常人の比では無く格闘や刀剣の扱いに優れる
【過去】
彼の今までの経験全てが戦闘の為の力となって表面に現れた物
普段は長短二振りの刀の形をしており、彼の腰に提げられている。それを抜き払うと同時に彼の右腕と全身を赤黒い瘴気が包む
それらは切断の力を備えており彼の周囲を縦横無尽に駆け回り、周囲を斬り刻む
二振りの刀の切れ味も抜群、流動体に変化する事により瞬間的に複数の斬撃を飛ばすなどの荒業も会得している
又、以前の能力の名残か瘴気によって自身の姿を幾重にも眩ませる能力を有しており暗がりのみならず隠密能力を発揮する


*概要
とある世界で家族も捨て、仲間も捨て、愛した人すら捨て去って尚可能性を求めた人間の一つの終着点
結局最後まで捨て切れずに失ってしまった過去を悔いて、遥か眼下の地獄へと身を投げようとした時越境の目に合う
生きる意味を無くしながらも死ぬことも出来なかった事に苦しみ、何かを探すべく世界を巡る

469新規:2015/12/10(木) 22:16:55 ID:???
|名前|パティア・リリアン|
|性別|女|
|年齢|17歳|
|身長|165cm|
|体重|■■g|

*容姿
紺色のシスター服。
頭髪は焦げ茶色、肩あたりまでのストレート
丸くて大きいメガネをかけている

*性格
基本的に献身的、盲信的
人の為なら頑張っちゃうぞ!精神で突き進む物凄く臆病でナイーブな子

*能力名
【アンハッピーの呪い】
祈りの体勢を取ることで黒いモヤの様な物が背後から発現。
触手の様にのっそりと動き回る。
これに触れられると一時的に『物凄く不運』になり、歩けば転んで尖った石で怪我することになるかもしれないし、じっとしていれば車が突っ込んでくるかもしれない
無機物にも作用すれば、普通ならあまり怒りえない事故などを起こす。(看板の落下)など

*概要
何故か物凄く不幸な少女。そしてアホ。
この世界に来る前は高い壺を買わされたり、アホみたいな絵画を買わされたり、健康になる水を買わされたり
本人は全然疑う気配はないし、嘘だとわかっても何故かケロッとしている
そしてこの世界に来たきっかけは、自分が信じていた宗教が悪魔崇拝だったらしく。ある日のミサでこの子はここに飛ばされてしまった
因みに悪魔崇拝も能力の事も気が付いていない

470名無しさん:2015/12/11(金) 20:02:16 ID:???
|名前|ラース・フューリー|
|性別|男性体|
|年齢|不詳|
|身長|172cm|

*容姿
ボロいズボンを紐状のベルトで止めており、上半身は裸で浅黒の肌には多くの傷が有る
左右の腰に刀を2本と後ろ側にロングソードを1本を備えている
髪は灰の様に白く瞳は焔よりハッキリと赤い

*性格
己の持つ力と技術を復讐の為に使う魔人
救いとは何か、その答えを求める求道者でも有る
むっつり

*能力名
・ブラッディ・フューリー
復讐の願いと呪いは彼の血に宿っている
自身と、自分と相対する者が血を流す度に彼は強くなると言う異能
また身を焦がす怒りの熱を以て彼の血は発火する事も有るとか

・復讐の剣
長い時の中で脇目も振らず剣を取り続けた為の実戦剣術
またそれに適応した体
数多の嘆きを乗せた剣戟は重い

・仮初の神性
彼自身は通った場所に死を残すだけの恐ろしい悪魔である
しかし、その「死」が誰かに願われたものならば
彼は悍ましき呪いの力を以て人の願いを叶える為の邪神と化すだろう
(復讐の為に武器を取れば一時的に神性を得る、ぶっちゃけフレーバー)

*概要
自身の為でなく「誰か」に願われた復讐を行う悪魔
代償は願った者の命と重いが、真に願うのならば彼は死を望んだ者と望まれた者の両方を迷わず斬り捨てに向かうだろう
「救い」が必要な者を救えない、そもそも悲しみを無かった事にする事等出来やしない
だから彼はせめて『終わりを与える』
いつか本当の「救い」が有ると信じて

471ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:51:16 ID:???
|名前|アキレス・イニゴ・ブランチ・セペダ|
|性別|♂|
|年齢|25|
|身長|183cm|
|体重|85kg|

*容姿
白人系 切れ長ですこし目尻が下がったタレ目 肩まで伸びた金髪
顔の総合評価は上の下とは本人の弁

場所によって若干の変更はあるが 基本は腕を捲った長袖シャツに黒いジーンズに赤いスニーカーをはき リュックを背負っている
そして地肌にはトライバル風のタトゥーが彫られている

*性格
可愛い女の子に目が無いプレイボーイで軽い性格
更に理由なき暴力が震えないお人よしだが
グラフィックとフリーランに関しては非情に真面目

*持ち物
『小型フラッシュ付き特殊警棒』
全長45㎝ 非常に頑強な合金を使用した特殊警棒
鞘尻の部分には小型のフラッシュライトが付属されている

この部分は硬質ガラスに包まれており打撃に耐える他 懐中電灯として使用でき
更にバッテリーの電力をすべて消費してフラッシュバンと同等の光量をまき散らすことができる

なお 再チャージには時間がかかるため 連続使用はできない
(メタ情報:一回の戦闘シチュに着き一回の使用に限る)

『S&W M36』
装弾数5発の小口径リボルバー とはいえ銃である以上威力はそれなりに高い

『ウィンチェスター M1897 トレンチガン』
やむを得ず鉄火場に突撃することが事前に分かっているときに持参する装弾数5発のポンプアクションショットガン
ダブルオーバック弾という鹿撃ち用の比較的大型の散弾を好んで使う
なお 普段はスプロールという世界のセーフハウス内にあるガンロッカーにしまわれているため 突然の戦闘ではもってに事が多い

(※イベント等でGMの許可が下りたときのみ持参)

『リンゴ社製スマホ』
ガワは某リンゴ社のスマホであるが 中身は未来世界でも高性能な代物を詰めている特製品
通信はもとより 監視カメラ等のメディア機器をハッキングし 自身にモザイクをかけたり 自由に動かしたりできる

(※日常ロールのフレーバーでのみ使用)

『スプレー缶』
サイバーシティ スプロールで作られているスプレー塗料
重金属汚染された雨にも耐えられる逸品である


その他 いざという時の食料や 調理器具(メスキット)携帯燃料のオーブンなど 旅に使う必要最低限の道具を携帯している

472ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:52:19 ID:???
*能力
『デモン・アーム』
発動時は両手が青い霧のようなものに覆われ 指の先は鉤爪のように鋭くなる
驚異的な腕力が備わり 大型車でも動かす(≠持ち上げる)ことが出来る
なお 霧はアキレスと何らかの形でリンクしており 霧が傷つくと その部分の生身も同じように傷つく
そしてアキレス自身は喧嘩をしたことがあっても 格闘家ではないため パワーはあっても技術に関しては全くの素人に毛が生えた程度である

また青い霧を自身の腕のリーチ+1mほどまで伸ばすことが出来る

『デモン・レッグ』
発動時は両足が青い霧のようなものに覆われる アームとは違い足が伸びることはないが
爆発的な脚力が備わり 超スピードのダッシュや 長距離の跳躍や壁を蹴っての三角とびなど 
また着地の衝撃も緩和でき 常人では間違いなく死亡する高さから落ちても問題なく着地できる

防御力に関しては上記と同じ
なおデモン・アームとレッグは下記以外で同時展開が出来ないうえ 切り替えも三秒程度のラグが生じる
そして発動には自身のカロリーが消費され 長時間の使用は空腹を招き 空腹時には霧を出現できなくなる

『ファイブ・フィンガー・デス・パンチ』
省略時「5FDP」

両手両足から青い霧を出現させ 前方に噴射することで 全長2mの大男を形成する
大男はアキレスの半径2mほどを自由に移動できる なお 大男がアキレスの範囲外に出ようとすると アキレス自身が大男に引っ張られる形となる
アキレスとは独立して攻撃をすることが出来るが その戦い方はパワー任せなところが多い なお 霧との関係は上記の通りで 大男が傷つくとアキレス自身もダメージを負う

そして上記のデモン・アーム 及びレッグを同時使用できる唯一の方法である

『逃走スキル』
サイバーシティ スプロールにて 表沙汰にできない情報を人の手で運ぶ その世界で犯罪すれすれの仕事 通称キャリアーをしており
警察や情報を狙う不貞の輩を相手に逃げ回ることで身に着けたスキル

敵の攻撃からの回避や その場からの離脱 追跡者から仲間を守るための囮などの行動に秀でる

『危険察知』
スプロールでの運び屋生活で常に危険と隣り合わせであったために身に着いた小動物的危険察知スキル
微細な予兆を読み取り 大きな危険を回避することに長ける

『虚栄の極み』
様々な世界で囮というスタイルで仲間を援護してきたことで身に着けた能力
戦闘中であるならば 動悸・冷汗・視線のブレ・表情の引き攣り

これらを飲み込み さも余裕であるかのように振舞うことができる

『パルクール・フリーラン』
縦横無尽に走り抜ける能力 これ事態は特筆すべきものではないが 上記のデモン・アーム及びレッグを併用することで 常時より圧倒的に自由かつ複雑に走り回ることが出来る
この能力は ある程度視界が開けていて 障害物が多いほど効果的に使うことが出来る 上記の逃走スキルに上方修正がかけられる

『グラフィック』
所謂ラクガキ 世界中をクールに彩るという名目で 様々な場所にアートを施している これと言って特筆するべき事はない

*概要
自称アーティストといえば聞こえはいいものの 実際には町を駆け回り 公共物にラクガキをするチンピラその一でしかなかった
ある日 自分のいる場所からそう遠くない場所に隕石が落下 隕石は売ると高値になると聞いたアキレスは 一攫千金を狙って現場に向かう

警察の目を掻い潜り 隕石を発見 手にしようとしたとき 隕石から青い霧が立ちこめ アキレスを包み込む
気がついたら そこは自らが見知った街ではなかった あの霧によって 異世界を渡り歩く能力を身につけてしまったのだ

だが悲観に暮れるどころか 自分のグラフィックを全世界に知らしめるチャンスと捉えたアキレスは リュックを背負って元いた世界を後にした
異世界渡りを初めて数年 青年は様々な経験を経て アーティストとして 戦士として 人間として少しずつ成長し続けている
これまでも そしてこれからも

473ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:52:52 ID:???
|名前|ロイ・ゴールドマン|
|性別|男|
|年齢|29|
|身長|175cm|
|体重|90kg|

*容姿
短く切ったダークブラウンの髪 同じくダークブラウンのアゴヒゲ(短いリンカニック)
目つきが悪いのが特徴 濃い灰色の長袖シャツとオリーブ色のガーゴパンツ 

冬には分厚い革のコートを羽織る
そして右肩〜指先まで青みを帯びた銀色の鎧のパーツで覆われている
ttp://ux.getuploader.com/Fantasy_world/download/47/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%82%93%E5%AE%8C%E6%88%90.jpg

*性格
非情にお調子者かつお人よし 伊達と酔狂が服を着て歩いているようなもの
だが軍人として鍛えられているために冷酷にもなれる

*装備
ハルバート:青みが買った銀色の 全長2mほどの長柄武器 驚異的頑強度を誇る
ハンマー:土木建築で見かける柄の長いハンマー ヘッド部に特殊な金属を埋め込んでおり 通常の鉄よりも重い

サーベル:柄に枠状のハンドガードがついた片手曲剣
スクラマサクス:先端が鋭く尖った片刃の直剣

ブルームーン:
タェンティースの所持する大型ブレード『月光』のデッドコピー品
破壊不能属性とまではいかずとも、しかし高い強度と斬れ味を誇る科学刀である

オリジナルは黒刃であるが、こちらは名前の通り蒼い刃が特徴
量産され、後期型アラズァヘッドに装備されている
嘗てアラズァヘッドを斃した際に手に入れた

スリング:原始的な投石機で ぶっちゃけただの革紐

*能力名
“オールレンジ戦闘術”
彼の在籍していた部隊で用いられた戦闘術 自前の武器が破損し 代わりの武器を使うことを念頭に置いたものであり
早い話がウェポンマスターである

“レンジャー知識(ファンタジー)”
嘗て籍を置いていた軍隊の特殊部隊で身に着けたスキル

・ファンタジー寄りのモンスターへの知識と対処法
・現地での食料補給や調理 装備の修繕(裁縫・板金)
・未開の地におけるサバイバル知識

なお SF寄りになればなるほどこれらの能力は効果を発揮できなくなる


“闘志”
別名『命の炎』 気功の一種である
真紅の炎のような形状をしているが 実際の炎とは異なる熱エネルギー
自らの体力を燃料に使い感情を爆発させる事で着火 全身の毛穴から放出される
『収束』と『圧縮』そして『開放』 の3つを用いて 炎を爆発させたり 武器に纏わせたりすることが出来る
余談だが フライパンを暖めたり ヤカンを沸かしたり 鉄板を暖めてアイロンの代わりできたりもする

“縮地『膝抜き』”
特殊な歩法にて加速の概念を省略し 一歩目から最高速での移動が可能 だが膝抜き中の方向転換はできない

“月閃歩行(げっせんほこう)”
比類なき脚力にて 空間そのものを蹴る移動法 空中を拘束で移動できる他 最強技の発動に必要であるが
自身の体に多大なる負荷をかける為 一回の戦闘で一度きりしか使用できない 

【烈破掌】
上記の闘志を用いた技 圧縮した闘志の炎を一気に解放することで 前方の広い範囲に熱衝撃波を放つことができる範囲攻撃

【剛槍展開】
上記の闘志を用いた技 ハルバートに闘志の炎を纏わせることにより 攻撃に熱属性を付加 物理攻撃の通用しない対象にも攻撃が可能となる

【剛槍韋駄天】
上記の膝抜きを用いた ロイ・ゴールドマン最速技 特殊な歩法によって得たスピードを利用した攻撃

【天破絶槍】
上記の月閃歩行と闘志を用いた ロイ・ゴールドマン最強技
全身を闘志の炎で覆い 月閃歩行で空中飛行しながら相手に突撃する

*概要
元は生まれた故郷で軍隊に所属していたが諸事情により除隊 今は故郷を離れ 傭兵や冒険者の仕事をこなしながら道場で一般人に兼を教えていた
故郷は小国であり 常にマンパワーが不足していたが ソレを汎用性で補っているために本来の戦闘だけでなく 料理や医療行為・裁縫から土木作業まで 必要そうなスキルは片っ端から叩き込まれている

仕事でとある遺跡を調査中何かの魔法陣が発動し 気がついたらこの地に飛ばされてきたようだ

474ロイかぶり ◆eZKgukyN3c:2015/12/15(火) 23:54:37 ID:???
|名前|鈴虫|
|性別|男|
|年齢|30|
|身長|170cm|
|体重|60kg|

*容姿
白髪交じりのボサボサ頭 頭線が細くひょろりとした体系 
口元はヘラヘラとしまりは無いが 目つきは鋭い 常に長楊枝を咥えている

白の股引を穿き 白字のカノッサ紋を入れた濃藍の着流しを着用し 首からお守りを下げている
そして手には漆塗りに金の蒔絵を施された豪華な杖を持っている

*性格
欲望に忠実な刹那主義者 殺人すらも快楽の一つとする危険な思考を持っている

*能力名
『富岡流』
富岡 白舟斎という人物が『室街』時代に開いたとされている古い剣術
最大の特徴は刀を順手と逆手 共に使用し 間合いを変えて相手を翻弄する術と

鞘を用いた 『斬打二刀の構え』という構えを作るところである

なお 富岡流には刀の他に 薙刀術・小太刀術・棒術・大太刀術・柔術が伝わっているが 
鈴虫は刀術と棒術以外には興味がなく 他の術は全て忘れてしまったそうな

『縮地法』
特殊な歩法により 直線に限り走力を飛躍的に向上させる技術 
縮地を発動させている間は方向転換は出来ない

【狂悦至極(きょうえつしごく)】
この世のすべては楽しむために存在する

例えそれが地平の彼方を埋め尽くす敵
人が総身をもって挑んでも影すら踏めぬ超常的存在
御仏の心をも容易くへし折る深き深き絶望

それすらも飲み込み 悦の炎は燃え上がる
(メタ情報:対精神防御力が非常に高い)

*所有物
『仕込み杖 骨喰貞末(ホネクイサダマツ)』
所持している仕込杖 2尺を超える大刀で刃紋は濤乱刃 反りは少ない
外側は鉄に木を被せ 漆を塗り 金を蒔絵した豪華なつくり

元々はきちんとした刀であったが 刃以外が地味で嫌と 鈴虫が勝手に仕込み杖に作り変えたもの

*境界線渡航装置
首から下げたお守り型の装置 コレにより 他者よりも少しだけ自由に境界線を渡れる

*概要
現実世界から薄皮一枚ずれた世界の住人 本名は鈴木 時元

時は戦国時代 紀依国(きいのくに)は紀衆藩(きしゅうはん)浅川家に使える鈴木家の三男坊として生を受ける
体の線は細いものの 腕っ節や剣の腕では並ぶものがいないほどであったが 上記の通りの刹那主義者な為 家の鼻つまみ者とされていた

ある日 酒に酔って夜道を歩いていたところ この世界を調査しに来たカノッサ機関と遭遇
その調査員に喧嘩を売り 護衛を切り捨ててしまう

するとその調査員は怒るどころかその腕をカノッサに欲しいと彼を勧誘 時元が高い給金を要求するも調査員は快諾
このときより家と名を棄て カノッサの構成員 鈴虫が生まれた

なお 境界線を跨いでそれなりに長いのでハイテクに関してはほぼ慣れている が 操作するのは別なことらしい

475アップ:2015/12/16(水) 01:59:07 ID:???
|名前|アイシス・シャリネリア・ロンダーハート|
|性別|女|
|年齢11歳|
|身長|145|
|体重|37|

*容姿
金髪のサイドテールに真紅色の瞳を持つ幼女。
白いシャツに黒色のベストと黒色のロングスカートを履いており、赤色をネクタイをゆるく結んでいる。

*性格
年齢の割には子供っぽく無邪気。
然し、時折大人びた振る舞いを見せたりもする。

*能力名
【ケイオスノイズ】
ありとあらゆる世界に存在しない概念的な力。
複雑でありながら不安定であり未知の属性や物質、魔力で構成された魔術や魔法と似ているがどれとも異なる不思議で崩壊的な力。
本来ならば黒色の影にも闇にも思える異物を自在に扱い戦うなど出来たが、彼女はとある事情によりそういったことは現在出来なくなっている。
せいぜい身体能力を上昇させるくらいしか出来ない。

*概要
ゲートにより自身の意思関係無く、全く知らない世界に飛ばされてしまい帰れなくなってしまった幼女。
彼女のいた世界には平行世界が存在しており、元いた世界に帰れないのならばそちらに行こうかとも考えている。
生まれながらに不思議な力を持っており、自身の世界にゲートが発生したのはこれのせいなのではないかと推測している。また、ゲートにより見知らぬ世界に放たれてからというもの、その不思議な力が満足に扱うことが出来なくなっている。

476じぇい:2015/12/17(木) 22:43:26 ID:???
|名前|ジョシュア・アーリントン(Joshua Samuel Arlington)|
|性別|男|
|肉体年齢|18歳|
|身長|182cm|
|体重|76kg|
|種族|人間?(白人ユダヤ系クォーター)

*容姿
ブロンドのショート、脱ソフトモヒカン。眼はグリーンで、境界線を渡る前の姿に近い。
ファッションは無難にセーターやニットなど、ユルく着られるものを好む。帽子は髪が乱れるので、普段は嫌う。
勤務時にはHEXAの制服を着用。基本的には紺と黒を基調とした戦闘服で、様々な天候の中でも活動が可能。
様々なカラーバリエーションがあり、ジョシュアのものは狙撃手向けの特別仕様で、フードが装備されている。

*性格
明るく陽気で皮肉屋。主に忠実な性格で、しばしば子犬のようだと評される。
そのため単独で行動させたり、リーダーにするよりは護衛や尖兵としての適性が高い。
敵に対しては容赦なく、すぐに頭に血が上るが、肝心な所で甘く、また甘えたがりな所もある。

*能力名【ソルダート・フトゥーロ】
ジョシュアがベルゼブブと融和し、真の意味で過去と向き合ったことにより凶暴性を抑える事に成功した形態。
生命エネルギーを他のエネルギーへと変換させたり、それらを消費して傷の修復が出来る。
さらにこれまでとは違い、能力の行使時には青緑色の淡い光が放たれるようになった。
残存エネルギーが低下すると光の色が暗くなり、さらに底を尽きると完全に消滅する。
体表から物体を喰らったり、エネルギーを一気に開放したりなどという芸当は出来なくなったが、変わらず高い回復力を誇る。

*概要
カノッサ機関『テクノロジー派』の暗殺部隊、『H.E.X.A.』司令官、『オメガ・インフェリオリティ』の私兵。
IASCの独房から逃がして貰えたという借りがある為にオメガに仕え、様々なテクノロジーを収集するための手助けをしている。
アグラーヤとの和解を期に無理に大人びていた過去とは決別し、ありのままの自分であることを固く決意した。
軍規に背いたダグラスからニアを奪おうとしたオメガに対し複雑な感情と、ニュクスにも同じことをされるのではないかという不信感を抱いている。

*装備
【武器】
その場の状況に応じた種類の軽火器、または刀剣類を所持する。普段から重装備で居ることはない。
OSATでの従軍経験が長期化したせいか、特にレールガンを好んで使う。

【エクソダス】
ミスリル(魔法銀)で構成された一振りのコンバットナイフ。以前は魔を祓う聖なる力を秘めていた。
ミスリル製の刀身は独特の蒼い軌跡を描き、突き刺した対象の魂を解き放つ効果を持つ。
普段は特に近接戦闘などでは使用せず、ただ単に御守りのような意味合いで鞘に仕舞ってある。

【マフラー】
イムカから貰ったニュクスとお揃いのマフラー。手編みの生地は厚く、とてもあたたかい。
雪の結晶のような模様に混じっていくつかの柄が隠されている。
しぶとさが増す…らしい。

//デチューンと更新でございやす

477 ◆8CzRpFh86s:2015/12/22(火) 20:33:21 ID:???
|名前|国木田 鏡花|
|性別|女|
|年齢|21|
|身長|156|
|体重|51|

*容姿
藍色の袴を纏った大和撫子。白い手甲に手の甲が覆われている。
老緑(≒灰色)の髪をポニーテールにしている。灰色の瞳はどんな興味深いことも逃さない好奇心で満ちている。
腰には帯刀していて黒い鞘が目立っている。

-戦闘時
フィクションで描かれる忍び装束に似た袖がなくひざ上までしか布がない白い和服姿となることが多い。帯は水色。
普段着の藍色の袴の下に着ているようですごく動きやすいようだ。
さらに、白い手甲が手の甲から肘までを覆っているのが露わとなる。

*性格
好奇心の塊。創作意欲に溢れた働く女。人斬りの趣味はございません!多分!!
陽気で冷徹な人斬り。

*能力名
-『無名の編者』
見た全てを立派な物語にまとめ上げてしまう力。力というよりただの卓越した文才。著書はまだない。

-『無銘の剣技』
実戦で鍛え上げられた我流の剣技。それ故に名はなく、血統もなく、記録もない。
基本的には居合を初撃にするがそれ以外は特に決まっていない。経験と、熟練と、センスがなせる技である。
二刀流もできる。

-『雪華』
越境先で身に着けた魔法。神秘の乏しい時代に生まれたせいでこの魔法以外は使えない。
凜月と同一の氷の刀を同時に5本まで自分の周囲に生み出して撃ち出せる。
撃ち出した場合、刀身は一直線にしか飛ばない上に非常に脆いので衝撃を加えて割ったり軌道を変えて逸らしたりとですごく簡単に対処ができてしまうので基本は撤退時にしか用いない。
手に取って刀として用いることも可能でこの場合打ち合いに堪えうる強度を得る。さらに、手に取っているときに限り好きなタイミングで破砕して霧を生み出すことも可能。
ただし、切れ味は凜月に大幅に劣り平均的な刀以下。また、凜月よりも重くそこまで素早く動かせはしない。

-『三千冬』
氷の二刀を持っているときに放てる秘義。発動中はほとんど動けないのが弱点。対人ではなく対悪魔用らしい……

左の一刀で刺し穿つ、右の一刀で刺し穿つ。
二刀を砕き一歩後退。
霧中で一刀投擲。
一歩前進居合。
返刀、両手で構え一閃。
以上、魔断の絶刀『三千冬』

*所持品
-『無銘 凜月』
無銘。凜月は愛称。紛れもなく名刀の一つに匹敵する逸品であり切れ味も歴史に遺せる程度にはある。さらに、非常に軽い。
黒光りする鞘も手入れが行き届いているもので非常に質がいい。
素朴な美が宿っている。だが、悪く言えばすごく地味。すさまじく地味。

-万年筆
どこか別の越境先で購入した万年筆。愛ペンらしく執筆の時の相棒。雪の模様が描かれている。
それだけである。

-アイデアノート
厚めの真っ新な紙書。字は綺麗でありさらにこれだけ読んでも日記帳のようで楽しい。
よく抱えていて見られたら恥ずかしがる。音読する奴は辻斬り。

*概要
現実世界のニッポンの文明開化期の剣豪。のちに小説家に転向した。当時は天才剣士なんて不本意ながら言われていたそうだ。
クロフネが来た時にはこうしちゃいられないと思ってわざわざその姿を見に行ったこともあったようだ。
新しいものは基本的に好きという個人的な理由からボシンセンソウにも新政府側で参加して暗殺や斬り合い等様々なところで天才剣士の腕前をいかんなく発揮していたそうだ。
ボシンセンソウ終結後は筆を執り小説家として楽しく生きていた。もっとも、趣味と実益(仇討ち目当ての襲撃者の返り討ち等)を兼ねて剣の稽古は続けていた。
そうして数年間平和に過ごしていたところゲートに呑まれて越境小説家となりましたとさ。

478名無しさん:2016/01/02(土) 19:28:05 ID:???
|名前|テオ・イステール|
|性別|男|
|年齢|18歳|
|身長|181センチ|
|体重|69キロ|

*容姿
荒野を思わせる長めの茶髪
顔を隠すためだろうか黒いスカーフを首に巻き
使い込んだゴーグルを頭に掛けてボロボロのローブを身に纏っている
ローブの下にはホルダーには左右に1丁ずつ2丁のマチェットが提げられている

*性格
辛く厳しい環境で生きてきて、命のやり取りの経験も少なくないせいか他者の命を奪う事に躊躇いは無い
生き抜く為に何を、誰を切り捨てるべきかを考えれる頭を持ってるので一見して冷酷に思われる
だが、同時に仲間を思える優しさも持ってるため甘い

*能力名
千里眼-ラダール・ロウール-

視力、聴力を使ってレーダーの様に周囲の状況を感じ取れる能力
つまり視力、聴力の瞬間的な強化能力
使用法は視力強化の場合は耳を塞ぎ
聴力強化は目を閉じる事で発動する
両方使用する事は出来ない

強化されるとかなりの高精度で周囲の状況も分かり
普段分かることもない死角の状況もよく分かるのだが閃光弾や音響弾にはめっぽう弱くなる

*概要
ウェイストランド出身
幼い頃に両親を野盗に殺されてその野盗に育てられた経歴がある

名前は彼らにつけられた
イステールは野盗集団の名前
テオは異世界かもしれない何処の言葉かも分からないが
「ゴミ」や「生まれるべきではない」といった蔑称の意味

その後、野盗グループに復讐して皆殺しにして1人で活動している

文字書き程度は出来るが他者と関わる事が少ないのかあまり他の世界のことは知らない様だ

479名無しさん:2016/01/02(土) 19:43:17 ID:???
>>478は無しです!すみません!!

480名無しさん:2016/01/02(土) 21:03:07 ID:???
新規です 査定お願いしますです

|名前|ミリア・ラインドル|
|性別|女|
|年齢|15|
|身長|155|
|体重|44|
*容姿
ポニーテールの金髪に青い瞳
   暖色系のリボン付きブラウスにチェックのミニスカート。
*性格 明るい女の子
思ったことを素直に口に出したり 仲間を思いやるあまり騒動を引き起こすこともしばしば
*能力名
【身体能力】
飛び抜けて優れている箇所があるわけではない。一芸に秀でたタイプではなく、トータルバランスに優れた人間。
【共生生物〝モルガーナ〟】
-共生形態
人の頭に取り付くことで共生をする髪の形をした謎の生物。
人間の髪に酷似した組織をドリル状の触手にして相手を刺し貫く、手の形にして物を持ち上げるなど器用に動け、ペンで文字を書く程度なら容易に行える。
最大射程8m、最大本数3本。
過度な傷害を受けると細胞の増殖が始まり、数時間で元どおりに再生する。


*概要
元はなんの取り柄もない平凡な少女だった
ある日ミリアは髪が薄くなってきた母親のためにカツラをプレゼントしようとカツラ屋さんに向かった
カツラを品定めしていた彼女の頭上に品物に紛れ込んでいた〝モルガーナ〟が取りついて離れなくなってしまい
〝モルガーナ〟の正体を探るべく世界を巡る旅に出たのだが
その旅の途中で越境現象に遭って越境者となってしまった

481テオ・イステール:2016/01/02(土) 22:37:25 ID:???
|名前|テオ・イステール|
|性別|男|
|年齢|18歳|
|身長|181センチ|
|体重|69キロ|

*容姿
荒野を思わせる長めの茶髪
顔を隠すためだろうか黒いスカーフを首に巻き
使い込んだゴーグルを頭に掛けてボロボロのローブを身に纏っている
ローブの下にはホルダーには左右に1丁ずつ2丁のマチェットが提げられている

*性格
辛く厳しい環境で生きてきて、命のやり取りの経験も少なくないせいか他者の命を奪う事に躊躇いは無い
生き抜く為に何を、誰を切り捨てるべきかを考えれる頭を持ってるので一見して冷酷に思われる
だが、同時に仲間を思える優しさも持ってるため甘い

*能力名
千里眼-ラダール・ロウール-

視力、聴力を使ってレーダーの様に周囲の状況を感じ取れる能力
つまり視力、聴力の瞬間的な強化能力
使用法は視力強化の場合は耳を塞ぎ
聴力強化は目を閉じる事で発動する
両方使用する事は出来ない

強化されるとかなりの高精度で周囲の状況も分かり
普段分かることもない死角の状況もよく分かるのだが閃光弾や音響弾にはめっぽう弱くなる

*概要
ウェイストランド出身
幼い頃に両親を野盗に殺されてその野盗に育てられた経歴がある

名前は彼らにつけられた
イステールは野盗集団の名前
テオは異世界かもしれない何処の言葉かも分からないが
「ゴミ」や「生まれるべきではない」といった蔑称の意味

その後、野盗グループに復讐して皆殺しにして1人で活動している

文字書き程度は出来るが他者と関わる事が少ないのかあまり他の世界のことは知らない様だ

/再投下! ご迷惑お掛けしました...!!


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