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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】
428
:
デブ
◆5zZ3tZE7js
:2015/09/22(火) 21:42:16 ID:???
|名前|ヴォルフバイル・レヴルアッパー
|性別|男
|年齢|46
|身長|168
|体重|73
*容姿
柔道や空手を彷彿とさせる、白の武道着に黒帯を巻いた、やや小柄な男性。
黒い眼帯を右眼につけている傷だらけの顔面は、荒くボサボサな髪と相まってただならぬ雰囲気を発している。
ほつれた半袖から垣間見える太腕は非常に筋肉質であり、腰には一本の刀を提げている。
*性格
落ち着いた態度の武人肌。
普通に会話する分には無愛想だが温厚で、優しい人物という印象を与えるが、いざ戦いになれば目を輝かせ、それを雄々しき叫びと共に愉しもうとする。
彼は強い人物との邂逅を望んでおり、それを倒す事により、さらなる強さの高みへ登ることを目指している。
だからこそ、他人と協力して戦うことをよしとしない傾向にある。
*能力
『惑う月輪(バサーク・ビースト)』
肉体の力と耐久性を増す異能。正確な言い方をすれば、生まれついて彼の肉体そのものが宿している性質。
防御力は頑丈になる程度で、斬られれば傷付くし、銃で撃たれれば血が噴き出る。火や電気、毒などにもある程度耐性がつくが、やはり常人より少し効きにくい程度。
だがそれでもそのタフネスは人より確かに高くなっており、銃弾で一発撃たれた程度なら致命傷にはなりえない。しぶとく生き残り、敵を穿とうとするだろう。
力の上昇幅については凄まじいものがあり、こと生身の格闘戦において、その一撃は大岩へさえも深い亀裂を入れる。
前述した防御力によって反動の痛みも低減されており、最前線での超近距離アタッカーとしては非常に強力な能力といえる。
ただしその他の事象(機動力、感覚)については常人と何ら変わりなく、また遠距離に対する対処手段を持たない(状況によっては作り出す場合もあるが)。
正面から当たらず、そういった弱点を上手く突くことが出来れば、突破はたやすく行えるだろう。
この特異な体質の真髄とは、彼を凶暴で攻撃的な、獣がごとき性質に変貌させるものである。力と耐久性の強化は副産物にすぎない。
本来は理性すら失わせるそれを、彼は強靭な気力でもって辛うじて人間であることを保っている。
常に冷静な態度を取っているのは、その攻撃的な本性が現れないようにするため。戦いの際にまるで喜ぶような様子を見せるのは、力を行使する事によってこの片鱗が現れているゆえに他ならない。
何らかの原因(強烈な動揺、深刻な傷などによる気絶、能力等より引き起こされる精神的ショック)によって理性が侵され、感情の箍が外れてしまうと、その時点で彼は人間ではなくなる。
まさしく狂った獣(バサーク・ビースト)として、過剰なまでの凶暴性と危険性でもって手当たり次第に暴れ回る事になってしまうのだ。
獣化状態の彼を止めるには、彼の本能が満足するか、力ずくの鎮圧しか方法がない。
また、満月を見ることによっても獣化してしまう。月は古代より人から理性を奪い取る邪悪な存在とみなされていた。
彼はその影響によって、どれほど気を強く持っていたとしても、直接でなくとも"満月"そのものをその目に入れた瞬間、強制的に理性が解除されてしまう。
「惑う月輪」。彼は自虐と皮肉と共に、この体質をそう名付けた。
満月の日には外に出ようとせず、出たとしても旅笠を深く被り、極力前方を見ぬように歩くのが習慣と化していた。
本人はこの性質を深刻な問題として捉えており、血に飢え戦いに愉悦する本質と、人間としての尊厳との間で苦悩し、自らの力を行使する事への矛盾に常に苛まれ続けている。
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