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【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】

63名無しさん@鬼嫁ch:2014/12/26(金) 19:45:34
俺40 嫁29
同じ会社で人事異動で同じオフィスで働くようになった。
俺は出張だらけでオフィスに月のうち数日でレアキャラ扱い。
1年位たって、初挨拶した位の互いに同じ会社で疎遠な関係だった。
北海道のお土産でじゃがぽっくるを買って会社もって行くと、嫁さんが食べたら止まらず全部食ってしまった事件があった。
嫁さんが食べたのはいいが、独りで全部食べた事で同じ物を買おうとしたが売ってないし、また食べたい衝動で俺に連絡が来て、メールをする関係になった。
出張先のお土産をねだられるようになったが出張から戻ると嫁さんがお土産狙いの笑顔のお迎えがたまらず 付き合うようになった。
それから、二人の時間が合わず疎遠になりつつあるときに嫁さんが事故で入院したとき、義理父母に挨拶したら結婚出来た。

64名無しさん@鬼嫁ch:2014/12/26(金) 23:08:26
>嫁さんが事故で入院したとき、義理父母に挨拶したら結婚出来た
この辺もっとkwsk聞きたい。
義理父母はどんな反応だった?

65名無しさん@鬼嫁ch:2015/01/14(水) 19:59:20
俺は、大手メーカーに勤務し大型○○機(会社がバレちゃう)のメンテナンスを担当している。
昔、担当していたお客様の中に、ある分野では世界的に有名な会社の工場があった。周囲は、田舎の田園地帯。
工場の敷地も巨大だった。まっ、田舎だけど。

そこで稼働している機械の操作を担当しているパートのおばちゃん。俺が担当する前からうちの機械を
扱っており、もう十数年来のベテランだ。歴代のメンテ担当者もみんなお世話になっている。
恐らく自宅は兼業農家と思うが、農家の主婦という感じがまったくなく、明るく社交的で、ちょっと肝っ玉
母さんのような人だ。うちの会社の人達も「○○のお母さん」と呼んでたし。

ある年の4月に別の部門に新しく機械が導入された。その機械の管理を担当したのが嫁子だった。
高校を卒業したばかりのピカピカの新卒社員。俺よりも4歳年下。まだまだ化粧慣れしておらず薄化粧。
決して美人ではないが、タヌキ顔のかわいい系。体型は・・・ちょっとふっくら幼児体型だし。
でも笑顔がかわいく豪快に笑う快活な娘だった。

機器のメンテナスの報告をしたり、部品の注文を受けたりと、接点はいろいろあった。ある時、機械が
稼働中で時間調整のため、休憩室で待っていたら嫁子も休憩しに来た。ジュースを飲みながら
しばしのおしゃべり。その時、今度一緒に遊びに行きませんか・・・と誘ってみた。嫁子は即OKの返事。

嫁子の天然武勇伝をいくつか紹介。

初デート。俺はその頃世間で話題になっていたスポーツカーに乗っていた。嫁子は「あっ、○○○に乗って
るんですね。すごーい。私一度乗ってみたかったんだー」と楽しそう。無理して買ってよかった。
助手席に乗り込む嫁子。
いきなりカバンをゴソゴソしだして、何やらアクセサリーを取り出し、フロントガラスに付けた。
「これからは、これを付けておいてくださいね。今日のお礼です」。そう言われたら外せないじゃん。
しかも、しっかり嫁子の下の名前が入ってるし。嫁子は、初デートでいきなり俺のクルマの助手席占有権を
断りも無くゲットしてしまった。しかも、デートする度にアクセサリー増えていくし・・・。俺涙目。

ある時は、助手席に大きなプーさんのぬいぐるみを持ち込んできた。俺「???」
嫁子「この車、車高が低いから外から覗き込んでパンツ見られるのよねぇーこれで隠そうと思って」俺涙目×2。

田舎では、ドライブくらいしか遊びに行くところも無いので、時々高速を使って大都市圏に遊びに行った。
街中デートでは、嫁子は高校生のノリ。小さなアクセサリーショップをハシゴしては、「キャーかわいい!!」
のような感じ。俺には、ちょっとついていけない。そんな俺を嫁子は腕を組んで連れまわす。デートでは
完全に嫁子のペースになっていた。

成人式を終え、「嫁子ももう二十歳なんだから、そろそろの大人の装いをしたら」と俺。
これがまずかった。嫁子は、その言葉待ってましたぁとばかりに、今度はブランドショップ巡り。
服、バッグ、靴・・・ボーナス半分飛んだ。俺涙目×3。まぁ、俺好みの装いで綺麗になるならいいか。

そんなこんなで3年が過ぎた。嫁子も21歳。もう、俺の車の中は、嫁子のアクセサリーと私物だらけ。
一応スポーツカーなので飛ばすときは邪魔でしょうがない。だが、下手に外すと嫁子の追求が厳しいので
そのままだ。
一度、外したことがあったが、嫁子が「あっ、誰か女の人乗せたでしょう!!この浮気者!!」と疑いを
かけられ、頬をおもいっきりつねられた上に、ワンワン泣かれた。もう、この車は嫁子のものも同然、
好きにしてくれ状態。(この時は無実の罪です)

そんな嫁子だが、実は交際はまったくのプラトニック。お手付きなし、キスも無し。別に拒否られた
わけではないのだが、嫁子の天然で天真爛漫な姿を見ていると、不思議とそういう気がまったくおきない。
アルプスの少女ハイジを抱けるか・・・そんな状態。
しかし嫁子ももう21歳。新入社員の頃の幼児体型から女らしいスタイルになってるし。
そろそろ将来のことも考えてやらんとな・・・と思っていた矢先。

66名無しさん@鬼嫁ch:2015/01/14(水) 20:01:00
続き

俺の誕生日に嫁子と俺の好きなイタリアンレストランに食事に行った。俺は、ここのパスタに目が無い。
運転があるし、もともと俺は酒を飲まないが、嫁子はワインを注文した。「あれ、嫁子はお酒飲むの?」
初めて、嫁子がお酒を飲むのを見た。
ガブガブ飲んで何杯もオーダーする。無理して飲んでいるのか、嫁子はやがてロレツも回らなくなる。
目が座っている。なんか嫌な予感。

嫁子が急に言った。
「夫男!!いつになったら私を抱いてくれるんですかぁ?いつになったら私をお嫁さんにしてくれるんですかぁ?
私はずっと待ってるんですよぉ。19の時から・・・」おいおい大きな声で。周囲の視線で、俺顔真っ赤。
「わかった。わかった。結婚でもなんでもするから・・・水、水飲んで」
「ほんとぉー、みなさーん聞きましたぁ。私今度結婚するんですぅー」とまたまた大きな声で。周囲のお客さん
からは拍手パチパチ。嫁子得意満面。俺顔真っ赤×10くらい。

浮かれ気分の嫁子を乗せて、自宅に送り届けた。車の中でも有頂天でうるさいうるさい。
嫁子の自宅は知っていたが、初めての訪問だ。
千鳥足の嫁子をささえて玄関へ。田舎の農家だから、そのまま玄関の引き戸を開けて「こんばんはー」と俺。
「はぁーい」と奥から声。ん?どこかで聞いたことがあるような。奥から出てきたのは、なんと長年お世話に
なっているパートのおばちゃん(○○のお母さん)。俺思わず「エッ?」。

まぁまぁ、夫男さん、すみませんねぇ。もう、この娘ったら、こんなになるまで飲んで。
でも、この娘、お酒が強いのに珍しいわなぇ。こんなに酔うなんて。俺また「エッ?」
嫁子、ウインクして「エヘヘ、してやったり」状態でニコッと笑う。
俺「やられたぁ」。嫁子、「お母さん、夫男さんがお父さんに大事がお話があるみたいなの。客間にお通しして」と
スキップスキップランランランで足取りも軽く鼻歌交じりで家の奥へと消えていった。

嫁子母、夫男さんどうぞどうぞと客間に通される。嫁子母、俺を見てもまったく動じない。俺「なんで?」
しばらくしたら、着替えた嫁子父と嫁子母、そしてしっかりと正気に戻っている嫁子。(もともと正気かも)
テーブルを挟んで反対側に座る俺。この雰囲気・・・もう、覚悟を決めて言わなきゃしゃーない。
「こんな夜分に申し訳ございません、初めてお伺いして、いきなりで大変恐縮ですが、嫁子さんをください」
嫁子父「はい。嫁子をよろしくお願いします」
嫁子母「夫男さん、ごめんなさいね。あなた達がおつきあいしているのは、最初から知っていたのよ」
俺「唖然」
嫁子母と嫁子、顔を見合わせて、小さくガッツポーズ。嫁子親子の見事な連携チームプレイだった。

二人並ぶと、確かに嫁子と嫁子母は目元がそっくりだ。当然、苗字も同じ。(ありふれた苗字だが)
俺、ぜんぜん気がつかなかった。それにしても嫁子の度胸はすごい。母親譲りか。
俺から見れば、新卒社員の頃のイメージのままなのだが・・・大人になったなぁ、惚れ直した。

嫁子は、嫁子母から俺のことを聞いていて、高校の時から知っていた、母が気に入った人として興味があったらしい。
付き合いだしたのは偶然だが、俺と付き合いだし、即嫁子母に報告。嫁子母、大賛成だったが嫁子母が自分だとわかると
何かと気を使うので結婚の申し込みギリギリまで、一切内緒にして、家に連れてくるなと。
そういえば仕事の時も彼女(=嫁子)のことを時々聞いていたな。俺は、そうとも知らずに嫁子母に嫁子とのことを
相談していたわけだ。

なかなか俺がお手付きしないし、結婚の話もしないので、最後は嫁子母が知恵をつけたらしい。
嫁子や俺の話を聞きながら、時期を見計らっていたそうだ。嫁子に「今よ!!」と指令を出したのも嫁子母。
確かに、嫁子母に「そんな関係だと、かわいそうよ。彼女さんとそろそろ結婚を考えてあげなさい!!」と発破をかけられ、
「そうします」と答えたもんなぁ。恐るべし嫁子母!!嫁子との結婚生活では、一生頭が上がらないだろう。

67名無しさん@鬼嫁ch:2015/01/14(水) 20:01:38
続き

こうして俺は嫁子と結婚した。もちろん、田舎の高校新卒からの付き合いだから、まったくの新品で嫁いできた。
俺以外とは、まったく恋愛経験はないそうだ。アバンチュールな交際ではなかったので、ちょっと申し訳なく思う。
でも、車好きな俺との交際でいろんなところに連れて行ってもらって楽しかったと。結婚した後にとんでもない秘話を
聞いた。実は嫁子と泊りで遊びに行ったことは何度かある。あまりにお手付きをしないので、もしかしてED?かと。
夜中こそっと俺の股間を触ったそうだ。(笑)そしたら、立派に起立したので安心したと。もし、気付いたらそのまま
既成事実に持ち込んじゃえと嫁子・・・肝が据わっている嫁子。寝ていても節操なさすぎ俺涙目×4。

嫁子母も関わったので、中途半端な状態で嫁がせるわけにはいかないということで、結婚前にしっかりと嫁子に
花嫁修業をさせていた。家事、育児となんでもそつなくこなす。料理も美味しい。母親譲りで気丈夫。身体も丈夫。
唯一、俺が知らなかった「酒豪」だったという点を除いては。まぁ、嫁子実家はみんな飲むけど。
今では、転勤して嫁子の地元からは離れてしまったが、盆正月には、二人の孫を連れて必ず帰省している。
母親だと外孫(娘の子供)は、やりたい放題甘やかす、もう、爺ちゃん子/婆ちゃん子になっている。
時々、「あの時はこうだったのよ」と昔話を暴露してくれる嫁子母。恥ずかしがる嫁子。いつまでも長生きしてください。

追伸
もし、交際中にお手付きをして別れることになっていたらとゾッとする今日この頃である。

68名無しさん@鬼嫁ch:2015/05/01(金) 15:49:23
2ちゃんねるで。

69名無しさん@鬼嫁ch:2015/09/30(水) 11:55:32
65-67
付き合いたての、ものおねだりは作戦なの?そこだけ読んだら、金遣い荒いなぁ。
貢がせてるの?と思っちゃうw

7069:2015/09/30(水) 11:57:02
間違い(;^ω^)64の成人後のボーナスの話ねw

71まさと:2020/06/30(火) 14:19:59
古い話で恐縮ですが、昔を思い出して書きます。私の勤務する会社はかつて9人制の女子バレーボール部があり、高卒で彼女ががバレー部員として入社してきました。私は入社2年目の23歳の時でした。彼女は春高やインターハイに出場歴のある強豪校のバレーボール部出身で、強烈にスパルタの監督がいて体罰やしごきも当たり前、休みも正月だけだったそうです。彼女は私のいた部署に配属されました。身長が170cmあってバレー部員らしいショートカットが凛々しい、性格も明るくて素直で、すぐに好感を持ちました。バレー部員といっても社業が優先で、練習は夕方からでしたので、仕事で接する機会も多く、次第にお互い好意を抱くようになり、まもなく交際が始まりました。ただ休日はバレーの試合や練習があり、彼女の寮の門限もあったで、デートを楽しむ時間がすごく限られていました。それでも順調に愛を育み、4年ほどの交際期間を経てプロポーズをしました。とても喜んでくれたのですが、結婚するにあたりネックになったのが彼女はチームの主力選手であったので、責任感の強い彼女は、まだ競技を続けて周囲の期待に応えたいという思いがありました。当時は女子選手の場合、結婚が決まれば引退するのが当たり前の時代でした。バレーボールか結婚かで悩む彼女の気持ちを察した、私の上司でもあったバレーボール部の監督が、「女の幸せは結婚出産だ。チームのことは気にするな。彼を待たせてはいけない。」と半ば強引に彼女の背中を押してくださり、彼女もバレーを引退し、結婚退職して家庭に入ることを選んでくれました。彼女の現役最後の試合を観戦に行ったのですがユニフォームのブルマ姿が凛々しくて惚れ直しましたね。試合後チームメイトから花束を貰って記念撮影をする時、大粒の涙を溢している姿を見て、小学生から始めて、青春を捧げてきたバレーボールを捨てる決断をさせてしまって、申し訳なくて胸が熱くなりました。結婚後はすぐに子供が産まれ、二男二女を授かりました。妻が18歳私が23歳の時に出会って30年、今年銀婚式を迎えました。専業主婦として、25年間家事に育児にしっかり家庭を守ってくれています。妻は人生で2番目に辛くて苦しかったのが高校時代のバレーボール部の部活動で、1番は4度の出産だと今でも言っています。男には絶対わからない、そんな辛くて苦しい思いをして4人の子供を出産してくれた妻には本当に感謝です。「バレーで鍛えた体力と根性だけが私の取り柄よ。」が口癖の体力自慢の妻は、ママさんバレーを楽しんでいますが50歳を目前にして「最近肩が上がらなくて」と笑っています。今年1月に結婚した24歳の長男に6月28日に第一子の男の子が生まれました。私も妻も初孫の誕生に大喜びです。「今の幸せがあるのは、バレー以外のことは何も知らなかった私みたいな女を、あなたが見初めてくれたおかげね。」といつも感謝してくれる優しい妻です。

これからも夫婦円満でお互い健康に気遣いながら末長く歩んでいきたいですね。

72名無しさん@鬼嫁ch:2021/04/03(土) 13:19:09
同じ会社で働いていて、共通の趣味がゲームだったのでそこからちょこちょこ話すようになった。
私は当時23歳で誰とも付き合ったことがなくて、これからも無いんだろうなーと思ってたら旦那が告白してくれて、付き合うようになってそのまま結婚。
私の人生の中で告白してくれたのも好意を寄せてくれたのも旦那だけだったので、あの時旦那と付き合ってなかったらきっと一生一人だったと思う


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