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【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】

65名無しさん@鬼嫁ch:2015/01/14(水) 19:59:20
俺は、大手メーカーに勤務し大型○○機(会社がバレちゃう)のメンテナンスを担当している。
昔、担当していたお客様の中に、ある分野では世界的に有名な会社の工場があった。周囲は、田舎の田園地帯。
工場の敷地も巨大だった。まっ、田舎だけど。

そこで稼働している機械の操作を担当しているパートのおばちゃん。俺が担当する前からうちの機械を
扱っており、もう十数年来のベテランだ。歴代のメンテ担当者もみんなお世話になっている。
恐らく自宅は兼業農家と思うが、農家の主婦という感じがまったくなく、明るく社交的で、ちょっと肝っ玉
母さんのような人だ。うちの会社の人達も「○○のお母さん」と呼んでたし。

ある年の4月に別の部門に新しく機械が導入された。その機械の管理を担当したのが嫁子だった。
高校を卒業したばかりのピカピカの新卒社員。俺よりも4歳年下。まだまだ化粧慣れしておらず薄化粧。
決して美人ではないが、タヌキ顔のかわいい系。体型は・・・ちょっとふっくら幼児体型だし。
でも笑顔がかわいく豪快に笑う快活な娘だった。

機器のメンテナスの報告をしたり、部品の注文を受けたりと、接点はいろいろあった。ある時、機械が
稼働中で時間調整のため、休憩室で待っていたら嫁子も休憩しに来た。ジュースを飲みながら
しばしのおしゃべり。その時、今度一緒に遊びに行きませんか・・・と誘ってみた。嫁子は即OKの返事。

嫁子の天然武勇伝をいくつか紹介。

初デート。俺はその頃世間で話題になっていたスポーツカーに乗っていた。嫁子は「あっ、○○○に乗って
るんですね。すごーい。私一度乗ってみたかったんだー」と楽しそう。無理して買ってよかった。
助手席に乗り込む嫁子。
いきなりカバンをゴソゴソしだして、何やらアクセサリーを取り出し、フロントガラスに付けた。
「これからは、これを付けておいてくださいね。今日のお礼です」。そう言われたら外せないじゃん。
しかも、しっかり嫁子の下の名前が入ってるし。嫁子は、初デートでいきなり俺のクルマの助手席占有権を
断りも無くゲットしてしまった。しかも、デートする度にアクセサリー増えていくし・・・。俺涙目。

ある時は、助手席に大きなプーさんのぬいぐるみを持ち込んできた。俺「???」
嫁子「この車、車高が低いから外から覗き込んでパンツ見られるのよねぇーこれで隠そうと思って」俺涙目×2。

田舎では、ドライブくらいしか遊びに行くところも無いので、時々高速を使って大都市圏に遊びに行った。
街中デートでは、嫁子は高校生のノリ。小さなアクセサリーショップをハシゴしては、「キャーかわいい!!」
のような感じ。俺には、ちょっとついていけない。そんな俺を嫁子は腕を組んで連れまわす。デートでは
完全に嫁子のペースになっていた。

成人式を終え、「嫁子ももう二十歳なんだから、そろそろの大人の装いをしたら」と俺。
これがまずかった。嫁子は、その言葉待ってましたぁとばかりに、今度はブランドショップ巡り。
服、バッグ、靴・・・ボーナス半分飛んだ。俺涙目×3。まぁ、俺好みの装いで綺麗になるならいいか。

そんなこんなで3年が過ぎた。嫁子も21歳。もう、俺の車の中は、嫁子のアクセサリーと私物だらけ。
一応スポーツカーなので飛ばすときは邪魔でしょうがない。だが、下手に外すと嫁子の追求が厳しいので
そのままだ。
一度、外したことがあったが、嫁子が「あっ、誰か女の人乗せたでしょう!!この浮気者!!」と疑いを
かけられ、頬をおもいっきりつねられた上に、ワンワン泣かれた。もう、この車は嫁子のものも同然、
好きにしてくれ状態。(この時は無実の罪です)

そんな嫁子だが、実は交際はまったくのプラトニック。お手付きなし、キスも無し。別に拒否られた
わけではないのだが、嫁子の天然で天真爛漫な姿を見ていると、不思議とそういう気がまったくおきない。
アルプスの少女ハイジを抱けるか・・・そんな状態。
しかし嫁子ももう21歳。新入社員の頃の幼児体型から女らしいスタイルになってるし。
そろそろ将来のことも考えてやらんとな・・・と思っていた矢先。


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