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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

77名前なんか必要ねぇんだよ!:2022/12/29(木) 15:09:54 ID:eSxl5OGY

ミリセント「落ち着くんだネフェリ!暴れるな!もう全て終わってしまったんだ!」

ネフェリ「私は貴方を信じていたのだ!貴方は皆を導き、弱きを助ける王になると誓った!お忘れですか!」

マネージャー「ブライヴさん来てください!ネフェリさんを連れ出してください!」

ブライヴ「ギデオンめ…」

拓也と話していたブライヴは一言呟いてから、ギデオンの部屋に駆けていく。そのあとに呆然としたオレの目の前で、涙で顔をくしゃくしゃにしたネフェリがギデオンの部屋から三人がかりで引きずり出されていく。ギデオンは部屋から出ると、壊れたドアを眺めはじめる。

ギデオン「すまないことをしたな、ネフェリ」

ネフェリ「!」

ギデオンの謝罪を聞いてネフェリは騒ぐのをやめた。ミリセントも、マネージャーもブライヴもその場に固まる。やっぱり何かの手違いだったんだよなって胸を撫で下ろしたかったけど、手違いだったらネフェリにかけた次の言葉が「生存者が居たとは予想外だった」にはならないんだよね。

ギデオン「やはり、あのような者たちなど信じず、初めからお前を騙し、村を襲わせるべきだったのだろうな」

ネフェリ「…義父上…」

ギデオン「おかげで忌み潰しを一人と、いくつかの兵と、どうやらお前も失ってしまったようだ」

ギデオン「円卓のドアは自然と元に戻るが、手駒というのはそうはいかぬ」

ギデオン「ネフェリ。お前は疑いを抱いた。もう用済みという訳だ」

マジかよぉ!コイツチョーSどころじゃねーよ!
謝るのはいいけど、他の対応が最悪なギデオンに拓也が怒りでマジ狂い!村を襲って人を騙してしかも娘を見捨てるとか、コイツ完全に悪党に堕ちたな!長い人生で初めて全身の筋肉が怒りでパンプする拓也に快感なんてまったく訪れない。ネフェリの義父じゃなかったらゴドリックに頼んで、腐敗ゾンビのチンポを二つ用意してからギデオンのクチマンとケツマンに接ぎ木させて、未来永劫腐敗ガン掘りフェラチオ連結プレイをさせてるところだぜ!


ブライヴ「お前…」

マネージャー「あなた…あなた何言ってるんですか!?頭おかしいんじゃないですか!?」

ギデオン「くだらん」

マネージャー「くだっ…!?」

ギデオン「凡愚の意志など、忌み者の角にも劣る害悪だろうに」

ネフェリ「凡、愚…?」

ミリセント「やめろ!自分の娘だぞ!しろがね人を殺戮し、娘を捨ててまで何を得るつもりだ!」

ギデオン「智識以外に得るものがあるのかね?」

ミリセント「他にもあるだろう。あなたが大切にすべきものは…」

ギデオン「無い」

初めて見るミリセントのブチ切れた顔に拓也はおどろいた。火山館でも思ったけど少しづつ感情的になってきてる気がするなりね。でももっと驚くしかない言葉がギデオンのクチマンから聞こえてきたせいで、拓也の思考はローディング状態に入る。会話はできても話が通じない相手に、ミリセントとオレも含めて、ギデオンの目の前にいる全員が無力になった。

ギデオン「識るべき智識に勝るものなど、この世のどこにあるというのかね?」

ギデオン「そのような物は私は識らぬ。私が識らず、識りたいとも思わぬ物ということは、それはこの世に存在しない物だろう」

ブライヴ「…お前、何を言っているのか分かっているのか?」

ギデオン「私は事実しか話さんよ。例えばマネージャー、君に聞こう。君は私からの智識もなく、この円卓の現状を作り得たかね?」

チョームカつくやり口をいきなり展開するギデオンに、拓也の怒りは爆発寸前だぜ!そんなのわざわざ答えさせなくたって、マネージャーがどう思ってるかなんてお前もう分かってるじゃねーか!怒りのギン目で拓也はギデオンを睨みつけるけど案の定無視される。無視されるのには慣れてるけど、今のコイツにだけは無視されたくねー!


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