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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
451
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2023/04/06(木) 00:20:35 ID:rQiqYm4.
マネージャー「いったい、何をする気なんですか?ディアロスさんと拓也をどうするつもりなんですか?」
マネージャーからの問いもネフェリとお姉さんに無視されて「マリカ、準備はできたか?」「整いました、我が王よ」ってネフェリとお姉さんのやり取りだけが続いていく。レオも「これ、何やってるんすか?」って周りのヤツに聞くけど、ブライヴもローデリカもラーヤもミリセントも何が何やらって感じで無言のままキョロキョロしてる。だけどラニ、ミケラ、メリナの3人はいきなり冷静になったもんだから逆に怪しく思えてくる。絶対何かを察したに違いないぜ。でもマレニアだけはミリセントと同じく不安そうにしてるんで、難しいことをミケラに任せてるのが災いしてるよな。
マリカ「最後に、お前に伝えておこう。我が祝福、その記憶について」
拓也「うっす?」
マリカ「神として私が司った祝福は、黄金律の喪失と共に失われている。だが、その記憶はいまだ残っている。記憶を用いれば、祝された者は昔いた地に移動することもできるだろう」
マリカ「拓也。その祝福の記憶を、お前に授けよう」
マリカ「そして繰り返すのだ」
お姉さんから、強力なバワーも感じない繊細な光の粒を貰うと、空間転移が始まった。やっぱりタクっちはハメられたのかな。ディアロスも金の光に包まれ始めてビックリ。客席の円卓仲間から名前呼ばれまくるけど、ネフェリの声だけが妙にデカく聞こえて、光に消えかけの視界と聴覚に入ってくる。
ネフェリ「未練に見えよ、拓也。そして、真のお前となるがよい」
真っ白な光に包まれて、ついにオレ達2人は狭間の地からいなくなる。
そして気付いた時には、いつもの場所に立っていた。
季節は冬の真っ只中。
俺たち2人が着いたのは、オレがよく知るあの新宿だ。
競パン姿に空気の冷たさが染み付いて、まさかと思って携帯を見る。
携帯の液晶には12月22日の文字。
オレはついに、あのひと時をやり直すことになる。
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