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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

291名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/02/15(水) 00:34:47 ID:JzQpMqKo

ネフェリ「なにっ!?」

放たれる水鳥乱舞に何度か斬られながらもゴッドフレイはデカ斧を縦振りして、マレニアに刀で防がせることで乱舞を強制停止させる。マジ重い一撃を防いでマレニアが膝をつくと、ネフェリの戦技がゴッドフレイの背中に一発二発と叩き込まれて、鷹も爪を剥いて上から強襲する。ゴッドフレイはマレニアに防がせたデカ斧に、圧倒的な脚力の蹴りをぶち込んだ。

マネージャー「えっ?」

拓也「は?」

それと同時にマレニアの義手刀が割れた!
剣先側の三割ぐらいの刃がぶっ飛んで転がり、デカ斧が交通事故みたいな音を立てて床にめり込んで破片を撒き散らす。ゴッドフレイの非常識バワーを二度も連続で浴びたマレニアは、完全に膝に来てて動けない。ネフェリの戦技が三発目、四発目とさらに打ち込まれるけど、デカ斧がめり込んだ床が強烈に光って大爆発!爆弾が炸裂したような火柱を巻き上げてマレニアとネフェリをぶっ飛ばし、鷹を一撃で粉砕。黄金樹の枝に届くキノコ雲を噴き上げる。

マネージャー「えーっ!?」

拓也「うぉおおあっす!?」

キノコ雲が上がりきって、ゴッドフレイがデカ斧の風圧で埃を完全に巻き上げると、黄金樹前の広場が真っ二つに割れててマジ狂い!マレニアとネフェリは運良くオレ達のいる側に転がってきたけど、広場の反対側はそのまま土砂崩れみたいにガラガラ崩れていって、灰の風を巻き起こしながら振動と共に倒れていく。こんな化け物倒せるわけねーよ!万全のブライヴとベルナールがいても絶対無理だぜ!

ディアロス「なんて強さだ…これが…褪せ人だというのか…」

振動と騒音で目が覚めてたディアロスの一言でさらに絶望的な事実が判明。ゴッドフレイは褪せ人を率いた『祝福を失くしたデミゴッドか何か』の王様だと思ってたけど、人を率いる人の王ってことが分かってマジ狂い!「ウッソだろお前!?」「人!?見てくださいよこの強さ!こんな強さしてる人が人間のわけないじゃないですか!」口々に言うオレ達の前で、ゴッドフレイは起き上がろうとするマレニアを斧で殴りまくって転がしまくり、次々に人外ぶりを証明していく。

ネフェリは聖杯瓶をキメて、すくんだ両脚を奮い立たせてマレニアを助けるべくゴッドフレイに斬りかかる。同時にディアロスも聖杯瓶キメて大盾を構えて突撃。先にゴッドフレイを攻撃したのはネフェリだったけど、狙いをマレニアからすぐに離したゴッドフレイに迎撃されて、デカ斧の横降りを腹に食らって血を派手に撒き散らす。

マネージャー「あぶない!」

ぶっ飛んだネフェリと転がるマレニアからゴッドフレイは踵を返して、向かってくるディアロスにチョー重い横振りをぶっ込むと、ディアロスの盾が横に真っ二つに割れてディアロスもぶっ飛びダウン。その間にマレニアが起き上がったけど、さっきの大爆発をまともに食らったのもあって全身血だらけで息が上がりまくっている。

そのマレニアに機関車みたいな勢いでゴッドフレイが飛び込んで、マレニアの顔面を踏み砕くべく脚を振り上げる。同時にマレニアの刀が振り切られて、すれ違いざまにゴッドフレイの脇腹を横一閃!更にそのまま、落ちてる刀の刃先を拾ってゴッドフレイに投げつける。飛んだ刃先はデカ斧で防がれたけど、その防いだ瞬間はデカ斧は攻撃に使われない。マレニアは駆け出して

マネージャー「やった!」

フルスピードでゴッドフレイに接近してから、斧を蹴ってゴッドフレイの真上を飛び越えて、そのまま背後に着地してから無防備な背中に刀を突き刺した!やったぜ!これは流石に効くぜ!透明なライオンは吠えまくり、あのゴッドフレイの口から血が流れる!でもゴッドフレイの闘志はむしろ湧き上がって、人間とは思えないデカ咆哮を上げて斧を振り上げる。

拓也「ヤバい!なんかやべーよ!」

強烈に嫌な予感がした拓也の叫びもゴッドフレイの咆哮に掻き消されて、気付いた時には遅かった。
ゴッドフレイの強烈すぎる足踏みは圧倒的バワーで床に突き刺さり、デカ衝撃が半分になった広間全体に伝わって拓也の足裏に直撃!そのまま内臓に伝わって、鳩尾を思いっきり殴られたかのようにオレがゲロダウン。マネージャーにも衝撃がいってて腹を抱えて悶絶している。倒れた姿勢で食らったディアロスとネフェリはオレ達以上に内臓をやられて血を吐き、衝撃の中心にいたマレニアもまた膝をつく。

そのマレニアの顔にゴッドフレイのデカ斧が飛ぶと、マレニアはゴッドフレイから飛び退いてオレ達の方に弾丸スピードで駆け込んで、オレとマネージャーを抱えると広場の壁の上に放り投げる。「そこから動いてはならん!」血を吐き散らしながらマレニアはゴッドフレイの方に蜻蛉返り。ネフェリとディアロスもガクガク震えながら起き上がる。

そこにまた足踏みが床にブッ込まれてディアロスとネフェリがまたダウン!義足がピシって音を出してマレニアも転び、転んだ先にはゴッドフレイの振り上げた足があってマジヤバい!逃げる暇もなく足が発射されて、マレニアの腹に深く突き刺さる。

マレニア「ぐはぁ!」

ミサイルみたいな足を腹にぶち込まれてマレニアは吐血。神人ガタイも一気に限界を迎える。更にゴッドフレイは二発三発とマレニアに足を杭みたいに打ち込んでいき、風圧が遠くにいるオレのグラサンまでカタカタ揺らす。このままじゃマレニアが死んじまうぜ!そう思ってもオレなんかが助けに行ったところで、デコピンで脳みそが弾け飛んでおわりだぜ。

そこでネフェリがゴッドフレイの背中に飛びかかった!マレニアの神人ガタイがゴッドフレイのバワーを受け止めて、床に散る衝撃を軽くしたんだってガタイが分析を弾き出す。ゴッドフレイの首を足でガッチリホールドしたネフェリは、王の脳天に両手の斧を振りまくるけど、斧を振るたびにガキンガキンって鳴っちゃいけない音が鳴ってマジ狂い!人間のくせに頭蓋骨で斧を弾くなよな!

そのネフェリの両手もゴッドフレイの手に掴まれて、マッチみたいにパキって折られて無力化される。それでもネフェリは諦めなくて、使えない両手のかわりに噛みつきで対抗。ゴッドフレイの頭に齧り付くけど、今度は髪を鷲掴みにされて床に叩きつけられてバウンド。ゴッドフレイの身長の3倍近い高さまで飛び上がってから床に落ちて動かなくなる。

でもその間に、ディアロスはマレニアを助け出すことに成功。マレニアは踏まれまくった腹の肉がズル剥けてて内臓が垂れ下がってて、モーグウィン王朝のパキギメドッグにやられた時以上の重体になってる。それでもゴッドフレイは決して絶対に手を緩めてくれない。ネフェリが戦闘不能になったと見るやすぐにターゲットをディアロスとマレニアに変更。警官を皆殺しにする時のターミネーターみたいな圧倒的威圧感で二人に近づいていく。

そこでマレニアが新テクを開発!
自分の内臓に手を突っ込んで腐敗を抉り出してから、そいつをディアロスのムチと自分の刀に塗りたくる。「き…貴公…なんという無茶を…」「集中を欠くな!戦王が来るぞ!」ディアロスがマレニアを心配してる暇はマジで無くて、機関車みたいなゴッドフレイが猛烈な砂煙を巻き上げて突っ込んでくる。マレニアはディアロスを突き飛ばして自分も横跳びしてゴッドフレイを回避。そこから腐敗した刀で水鳥乱舞をぶっ放し、同時にディアロスも腐敗ムチを走らせて、水鳥乱舞で出来た切り傷に腐敗を仕込む。


そこまでやってようやくゴッドフレイが片膝をついて、同時にマレニアとディアロスも倒れ込んで、二人とも荒い息を上げて立ち上がれない。透明なライオンに色がついてきてヤバい!って拓也の乳首が感知。そこにすかさず「ゴッドフレイ王!私の話を聞いていただけますか!?」っていうマネージャーからの横槍が入って、ゴッドフレイもライオンを引き止めた。交渉の時間だぜ!


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