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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
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:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2023/02/12(日) 12:43:21 ID:cI0CeQ5Q
「座席とシートベルトと壁があるといいんだよね。だってさぁ、とんでもない振動と突風に襲われてオレ達がかわいそうじゃん!」なんて言いながら、オレは生きて帰れるのかどうかがやっぱり気になる。一応重力のシールドでそれなりに風と振動は防がれてるけど、ラダーンクンは決して絶対にスピードを緩めたりなんかしてくれない。だからオレ達は揺れまくって、風に吹かれまくって両脚なんか浮かせてる。
重力で若干体が固定されてなかったら今頃宇宙にぶっ飛び射精コースなりね。スヤスヤ寝てる痩せ馬くんだけは揺れも風も完全カットされてて、良いご身分だよな!単なる「ペット」として本命クンに愛されたオレとは大違いだ。
マネージャー「まだ着かないんですか!?」
大声で話してるんだろうけど、爆発みたいな強風で耳がおかしくなってるからほとんど聞こえない。「何が!?」「まだ着かないんですかって言ってるんです!」「俺に聞くな!」ブライヴとマネージャーの応酬に、ちょっとだけ余裕があるマレニアが「地図は見られるか!?」って返す。「見れるわけないでしょ!」マネージャーの大声に耳をピクっとさせる馬の声が、拓也の心に聞こえてくる気がする。「円卓の騎士達は弱いな!私を見ろ!将軍が守って下さるぞ!」チクショー、馬ごときが勝ち誇ってんじゃねーよ!って乳首をうねうね動かして反論するけど、馬は眠ったままで、ラダーンがスピードを全く緩めずに旋回を始める。そこでオレの口マンが限界を迎えた。
拓也「ぐぐ、グボグボ!」
マネージャー「あっ!?」
ブライヴ「うわ!馬鹿!」
拓也「弧゜ッ!」
マレニア「待て!」
強烈な酔いと激エロな横Gに内臓を掻き回されてゲロを噴出する拓也。窯の上でつまんだ溶けかけの蟹が猛スピードで全員の顔に降りかかる。でもゲロはラダーンの重力バワーによってみんなの顔に激突する前に停止。そのまま空中をおよいで、オレの口へとゆっくり戻っていって舌にまとわりつき、喉をトロトロと通過していく。
拓也「あーっ!あーっ!ガポッ!あーっ!」
自分のゲロを強制的にゆっくり飲まされて、白目剥いてビクビク痙攣しながらマジ狂いしてる拓也に「…むごい…」「哀れ…」ってブライヴとマレニアからの同情の声が寄せられる。そんな中でもマネージャーはなんとか地図を開いたみたいで「今どこですか!?」ってラダーンに聞く。すると地図に重力の光が集まって赤い点になった。ラダーンってなんでもできるよな!
マネージャー「えっ!?ここですか!?通り過ぎてるじゃないですか!?」
ブライヴ「なにっ!?」
なんかとんでもない事実が発覚したらしいけど、オレは自分のゲロの悪臭に意識がぶっ飛び射精したあとに、そのザーメンも尿道を伝わって精子袋に戻されるという高度な尿道ファックを体験させられてマジ頭おかしくなり、それどころじゃないっ!ケツマンから漏れ出したウンコも重力で逆流して内臓も大混乱で、ラダーンの重力に拓也の全身が犯されるっ!こんなのありえない!
マレニア「ラダーン!貴公、道を間違えたのではないか!?」
マレニアの言葉にラダーンも焦ったのか、飛行スピードはそのままで重力のバリアが強くなって、風と揺れがチョー軽減されてほとんど無くなる。みんなの足がラダーンの背中につくと、それと同時にオレもラダーンの背中に手をついて、抑えられていたゲロとウンコとザーメンの花を咲かせようとする。でもラダーンの精妙な重力操作で全ての穴を抑えられて逆流。全身窒息プレイのあまりの苦しさに「カパッ」って泡が弾けるみたいな鳴きを上げて海老反り痙攣になる。「拓也、気をしっかり持て、息をするんだ」ってマレニアが背中さすってくるけど全然効かない!ファルム・アズラに着く前にオレが逝っちまうぜ!
マネージャー「ふう、だいぶ楽になりました。ですが途中でファルム・アズラらしき建物は見掛けませんでしたし、弱りましたね…」
ブライヴ「導かれる運命に無い者は、辿りつけぬのだろう?やはり、無駄だったのかもしれんな…」
マネージャーとブライヴは腕組んで考えるのはいいけど、オレの事も心配してほしいんだよね。多分この状態が何十分も続いたらこの激しすぎる苦しみは命と共に終わるぜ、と思いながら、あー、意識が遠くなってきてマジに気持ちいい。するとラダーンがようやく瀕死のオレに気付いて重力で持ち上げてくれて、拓也の服を脱がせながら海の上に浮かべた後に、全身の穴を塞いでいた重力を解放して溜まったモノを全弾発射。下に広がる海にウンコとゲロとザーメンが消えていく。こういう時に「ハハハ、おいおい、なんだよあれは」ってブライヴは指差してバカにしてくるからムカつくぜ!マネージャーとマレニアみたいに哀れみの目線だけで我慢してくれよ。
マネージャー「はぁ…どうしましょうか。こうしてる時間も無いのに…」
そうマネージャーが言った瞬間だった。
全てを出し切ったオレはビュンと飛ばされて、空中に浮いた服にスポッとハマって、勢いのままラダーンの背中にべったりくっ付けられる。同時にマネージャー、ブライヴ、マレニアが一斉に宙に浮かされたあと、同じようにラダーンの背中に腹這いにさせられる。
マネージャー「え?え?なんですか?」
ブライヴ「離れない…重力で抑えてるのか…!」
マレニア「ラダーン、貴公…いったい何を…!?」
ラダーンの全身から出てる紫色の光がより一層強まっていく。背中の痩せ馬くんは余裕そうにオレ達を見回して、「まぁ見てなさい」みたいな偉そうな視線を向けてくる。くっそー、ラダーンに気に入られてるからって良い気になってるよな!それから馬がヒヒンといなないて頭を伏せると、一瞬巨大な衝撃が全員に走ったあとにラダーンがとんでもないスピードに加速。音の壁がぶっ飛んだあとに、遠くの山や建物がバカみたいな速さで過ぎ去っていって、空に広がる雲が線になっていく。
拓也「ぉぅうううぅっす!」
マネージャー「ちょっと!?なんですかこれ!?」
オレ達は風も振動も熱も感じてないけど、這いつくばったまま上半身を起こすのがやっとだ。ラダーンは更に加速していく。太陽が頭上を通過したと思ったら次の瞬間には月が出て、もう何回黄金樹の真上を通過したのかわかんねー!「ラ、ラダーン!待ってくれないか!?貴公が何をしているのか分からない!」マレニアが叫んでもラダーンは止まらずに更に加速。ちょっとは喋ってくれよな!腐敗で喉を痛めてるのかな?「どうなってる!?どうしてここまで速く飛べるんだ!?」ってブライヴの疑問に、マネージャーのマネジメント分析が光った。
マネージャー「この加速……重力です!彼は重力の力で加速してるんです!」
マネージャー「彼の意図が分かりました!彼は重力の力を高めて、ファルム・アズラを包む時間のひずみを突き破ろうとしているんです!」
ブライヴ「時間を!?」
マレニア「なんと…そんなことが、可能なのか…?」
マネージャー「重力は物質を、空間を、時間さえも歪ませてしまう力です!ましてや彼には、デミゴッドの運命を司る星を砕き、進むべき時間を機能不全に陥らせたという実績があります!」
マネージャー「彼は今、星を砕こうとしているんです!運命という星を!」
マジかよぉ!伝説の到来はいつも突然だ!エルデの新米冒険者のオレでも知っているようなおとぎ話に放り込まれて、オレは全員鳥肌立てまくり眼を開きまくり、ラダーンは輝いて吼えまくりの史上最強デミゴッド状態に大変身!ついにはひとつの荒れ狂う流れ星と化して、ファルム・アズラがあるはずの場所に急降下。超スピードのまま拳を突き出してスーパーマンパンチを発射すると、なにもない場所で白い大爆発が発生。時空にフィスト貫通をキメて、ファルム・アズラを包む運命は砕け散った。
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