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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

233名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/02/09(木) 23:04:56 ID:2l6KutCI

慟哭砂丘から出たあとは赤獅子城の祝福で休憩を挟んで、エオニア沼の南岸の祝福に移動。そこからサリアの関門の前まで来ると、マレニアが少し待っててくれって言うから待ってたら、スーパーマリオみたいに崖をぴょんぴょん跳んで登って、上からデケー壺を投げようとしてた巨人の前に立つ。そしたら巨人の奴は腰抜かしてアンアン喘ぎながら逃げていったぜ。やっぱりケイリッドにいる奴にとってマレニアはマヂで怖い存在なんだなって再認識。降りてきたマレニアが「遠眼鏡は持っているか?」なんて聞いてくるから、オレはすかさずズボン下の競パンに手を突っ込んで、拓也の体温がしみついた激エロ遠眼鏡を取り出す。

マレニア「うっ…貴公、まだそこに入れてるのか…」

ネフェリ「慣れておけ。蛮地の者もたまに使う手ではある」

マネージャー「手袋貸しますよ?たくさんありますから」

マレニア「いや、構わない。害にはならないのだから」

マネージャーは人からモノ受け取る態度がなってないけど、マレニアはやっぱり神的に良いとこの出だから普通に手に取ってくれる。マネージャーはこういうところが潔癖症だよなって言っても、これが普通ですけど?みたいな顔してくるのにね。マレニアは受け取った遠眼鏡で関門の奧の小屋を確認。どう?いる?って聞くと

マレニア「ああ。私には気付いていないようだ」

マレニア「下手に近づけば、逃げられるだろう。私はひと飛びに距離を詰める。貴公らは後から来てほしい」

そう言ってから遠眼鏡を拓也のズボンポケットに突っ込んで、その場で大ジャンプ。オレ達が「おお!」って驚いてる間に小屋の前のデカイヌを着地と同時に斬り伏せて、それから小屋に風のように駆け込むと、中からしわがれた悲鳴が聞こえて、オレ達も走って小屋に到着。


ゴーリー「ひいぃ!マ、マレニア様!何故ここに!?」

小屋の中のゴーリーは椅子から転げ落ちていて、そのゴーリーの前には屈んだマレニア。
ネフェリも武器を抜いて「観念しろゴーリー、お前にはもう、ケイリッドの風は穢させん」って言いつつ、小屋の出入り口に仁王立ち。オレはもうひとつの出入り口に立って、ガタイをパンパンにパンプさせてチョーエロの戦闘体制に入り、近づいてきたら即座に唇を奪って乳首を摘み、ケツマンにイエロの瞳をぶっ込む腹積りだ。小屋からちょっと離れたところにはアレキサンダーも待機。ゴーリーの奴も袋のネズミだぜ。

マレニア「ゴーリー…貴公と話したいことが、いくつかある」

マレニアの落ち着いた声色が効いてるのか分かんないけど、ゴーリーはすぐに落ち着きを取り戻して、マレニアの前でひざまづいた姿勢になる。ゴーリーが腐敗の花を大切にしてるっていう話は本当みたいだ。

ゴーリー「わ…私と、何を話すというのですか?」

マレニア「貴公は、ミリセントに渡した無垢金の針に、細工をしたな?」

マネージャー「細工!?」

ネフェリ「細工だと?どういうことだ…?」

マジかよぉ!聖樹で四姉妹を倒したあと、ミリセントがゴーリーの名前を出した時に、オレは針に細工がされてるってテキトーに言ったけど、あれがまさかの大当たりでマジ狂い!あまりにも正確なガタイ分析をしてしまったことに一気に全身に鳥肌が立ち、自らに酔いしれるかのように自分の乳首を弄り回して舌をピロピロしてしまう。ゴーリーはそんなオレに恐怖映像を見るかのような視線を流してくる。オレも優秀すぎる自分のガタイが怖くなってきたぜ。

マレニア「ゴーリーは直した針に、穢れを仕込んだのだ。ゆえにミリセントは花を二度咲かせ、三度目の開花の予感を恐れた」

マレニア「二度の開花までは、ミリセントの周りに酷い腐敗は起きなかった。…歪められたとはいえ、あの針が腐敗を抑えていたのだからな。花が咲いた時、周囲の者はただ蝶を垣間見、腐臭を感じる程度だったろう」

マレニア「だが聖樹にて四姉妹を倒した時、彼女の腐敗は抑えきれぬものとなっていた。歪められた針によって、抑えたはずの腐敗が大きな揺り戻しを起こすように、より強く彼女を蝕み始めてしまった」

マレニア「おそらく……私に何もかもを移さなければ、私がラダーンに放ってしまったものをも越える、もっともおぞましき花として咲いただろう」

マレニア「彼女は、死ぬ事を避けられなかったのだ。だからこそ、もっとも望んだ形の死を、彼女はミリセントのままで選んだのだ」


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