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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
201
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2023/01/25(水) 17:41:02 ID:q472nQng
ローデリカはマネージャーの手を借りて立つと、マレニアに「ありがとうございます…おかげで、あの者に蝕まれずに済みました」と感謝。でもマレニアは強がってるのか本当にそう思ってるのか知らないけど「貴公のためなどではない。彼奴は私の怨敵だ」っていかにも系のかっこいいセリフをキメる。でも可哀想な過去とか色々聞いちゃったあとだから、耳に入る言葉がいちいち重く感じてキツいぜ。ミリセントに解除されたミケラからの言いつけがローデリカに発掘されて、気付いた時にはマジ憎悪キマりの復讐マシーンマレニアの誕生だ。
マネージャー「ローデリカさん、あなたは何を視たんですか?」
ローデリカ「血の加護を受けた魂を視ました…かの魂は、忌み者のものです…」
ローデリカ「私のか細い交信を、手繰り寄せて食らわんとするほどの者でした…いったい、どれほどの力を持っているのか…」
マレニア「…モーグだ」
さっき大声で言ってた言葉をマレニアがまた言う。
モーグウィンって奴の名前は聞いたけど、そこにモーグってのも入ってややこしいぜ。
マネージャーもそう思ってたみたいだ。
マネージャー「モーグ?モーグウィンの話はあなたから聞きましたが…」
マレニア「モーグウィンは、彼奴の夢想する王朝の名だ。所在は、いまだ分からぬがな」
壁に寄りかかってたマレニアは、またローデリカの前にしゃがむ。
マネージャーはおおって感じでちょっと仰反ったけど、目当てはローデリカだ。
マレニア「貴公も、あの忌み者を見たのだろう。彼奴は何処にいる」
ローデリカ「それは私には分かりません…それらを知る前に、モーグに捕らえられかけましたので…」
マレニア「……そうか」
暴れ出したりはしてないけど、かなりイラついてるみたいで気配をビンビンに張り詰めてるマレニア。それからは唇をキュッとしめてローデリカから離れたあと、また壁に背をつけて腕組み足組み、溜め息つきながら、組んだ腕の指で義手をトントン叩いてる。
マネージャー「…マレニアさん、あなたとモーグの間に何があったんですか?」
その指がマネージャーの質問で止まると、昔話が始まった。
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