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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

173名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/01/16(月) 18:51:13 ID:aUmnn46k

女騎士というガイドに導かれながら、異国の地を歩いて考察を広げていくマネージャーは、まるで世界不思議発見だ。でもエルデの歴史ミステリーは問題が多すぎて2時間スペシャルでも足りないぜ。マネージャーが考察を広げる中オレが妄想を広げてると、さっきまで綺麗だった景色が一変。隙間から陽の光が入ってくるバカデカい大穴に到達する。眼下にはドロドロに種マンにされまくった時の拓也のマンコみてーに腐れまくった腐敗の沼と、それに溶かされてグズグズになってる木の根が見えて、しかもその腐敗の沼すらも腐って底が抜けちゃってるから、この高い場所からでも最下層っぽい場所まで丸見えになっちゃってる。聖樹の外見は立派だったけど、中身がこれならそりゃあ兵士も腐っちゃうよなー。

マネージャー「これは…!?」

拓也「これって…中から溶けてるってことっすよね?」

ネフェリ「溶けた木の根が、滝となって流れ落ちるほどとはな…ここも遠からず、ケイリッドのように腐敗に沈むだろう」

ミリセント「…マレニアがこれを……これは彼女が、本当に望んだことなのか?」

マネージャー「わかりません。もしかしたら本当に、ネフェリさんの言った通りの有り様になっているのかもしれませんね」

マネージャー「もしそうだったなら、マレニアの状態が分かり次第、ネフェリさんがすぐにあなたを連れて円卓に逃げ込みます。その時が来ても、抵抗したりしないでくださいね」

ミリセント「…ああ、分かってる」

踏み締めるとグニュっとした弾力を返してくる木の根を伝いながら、女騎士に連れられて腐った大穴を降りていく。腐敗の沼の周りには桜色の花が咲きまくりで、一見するだけだとチョー綺麗だけど、桜色の花畑の真ん中に立ってるエビかムシかも分からない奴らが妙にシュールだ。そのエビ虫人間は、女騎士が槍を高く上げるとオレ達の方に寄ってきて、オレ達を
担いで腐敗の沼を渡っていく。ありがたいけど細かい足が顔にあたってかゆいなりね。

でも腐敗の沼を渡り切った時に、女騎士がまた槍を掲げるとエビ虫人間達が止まって、オレ達を中心に円陣を組んで外側に槍を向ける。「なんすかこれ?なんか始まったんですけど」って拓也に、ネフェリはハッとした。

ネフェリ「これは防御の陣だ!敵が来るぞ!」

「敵!?」と叫んだマネージャーをミリセントは伏せさせて、素早く剣を構える。オレもマネージャーにならって頭を抱えてうずくまって、ネフェリも両手に斧を持ってギン目の戦闘モードに入った。こっちにはエビ虫人間が四人もいるし腐女子騎士も一人ついてて、しかもネフェリとミリセントがいるんだから楽勝だぜ!

でも遠くから凄い勢いでぴょんぴょん跳んでくる四人の人影を見て、オレの勝利の確信も、強烈な違和感とともに腐敗混じりの風に吹き飛ばされていく。「あの服装って…」っていうオレの呟きも、急速に高まる緊張感に無視される。そして四人がオレ達を囲むように立って、ネフェリの言葉にミリセントが応えた時、オレの確信はただの妄想だったことを思い知らされた。

ネフェリ「この者らは何者だ?なにか、お前と…」

ミリセント「…彼女たちは、私に害意を向ける者からの使い…」


ミリセント「……私の、姉妹達だ」


とんでもない事を聞いて、ネフェリの瞳孔がカッと見開くと同時に、オレとマネージャーも伏せを忘れた犬のように顔をあげる。マネージャーはどうかは分かんないけど、ミリセントの強さを十分すぎるほど知り得ているオレとネフェリにとっては、気が遠くなるような絶望的な言葉だ。のんびりしていた空気から一気に最悪の危機的状況に追い込まれて、拓也のデカマラも生命の危機感じまくりで一瞬にして完全勃起した。


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