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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
17
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/19(月) 18:23:45 ID:h6sxUnPA
ストームヴィル城で本気決戦 投稿者:ビルダー拓也
正門を潜った拓也とネフェリは、石壁で囲まれた城の中を進んでいく。
周囲は兵士いまくりバリスタ置きまくり、ブレードライガーみたいなケダモノが白目剥いて吠えまくりで、マジで正面突破を挑まなくて良かったぜ。しかもまだまだ奥があって、長い上り階段にもバリスタ置きまくってるし、その先の広場にも形が違うバリスタ?火炎放射器?を置きまくり。バリスタ好きすぎるだろ。これだけ防御を固めないと防げない敵ってなんなんだよ?
それからネフェリを連れた拓也は、全身血塗れの力士系巨漢とか、サイボーグ化された鳥とか、例の巨人くんとかを見たけど、見れば見るほどとんでもない戦力で思わず拓也は苦笑い。めちゃくちゃ重い鎧のせいで酸欠気味になって死にそうになりながらも、そのまま更に奥まで通される。そして枯れた木と、めちゃめちゃに置かれた墓と、串刺しになったドラゴンが見える広場に到着。
「すっげぇ…」と思わず俺は声を漏らしたけど、ネフェリに肘で小突かれて慌てて上下の口を閉じた。
?「共に末裔たる竜よ…」
ネフェリに小突かれて竜から目線を外した拓也は、緑色の布の塊みたいなものを発見。そいつは例の巨人よりは小さかったけど、隣にいる竜の大きさを考えたらそれでもデカい図体をしてて、しかも妙に凸凹してて気味が悪い。
?「お主の力、きっと…我を高めようぞ」
?「…のう?」
竜を撫でていたそいつが急にこっちに振り返ってきた時、拓也は腰が抜けてその場にガクガクとへたり込んだ。緑色の布が風でまくられた時、中から何十人もの人間を混ぜてデカくした肉の塊みたいな化け物が出てきたからだ。その化け物は全身の筋肉やら鎧やら服やらをピクつかせて、何本もある腕をわしゃわしゃしながら人の言葉を話してるけど、目がマジでイッちゃってて、いかにも話が通じなさそうって感じの空気をビンビンに張り詰めさせている。
?「おお…素晴らしい枝ではないか…」
?「ちこう寄れ、小枝よ…我と共に、黄金の麓へと登ろうぞ」
ネフェリ「私は貴様の枝ではない」
ネフェリ「私は幹を斬りにきた」
目がイってる化け物に向かってネフェリがドスの効いた低い声で言葉を返す。その殺意バリバイな声を聞いて、水中ブリッヂを30秒もできなかった頃の拓也が苦しさに負けて浮上した時に、頭を掴んで無理矢理沈めてきた時の水没紳士を思い出す。
?「褪せ人風情が…不遜であろう…」
?「地に伏せよ!」
化け物がいきなりキレて、拓也の身長よりでかい斧を地面に叩きつけると、遠くで座り込んでる拓也の雄膣にまで衝撃が来てオレは思わず「あん!」と声を上げて軽くイッてしまう。
怪物でしかもジジイにイカされるとかすげえマニアックだけど、恐怖でビビってる拓也はそれどころじゃなくて涙も鼻水も垂れ流しの人間水道管に堕ちていた。
接ぎ木のゴドリック「我こそは、黄金の君主なるぞ!」
ネフェリ「黙れ下郎!その口を閉じていろ!」
ネフェリが両手を縛るロープをちぎると、ストームヴィル城で決戦が始まった。
やっぱり拓ッチゎ逃げた方がいいかな…
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