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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】

168名前なんか必要ねぇんだよ!:2023/01/16(月) 04:41:30 ID:aUmnn46k


4Pで遭難しかけた後の恍惚解凍マシーン拓也   投稿者:ビルダー拓也


ネフェリ「拓也、また死ぬところだったな」

ネフェリは筋肉フェチなんで、しろがねのオンナが拓也の脚を掴み、お湯をかけ始めるところを眺めている。「あぁ、あ〜!いいっす!」後ろからも別のしろがねのオンナに腕を揉まれて「もう少し遅かったら危なかった」って、しばらく全身の筋肉を愛撫される。

典礼街オルディナっていうところに死にそうになりながら到着したオレ達を、しろがね人達は快く迎え入れてくれたぜ。なんでもここもマレニアと縁がある場所らしく、全身氷まみれのオレ達を担ぎ込むやいなやすぐに火を起こしてくれて、冷やし拓也うどん状態だったオレも九死に一生を得る。マジ危なかったぜ!ここも寒いといえば寒いけど、吹雪も強風も無いし、視界もクリアでデカい風の音も無いから天国みたいなものに思える。

筋肉を揉みほぐしたあとに、銀色のスライムでできた浴槽に入れられると、温水に喘ぎ声をあげる拓也の全身に温もりを取り戻し、凍傷になりかけた手足を癒してくれる。くそー、こんなことなら亀首漬けとかの補えるヤツも持ってくるんだったぜ!別のところで歓待されてるマネージャーも、普段から拓也に精神的に(ウリの仕事のマネジメントとエルデンリング修復のマネジメントで)徹底的にいじめられているので、こんな時はここぞとばかりに自分を徹底的に自分を甘えさせてるんだろうな。

ミリセント「今回は特別に計らってもらえたのだから、あまり遊ばないでくれ」

なんて遠くからキツめに忠告されるけど、でもオレはそんなことはおかまいなしだ。ミリセントとネフェリもリフレッシュしたんだからオレだってするぜ!暖かい浴槽に腕と足首をかけて、王者のように寛ぎながら手首をクイっと動かすと、狼に乗ったしろがね人が赤い干し肉を提供してくれる。マジ気持ちいい!ギデオンはこんなに優しい奴らを迫害してないで、そっとしておけばいいのにな。

マネージャー「はぁー、すっきりしました。おかげさまで生き返りました。本当にありがとうございます」

最高のもてなしの中で王になっていると、ツヤツヤのマネージャーがいつもの格好でこっちに来る。「あら、まだ寛いでるんですか?すぐに出ろとは言いませんが、迎えてくれたからって甘え過ぎてもいけないですよ」って、こんな時でもマネージャーはキッチリしてる。でも肩肘張ってるのはオレの性に合わないんだよね。

マネージャー「まぁ良いです。しろがねの方々によると、この典礼街オルディナを抜けた先にあるのが、エブレフェールの聖樹らしいです。いよいよですね」

ミリセント「そうか…いよいよエブレフェールか…」

ネフェリ「やはり、不安は取れないか」

ミリセント「ああ…むしろ、前よりも不安が大きくなったほどだ。聖樹についてしまえば、私はどうなってしまうのか…そればかりを考えている」

マネージャー「仕方がありませんよ。探求によって新たな律を生み出す可能性、腐敗が酷くなる可能性、その腐敗が収まる可能性に囲まれて、これからそれらに答えが出るかもしれないとなったら、誰だって不安になります」

マネージャー「ですが、この街の方々も、あなたが腐敗の女神として咲いてしまうか否かを気にして、あなたを招き入れたわけではありません」

マネージャー「今後あなたがどうなろうとも、あなたには必ず味方になってくれる人がいるはずです。そのことを忘れないでくださいね」

ミリセント「…ああ、覚えておくよ」

ちょっと空気がしんみりしたから、景気付けに「うーっす!」ってオレは勢いよく浴槽から飛び出して、全回復したガタイを惜しげもなく曝け出す。ネフェリがはーってため息をつくと、寒暖差の激しさにオレの心臓が淫らに悶えたんで、拓也は耐えられずガタイを痙攣硬直させて地面に倒れ込む。ミリセントが這いつくばったオレの両手を掴んで、ずるずると引きずっていく。

しろがね人「…普段から彼はこうなのですか?…」

ミリセント「なんでもない。気にしないであげてくれ」

一級品の美術品を鑑賞するように、グッタリした激エロボディーを鑑賞する現地のお嬢様方。これだぜ!得意げなオレの極上ビルダーガタイ。まったくさー、みんな人をもてなして楽しんでるんじゃねーよ!拓也のビルダー系肉体とネフェリの色黒イケメンとミリセントの性格がコラージュできれば完璧なんだよな!今のうちに拝んでおくと目の保養になるぜ!オレがゲイだと知ったらさぞかしガッカリするだろうな。

典礼街オルディナを心ゆくまで楽しんだ俺たちは、旅支度を整えると、マネージャーが出発する旨をしろがね人の一人に伝える。そしたらいきなり王都で見たような三人くらいの黒ずくめな女盗賊が現れて、オレたちも一瞬身構える。でもそいつらが、狐が岩山を跳ね回ってるみたいなスピード感で建物を登って、灯台?みたいなのを弄ると、奥の建物の白い壁が消えて、通れるようになった。

マネージャー「本当にお世話になりました。ありがとうございました」

ネフェリ「私からも礼を言う。ありがとう」

狼と一緒に見送りに来てくれるしろがねの皆さんに、順々に礼を言って転送門に集まっていく。オレも「ここマジで良いところでした!いつかまた来たいっす!」って手を振ると、困ったような笑顔で手を振られる。お淑やかなお嬢さん方に、テンション↑な激エロのモロホストは刺激が強すぎるよな。オレが転送門でミリセントを待っていると、遠くからしろがね人に礼を言いながら歩いてくるミリセントが見えた。
そして転送門に全員が集まって、エブレフェールへ向けて出発って時に、しろがね人の一人が階段に座って、こっちに背中を向けたまま

しろがね人「いってらっしゃい、ミリセント様。あなたの目覚めが、有意なものでありますように」

と言った。ミリセントは少し間を開けたあとに「ああ、私もそう願うよ」と言って、転送門に触れる。
それと同時にオレたちの転送も始まって、オレは典礼街オルディナをあとにした。


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