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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
144
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2023/01/13(金) 14:40:48 ID:6w5.gtmw
続きだぜ!
元のチョー寒い降りのエレベーターに戻ってから外に出ると、辺り一面が真っ白の雪景色に変わって、しかも全体的に薄暗くて前は見づらいし鼻は冷たいしでマジヤバい!とりあえず近くに祝福は見つけたけど、こんなところ進むのかよって拓也は早くも意気消沈気味。それでもネフェリは「行くぞ」って言って進み始める。こんな状況でもやる気が萎えないんだから流石だ。
ネフェリ「止まれ」
ネフェリがいきなりそう言うと、口元に指を当てるジェスチャーをしたから咄嗟にオレとディアロスも口を抑える。そしてそのまま岩場に歩いて行って三人で身を隠すと、少しづつ馬の足音みたいなのが聞こえてきて、音はさらにデカくなっていく。音の出どころは何かと思って、オレが顔の上半分だけを岩場から出して確認すると、相手は例のマルギットに仕えてた、あの殺し屋系の黒ずくめナイトだった。
こんな状況でアレと戦うのかよって思ってると、まさかの携帯からの着信!
凍りついた雰囲気の中、能天気なパラオナボーイが真冬の禁域にこだまして、俺は探索に出る前に円卓で交わした会話を思い出す。
マネージャー「ミリセントさんに何かあった時のために、彼女には私のマイ携帯を渡しておきます。拓也?あなたが私と電話したい時は、いつもの仕事用携帯にかけてください」
ミリセント「ケイタイって…こんなもの、私には使えないぞ」
マネージャー「使い方は私が教えます。いきなりメールはハードルが高いので、電話機能の使い方だけを教えますね」
ミリセント「よろしく頼む…」
やられたぜ!ミリセントが間違えて電話してきたな!殺し屋系ナイトは携帯の着信音に敏感に反応。馬を操ってこっちにダッシュをかけてくる。「馬鹿!何のつもりだ拓也!」って携帯の仕組みを知らないネフェリに頭を叩かれつつも、オレはネフェリと一緒に岩場を飛び出した。
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