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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
129
:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2023/01/11(水) 18:16:49 ID:pzPzsPLc
拓也「すっ、すっげ…」
ディアロス「何が…起こってるんだ?…あれは本当に、ミリセントなのか…?」
ミキサー攻撃からバックステップで抜け出たモーゴットは、ミリセントに向かって黄金ナイフをまた投げる。飛んだナイフはミリセントの頬と両目にザックリ刺さったけどミリセントはそのままジャンプ。モーゴットの顔に空中回転蹴りを叩き込むと、ミリセントの顔に刺さったナイフが飛ぶように消えて両目と頬が瞬時に再生。モーゴットは大きくよろめいて倒れそうになる。
ミリセントはその隙に素早くモーゴットの足元に着地して、懐で剣を3回振り抜いて斬りつける。モーゴットは黄金剣で反撃するも、回避されたと同時に後ろに回り込まれて、流れるようにまた一発斬られた。
モーゴット「うおーっ!」
苦し紛れのゴールデンハンマーの横振りはバックステップで回避されて、直後にミリセントの信じられないくらい速い突きがモーゴットの胸にぶっ刺さる。3メートル超えの巨体が物凄い勢いでぶっ飛び、地面に当たってバウンドする。完全に正気を取り戻していた拓也は、ミリセントがモーゴットをボコボコにしてる間にディアロスに近づいて、聖杯瓶を飲ませた。
ディアロス「はぁ、はぁ、助かった…」
ディアロス「しかし、ミリセントに何が起きたんだ?…あまりに強い…強すぎる…」
拓也「いや、強いっすけど、なんかヤバくないすか…?」
ディアロス「…それは…」
拓也「あれって、マジでミリセントなんすかね…?」
ぶっ倒れたモーゴットの顔にサッカーボールキックを叩き込んで無理矢理立たせたあとに、ミリセントがもう一度朱いミキサー攻撃を叩き込む。息も絶え絶えのモーゴットはそれを血だらけの腕で防いで、さらに深傷を負っていく。手からはもう骨が見え始めてる。ミリセントはミキサー攻撃を中断すると回転蹴りをモーゴットの脚に叩き込んでまた転倒させて、今度は馬乗りになって、ガードの姿勢になったモーゴットを腕だろうが肩だろうが関係無く刺しまくり。ミリセントは目玉に指を突っ込まれても、目の前の敵を斬ると傷が塞がるから、むしろモーゴットの片手が防御に使えなくなった所をチャンスとばかりに斬撃しまくる。モーゴットの口に剣を突っ込んで掻き回し、モーゴットは自分の血をしゃぶらされて溺死寸前でいる。
拓也「あれって、本当はマレニアなんじゃないすか…?」
ディアロス「そんな…彼女はミリセントだろう…?」
ディアロスが俺からまたミリセントに目線を戻すと、モーゴットが絶叫を上げながら、目玉に指を突っ込んだままミリセントを放り投げるところだった。でもミリセントは投げられようとしてる時も身体を回転させて、手を離れる瞬間にモーゴットの指を何本か斬り飛ばしてから着地。身体の傷は全部治ってるのに、ミリセントは全身が血まみれで、ボサボサになった髪で目元は見えない。
ディアロス「いや、貴公はもう…」
ディアロス「マレニア、なのか…?」
ミリセントがまたミキサー攻撃の構えを取ると、モーゴットから物凄い大爆発が起こって、あたり一面に光る泥みたいなものが波を打ってぶち撒けられた。
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