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【エルデンリング】黄金律最終報告リマスター版:投稿者【同人拓也】
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:
名前なんか必要ねぇんだよ!
:2022/12/31(土) 15:56:46 ID:y8126aAk
王都の前で5P! 投稿者:ビルダー拓也
王都に入るのに二人だけは心細いから、マネージャーが希望者を募ったらディアロスが参加してきた。大丈夫かなぁ?とは思ったけどディアロスは前よりもシュッとしてて、なんだかヤル気。マネージャーにそのことを尋ねられると
ディアロス「英雄になろうとは、もう思わない。私は、自分を見つめ直したくなったのだ」
ディアロス「私にその道を示したのは、ミリセント、貴公だ。私は貴公の役に立ちたい」
だってさ。最初の頃はかなり頼りなさそうだったのに、コイツも成長したよな。今は心身ともにハリウッド系イケメンなのかな?ミリセントは嬉しそうに握手を求めて、ディアロスがそれに応じる。日影城を進んだメンバーで決まった所で、この前戦った戦場跡の祝福から探索開始だぜ。
祝福に出ると、昨日見たデコボコの地面に電信柱みたいなモノが突き刺さってる光景が広がる。昨日は戦いに必死で気付かなかったけど、よく見るとそこらじゅう死体だらけでチョーグロい!やっぱ戦争はいけないよなって胸筋で感じていると、ミリセントが階段を発見したんでついていくことに。そしたら地面から出てきた骨に拓也の足が引っかかって転倒。その拍子にいつの間にか勃起していたチンポに刺激が入って、俺が悶絶しながら射精を耐えていると、地面から伸びた手骨はそのままズルズルと全身を現して泥だらけのガイコツ姿をさらけだす。
拓也「あ、あ、ヤバ、マジヤバい。なんか出てきたっす!」
ディアロス「死に生きる者達だ!二度倒さなければ蘇ってしまう!」
ミリセント「厄介だな…その間にも囲まれてしまうか…」
ミリセント「ここは死者達に構わず、走り抜けよう。道を遮る者だけを倒すんだ」
プランが決まって、三人でミリセントを先頭にして走りだす。ミリセントの前にガイコツが出てくると、ミリセントはその骨を一瞬でバラバラにしてから、ガイコツの武器を拾って拓也の足元に投げ渡す。助かるけど剣を投げるなよな!俺が武器を拾って盾を手にハメてる間に、ディアロスもデカ盾で骨を弾き飛ばしている。ムチ使ってる時よりもそっちの方が強くて笑ったぜ。
武器も揃ってガイコツ地帯を抜け出ると、次は遠くに二体の巨大ロボットが見えてきた。マジかよぉ!流石にあんなのとは戦えねーよ!って拓也が怯んでる間にも、遠くの後ろからガイコツ達の足音が聞こえ始める。早くもヤバい状況になってきてディアロスと拓也の視線がミリセントに集まる。
ミリセント「あの巨像達が手に持っているのは…片方は長斧だが、もう片方は…」
拓也「やべーよ!後ろから来てるっ!」
ディアロス「斧槍のゴーレムと、大弓のゴーレムが二体だ!どうする!?」
ミリセント「…よし、左側の崖ぎわを走ろう。木々を盾にするんだ。行くぞ!」
合図と一緒に飛び出した俺たちは、そのまま崖っぷちを決死のダッシュ!俺たちを追ってきたガイコツ達は電柱みたいな極太の矢で粉砕。木がどんどん爆発していって木屑と煙が飛び散る中を、俺たちは振動でもつれそうな足をバタつかせて走りまくる。探索始めていきなりこれかよ!マジ死んじまうぜ!どうにかゴーレムの射撃地帯を抜け出すと、今度は城の門の前に、あの全身凶器系の騎士が陣取っていた。
ディアロス「はぁ、はぁ、竜のツリーガードまでいるのか…一旦退かないか?」
ミリセント「ここまで来て退くのは、かえって危険だ。戦うしかない」
ディアロス「クソっ…やはりそうか…」
拓也「おうぅーっす!」
ミリセント「いきなり叫んでどうした?拓也?」
足元に金色の文字がピカッと浮かび上がってきて、思わず拓也も女の子みたいに飛び跳ねる。ミリセントも首を傾げて金色の文字を見ていると、ディアロスは何かを思い出したようにハッと顔を上げた。
ディアロス「これは…黄金のサインだ!もしかしたら、勝てるかもしれないぞ!」
拓也「サイン?有名人のっすか?」
ディアロス「ある意味そうさ。これは大角のトラゴスのサインだ。サインに触れて協力を願えば、遠方から彼が召喚されるはずだ」
ミリセント「協力者とはありがたい。…しかし、ラーヤも物知りだったが、君は敵を知ることに長けていたんだな。頼もしい限りだ」
ディアロス「名門の生まれたる者、教養を高めよと、昔から言われていてな」
ディアロス「おかげで色々とやらされたが、どれも身にならなかった。その錆びついた知識が家を追い出されてから役立つとは、皮肉なものだ」
ディアロスが金のサインに触ると、サインが消えると同時に金色の光の柱が立って、そこから見覚えのある奴が出てくる。ラダーン祭りで一緒に戦った、デカハンマーを担いだ金ピカのデカ乳首ナイトだ。
拓也「トラゴスってお前かよ!久しぶりじゃん!」
ミリセント「おお、君がトラゴスだったのか。協力、感謝する」
トラゴスは気さくな感じで手を振ると、俺たち三人に握手をする。4対1ならなんとかなるぜ。
ミリセント「それでは、行こうか。気を引き締めてかかろう」
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